4464 ソフト99 2019-08-02 15:00:00
2020年3月期第1四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月2日
上場会社名 株式会社 ソフト99コーポレーション 上場取引所 東
コード番号 4464 URL https://www.soft99.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 田中 秀明
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 上尾 茂 TEL 06-6942-8761
四半期報告書提出予定日 2019年8月6日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 6,199 △1.2 641 △11.3 692 △11.8 482 △8.4
2019年3月期第1四半期 6,276 6.3 723 △4.9 785 △2.8 526 △0.1
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 483百万円 (△5.0%) 2019年3月期第1四半期 508百万円 (△15.8%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第1四半期 22.16 ―
2019年3月期第1四半期 24.29 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第1四半期 53,780 47,249 87.9 2,171.04
2019年3月期 53,867 47,006 87.3 2,162.14
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 47,249百万円 2019年3月期 47,006百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 11.00 ― 12.00 23.00
2020年3月期 ―
2020年3月期(予想) 12.00 ― 12.00 24.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 12,650 3.0 1,210 6.0 1,260 2.8 850 2.3 39.18
通期 25,000 1.8 2,500 △0.7 2,620 △2.4 1,820 △2.2 83.88
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 22,274,688 株 2019年3月期 22,274,688 株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 511,292 株 2019年3月期 533,792 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 21,752,429 株 2019年3月期1Q 21,657,529 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
㈱ソフト99コーポレーション(4464) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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㈱ソフト99コーポレーション(4464) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、輸出や生産の弱さが継続している一方、雇用情勢は着実に改
善していることから、個人消費や物価は、緩やかに上昇しています。一方、消費者態度指数の動きから見た直近の消
費者マインドの基調判断は弱まっています。また、世界経済においては、全体としては緩やかな回復が続くことが期
待されていますが、我が国と海外諸国との通商問題の動向は不透明で、加えて中国経済の先行きも不確実であること
から、日本経済へ少なからず影響があることが予想されるなど、リスクに留意が必要な状況です。
このような経済環境の下で、当社グループは「生活文化創造企業」の企業理念の下、日々くらしの中で役立つ新た
な生活様式の創造を目指して事業活動に努めてまいりましたが、消費マインドの弱まりの影響を受け、当第1四半期
連結累計期間の経営成績は、売上高6,199百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益641百万円(同11.3%減)、経常利
益692百万円(同11.8%減)、親会社株主に帰属する四半期当期純利益は482百万円(同8.4%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(ファインケミカル)
一般的に小売業界では、過去にない大型連休があった5月の来店客数は好調でしたが、当第1四半期連結累計期間
では昨年を下回る来店水準となりました。
自動車の販売台数に関しては、中古車販売については前期を下回ったものの、新車販売については、軽自動車、普
通乗用車共に好調で、全体では前期を上回りました。
①一般消費者向け販売(自動車分野)
ボディケア製品は、前期発売開始した洗車の時短化をテーマとした商品「レインドロップ」の売れ行きが順調に推
移しており、前期を上回りました。
ガラスケア製品は、今期は九州北部から近畿地方にかけて梅雨入りが遅く、撥水剤「ガラコ」シリーズの販売の立
ち上がりが遅れました。その他、「窓フクピカ」などの販売は順調だったものの、撥水剤の売上減少の影響を補うま
でには至らず、前期を下回りました。
リペア製品は、前期を下回りました。これらの結果、一般消費者向け販売全体では前期を下回る結果となりまし
た。
②業務用製品販売(自動車分野・産業分野)
当社ブランドの業務用コーティング剤が、中古車販売店にて順調にリピート注文を受けており、前期を上回りまし
た。一方で、OEM製品販売は、ワイパーの初回導入があった前期実績に対し、今期は在庫補充に留まったことで販
売量を上回ることはできず、全体でも前期を下回りました。
③家庭用製品販売(生活分野)
主力のメガネケア製品は、リピーターが増えたことで詰替用の販売が堅調で、また、前期発売を開始した「ベイル
