4479 M-マクアケ 2019-12-11 08:00:00
東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ [pdf]
2019 年 12 月 11 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ク ア ケ
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 中山 亮太郎
(コード番号:4479 東証マザーズ)
問合わせ先 執 行 役 員 員
経 営 管 理 本 部 長 員 田村 祐樹
(TEL. 03-6328-4038)
東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ
当社は、本日、2019 年 12 月 11 日に東京証券取引所マザーズに上場いたしました。今後とも、なお
一層のご指導ご鞭撻を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、2020 年 9 月期(2019 年 10 月 1 日から 2020 年 9 月 30 日)における当社の業績予想は、次の
とおりであります。
【個別】 (単位:百万円、%)
2020 年9月期 2019 年9月期 2018 年9月期
決算期 (予想) (実績) (実績)
対売上
項 目 対売上高 対前期増 対売上
高比率
比率 減率 高比率
売 上 高 2,187 100.0 62.8 1,344 100.0 958 100.0
営 業 利 益 478 21.9 283.0 124 9.3 154 16.1
経 常 利 益 476 21.8 274.3 127 9.5 156 16.3
当 期 純 利 益 330 15.1 271.5 89 6.6 112 11.7
1 株 当 た り
30 円 69 銭 8 円 91 銭 11 円 30 銭
当 期 純 利 益
1株当たり配当金 - - -
(注)1.2018 年9月期(実績)及び 2019 年9月期(実績)の1株当たり当期純利益は期中平均発行済
株式数により算出しております。
2.2020 年9月期(予想)の1株当たり当期純利益は公募予定株式数(980,000 株)を含めた予
定期中平均発行済株式数により算出しており、オーバーアロットメントによる売出しに関連
する第三者割当増資分(最大 381,700 株)は考慮しておりません。
3.2019 年 9 月期財務諸表は「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963 年 11
月 27 日大蔵省令第 59 号)に基づいて作成しておりますが、金融商品取引法第 193 条の2第
1項の規定に基づく監査は未了であり、監査報告書は受領しておりません。
4.2018 年6月5日付で普通株式 1 株につき 2,000 株の株式分割を行っております。上記では、
2018 年9月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定して
おります。
【2020 年9月期業績予想の前提条件】
(当社グループ全体の見通し)
当社は、「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現」
というビジョンのもと、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションと掲げ、世にない新しいも
のが最初に見つかり、 手に入る場所を提供することを目的に、国内 NO.1購入型クラウドファンディング
プラットフォーム「Makuake」(注)を運営しております。
また、当社は、事業展開を通じて、様々な企業や個人に対してマーケティング、PR及びファンの創出、
資金獲得にかかる手段や機会を提供していくことを目指しております。
(注)2017年4月から2018年3月における購入型クラウドファンディングにおいて、年間支援金規模国
内NO.1。(各社ホームページ等から株式会社矢野経済研究所が推計した数値に基づくものであり、一部
ヒアリングの数値を含む。共同プロジェクトについては、株式会社矢野経済研究所で判断し、いずれか
のサイト(企業)に振り分けて集計)
(出所:株式会社矢野経済研究所作成 2018年版国内クラウドファンディングの市場動向)
当社の経営環境はクラウドファンディング市場、新製品販売におけるEコマース市場、新サービスにお
ける予約販売Eコマース市場等の複数の市場の影響を受けており、新製品が最初に最も多く売り出され
るEコマース市場は高い成長ポテンシャルがあると考えております。
このような状況の下、2020 年9月期は、売上高 2,187 百万円(前期比 62.8%増)、営業利益 478 百万円
(前期比 283.0%増) 経常利益 476 百万円
、 (前期比 274.3%増) 当期純利益 330 百万円
、 (前期比 271.5%
増)と増収増益を予想しております。当社事業は、大型連休、祝日などにより営業日数が減少する時期
において売上高が低調になる季節性がございます。
(売上高)
当社はクラウドファンディング事業の単一セグメントではございますが、利益計画策定上、下記の区
分に基づいて算出しているため、下記の区分ごとに記載致します。
①「Makuake」サービス:
売上高に関しましては、決済金額×手数料で原則認識されます。
決済金額については、掲載開始数(=1ヶ月あたりの問い合わせ数×掲載率)×平均支援額×決済リ
ードタイムを考慮し、各月の決済金額を算定しております。
問い合わせ数については、前年の実績を基礎として平均伸び率を考慮し、推定問い合わせ数を見積も
っております。同様に掲載率についても過去の平均実績率を用いております。
平均伸び率に仮定を置いている根拠は前年実績が緩やかに成長しているため直近の趨勢を反映しており
