4476 M-AI CROSS 2021-05-14 15:30:00
2021年12月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]

Smart Work, Smart Life




  2021年12月期 第1四半期 決算説明資料


AI CROSS株式会社

(証券コード:4476)




    2021.5.14
代表メッセージ




 依然衰えを見せない新型コロナウイルス感染症に

 より、日本の社会のあり方やワークスタイルは大

 きな転換点を迎えています。



 わたしたちAI CROSSはこの転換点にあって、企

 業やそこで働く個人がどんな環境であってもより

 よく働き、生活できる“Smart Work, Smart Life”

 の実現のため、お客様に喜んでいただけるサービ

 スの提供に邁進してまいります。



                                      2
目次

     ❶ 事業概要


     ❷ FY2021 1Q 業績ハイライト

     ❸ 1Qトピックス


     ❹ 2Q以降の取り組み


     ❺ Appendix

                           3
事業概要




       4
事業に込めた想い



 企業も、そこで働くヒトも、もっとスマートに。


     アメリカで子育てと仕事の両立


  日本に帰国後、子育てのしにくさがバネになる


   従業員が最高のパフォーマンスを出す
  環境づくりが企業の生産性向上につながる

                          5
日本社会と働き方ICT市場



         労働人口の減少                     働き方ICT市場の拡大




日本の労働人口は2040年までに1,200万人       「働き方の多様化」が求められ、働き方ICT
も減少                           市場規模は大幅拡大が見込まれる




 2040年人口ピラミッド予測(単位:千人)                                6
          出典:国立社会保障・人口問題研究所
AI CROSSの提供サービス



  AIでコミュニケーションの次元を高める
        サービスの提供


       メッセージン                HR関連サービス
        グサービス    Smart AI
                Engagement
                   事業




                                        7
FY2021 1Q
業績ハイライト




            8
FY2021 1Q 業績ハイライト


           売上、利益とも前期比大幅増




                           9
業績予想進捗

              売上、利益とも順調に進捗
                                        (単位:百万円)




 ▶ビジネスチャット事業の譲渡に伴い、業績予想を修正(3/31発表済み)
 ▶2Qにビジネスチャット事業の譲渡益(特別利益)を計上予定
 ▶利益については高い進捗率であるものの、2Q以降人材および新サービス開発コスト増を
  見込むため、業績予想は変更なし
                                                   10
前期比較


       前年同期比、前四半期比とも高い成長を実現
                              (単位:百万円)




 新型コロナウイルス感染症          社内外の取り組み

 持続可能な社会のために         多様化・企業の社会的責任




                                         11
販管費の増減要因


  (単位:百万円)




             12
四半期業績推移


     売上、利益とも四半期ベースで過去最高を更新

                             (単位:百万円)




                     社内外の取り組み

                    多様化・企業の社会的責任




                                        13
売上高の四半期推移


   (単位:百万円)




               QonQ
              139.1%

                        QtoQ
                       115.9%




                                14
メッセージングサービス取引社数の推移


            取引社数も順調に増加




     ※ビジネスチャット事業の譲渡に伴い、全サービスの取引社数から
      メッセージングサービスの取引社数へ項目を変更          15
1Qトピックス




          16
メッセージングサービスの可能性を拡大するオプション機能

Smart X Chat(スマート クロスチャット)提供開始

         SMS配信にチャットボット機能を追加することで、
        高い顧客リーチ力とコミュニケーションの深化を実現



                          Smart X Chat
       高い顧客リーチ力                  コミュニケーションの深化

 連絡・案内に対して、ユーザーに「気づかれやす       ユーザー毎のコミュニケーションを自動/効率
   く」「確認してもらいやすい」SMS          化し、満足度向上を実現するチャットボット




                                                      17
ビジネスチャットサービスの事業譲渡


      経営資源の選択と集中により、成長事業へのドライブ加速

  将来性
(自社成長性)                                  自社メリット    自社デメリット
                                         ・高い市場成長
                                         性
                                                   ・市場プレーヤ
                               メッセージング   ・市場でのポジ
                                                   ーの増加
 高                                       ショニングの確
                 メッセージン                  立と高いシェア
                 グ サービス
     HR                                  ・極めて高い市
     関連                                  場成長性      同一市場でのポ
                               HR関連      ・相対的安定シ   ジションニング
                                         ェア保持企業の   の未確立
                                         不在
                                                   ・成長前に事業
                                                   の成熟化
                                                   ・Microsoft、
 低                             ビジネス      ・高い市場成長
          ビジネス                                     Google、Slack
                               チャット      率
                                                   などメガクラウ
          チャット
                                                   ドベンダー等に
                                                   よる高シェア率