ジスタ傘用」等、他の家庭用製品も一定の販売量で推移し、前期並みの結果となりました。
④海外向け販売(自動車分野)
中国では、ワックス、コンパウンドといった定番の製品出荷が好調でしたが、米中貿易摩擦による現地での消費意
欲の低迷からの影響は避けられず、前期を下回る結果となりました。
中国を除く東アジアでは、化学品規制の影響を受け、一部の製品出荷が停止した韓国での売上減少の影響をカバー
しきれず、前期を下回りました。
東南アジアではタイやマレーシアに向けた出荷が回復し、前期を上回りました。
ロシアでは、ボディケア製品の出荷が好調で、それに加え他社商品の売上も好調だったことも後押しし、前期を上
回りました。
欧州では化学品規制に対応した新処方のワックスのテスト出荷が開始されたことを受け、前期を上回りました。
また、新仕向地のブラジルへの出荷も好調で、これらにより海外向け販売全体では前期を上回る結果となりまし
た。
⑤TPMSの企画開発販売(自動車分野)
運送会社向け製品の販売が好調であったため、前期を上回る結果となりました。
⑥電子機器・ソフトウエア開発販売(産業分野)
IoTの普及に伴い、引合いや受注案件数が増え、前期を上回る結果となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間のファインケミカル事業の売上高は、主力である国内カー用品市場にお
いて苦戦したことを受け、3,122百万円(同1.1%減)となりました。また、営業利益は、利益率の高い業務用製品販
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売の苦戦や、海外での利益率の低い製品の販売伸長に伴いセールスミックスが悪化したことや、減価償却費や修繕費
の増加などにより原価率が悪化したことを受け、365百万円(同12.5%減)となりました。
(ポーラスマテリアル)
①産業資材部門(産業分野)
当第1四半期連結累計期間では、半導体市場において減速感が鮮明となっております。
そうした中、国内向け販売は、半導体製造装置メーカーへの洗浄用部材の導入の落ち込みに回復が見られず、前期を
下回る結果となりました。また、海外向け販売でも、半導体製造用製品は好調を維持していた海外の大手ユーザーが
調整局面に入り需要が減少したことで、前期を下回りました。加えて、HDDについても、研磨、洗浄共に前期を下
回り、産業資材全体でも前期を下回る結果となりました。
②生活資材部門(自動車分野・生活分野)
国内向け販売は、自動車用製品や、家庭用スポンジの需要が好調で、加えて、生産体制が整い供給が安定したこと
も後押しし、前期を上回りました。また、海外向け販売についても、米国において吸水セームの販売が良好で、韓国
向けの受注も好調だったことから、前期を上回りました。これらにより生活資材全体でも前期を上回る結果となりま
した。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間のポーラスマテリアル事業の売上高は1,469百万円(同0.9%増)となり
ました。また、営業利益は、人員の増加や研究開発費などの投資に位置付けられる項目の費用が増加しましたが、売
上高の増加が上回り、200百万円(同3.6%増)となりました。
(サービス)
①自動車整備・鈑金事業(自動車分野)
昨年の台風被害による受注残車両を中心に対応を進めていましたが、今期は通常の車両入庫数であったため、前期
を下回る結果となり、営業利益についても減益となりました。
②自動車教習事業(自動車分野)
自動車教習の入所者が堅調に推移していることに加え、今期から本格始動した高齢者教習も好調であるため、前期
を上回る結果となり、営業利益についても増益となりました。
③生活用品企画販売事業(生活分野)
主力の生協向け販売において、個々の商材の動きが鈍く、前期を下回る結果となりました。一方、営業利益につい
ては、経費の削減に取り組み、増益となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間のサービス事業の売上高は1,258百万円(同4.2%減)となりました。ま
た、営業利益についても自動車整備・鈑金事業の減益をカバーしきれず、20百万円(同65.1%減)となりました。
(不動産関連)
①不動産賃貸事業(生活分野)
保有物件において安定した稼働率を保ったことで、前期を上回る結果となり、営業利益についても増益となりまし
た。
②温浴事業(生活分野)
競合店の新規出店の影響を受けた店舗での売上減少分を、他店舗でカバーしきれなかった結果、前期を下回り、営
業利益についても減益となりました。
③介護予防支援事業(生活分野)
大型連休の影響で施設の利用回数が減少し、前期を下回る結果となりました。一方、営業利益については、経費の
節約に取り組み、増益となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の不動産関連事業の売上高は349百万円(同0.3%減)となりました。し
かしながら、営業利益は不動産賃貸事業が利益を牽引したことにより、53百万円(同4.0%増)となりました。
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(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、53,780百万円(前連結会計年度末は53,867百万円)となり、86
百万円減少いたしました。これは主に、好調な営業活動の結果、受取手形及び売掛金が146百万円増加した一方、現
金及び預金が、配当金や法人税等の支払いなどにより253百万円減少したことなどによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、6,531百万円(前連結会計年度末は6,860百万円)となり、328百万
円減少いたしました。これは主に、未払法人税等や未払金及び未払費用の支払いにより減少したことなどによるも
のです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、47,249百万円(前連結会計年度末は47,006百万円)となり、242
百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益482百万円と配当金の支払い263百万円