ます。
平均決済額については、決済金額が 1000 万円を超える大型案件の平均単価と大型案件以外の平均単価
を前年実績基準に平均伸び率を考慮し算出、それぞれ決済金額に反映しております。こちらは前年の実
績値に基づいた数値であることから、最新の趨勢が反映されているものと考えております。
決済リードタイムはプロジェクトの掲載期間が平均3ヶ月であるため、3ヶ月間のうち、どの時点で
調達されかを過去の実績に基づき反映しており、 開始月に資金調達額の4割、 開始翌月に4割、開始翌々
月に2割と仮定を置き、各月の決済金額を算定しております。
2019 年9月期は、上半期に「Makuake」サービスにおけるトラブル(プロジェクト支援者の特定のリタ
ーン商品に対するクレーム発生やプロジェクト実行者の経営悪化によるプロジェクト頓挫)が発生し、こ
れら事象に対する再発防止体制の強化(プロジェクト支援者に対するサイト上のリスク説明拡充を含め
たクラウドファンディングにかかる理解度向上の推進、プロジェクト審査体制の一層の強化、トラブル
発生時におけるプロジェクト支援者の権利保護策の構築等)を推進し、守りの体制強化に注力しました。
一方では、ユーザーのニーズに合った「Makuake」プロジェクトを提案する広告運用等を駆使し、新規会
員の獲得やリピートユーザーの囲い込みを進めてまいりました。
上記の事象に起因して当第2四半期には売上高及び利益ともに一時的な落ち込みが生じましたが、第3
四半期には回復基調に転じております。
これらの結果、2020 年 9 月期の売上高は 1,661 百万円(前期比 70.1%増)を予想しております。
②「Makuake Incubation Studio」サービス
売上高に関しましては、直近の趨勢の影響を受けることから、直近の過去実績に基づき、平均単価と
契約件数を算出し、算定しています。
2020 年 9 月期の売上高は 250 百万円(前期比 57.9%増)を予想しております。
③その他のサービス
その他のサービスの売上高に関しましては、過去実績及び一定の成長性を加味し算出しており、2020
年 9 月期の売上高は 275 百万円(前期比 32.5%増)を予想しております。
(売上原価、売上総利益)
広告代行業務にかかる委託費用、クラウドファンディングプロジェクトを紹介くれた提携先等に支払
いする紹介料については、売上予算に前年実績に基づく発生予想計数を乗じて算出しております。
ソフトウェアにかかる減価償却費及びサーバー利用料は開発計画に基づき算出しております。
以上の結果、2020 年 9 月期の広告代行業務委託費用は 216 百万円を予想しております。
売上原価は 431 百万円(前期比 66.5%増)、売上総利益は 1,756 百万円(前期比 61.9%増)を予想してお
ります。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
販売費及び一般管理費を構成する主な費目は、売上に連動する回収手数料、人員数に連動する諸費用
(給与手当、法定福利費、採用研修費、旅費交通費等)であります。
回収手数料については、 決済金額に一定の割合を乗じて算定し、 人員数に連動する諸費用については、
過去の実績に人員計画を対応させて発生額を見積もっております。
以上の結果、2020 年 9 月期の回収手数料は 256 百万円、人員数に連動する諸費用は 391 百万円を見込ん
でおります。
販売費及び一般管理費は 1,278 百万円(前期比 33.1%増)を見込んでおり、営業利益は 478 百万円(前期
比 283.0%増)、営業利益率は 21.9%(2019 年 9 月期 9.3%)を予想しております。
(営業外損益、経常利益)
営業外費用については、契約金利と借入残高を乗じて、支払利息を算定しております。
また、上場関連費用については、株式交付費に係る費用のうち、支出の効果が将来にわたって発現さ
れると見込まれる分については、資産計上し、その効果が発現されると見込まれる期間にて償却してお
ります。
以上の結果、2020 年 9 月期の経常利益は 476 百万円(前期比 274.3%増)を見込んでおります。
(特別損益、当期純利益)
特別利益及び特別損失については見込んでおりません。
2020 年 9 月期の税引前当期純利益は 476 百万円(前期比 274.3%増)、法人税額等は 145 百万円、当期純
利益 330 百万円(前期比 271.5%増)を予想しております。
【業績予想に関するご留意事項】
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、市場環境の変化等の様々な要因によって異
なる場合があります。
以上
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年12月11日
上場会社名 株式会社マクアケ 上場取引所 東
コード番号 - URL http://www.makuake.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)中山 亮太郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経営管理本部長 (氏名)田村 祐樹 TEL 03(6328)4038
定時株主総会開催予定日 2019年12月12日 配当支払開始予定日 -
有価証券報告書提出予定日 2019年12月20日
決算補足説明資料作成の有無:無
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期の業績(2018年10月1日~2019年9月30日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期 1,344 40.3 124 △19.1 127 △18.5 89 △21.1
