4475 M-HENNGE 2021-11-12 15:30:00
2021年9月期 通期決算説明資料 [pdf]
2021年9月期 通期決算説明資料
HENNGE株式会社
(東証マザーズ:4475)
2021年11月12日
HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
目次
1. 2021年9月期 通期決算
2. 2022年9月期 通期業績見通し
3. 成長戦略
4. 補足資料
会社概要
市場規模
その他
5. 過去開示資料
2
HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
2021年9月期
(2020年10月〜2021年9月)
通期決算
(業績)
3
HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
連結売上高 (対前年同期比、12か月累計比較)
売上高は、前年同期比16.7%増の48.5億円
売上成長のドライバーとなるHENNGE Oneの売上高は同比20.4%増で成長
HENNGE One事業
プロフェッショナル・サービス
全社合計
及びその他事業
(単位:百万円)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
+20.4%
-8.4%
+16.7%
(-0.5億円)
(+7.4億円)
(+6.9億円)
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連結業績サマリー (対前年同期比、12か月累計比較)
(単位:百万円)
1. 売上高は、前年同期比 16.7%増の48.5億円。HENNGE Oneの売上高は、同比 20.4%増の43.6億円
2. 販売費及び一般管理費は、同比 26.6%増(7.6億円増)の36.4億円
3. 親会社株主に帰属する当期純利益は、同比 131百万円減少 の2.2億円
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売上総利益 (対前年同期比、12か月累計比較)
売上総利益は、前年同期比6.1億円増加の40.2億円
売上総利益率は、前年同期から0.7ポイント増の83.0%、依然として高い粗利率を維持
(単位:百万円)
(参考)
+17.7%
・HENNGE Oneの連携可能なクラウドサービス数
(+6.1億円)
193サービス
(2021年9月末日現在)
・HENNGE Oneのサービス稼働率
99.9%超
(2021年9月末日現在)
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当期純利益 (対前年同期比、12か月累計比較)
当期は広告宣伝費を重点投下した結果、販管費率は前年同期比5.9pt増の75.2%
親会社株主に帰属する当期純利益は、同比131百万円の減収
FY2020
FY2021
(単位:百万円)
(単位:百万円)
販管費の対売上高比率
販管費の対売上高比率
69.3%
75.2%
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
営業費用の構造 (対前年同期比、12か月累計比較)
販管費の
対売上高比率
(対売上高比率)
75.2 % 前年同期比
(単位:百万円)
販管費の
その他販管費 は、旅費交通費等は新型コロ
対売上高比率
(19.3%)
ナウイルス感染症の影響により低い水準で
69.3 % その他販管費
推移しましたが、積極的な 採用活動の実施
-2.5pt
や、人員増に伴う社内システムの利用料等
の増加に伴い、 前年同期比で 増加いたしまし
(13.6%)
た。
広告宣伝費
+9.5pt
販
(10.2%)
管
広告宣伝費は、HENNGE NOW!イベントとそ
業務委託費等
れに付帯したTVCMやウェブ・交通広告を実
-2.2pt
費
施したことで、前年同期に比べ高い水準で推
移いたしました。
(27.5%)
人件費等
+1.5pt
業務委託費等 は、採用が順調に推移したこと
に伴い減少いたしました。
(4.6%)
研究開発費
-0.4pt
売
売上原価率は17.0%と低い水準を維持してお
(17.0%)
上 り、顧客獲得コストを積極的に投下できる構
売上原価
-0.7pt
原 造となっております。
価
8
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営業費用の構造 (対前四半期比)
対前四半期
(単位:百万円)
増減額
その他販管費 は、第4四半期において採用活
動を更に強化したことに伴い、前四半期に比
その他販管費
+47百万円
べて大幅に増加しました。
広告宣伝費は、第4四半期においてHENNGE
Oneの新機能追加に伴うセミナーへのスポン
広告宣伝費
+55百万円
サーや広告の実施により、前四半期に比べ
増加しました。
業務委託費等
+20百万円
販
管
費 業務委託費等 は、第4四半期において営業・
カスタマーサクセス活動の強化に伴い増加し
人件費等
+36百万円
ました。
人件費等は、第4四半期において、従業員へ
のリモートワークに関連する一時金を給付し
たことなどにより、前四半期に比べて増加し
研究開発費
-0百万円
ました。
売上原価と研究開発費の合計は、プロフェッ
売
上
ショナル・サービス及びその他事業の売上高
売上原価