により利益剰余金が218百万円増加したことなどによるものです。
(キャッシュ・フローの状況)
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は277百万円の流入(前年同期は195百万円の支出)となりました。これ
は主に、税金等調整前四半期純利益が697百万円、減価償却費が187百万円となる一方、売上債権が145百万円増加し
たこと、法人税等の支払額316百万円を要因としております。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は290百万円の支出(前年同期は235百万円の支出)となりました。これ
は主に、有形固定資産の取得による支出179百万円や、投資有価証券の取得による支出203百万円、投資有価証券の
売却及び償還による収入100百万円を要因としております。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は244百万円の支出(前年同期は233百万円の支出)となりました。これ
は主に、配当金の支払い245百万円と、自己株式の処分による収入22百万円を要因としております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は16,561百万円となり、前連結会
計年度末と比較して256百万円減少いたしました。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期連結累計期間は、売上高においては消費マインドの弱まりの影響を受け、ポーラスマテリアルを除
く全事業で前期を下回りました。また、利益面においても物流費や人件費といった費用が増加したことで、前期を
下回る結果となりました。通期の業績予想につきましては、2019年5月14日に公表いたしましたとおり、連結売上
高25,000百万円、連結営業利益2,500百万円、連結経常利益2,620百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,820百
万円となります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 17,496,390 17,242,961
受取手形及び売掛金 3,786,044 3,932,934
有価証券 200,110 100,010
商品及び製品 1,785,739 1,817,510
仕掛品 417,107 403,821
原材料及び貯蔵品 855,615 855,869
その他 252,726 231,515
貸倒引当金 △15,740 △16,056
流動資産合計 24,777,993 24,568,566
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,466,457 5,400,680
機械装置及び運搬具(純額) 914,624 912,022
土地 15,545,376 15,545,376
建設仮勘定 76,454 83,593
その他(純額) 265,502 266,328
有形固定資産合計 22,268,414 22,208,000
無形固定資産
のれん 23,000 21,562
その他 139,703 159,446
無形固定資産合計 162,704 181,009
投資その他の資産
投資有価証券 6,096,148 6,292,011
繰延税金資産 288,765 262,763
その他 317,210 312,429
貸倒引当金 △44,214 △44,189
投資その他の資産合計 6,657,910 6,823,014
固定資産合計 29,089,029 29,212,024
資産合計 53,867,022 53,780,591
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,121,812 1,081,652
未払法人税等 323,407 131,249
未払金及び未払費用 1,317,287 1,113,877
その他 487,513 592,250
流動負債合計 3,250,021 2,919,030
固定負債
長期借入金 196,899 186,232
繰延税金負債 180,368 224,839
再評価に係る繰延税金負債 830,663 830,663
役員退職慰労引当金 325,018 303,002
退職給付に係る負債 1,578,872 1,573,762
その他 498,407 493,856
固定負債合計 3,610,229 3,612,357
負債合計 6,860,250 6,531,387
純資産の部
株主資本
資本金 2,310,056 2,310,056
資本剰余金 3,286,444 3,286,444
利益剰余金 41,415,232 41,634,110
自己株式 △445,095 △422,685
株主資本合計 46,566,638 46,807,926
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,096,704 1,092,180
土地再評価差額金 △643,437 △643,437
為替換算調整勘定 59,762 62,792
退職給付に係る調整累計額 △72,895 △70,258
その他の包括利益累計額合計 440,134 441,277
純資産合計 47,006,772 47,249,203
負債純資産合計 53,867,022 53,780,591
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 6,276,769 6,199,805
売上原価 3,961,702 3,955,669
売上総利益 2,315,066 2,244,136
販売費及び一般管理費 1,591,633 1,602,260
営業利益 723,433 641,875
営業外収益
受取利息 5,072 5,337
受取配当金 32,267 29,144
その他 25,277 19,940
営業外収益合計 62,617 54,422
営業外費用
支払利息 0 0
手形売却損 77 55
為替差損 - 392
その他 624 3,235
営業外費用合計 702 3,684
経常利益 785,348 692,614
特別利益