2018年9月期 958 - 154 - 156 - 112 -
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2019年9月期 8.91 - 36.9 10.8 9.3
2018年9月期 11.30 - 80.7 20.4 16.1
(注)当社は、2018年6月5日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っております。これに伴い、前事業年度の
期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年9月期 1,399 285 20.3 28.57
2018年9月期 957 196 20.5 19.65
(参考)自己資本 2019年9月期 285 百万円 2018年9月期 196 百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年9月期 388 △223 20 879
2018年9月期 323 △91 △2 694
2.配当の状況
年間配当金
配当金総額 純資産
第1四半期 第2四半期 第3四半期 配当性向
期末 合計 (合計) 配当率
末 末 末
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2019年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2020年9月期(予想) - 0.00 - 0.00 0.00 -
3.2020年9月期の業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、通期は対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,187 62.8 478 283.0 476 274.3 330 271.5 33.11
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期 9,986,000 株 2018年9月期 9,986,000 株
② 期末自己株式数 2019年9月期 - 株 2018年9月期 - 株
③ 期中平均株式数 2019年9月期 9,986,000 株 2018年9月期 9,986,000 株
(注)当社は、2018年6月5日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っております。これに伴い、前事業年度の
期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益を算定しております。
※ 決算短信は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な
要因により大きく異なる可能性があります。
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
(5)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………………… 5
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………… 5
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………………………… 7
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………… 8
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 12
- 1 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀の金融政策の効果等により、企業収益や雇用・所得環境に改
善傾向が続き、景気は緩やかな回復基調にありますが、米国を主体とする海外の政策動向や金融資本市場の変動の影響等
により、先行き不透明な状況が続いております。
当社の経営環境はクラウドファンディング市場、新製品販売におけるEコマース市場、新サービスにおける予約販売E
コマース市場等の複数の市場の影響を受けており、新製品が最初に最も多く売り出されるEコマース市場は高い成長ポテ
ンシャルがあると考えております。
このような状況のもと、プロジェクト実行者において「Makuake」でプロジェクトを掲載することが単なる資金調達目的
ではなく、マーケティング(新製品発売前の顧客ニーズ・評価等の調査、ブランディング等)やPR活動への活用に変化し
ている一方、プロジェクト支援者においてはまだ世にない新しいものが最初に見つかる場所として認識され、会員が継続
的に増加するとともに、繰り返し「Makuake」のプロジェクトを支援することが多く、プロジェクト当たりの決済金額の規
模拡大が続いております。
2019年9月期は上期においてプロジェクト支援者より応援購入した商品に関して不満足等の声があがった事象に対し再
発防止及び体制改善を図るべく、業績の成長を一時的に減速させてプロジェクト支援者のクラウドファンディングに関す
る理解度の向上やトラブル発生時プロジェクト支援者権利保護に努め、プロジェクトページ上の注記強化及びプロジェク
ト審査の強化等の守りの体制構築に注力いたしました。これに伴い、第2四半期における売上高及び営業利益率等は一時
的に減少しましたが、第3四半期において回復をしております。
その結果、当社の当事業年度における売上高は1,344,217千円(前年同期比40.3%増)、営業利益は124,903千円(前年同
期比19.1%減)、経常利益は127,312千円(前年同期比18.5%減)、当期純利益は89,014千円(前年同期比21.1%減)となりま
した。