+24百万円
に対応する仕掛の原価振替などの影響によ
原
価 り、前四半期から 24百万円増加 しました。
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
売上高と営業費用の推移
(単位:百万円)
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
従業員(アルバイト含まず)の状況
213
(単位:人、2021年9月末日現在)
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
従業員数(アルバイト含まず)の推移
(単位:人)
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キャッシュ・フローの状況 (対前年同期比、12か月累計比較)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
営業キャッシュ・フロー
主にHENNGE NOW!イベント等の
広告宣伝費の支払いがあったこと
などにより、前年比で2.5億円のマ
イナスとなりました。
投資キャッシュ・フロー
前年度のようなオフィス増床に伴
う一時支出がなく、前年比で1.0億
円のプラスとなりました。
財務キャッシュ・フロー
前年度のような上場時新株発行
による影響がなく、前年比で3.3億
円のマイナスとなりました。
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2021年9月期
(2020年10月〜2021年9月)
通期決算
(事業)
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事業トピックス
● 広告・イベント
○ HENNGE Partners Meeting 2021の開催 (2021年7月)
○ 各種オンラインイベント主催、出展、共催、登壇等 (2021年7月〜9月)
● その他
○ HENNGE One新機能リリースと新ライセンス体系の発表 (2021年8月)
○ 茨城県つくばみらい市の自治体DXに向けた包括連携協定 (2021年9月)
SumaMachi(旧CHROMO)は、つくばみらい市と共同で地域社会の活性化および地域課題の解
決を推進していきます。
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
各種イベント開催
第2四半期に開催した大型デジタルイベントHENNGE NOW!のフォローアップや、8月に発表した新サー
ビスの認知向上を目的として、数多くのイベントを引き続き開催いたしました
第2四半期 第3四半期 第4四半期
他
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パートナー企業との連携
販売パートナー企業向けに、HENNGE Oneの新サービス説明会をオンライン開催しました
これからも、パートナー企業様との密な連携を図ることで、ユーザ企業へのアプローチを質量ともに上
げていきたいと考えています
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
HENNGE One新機能について
2021年10月より、より安全なファイル送受信、スマートフォンからのアクセスセキュリティ強化、標的型
攻撃からのメール保護を実現する新機能をHENNGE Oneに追加しました
HENNGE Secure Download
受信者
送信者
Eメール認証
ダウンロードURL
HENNGE Lock Plus
HENNGE Cloud Protection
ゼロトラスト
SaaS
ログイン
ワークフロー
社外
社内
ユーザー
ユーザー
API連携
多要素認証
ユーザー
MDM
コミュニケー
ション
SFA/CRM
レピュテーション
Cloud Protection
サンドボックス
振る舞い検知
社内管理者
プッシュ通知
チェック
管理サイト
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
HENNGE One新ライセンス体系について
この新機能の提供開始に伴い、2021年10月以降のライセンス体系を刷新しました
高付加価値なセットプランを訴求しつつ、ライトユーザが導入しやすいプランも用意することで、幅広
いアプローチを目指します
セットプラン
概要
価格
HENNGE One Basic
HENNGE Oneの機能をまとめて導入する際にお得なセットプ @600円/月
ラン(証明書やLock Plus、Cloud Protectionの利用制限あり)
HENNGE One Pro
@1,000円/月
単機能プラン
概要
価格
HENNGE IDP Lite
SSO/IPアドレス制御/OTP/AD連携など
@150円/月
HENNGE IDP
Lite機能/デバイス証明書/Support Plus/Lock Plusなど
@300円/月
HENNGE IDP Pro
IDP/セキュアブラウザ/デバイス証明書追加など
@500円/月
HENNGE DLP
一時保留/フィルタリングなど
@300円/月
HENNGE ARC
アーカイブなど
@300円/月
HENNGE Cloud Protection
振る舞い検知/サンドボックスなど
@200円/月
