4476 M-AI CROSS 2019-11-13 17:15:00
2019年12月期第3四半期 決算説明資料 [pdf]

2019年12月期第3四半期
   決算説明資料
    AI CROSS株式会社
証券コード:4476(東証マザーズ)
    2019年11月13日
AGENDA

1. 会社概要

2. 2019年12月期第3四半期の業績

3. 2019年12月期の通期業績予想

4. 補足説明資料


                       2
1. 会社概要




          3
企業理念


  Smart Work, Smart Life
        テクノロジーでビジネススタイルをスマートに




                      AI CROSSは、企業が最大のアウトプットを出せる
                      ように業務効率化のサービスを提供いたします。
                      それによって、従業員の方がSmart Life を実現で
                      きるお手伝いをいたします。




       代表取締役社長 原田典子
                                                     4
提供サービス


             A



             I                         T
                                  C         I

                                   T   C
         I       A                         A




                         I    T



                     I        T
                             A




                                                5
メッセージングサービス「AIX Message SMS」


      エンドユーザーとのコミュニケーションの効率化


                       ドタキャン防止          安否確認
                       ソリューション          ソリューション

                    【利用例:SMS送信】      【利用例:SMS送受信】
                     お知らせ、督促業務        予約確認、アンケート




       DM効率化           決済               本人認証
       ソリューション         ソリューション          ソリューション

    【利用例:SMS DM】   【利用例:SMS 決済代行】   【利用例:SMS 本人確認】
   イベント案内、利用規約確認   支払案内、キャンセル料徴収    ECサイト、クレジットカード




   導入を検討している企業の業界特性や利用用途に合わせて、プランの水平展開が可能
                                                     6
「AIX Message SMS」の強み

・国内SMS市場において、第2位のシェアを獲得(※1)
・生・損保/証券、公共、一部サービス業界においてトップシェアを獲得(※2)

        高い国内シェア                                                 高い業界シェア


       日本国内シェア(2018)                                        シェアNo.1市場(2018)



                                                %

                    25%




                                                       0   12                 .


   (※1)出典:ミック経済研究所「ミックITリポート2018年8月号,p18-22」
   (※2)出典:ミック経済研究所「ミックITリポート2018年8月号『2022年までの年平均成長率(CAGR)40%以上のA2P-SMS市場』
          P.21 2017年度 AI CROSS 業種シェアより」
         『サービス1「運輸・倉庫・鉄道・船舶・空港、バス・タクシー、ホテル・旅館・娯楽施設、旅行・レジャー 』より」

                                                                                  7
RCS(次世代SMS)

       RCS(Rich Communication Services)
     5Gにより拡大するメッセージングサービス市場

         SMS                    RCS


               基本70文字のテキスト


               送信元を電話番号や
               アルファベットで表示


                  送達確認




                                           UX

                                      UX




    動画や画像などの表現豊かな情報発信により、効率的な訴求が可能になる
                                                8
ビジネスチャットサービス「InCircle」

         ビジネスチャットの提供による
     企業活動におけるコミュニケーションを効率化




    プロジェクトの対応共有   システム障害の情報共有   売り場の販売情報の共有
                                              9
「InCircle」の強み


       誰でも、安全に使え、柔軟な環境の選択が可能



    シンプルな操作性          セキュリティ           多様なインフラ




  年齢やIT知識に関わらず、誰   端末、通信、サーバーへの3段   AWSやAzure(クラウドサー
  でもすぐ使えるため、全社的    階の暗号化に加えて、強力な    バー)のほか、オンプレミス
  な生産性向上が可能。       管理機能を搭載。         版の選択が可能。




                                                       10
AI Analyticsサービス「People Engagement® Cloud」


     チャットデータを複合的にAIで分析することにより
       離職リスクを可視化、早期対応が可能に


   チャットデータ                       離職リスクの可視化
                  自社AIエンジン




    学習された離職傾向データをもとに、AIエンジンが離職可能性を判定



                                             11
「People Engagement® Cloud」の強み

 理化学研究所革新知能統合研究センター長/東京大学教授監修のもと、
     アカデミックな開発チームによる自社AIエンジンの開発

       技術顧問 杉山 将
       情報工学の博士の学位を2001年に東京工業大学から取得。2014年より東京大学教授。2016年より
       理化学研究所革新知能統合研究センター長を併任。機械学習とデータマイニングの理論研究とア
       ルゴリズムの開発、および、その信号処理、画像処理、ロボット制御などへの応用研究に従事。


       執行役員CTO 鈴木 聡
       早稲田大学理工学部電子通信学科、及び、同大学院理工学研究科修了。富士ゼロックス、システ
       ム開発ベンチャー企業にて、IoT関連サービスの開発を指揮したのち、2007年よりマイクロソフ
       トのOS開発に携わる。2015年5月より現職。



       AIエンジニア 米川 孝宏
       東京工業大学工学部電気電子工学科、及び、同大学院社会理工学研究科博士課程でコンピュータ
       と人間の脳の間のコミュニケーションを中心に研究した論文で博士号を取得。近年では機械学習
       やディープラーニングなどを応用したアルゴリズムの研究開発に注力。
                                                           12
2. 2019年12月期第3四半期の業績