なお、当社はクラウドファンディング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当事業年度末の総資産は、前事業年度末と比べ441,914千円増加し、1,399,039千円となりました。
流動資産は242,508千円増加し、1,078,746千円となりました。主たる要因は、現金及び預金が184,691千円増加したことに
よるものであります。
固定資産は216,178千円増加し、320,292千円となりました。主たる要因は、無形固定資産が158,498千円、有形固定資産が
41,826千円増加したことによるものであります。
(負債)
当事業年度末の負債は、前事業年度末に比べ352,899千円増加し、1,113,769千円となりました。
流動負債は374,503千円増加し、1,098,511千円となりました。主たる要因は、預り金が293,393千円増加したことによるも
のであります。
固定負債は21,603千円減少し、15,257千円となりました。主たる要因は、長期借入金が27,500千円減少したことによる
ものであります。
(純資産)
当事業年度末の純資産は、前事業年度末に比べ89,014千円増加し、285,270千円となりました。これは、当期純利益の計
上に伴う利益剰余金の増加によるものです。
- 2 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。
)の期末残高は879,340千円となり、前期と比べ184,691
千円の増加となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は388,352千円(前年同期は増加した資金323,176千円)となりました。これは主に、税
引前当期純利益127,312千円、預り金の増加額293,393千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は223,661千円(前年同期は減少した資金91,958千円)となりました。これは、有形固定
資産の取得による支出56,449千円、無形固定資産の取得による支出167,211千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増加した資金は20,000千円(前年同期は減少した資金2,500千円)となりました。これは、短期借入れ
による収入50,000千円、長期借入金の返済による支出30,000千円によるものであります。
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、国内においては企業収益や雇用情勢の改善が続くなかで、国内景気は緩やかな回
復基調が続くものと予測されますが、消費増税による個人消費マインドへの影響、それに伴う市場環境の変化などについ
て留意すべき状況が続くものと思慮しております。
当社は、今後も継続して「Makuake」に経営資源を投下することにより事業拡大を図るとともに、サービスにかかる機能
強化や領域拡大等に取り組み、収益基盤を強化していく方針であります。
また、PR及び広告等の施策を通した「Makuake」ブランドの認知度向上に努め、プロジェクト支援者の獲得やロイヤリテ
ィのある会員基盤の拡大を進めてまいります。
さらに、100社を超える全国の連携金融機関と協力し、全国のプロジェクト実行者の新たな挑戦を「Makuake」にてサポ
ートするとともに、 「Makuake Incubation Studio」サービスの顧客である大企業の新規製品開発を「Makuake」にてテスト
販売することで良質なプロジェクトを提供し続けます。
これにより通期の業績見通しにつきましては、売上高2,187百万円(当期比62.8%増)
、営業利益478百万円(同283.0%
増)
、経常利益476百万円(同274.3%増)
、当期純利益330百万円(同271.5%増)を予定しております。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
- 3 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、会計基準につきましては日本基準を適用してお
ります。
- 4 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 694,649 879,340
売掛金 139,214 194,694
その他 2,373 8,280
貸倒引当金 - △3,569
流動資産合計 836,237 1,078,746
固定資産
有形固定資産
建物 8,803 40,010
減価償却累計額 △3,860 △3,225
建物(純額) 4,943 36,784
工具、器具及び備品 4,756 19,149
減価償却累計額 △1,214 △5,623
工具、器具及び備品(純額) 3,541 13,526
有形固定資産合計 8,484 50,310
無形固定資産
ソフトウエア 14,805 116,134
ソフトウェア仮勘定 27,304 84,474
無形固定資産合計 42,110 200,608
投資その他の資産
敷金及び保証金 50,624 48,746
繰延税金資産 19,667 20,626
その他 7,637 7,537
貸倒引当金 △7,637 △7,537
投資その他の資産合計 70,292 69,373
固定資産合計 120,886 320,292
資産合計 957,124 1,399,039
負債の部
流動負債
短期借入金 - 50,000
1年内返済予定の長期借入金 30,000 27,500
未払金 40,554 131,100
未払費用 65,609 49,819
未払消費税等 31,848 7,750
未払法人税等 48,572 31,524
預り金 507,423 800,817
流動負債合計 724,007 1,098,511
