4482 M-ウィルズ 2020-08-14 16:40:00
2020年12月期第2四半期決算説明資料 [pdf]
株式会社ウィルズ
FY2020/2Q 決算説明資料
2020/08/14
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FY2020/2Q エグゼクティブ・サマリー
■
1 売上高は前年同期比、期初計画を超過達成
売上高は前年同期比139.1%、期初計画比127.8%で推移。
■ 各段階利益は全て前年同期比、期初計画を上回って着地
2
・営業利益は前年同期比150.0% 、期初計画比166.1%で推移。
・当期純利益は前年同期比149.8%、期初計画比170.6%の着地。
■ プレミアム優待倶楽部が51.8%増の成長
3
顧客数の増加及び1社あたりのポイント売上の増加が寄与。
■
4 通期計画進捗率は売上高、営業利益ともに順調に推移
・2Q売上高進捗率の計画値39.1%に対し50.0%で推移。
・2Q営業利益進捗率の計画値35.7%に対し59.4%で推移。
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現時点における新型コロナウィルスによる影響
■ 通期業績への影響
1
コロナ禍による業績懸念を背景とした株主優待制度廃止の影響の他、
下期の新規受注による影響を見極める為、通期業績見通しは据え置き。
■ 営業活動への影響
2
・リモート営業への切り替えにより成約スピードが鈍化するも、下期以降は
正常化しており、徐々に回復する見通し。
・リアル決算説明会サポートの中止が相次ぐもオンライン説明会サポートへ
シフトしたため、売上は増加傾向。
■
3 販管費のコントロール
・一時的に不急の採用計画を凍結し、今期の販管費を抑制。
・成長分野への投資は継続。来期にわたりシステム開発への投資に着手。
■ 新たな収益機会の創出
4
・オンライン決算説明会、バーチャル株主総会に経営資源をシフト。
・顧客からの引き合いは旺盛で、4-6月期で14社にサービス提供。
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再掲 FY2020/1Q業績サマリー(期初計画比/前年同期比)
売上高は前年同期比で146.9%
売上高、各段階利益ともに期初計画を上回って着地
FY2020.1Q FY2020.1Q
FY2019.1Q 計画比 前年同期比
(金額単位:百万円) (計画) (実績)
売上高 303 319 445 139.5% 146.9%
売上原価 157 164 238 144.9% 151.6%
売上総利益 145 154 206 133.7% 141.9%
販売費及び一般管理費 108 125 132 105.8% 121.8%
営業利益 36 29 73 253.9% 201.8%
(営業利益率) 12.1% 9.1% 16.6% ー ー
経常利益 42 28 73 254.4% 173.2%
純利益 26 19 51 260.6% 191.4%
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FY2020/2Q累計業績サマリー(期初計画比/前年同期比)
売上高は前年同期比で139.1%
売上高、各段階利益ともに計画値を上回って着地
FY2020.2Q FY2020.2Q
FY2019.2Q 計画比 前年同期比
(金額単位:百万円) (計画) (実績)
売上高 721 784 1,003 127.8% 139.1%
売上原価 361 400 530 132.6% 146.8%
売上総利益 359 384 472 122.9% 131.4%
販売費及び一般管理費 220 258 263 101.8% 119.6%
営業利益 139 125 209 166.1% 150.0%
(営業利益率) 19.3% 16.0% 20.8% ー ー
経常利益 144 125 209 166.8% 144.7%
純利益 97 85 146 170.6% 149.8%
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再掲 FY2020 四半期業績見通し(売上高、売上総利益、営業利益)
FY2019同様下期偏重の売上高、営業利益の進捗となる見通し
通期計画の売上高進捗率は1Q:15.9%、2Q:39.1%、3Q:66.8%を計画
■売上高の進捗イメージ ■売上総利益/営業利益の進捗イメージ
300
(金額単位:百万円) (金額単位:百万円)
売上総利益
営業利益
250
270
663
243
555
200
230
465 150
154
319 100
114
110
96
50
29
0
FY2020 1Q 2Q 3Q 4Q FY2020 1Q 2Q 3Q 4Q
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FY2020 2Q累計計画比/通期計画に対する進捗率
FY2020 2Q売上高進捗率39.1%の期初計画に対し50.0%の進捗
営業利益進捗率35.7%の期初計画に対し59.4%を達成
2Q累計 対通期計画 対通期計画
計画比 進捗率 進捗率
0.0% 50.0% 100.0% (実績) (期初計画) (実績)
2,003百万円
売上高 1,003百万円 50.0%
127.8% 39.1% 50.0%
784百万円
351百万円
営業利益 209 百万円 59.4%
166.1% 35.7% 59.4%
125百万円
240百万円
当期純利益 146百万円 60.9%
170.6% 35.7% 60.9%
85百万円
FY2020通期計画 FY2020 2Q実績 FY2020 2Q計画
