4464 ソフト99 2021-08-05 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             2021年8月5日
 各   位
                               会 社 名 株式会社ソフト99コーポレーション
                               代表者名 代表取締役社長  田中 秀明
                                    (コード:4464  東証第二部)
                               問合せ先 取締役管理本部長 上尾 茂
                                           (TEL.06-6942-8761)

                業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、2021 年5月 14 日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしました
のでお知らせいたします。

                               記
1、業績予想の修正について
 2022 年3月期 第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
                                                     親会社株主に
                                                               一株あたり
                     売上高       営業利益        経常利益      帰属する
                                                               四半期純利益
                                                     四半期純利益
                       百万円          百万円      百万円        百万円       円   銭
 前回発表予想(A)
                      13,500       1,440     1,530     1,000      45.74
 今回修正予想(B)            14,000       1,730     1,830     1,200      54.96

 増減額(B-A)             +500         +290      +300      +200           -

 増減率(%)                +3.7        +20.1    +19.6      +20.0          -
 (ご参考)前期第2四半期実績
                      12,805       1,416     1,523       995      45.56
 (2021 年3月期第2四半期)


2022 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
                                                     親会社株主に
                                                               一株あたり
                     売上高       営業利益        経常利益      帰属する
                                                               当期純利益
                                                     当期純利益
                       百万円          百万円      百万円        百万円       円   銭
 前回発表予想(A)
                      27,500       3,000     3,150     2,200     100.63

 今回修正予想(B)            28,500       3,450     3,650     2,450     112.21

 増減額(B-A)            +1,000        +450      +500      +250           -

 増減率(%)                +3.6        +15.0    +15.9      +11.4          -

 (ご参考)前期実績
                      26,802       3,208     3,408     1,539      70.44
 (2021 年3月期)




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2.業績予想修正の理由
 新型コロナウイルス感染症はワクチン接種が進んでいるものの、      強い感染力を持つ変異株が拡大し、予
断を許さない状況が継続しております。そのような中で感染予防と経済活動の共存に向けた動きが進ん
でおり、「新しい生活様式」に対応した製品・サービスへのニーズが高まっております。
 当社は 2021 年5月 14 日に公表しました連結業績予想において、コロナ禍の収束は見通せず、不透明
な事業環境であることを前提として、コロナの影響によって拡大した様々な当社グループの製品やサー
ビスの需要を一過性のものに終わらせないよう着実にユーザーを取り込むことや、現中期経営計画にお
いて当初想定していた施策の実行に取り組むことで事業の拡大を想定しておりました。      また、これらの各
種施策の実行と併せ、   コロナの影響で縮小していた営業活動を積極的に再開することによって、   販売費の
増加を見込んだ予想値を設定しておりました。
 当第1四半期の実績を含む足元の経営環境については堅調な状況にあり、ファインケミカルの一般向
け製品販売において、   店頭プロモーションを計画通り実施できていることや、   カーケア需要も底堅く推移
していることから販売は堅調に推移することが想定されます。      業務用製品販売は、半導体不足により自動
車の供給が不安定となる懸念がありますが、     自動車自体の需要は高まっており、 中古車販売がこれをカバ
ーすることで概ね堅調に推移することが想定されます。     また、ポーラスマテリアルセグメントにおいては
半導体の需要拡大を受けて産業資材の出荷が増加することが想定されます。      サービスセグメント・不動産
関連セグメントにおいてもコロナ禍からの回復が継続することが想定されるなど、コロナ禍の収束は見
通せませんが、各事業ともに堅調に推移することで当初の予想を上回ることが想定されます。
 利益面においては、広告宣伝や販売促進などの営業活動を当初の計画通り実施することや、売上拡大
を背景に人件費や運賃の増加などを想定しておりますが、売上高の拡大による粗利の増加が販管費の増
加を上回ると想定しております。
 これらを踏まえた上で、今回、第2四半期及び通期連結業績予想の上方修正を行っております。
 当社は今後も従業員を始めとする関係者の健康・安全を最優先としつつ、これからも“with コロナ”
時代の新しい生活様式に対応した新たな製品・サービスの提供を目指してまいります。


※ 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来業績に影響を与える不確実な
  要因に係る一定の前提に基づいています。実際の業績等は、今後様々な要因によって異なる可能
  性があります。

                                                  以上




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