固定負債
長期借入金 27,500 -
勤続インセンティブ引当金 9,361 15,257
固定負債合計 36,861 15,257
負債合計 760,869 1,113,769
- 5 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 132,995 132,995
資本剰余金
資本準備金 132,995 132,995
資本剰余金合計 132,995 132,995
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 △69,735 19,279
利益剰余金合計 △69,735 19,279
株主資本合計 196,255 285,270
純資産合計 196,255 285,270
負債純資産合計 957,124 1,399,039
- 6 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 958,003 1,344,217
売上原価 171,230 258,808
売上総利益 786,773 1,085,408
販売費及び一般管理費 632,302 960,505
営業利益 154,470 124,903
営業外収益
講演料等収入 3,943 3,445
その他 144 333
営業外収益合計 4,088 3,779
営業外費用
支払利息 332 370
上場関連費用 2,000 1,000
その他 37 -
営業外費用合計 2,370 1,370
経常利益 156,189 127,312
税引前当期純利益 156,189 127,312
法人税、住民税及び事業税 55,371 39,256
法人税等調整額 △12,072 △959
法人税等合計 43,298 38,297
当期純利益 112,890 89,014
- 7 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
その他利益剰余金
資本金 株主資本合計
資本準備金 資本剰余金合計 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 132,995 132,995 132,995 △182,625 △182,625 83,365 83,365
当期変動額
当期純利益 112,890 112,890 112,890 112,890
当期変動額合計 - - - 112,890 112,890 112,890 112,890
当期末残高 132,995 132,995 132,995 △69,735 △69,735 196,255 196,255
当事業年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
その他利益剰余金
資本金 株主資本合計
資本準備金 資本剰余金合計 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 132,995 132,995 132,995 △69,735 △69,735 196,255 196,255
当期変動額
当期純利益 89,014 89,014 89,014 89,014
当期変動額合計 - - - 89,014 89,014 89,014 89,014
当期末残高 132,995 132,995 132,995 19,279 19,279 285,270 285,270
- 8 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 156,189 127,312
減価償却費 21,398 30,515
貸倒引当金の増減額(△は減少) 7,637 3,469
勤続インセンティブ引当金の増減額(△は減少) 5,362 5,896
支払利息 332 370
売掛金の増減額(△は増加) △64,081 △55,479
未払金の増減額(△は減少) 1,777 83,998
未払費用の増減額(△は減少) 45,757 △15,789
預り金の増減額(△は減少) 160,454 293,393
未払消費税等の増減額(△は減少) 20,140 △24,097
その他 △8,217 △3,322
小計 346,750 446,226
利息の支払額 △334 △354
法人税等の支払額 △23,240 △58,019
法人税等の還付額 - 459
営業活動によるキャッシュ・フロー 323,176 388,352
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △13,559 △56,449
無形固定資産の取得による支出 △27,774 △167,211
敷金及び保証金の差入れによる支出 △50,624 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △91,958 △223,661
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 50,000
長期借入金の返済による支出 △2,500 △30,000
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,500 20,000
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 228,717 184,691
現金及び現金同等物の期首残高 465,931 694,649
現金及び現金同等物の期末残高 694,649 879,340
- 9 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用)
「
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」