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売上高増減分析(前年同期比)
2Qもプレミアム優待倶楽部が全体の成長を牽引
IR-navi・ESGソリューションともに堅調に推移
(金額単位:百万円)
19 9 0
253
プレミアム優待倶楽部の 1,003
c
売上高の変動要因
① 顧客数の増加
② 1社あたりのポイント売上の増加
712
前年同期比139.1%
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サービス別売上高の推移(前年同期比)
プレミアム優待倶楽部の売上高が51.8%増
IR-naviは13.3%、ESGソリューションは11.8%の成長
(金額単位:百万円)
プレミアム優待倶楽部
12
IR-navi
ESGソリューション 87
その他
161 プレミアム優待倶楽部
11
+51.8%
78
142
741
488
プレミアム優待倶楽部の売上高には、ポイント売上高、システム利
FY2019 2Q FY2020 2Q
用料、案内ハガキ、コールセンター、WILLsCoinの交換手数料等の
売上が含まれております。
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営業利益増減分析(前年同期比)
営業利益は、前年同期比150.0%の成長
人件費・システム投資以上に売上総利益が増加し、計画比増収で着地
(金額単位:百万円) ■ 増加要因 ■ 減少要因
9 38 ー
209
112
13
139
前年同期比150.0%
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プレミアム優待倶楽部の顧客数推移
プレミアム優待倶楽部の顧客数が49社へ増加
49
43
顧客数の増加
(FY2019→ FY2020/2Q)
26
+6 社
(参考)
適時開示済みの顧客数44社
18 (2020年8月14日時点)
8
プレミアム優待倶楽部の顧客数は、契約締結済みの顧客数のみカウ
ントしております。なお、ダイコク電機株式会社とは、2017年10月
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020/2Q
31日をもって契約を終了しております。
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IR-naviの顧客数推移
IR-naviの顧客数が297社へ増加
297
281
顧客数の増加
(FY2019→ FY2020/2Q)
+16 社
231
212
196
IR-naviの顧客数には、プレミアム優待倶楽部の顧客数が含まれてお
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020/2Q
ります。IR-navi単体の顧客数は、248社です。
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FY2020/2Q決算(貸借対照表)
総資産は前期末から12百万円増の1,442百万円
純資産は前期末から123百万円増の822百万円へ増加
FY2019.2Q FY2019 FY2020 2Q 期末との差額 前年同期比 主な要因
(金額単位:百万円)
流動資産 769 1,141 1,092 ▲ 49 141.9% ー
現預金 549 788 809 21 147.4% ー
売掛金 179 313 234 ▲ 78 130.9% ー
有形固定資産 9 11 11 0 114.9% ー
無形固定資産 236 252 260 7 109.9% ソフトウェア資産の増加
総資産 1,050 1,430 1,442 12 137.4% ー
流動負債 392 592 496 ▲ 96 126.6% ー
買掛金 143 223 195 ▲ 27 136.5% ー
1年以内返済長期借入金 26 26 26 0 100.0% ー
未払法人税等 46 96 62 ▲ 34 134.0% 未払法人税等の支払
前受金 100 116 151 35 151.0% システム利用料
固定負債 151 138 124 ▲ 14 82.1% 借入金の返済
株主資本 506 698 821 123 162.3% 利益剰余金の増加/新株予約権行使
純資産 506 698 822 123 162.2% ー
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FY2020/2Q決算(キャッシュフロー計算書)
営業CFは163百万円のプラス。
キャッシュ創出力が順調に拡大し、FCFは62百万円のプラス。
FY2019 2Q FY2020 2Q 備考
(金額単位:百万円)
税引前四半期純利益(209)、減価償却費(27)、のれん(3)、売上債権の増減額(92)、
営業活動によるキャッシュフロー ー 163 たな卸資産の増減額(▲12)、仕入債務の増減額(▲27)、未払金の増減額(▲41)、
前受金の増減額(35)、法人税等の支払額(▲96)
投資活動によるキャッシュフロー ー ▲ 101 無形固定資産の取得による支出(▲36)、貸付金による支出(▲60)
フリーキャッシュフロー ー 62
配当金の支払(▲45)、長期借入金の返済(▲14)、新株予約権の行使による株式の発行
財務活動によるキャッシュフロー ー ▲ 40
による収入(22)
現金及び現金同等物の増減額 ー 21
現金及び現金同等物の期首残高 ー 788
現金及び現金同等物の四半期末残高 ー 809
注)2019年第2四半期末のキャッシュフロー計算書は作成しておりません。
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