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2021年9月期
(2020年10月〜2021年9月)
通期決算
(KPI)
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
HENNGE One KPI (対前年同期末比)
HENNGE One契約社数
HENNGE One契約ユーザ数
HENNGE One ARR
前年同期比 17.1%増
同比 9.7%増
同比 21.2%増
(2021年9月末日現在)
(2021年9月末日現在)
(2021年9月末日現在)
(単位:社)
(単位:人)
(単位:百万円)
+285社
+19.0万人
+8.3億円
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HENNGE One KPIのハイライト (対前期末比)
1. HENNGE Oneの直近12か月の平均月次解約率は、前期末(2020年9月期末)から 0.09pt上昇
の 0.25%。引き続き、低解約率を維持しております。
2. HENNGE Oneの契約社数は、前期末から 285社増加の1,952社、
HENNGE Oneのユーザ数は、前期末から19.0万人増加の213.8万人、
HENNGE OneのARRは、前期末から8.3億円増加の47.4億円。
引き続き、堅調な成長を実現しました。
3. HENNGE OneのARPUは、前期末から 210円増の2,217円(1ユーザあたりの年間契約金
額)。
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
HENNGE One平均月次解約率の推移
引き続き、低解約率による安定的で持続可能な成長モデルを維持しております
直近12か月の平均月次解約率 0.25 %
理論上の平均契約年数:約 33年
(2021年9月末日現在)
● HENNGE One直近12ヶ月の平均月次解約率
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
HENNGE One契約企業数と契約ユーザ数の推移
+6.7万人
+52社
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
HENNGE One ARRとARPUの推移
+19円/ユーザ
+1.89億円
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
2022年9月期
(2021年10月〜2022年9月)
通期業績見通し
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
2022年9月期の方針
積極的なマーケティング投資を行い、
ニューノーマル下で拡大する機会を捉えることで、
HENNGE Oneの中期的なARR成長を加速します。
HENNGE One事業
契約企業数(N)とARPUの向上によって、ARRの年間20%以上の持続的成長を目指す。
マーケティング活動
引き続き新サービスの認知向上のための広告宣伝(ネット、雑誌広告、交通広告、TVCM等)を実
施するほか、COVID-19終息の可能性も考慮し、リアルイベントやオンラインイベントでの露出を図
るなど、状況を踏まえた多層的な顧客アプローチを試みる。
人員計画
今後の成長のための全方位的な採用を行い、全社で50名以上の純増を目指す。10月から販売を
開始する新プランの販売促進のため、営業職とカスタマーサクセス職を重点的に増強しつつ、人
員の充足までは業務委託も並行して活用し、顧客対応のためのリソース確保を最優先する。
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
連結業績見通し (通期)
2022年9月期は、積極的なマーケティング投資を行い、ニューノーマル下で拡大する機会を捉えること
で、HENNGE Oneの中期的なARR成長を加速します
(単位:百万円)
1. 当社グループの成長ドライバーであるHENNGE One事業の売上高は、前年比 21.8%増、プロフェッショナル・サービス及
びその他事業は、同比 2.7%減の見通し
2. 売上高は、前年比 19.3%増、営業利益は、同比 14.2%増となる見通し
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
連結売上高の推移(通期)
HENNGE One事業の売上高は、前年比21.8%増の53.05億円の見通し
■実績 ■見込
HENNGE One事業
プロフェッショナル・サービス
(単位:百万円)
(単位:百万円)
及びその他事業
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
営業費用(売上原価+販管費)の推移(通期)
広告宣伝費は、前年比2.1%増の6.71億円の見通し
広告宣伝費を除いた営業費用は、同比22.8%増の46.76億円の見通し
■実績 ■見込
広告宣伝費
広告宣伝費を除いた営業費用
(単位:百万円)
(単位:百万円)
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
成長戦略
31
HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