固定資産売却益 2,086 6,590
投資有価証券売却益 57,534 -
厚生年金基金解散損失引当金戻入額 11,692 -
特別利益合計 71,313 6,590
特別損失
固定資産除却損 1,046 1,627
投資有価証券売却損 76,249 -
特別損失合計 77,295 1,627
税金等調整前四半期純利益 779,366 697,577
法人税、住民税及び事業税 108,716 144,180
法人税等調整額 144,593 71,321
法人税等合計 253,309 215,502
四半期純利益 526,056 482,075
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 526,056 482,075
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 526,056 482,075
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △16,489 △4,524
為替換算調整勘定 △4,654 3,030
退職給付に係る調整額 3,764 2,636
その他の包括利益合計 △17,379 1,142
四半期包括利益 508,676 483,218
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 508,676 483,218
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 779,366 697,577
減価償却費 187,127 187,767
のれん償却額 1,437 1,437
厚生年金基金解散損失引当金の増減額(△は減
△176,280 -
少)
受取利息及び受取配当金 △37,339 △34,482
支払利息 0 0
投資有価証券売却損益(△は益) 18,714 -
売上債権の増減額(△は増加) △250,349 △145,833
たな卸資産の増減額(△は増加) △144,502 △17,313
仕入債務の増減額(△は減少) △158,742 △40,313
その他 111,143 △88,947
小計 330,574 559,892
利息及び配当金の受取額 38,494 34,413
利息の支払額 △0 △0
法人税等の支払額 △564,631 △316,575
営業活動によるキャッシュ・フロー △195,563 277,730
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額(△は増加) △214,451 △2,724
有形固定資産の取得による支出 △255,917 △179,042
有形固定資産の売却による収入 11,573 11,446
投資有価証券の取得による支出 △200,000 △203,498
投資有価証券の売却及び償還による収入 438,011 100,000
その他 △14,305 △16,537
投資活動によるキャッシュ・フロー △235,089 △290,356
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 - △10,667
自己株式の処分による収入 13,957 22,410
配当金の支払額 △239,058 △245,371
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △8,234 △10,581
財務活動によるキャッシュ・フロー △233,335 △244,210
現金及び現金同等物に係る換算差額 △391 240
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △664,379 △256,595
現金及び現金同等物の期首残高 15,653,036 16,818,096
現金及び現金同等物の四半期末残高 14,988,656 16,561,501
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㈱ソフト99コーポレーション(4464) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ファイン ポーラス (注) 計上額
サービス 不動産関連 計 (注)
ケミカル マテリアル
売上高
外部顧客への売
3,156,532 1,456,459 1,313,778 349,997 6,276,769 - 6,276,769
上高
セグメント間の
内部売上高又は 15,369 14,291 3,249 25,179 58,090 △58,090 -
振替高
計 3,171,901 1,470,751 1,317,028 375,177 6,334,859 △58,090 6,276,769
セグメント利益 417,451 193,578 58,406 51,856 721,292 2,141 723,433
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており、セグメント利益の調整額
2,141千円は、セグメント間取引消去によるものであります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ファイン ポーラス (注) 計上額
サービス 不動産関連 計 (注)
ケミカル マテリアル
売上高
外部顧客への売
3,122,230 1,469,766 1,258,748 349,060 6,199,805 - 6,199,805
上高
セグメント間の
内部売上高又は 17,400 11,105 3,264 26,527 58,298 △58,298 -
振替高
計 3,139,630 1,480,872 1,262,012 375,588 6,258,104 △58,298 6,199,805
セグメント利益 365,193 200,536 20,384 53,918 640,032 1,843 641,875
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており、セグメント利益の調整額
1,843千円は、セグメント間取引消去によるものであります。
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