                       13
2019年12月期第3四半期の業績
・売上高は前四半期比+9.2%、営業利益は前四半期比+33.7%
・サービス別売上高はメッセージングサービス及びビジネスチャットサービ
 スは順調に成長。AI Analyticsサービスは初期導入売上を2Qに計上してお
 り順調に推移

                              (百万円)




                                            14
3. 2019年12月期の通期業績予想




                      15
2019年12月期の通期業績予想
・10/8公表の業績予想から変更なし
・売上高は、概ね計画通りの進
・利益については、計画を大きく上回って進 しているものの、4Qにおいて売上拡大のための
 販促費用の使用等を計画しており、業績予想に変更なし




                                   (百万円)




                                              16
事業戦略の進         ①:取引社数の推移
・2019年12月期第3四半期末時点の取引社数は2,786社
・前年度末の取引社数に比べて+96.5%
     (社)                                                     前年度比
     3,000                                         2,786     96.5%増加

     2,500


     2,000


     1,500                              1,418

                               1,048
     1,000


      500              414
              161

        0
             FY2015   FY2016   FY2017   FY2018   FY2019_3Q


                                                                       17
事業戦略の進           ②:+メッセージ(RCS)の提供開始
・主要キャリアで、法人向け「+メッセージ」のサービスが提供開始
・利用用途に応じてツールを使い分けることで、より効率的な訴求が可能



                   3
                                    C            +
             M
                                             +
                                                         I
             M
                       M

                               AM
             +
     +                                  A
 +       +                 M
                           M
                                         +                   M
                                                     S       I
                                             +




                                                                 18
事業戦略の進   ③:AI Analyticsサービスの拡充
社員の採用から退職における様々な課題を解決するソリューションに拡大

         応募者と企業マッチ度の可視化
    採用   ・採用業務の効率化、ハイパフォーマーの確保
         ・企業別採用の成功モデルの構築

                                 マッチングソリューション
         上司部下、社員同士の相性分析

    配属   ・チーム生産性の向上、社風・環境の可視化
         ・企業別チーム最適化モデルの構築


         社員の健康状態の把握
    把握   ・社員の仕事、生活の健康度を可視化       健康経営ソリューション
         ・最適な助言による業務パフォーマンスの向上


         組織と社員のエンゲージメント分析
    定着   ・エンゲージメントの可視化
         ・人事施策結果の評価

                                 人材定着ソリューション
         会社を辞めたいという感情の把握
    退職   ・社員の離職予防、採用費を削減
         ・キーマン離職による売上減少の回避



                                                19
4. 補足説明資料




            20
会社概要
       会社名  AI CROSS株式会社(証券コード:4476)
       所在地  東京都港区虎ノ門三丁目2番2号 虎ノ門30森ビル8F
       事業内容 ビジネスコミュニケーションプラットフォーム事業
            - メッセージングサービスの開発・提供
            - ビジネスチャットサービスの開発・提供
            - AI Analyticsサービスの開発・提供
       設立   2015年3月
       役員構成 代表取締役社長       原田 典子
            取締役           菅野 智也
            取締役           鈴木 さなえ
            取締役(社外、監査等委員) 田中 正則
            取締役(社外、監査等委員) 丸山 義憲
            取締役(社外、監査等委員) 櫻井 稚子
            取締役(社外、監査等委員) 仙石 実
       従業員数 35名(2019年10月末時点)※パートタイマー及びアルバイトを含む
                                                 21
役員紹介

       代表取締役社長 原田 典子
       1998年慶應義塾大学経済学部卒業。ドイツ系ソフトウェア企業、SAPでテクニカルコンサルタン
       トとして働いた後、システム開発ベンチャー企業に入社。同社アメリカ法人設立のため渡米。シ
       アトル、サンノゼ、ニューヨークなどでアメリカのネットビジネス、ITトレンドの調査及び提携・
       アライアンス業務などを行う。2015年3月より現職。




       取締役 菅野 智也
       2001年中央大学理工学部卒業。SMS事業部の営業部長として着任した後、BtoBtoC市場での潜在
       化ニーズの掘り起こし、活用モデルの検討・提案及び提携・アライアンス業務にてサービス推進
       を担い、2018年1月営業部長に就任。2018年3月より現職。




       取締役 鈴木 さなえ
       1997年東京工業大学理工学部卒業。大学卒業後、NEC系情報通信会社、ドイツ系ソフトウェア企
       業SAPでサービス業界向けコンサルタントとして働いた後、システム開発ベンチャー企業に入
       社。分社後、管理体制の構築を指揮し、2015年3月より現職。


                                                           22
ご注意


 本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの将
 来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定
 が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により、実際の業績が本書の記載と著しく
 異なる可能性があります。


 別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計原
 則に従って表示されています。


 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につ
 き、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。


 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。


 本書は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘(以下「勧
 誘行為」という。)を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根
 拠となり得るものでもありません。



                                                   23