Vision
私たちの技術や時代の先端をいく技術を広くお客様に届け、世界を変えていく
Liberation of Technology
テクノロジーの解放
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
LTV最大化
当社グループの成長戦略は、LTV最大化
現在、平均契約年数(Y)と売上総利益率(r)は高い水準にあるため、ARR最大化に注力します
LTV = ARR × Y × r
Y
= [平均契約年数]
r
= [売上総利益率]
ARR = N × n × ARPU
N
= [契約社数]
n
= [契約企業あたりの平均契約ユーザ数]
ARPU
= [契約ユーザあたりの年額単価]
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
ARR最大化
ARR = N × n × ARPU
N : 契約社数 の最大化
n : 平均ユーザ数 の最大化
主に
主に
● 営業人員の増加
● 大規模顧客へのアプローチ
● 地域カバレッジ拡大
● カスタマー・サクセス活動の推進
● 代理店との連携強化
ARPU : ユーザあたり単価 の向上
主に
● 新機能や新サービス等、付加価値の開発
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
成長戦略の進捗
(HENNGE One)
短期的にはNの増加、中長期ではARPUの上昇に注力し、ARR成長率上昇を目指します
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
2022年9月期以降の成長戦略
HENNGE One ARRのCAGRを20%台中盤にすることで、FY2025までにARR100億円以上を目指します
契約企業数(N)増加施策
に加え、ARPU上昇施策
にも注力
(単位:百万円)
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
お客様の変革を応援するHENNGE One
HENNGE Oneは、お客様のSaaS活用を応援し、テクノロジーを解放し続けます
Analytics
・SSO
Messaging Security
・端末制御
・大容量ファイル送信
・脱PPAP
・大容量ファイル受信
・振る舞い検知
・サンドボックス
Automation
Zero Trust
・一時保留
・フィルタリング
Authentication
Cloud Security
Digital Transformation
・メール保留
・日本語検索
・端末制御(証明書)
・マルチアプリ端末制
・MFA
・OTP
御
Cloud Adoption
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HENNGE株式会社(東証マザーズ : 4475) 2021年9月期通期決算説明資料
SaaSプラットフォームとしてのHENNGE One
IDaaSであるHENNGE Oneは、SaaS市場の拡大とともに成長し続けます
190 以上
のクラウドサービスに対応
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補足資料
(会社概要)
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会社概要
会社名: HENNGE株式会社
役員構成:
小椋 一宏 代表取締役社長兼CTO
宮本 和明 代表取締役副社長
永留 義己 取締役副社長
天野 治夫 取締役副社長
小椋 一宏
宮本 和明
後藤 文明 社外取締役
田村 公一 監査役
早川 明伸 監査役
小内 邦敬 監査役
設立年月日: 1996年11月5日
従業員数: 213名 (臨時雇用者を含まず、2021年9月末日現在)
永留 義己
天野 治夫
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Locations
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Vision
私たちの技術や時代の先端をいく技術を広くお客様に届け、世界を変えていく
Liberation of Technology
テクノロジーの解放
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変わらない志、変わり続ける事業領域
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売上高の事業別構成
HENNGE One事業の売上高は、全体の約90%
(2021年9月期)
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HENNGE One
企業が利用する様々なクラウドサービスに対して横断的に
セキュアなアクセスとシングルサインオンを実現するIDaaS
ID統合
アクセスコントロール
カスタマイズ可能な
アクセスポリシーグループ
システム管理者
クラウドサービス
Microsoft 365
ユーザー管理
Microsoft 365
アクセスポリシー
アクセスログ
Google
Google
Workspace
Workspace
HR
テック
SFA
and more..