          低       高   現在の収益性

                                                                  18
AI CROSSが目指す世界


 企業のさらなる業務効率化と、働き方の多様化を強力に支援し、『AIで
  コミュニケーションの次元を高める会社』として企業革新を牽引する




        Smart AI Engagement事業

  メッセージングサービス            HR関連サービス

  業務効率化と新たな価値提供          ヒトの働き方の多様化

企業とユーザーの間に新しいコミュニ     企業と従業員の間に最適な関係性・コ
ケーションの形を創造する          ミュニケーションを創造する


                                          19
2Q以降の取り組み




            20
M&A、投資戦略

           Yazawa Venturesへの戦略出資




 メッセージング領域、HR領域に      「働く」の変革に関わる領域のスタ
 おける事業提携、資本提携、        ートアップへ出資する独立系VC
 M&A候補先の発掘

                                         21
HR関連サービス

HR×AI サブスクリプション型サービスの検討

        AIにより、企業の多様化と効率化を支援する
    「戦略人事支援クラウド提供型サービス」を6月リリース予定
              サービス提供イメージ

                 サービス提供



                 定額料金支払い



  法人 人事担当者    クラウドによるサービス提供   戦略的人事の実現




                                         22
HR関連サービス

MOVON(ムーブオン)の開発推進


 タスクとモチベーションの可視化により、チームの生産性を向上させる
  チームワークプラットフォーム「MOVON」α版今秋リリース予定




   今までのタスク管理ツールだけでは実現できなかったメンバーの感情面をタスクと併せて
  可視化することで、最適なチームマネジメントと生産性向上を実現可能なクラウドサービス


                   メンバー毎の業務        毎日のメンバーの
  チームタスクの可視化
                   理解・意欲の可視化        気分を可視化




                                              23
Appendix




           24
会社概要


 会社名        AI CROSS株式会社(証券コード:4476)
 所在地        〒105-0003   東京都港区新橋3-16-11愛宕イーストビル13F
 事業内容       Smart AI Engagement事業
             メッセージングサービス開発・運営
             HR関連サービス企画・開発・運営
 設立         2015年3月
 役員構成       代表取締役社長                 原田 典子
 (女性役員比率:   取締役                     菅野 智也
 50%)       取締役                     櫻井 稚子
            取締役(監査等委員)              鈴木 さなえ
            取締役(社外、監査等委員)田中 正則
            取締役(社外、監査等委員)仙石 実
 従業員数       40名(2021年3月末時点)     ※パートタイマー及びアルバイトを含む




                                                     25
経営陣


       代表取締役社長


      原田 典子
      1998年慶應義塾大学経済学部卒業。ドイツ系ソフトウェア企業、SAP でテクニカルコンサ
      ルタントとして働いた後、システム開発ベンチャー企業に入社。同社アメリカ法人設立の
      ため渡米。シアトル、サンノゼ、ニューヨークなどでアメリカのネットビジネス、ITトレ
      ンドの調査及び提携・アライアンス業務などを行う。2015年3月より現職。



          取締役                             取締役


      菅野 智也                          櫻井 稚子
      2001年中央大学理工学部卒業。SMS            ABC Cooking Studioに契約社員として
      事業部の営業部長として着任した後、              入社後、要職を歴任。取締役副社長を
      BtoBtoC市場での潜在化ニーズの掘り           経て、代表取締役社長に就任し、翌年
      起こし、活用モデルの検討・提案及び              より3年間増収増益を果たす。現在は複
      提携・アライアンス業務にてサービス              数社の社外取締役を努めるとともに、
      推進を担い、2018年1月営業部長に             NTTドコモ部長職として、新規事業の
      就任。2018年3月より現職。                立上げ・M &Aなどを手掛ける。             26
メッセージングサービスの市場性について


  (単位:万通)
            引き続き高い市場成長が予測される
              国内SMS市場の配信数の中期予測




               ※出典:ミックITリポート2020年 11月号   デロイト トーマツ ミック経済研究所   27
メッセージングサービスの市場性について


 SMSの先行市場である海外においても非常に活発な動きがみられる
           海外におけるSMSプレーヤー同士のM&A

          被買収                買収
      3Cinteractive(英国)   IMI Mobile(米国)


      Open Market(英国)     Infobip(英国)




    コロナ禍影響によるDX化の伸展により、
   市場の予想を上回ってマーケット成長している


    日本市場にも必ずこの流れが波及してくる

                                           28
説明会の開催について




              弊社HP(https://aicross.co.jp/ir/)において、本決算の概要、
              成長戦略等を代表の原田よりご説明する動画をアップいたしま
 会社HPでの動画掲載   す(5月17日週 掲載予定)。




  個人投資家向け     SBI証券様ホームページ
              (https://www.sbisec.co.jp/ETGate)において、本決算の概
   オンライン      要を含むオンライン会社説明会を開催させていただきます(6月
   会社説明会      28日 開催予定)。




                                                            29
本資料の取り扱いについて


 本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これ
 らの将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであ
 り、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により、実際の業績が
 本書の記載と著しく異なる可能性があります。


 別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている
 会計原則に従って表示されています。


 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等
 につき、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。


 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。


 本書は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘
 (以下「勧誘行為」という。)を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかな
 る契約、義務の根拠となり得るものでもありません。


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