(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を当事業年度から適用し、繰延
税金資産は投資その他の資産の区分に表示する方法に変更しております。
(追加情報)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
当社は関連会社を有していないため、該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当社はクラウドファンディング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
前事業年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
当事業年度
(自 2017年10月1日
至 2018年9月30日)
1株当たり純資産額 19.65円
1株当たり当期純利益金額 11.30円
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、
期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
2.当社は2018年6月5日付で株式1株につき2,000株の株式分割を行っております。当事業年度の期首に当該株式
分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。
3.1株当たり当期利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当事業年度
(自 2017年10月1日
至 2018年9月30日)
当期純利益金額(千円) 112,890
普通株主に帰属しない金額(千円) -
普通株式に係る当期純利益金額(千円) 112,890
期中平均株式数(株) 9,986,000
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1 新株予約権2種類
株当たり当期純利益金額の算定に含めなかっ (普通株式 954,000株)
た潜在株式の概要
- 10 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
当事業年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
当事業年度
(自 2018年10月1日
至 2019年9月30日)
1株当たり純資産額 28.57円
1株当たり当期純利益金額 8.91円
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、
期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当事業年度
(自 2018年10月1日
至 2019年9月30日)
当期純利益金額(千円) 89,014
普通株主に帰属しない金額(千円) -
普通株式に係る当期純利益金額(千円) 89,014
期中平均株式数(株) 9,986,000
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1 新株予約権2種類
株当たり当期純利益金額の算定に含めなかっ (普通株式 944,000株)
た潜在株式の概要
- 11 -
㈱マクアケ(4479) 2019 年 9 月期 決算短信
(重要な後発事象)
(公募による新株式の発行等)
当社は2019年12月11日に東京証券取引所マザーズに上場しました。当社は、2019年11月8日及び2019年11月25日開催の
取締役会において、下記のとおり新株式の発行を決議し、2019年12月10日に払込が完了いたしました。
この結果、資本金は831,735千円、発行済株式総数は10,966,000株となっております。
1.公募による新株の発行
(1) 募集方法 一般募集(ブックビルディング方式による募集)
(2) 発行する株式の種類及び数 普通株式 980,000株
(3) 発行価格 1株につき 1,550円
一般募集はこの価格にて行いました。
(4) 引受価額 1株につき 1,426円
この価額は当社が引受人より1株当たりの新株式発行に対する払込金として受け取った金額であります。
(5) 払込金額 1株につき 1,275円
この金額は会社法上の払込金額であり、2019年11月25日開催の取締役会において決定された金額であります。
(6) 資本組入額 1株につき 713円
(7) 発行価額の総額 1,249,500千円
この金額は会社法上の払込金額の総額であります。
(8) 資本組入額の総額 698,740千円
(9) 払込金額の総額 1,397,480千円
(10)払込期日 2019年12月10日
(11)資金の使途 ①事業サービス強化のためのシステム開発及び改修、②事業拡大を目的とした
人員増強のための費用、③借入金の返済、④広告宣伝費に充当する予定であります。
2.第三者割当増資による新株発行 オーバーアロットメントの売出しに係る発行
当社は、2019年11月8日及び2019年11月25日開催の取締役会において、オーバーアロットメントによる売出しに関連し
て、大和証券株式会社を割当先とする第三者割当増資を決議いたしました。
(1) 発行する株式の種類及び数 普通株式 381,700株
(2) 割当価格 1株につき 1,426円
払込金額 1株につき 1,275円
(3) 発行価額の総額 486,667千円
この金額は会社法上の払込金額の総額であります。
(4) 割当価格の総額 544,304千円
(5) 資本組入額の総額 272,152千円
(6) 払込期日 2020年1月14日
(7) 資金の使途 ①事業サービス強化のためのシステム開発及び改修、②事業拡大を目的とした
人員増強のための費用、③借入金の返済、④広告宣伝費に充当する予定であります。
- 12 -