190以上の
クラウドサービスに対応
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HENNGE One
主に5つの機能によって、利便性と安全性のバランスのとれた業務環境を実現
1. HENNGE Access Control
3. HENNGE Email DLP
2. HENNGE Secure Browser
4. HENNGE Email Archive
5. HENNGE Secure Transfer
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HENNGE Oneの強固な顧客基盤
1,952社の多様な業種・業態でのご利用実績、契約ユーザ数は約214万人
契約企業あたりの平均契約ユーザ数は約1,095人(2021年9月末時点)
2021年9月期の
契約ユーザ規模別分布(ARRベース)
他、多数
14.9%がご利用
日本の上場企業の約
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補足資料
(市場規模)
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日本のクラウド・コンピューティング導入率
2021年の日本のクラウド・コンピューティング導入率は、前年から4.0pt上昇の平均22%
(出典:ガートナー、2021年6月、「ガートナー、日本企業のクラウド・コンピューティングに関する調査結果を発表」
https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20210614を元に当社グループでグラフ化)
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マーケットの変化について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、
国内におけるクラウドサービスを利用する企業の数は、加速するものと考えております
国内企業
HENNGE
2011年
暫定的なクラウド化 首都圏アーリー
東日本大震災 BCP対策 #BCP/セキュリティ
(首都圏) アダプタ層の取込
恒久的なクラウド活用 #クラウド活用/ 主要都市圏への
2012年以降
生産性向上
(首都圏) 生産性向上 営業展開
2020年
暫定的なクラウド化 #ニューノーマル デジタルマーケ
COVID-19 リモートワーク
(全国) 対応/セキュリティ ティングの試行
積極的なデジタル
恒久的なクラウド活用 #クラウド活用/
2021年以降
生産性向上 マーケティング
(全国) 生産性向上
による全国展開
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日本国内における従業員数規模別企業数
クラウド導入は今後ますます加速していくため、大きな潜在マーケットが存在します
顧客の主なニーズ
従業員数規模
日本国内における従業員数規模別企業数
オンプレミス・クラウドハイ 競合 621社 HENNGE One契約企業数(N)
5000人〜
ブリッド型のID管理
他社
DX・業務のクラウド化
・SaaSを活用した
300〜4999人
17,442社
ワークスタイルへの移行
HENNGE
SSO・
競合
パスワード管理等
他社 41,474社
100〜299人
30〜99人
137,023社
今後日本におけるクラウドの普及が進めば顧客となり得る企業数として日本国内における30人以上の従業員数規模の企業数の総計を基に算出
(出典:経済産業省「平成28年 経済センサス-活動調査結果 企業等に関する集計 産業横断的集計」)
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日本国内における地域別企業数
日本国内の地域別での潜在顧客分布としては、東京以外の都市にも多くのマーケットが存在するた
め、東京だけでなく、名古屋、大阪、福岡などでの地域的な拡大を目指します
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補足資料
(その他)
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ダイバーシティ&インクルージョン
世界中の優秀な人材にキャリア開発の機会を提供するとともに、インクルーシブな組織の先例とし
て、デジタル変革の力で課題を乗り越える力となりたいと考えており、グローバルインターンシッププ
ログラムに注力しております
(単位:人)
従業員(アルバイト含む)と外国人比率の推移
インターン応募総数(累計)
約 163の国と地域から
17,924人
インターン数(累計)
24の国と地域から
107人
(当該プログラム開始の2012年以来、2021年9月末日までの累計値)
従業員(アルバイトを含む)
20以上の国と地域で構成
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リカーリング・レベニュー比率
リカーリング・レベニュー比率は、前年同期比0.3pt増加の97.4%
安定的なストック型の収益基盤を構築
(単位:百万円)
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事業投資と新規事業開発
当社グループでは、現行事業における研究開発活動と並行して、事業投資と新規事業開発の両軸
で、現行事業に隣接した事業分野へのアプローチを行っています。
事業投資
新規事業開発
当社グループの事業とシナジーがあり、独自の 自ら変化、挑戦を続け、テクノロジーで世の中を
要素や技術を有しているB2Bスタートアップ企業 より良いものにしたいという理念に基づき、事業
に投資しております。
化を視野に、定期的に部門横断的な新規事業ア
イディアの創造活動を行っております。
●投資先企業
(rakumo株式会社)
(DIGGLE株式会社)
[東証M:4060]
(シタテル株式会社)
(any株式会社)
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過去開示資料
(サービス/プラン)
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HENNGE One事業
2019年6月発表のHENNGE Oneライセンス体系
※ 2021年10月以降の新規契約から新ライセンス体系(2021年8月発表)が適用されます。
