4480 M-メドレー 2020-01-31 15:00:00
2019年12月期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 1 月 31 日
各 位
会社名 株式会社メドレー
代表者名 代表取締役社長 瀧口 浩平
(コード番号:4480 東証マザーズ)
問合わせ先 取締役コーポレート本部長 田丸 雄太
TEL. 03-4520-9823
2019 年 12 月期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2019 年 12 月 12 日に公表した 2019 年 12 月期の連結業績予想を、下記の通り修正いたしま
したので、お知らせいたします。
記
1. 2019 年 12 月期連結業績予想の修正(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31 日)
(単位:百万円、%)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
前回予想(A) 4,677 80 81 △414 △16 円 21 銭
今回修正(B) 4,765 153 178 △381 △14 円 87 銭
増減額(B-A) 88 73 97 33 ―
増減率(%) 1.9 90.2 117.9 ― ―
(ご参考)
― ― ― ― ―
2018 年 12 月期
(注)2018 年 12 月期においては、連結財務諸表を作成しておりませんので、下表に個別の業績を記載
しております。
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
(ご参考)
2,933 △100 △87 △153 △5 円 88 銭
2018 年 12 月期
2. 修正の理由について
売上高につきましては、人材プラットフォーム事業における売上高が堅調に推移したため、前回予
想時の計画 4,677 百万円から今回予想の 4,765 百万円と 88 百万円の上振れが見込まれます。
営業利益につきましては、売上高の上振れ 88 百万円に対し、売上原価、販売費及び一般管理費の
合計額が以下の要因により前回予想時の計画対比で 15 百万円の上振れにとどまったことから、73 百
万円の営業利益上振れが見込まれるため、上方修正をいたしました。
(売上原価)
売上原価は、前回予想時の計画 1,578 百万円から今回予想の 1,551 百万円(計画対比△27 百万円、
1.7%減)となる見込みです。売上原価が前回予想時の計画対比で減少している要因としては、人材プ
ラットフォーム事業の売上原価が、前回予想時の計画対比 41 百万円下回って推移したためです。具
体的には、労務費、支払手数料及び返金等が前回予想時の計画よりも、それぞれ 9 百万円、23 百万
円、6 百万円下回ったことが主な要因となります。なお、医療プラットフォーム事業の売上原価は、
前回予想時の計画対比 14 百万円上回る見込みであり、新規開発サービスについては、前回予想時の
計画通りとなる見込みです。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、前回予想時の計画 3,018 百万円から今回予想の 3,060 百万円(計画対比
+42 百万円、1.4%増)となる見込みです。販売費及び一般管理費が増加している要因としては、全社
費用である採用諸費等が前回予想時の計画よりも上回ったことによるものです。一方で、人材プラッ
トフォーム事業の販売費及び一般管理費は前回予想時の計画対比 18 百万円下回る見込みであり、医
療プラットフォーム事業の販売費及び一般管理費は前回予想時の計画対比 29 百万円下回る見込みで
あります。なお、新規開発サービスは、前回予想時の計画通りとなる見込みです。
経常利益につきましては、人材プラットフォーム事業における顧客事業所の利用規約違反に関連し
た受取和解金(営業外収益)が前回予想時の計画対比で上振れて発生し、営業利益の上方修正幅を超
えて経常利益が上振れることが見込まれるため、上記の通りの上方修正といたしました。
親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、前回予想からの修正は限定的ですが、経常利益
に比して上方修正の幅が小さくなっている主な要因は、課税所得の増額を背景とした法人税等の増額
によるものです。
(注)上記の予想は、本資料の発表日において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績等は、今後の様々な要因により、予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
以 上