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HENNGE One事業
「HENNGE One for Education」 (2020年7月〜)
文部科学省が提唱する「GIGAスクール構想」を受け、
2020年7月から、全国の国公私立の小学校、中学校、高校などを対象に販売開始いたしました。
この活動を通して、教育現場が安心・安全な学習環境を作る支援をしてまいります。
管理するOS/デバイスの 複数のID/パスワードの 教職員の働き方改革へ
増加
管理
の対応
端末制御/アクセス制限
シングルサインオン
インターネット
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プロフェッショナル・サービス及びその他事業
「SumaMachi (スマまち)」 (2020年8月〜)
2020年8月から、全国の自治体を対象に、地域住民とのスムーズな
双方向コミュニケーションを実現するコミュニケーションサービスを販売開始いたしました。
(2021年10月に「CHROMO (クロモ)」から名称変更しております。)
情報発信を各部署が分担
情報発信を SumaMachi の一元管理で効率化
一方通行な地域住民とのコミュニケーションになりやすく
自治体職員と地域住民による双方向のコミュニケーションで
住民側の課題やニーズを受け取りづらい
「地域コミュニティ活性化」へ
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過去開示資料
(マーケティング)
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HENNGE Oneのマーケティング活動のイメージ図
中期的な顧客獲得(N)とARPU向上を目的とした様々な活動を行っております。
訪問
未アプローチ潜在顧客
案件化
イベント
イベント
大規模イベント
(N向上)
マーケ施策
接触可能な潜在顧客
訪問
潜在顧客リスト
ナーチャリング
サービス利用促進
新機能開発
(ARPU向上)
認知向上
ブランド力アップ
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HENNGE NOW!とそれに付帯した広告宣伝活動
2021年9月期第2四半期、大型デジタルイベントHENNGE NOW!を開催しました。約4.9億円の広告宣伝
費を投下し、イベント開催費や集客を目的としたTVCM、交通・ウェブ広告等の積極的な広告宣伝活動
を行いました。HENNGE NOW!の来訪者数は1万人超となりました。
事前登録者数
来訪者数
動画再生数
11,004
10,474
29,240
人
人
回
参考: 2019年11月開催のHENNGE NOW!イベント(物理的な開催)の来場者数 約1,149人
HENNGE NOW! 詳細
コマーシャル動画
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HENNGE NOW!参加者の属性
2021年9月期第2四半期、積極的な広告宣伝の結果、クラウド導入を検討している全国の企業様、およ
びパートナー企業様に幅広くリーチできたと考えております。多くの企業様に当社サービスを知っていた
だき導入していただくことで、企業のクラウド化を推進して参ります。
自社利用で
その他
サービス導入を決定する立場
その他
九州
8%
14%
7%
4%
東海
9%
お客様へ導入を
自社利用のために
提案する立場
導入を検討する立場
関西
25%
36%
16%
関東
63%
社内でサービスを
利用する立場
18%
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過去開示資料
(過去の調査等)
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調査
企業のSaaS利用に関する調査 (2019年12月)
本調査によれば、1社につき平均7つのSaaSを利用しており、
24%の企業が10つ以上のSaaSを利用していることが判明しました。
調査概要:企業のSaaS利用に関する調査
有効回答:72件
調査日:2019年11月14日
調査方法:HENNGE Oneユーザの中から、SaaSに関する利用調査表に回答いただいた72社をもとに分析。
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用語集
ARR (Annual Recurring Revenue) :
対象月の月末時点における契約ユーザから獲得する、翌期以降も経常的に売上高に積み上げられる可能性の高いサ
ブスクリプションサービスで獲得する年間契約金額です。
Email DLP (Email Data Loss Prevention / Email Data Leak Protection) :
企業の電子メールの送受信において、機密情報・データの紛失や外部への漏洩を防止・阻止することです。
IDaaS (Identity as a Service) :
IDなどログイン情報の管理をクラウドで行えるようにしたSaaSです。
LTV (Life Time Value) :
顧客が顧客ライフサイクルの最初から最後までの間に当社の商品やサービスを購入した(する)金額の総計です。
平均月次解約率 :
当社が開示する平均月次解約率は、サービス解約などによる契約金額の減少を元に算出されるグロスレベニュー
チャーンレートです。
リカーリング・レベニュー比率 :
売上高の中で将来的にも継続する可能性が高い売上高の比率です。
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免責事項
本書には、当社グループに関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将来
の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により、実際の
業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。
別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計原則に従って表示されています。
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