4463 日華化学 2019-02-13 14:00:00
2018年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2018年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月13日
上場会社名 日華化学株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 4463 URL https://www.nicca.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)江守 康昌
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理部門長 (氏名)澤崎 祥也 TEL 0776-24-0213(代表)
定時株主総会開催予定日 2019年3月27日 配当支払開始予定日 2019年3月28日
有価証券報告書提出予定日 2019年3月28日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (報道機関向け)
(百万円未満切捨て)
1.2018年12月期の連結業績(2018年1月1日~2018年12月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2018年12月期 50,188 3.5 2,301 8.8 2,430 11.9 2,458 77.1
2017年12月期 48,493 9.7 2,116 45.1 2,171 36.7 1,388 300.5
(注)包括利益 2018年12月期 2,639百万円 (△1.6%) 2017年12月期 2,681百万円 (-%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2018年12月期 156.68 - 12.6 4.4 4.6
2017年12月期 88.48 - 7.8 4.1 4.4
(参考)持分法投資損益 2018年12月期 59百万円 2017年12月期 41百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2018年12月期 56,597 23,565 35.6 1,283.02
2017年12月期 55,094 21,614 34.3 1,206.05
(参考)自己資本 2018年12月期 20,135百万円 2017年12月期 18,922百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2018年12月期 2,726 △1,312 △1,928 7,206
2017年12月期 4,979 △4,185 1,105 7,987
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2017年12月期 - 8.00 - 8.00 16.00 253 18.1 1.4
2018年12月期 - 8.00 - 10.00 18.00 283 11.5 1.4
2019年12月期(予想) - 8.00 -
8.00
16.00 16.7
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 25,500 3.0 1,000 △17.6 1,000 △21.0 500 △72.7 31.86
通期 52,000 3.6 2,500 8.6 2,500 2.9 1,500 △39.0 95.58
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2018年12月期 17,710,000株 2017年12月期 17,710,000株
② 期末自己株式数 2018年12月期 2,016,149株 2017年12月期 2,020,052株
③ 期中平均株式数 2018年12月期 15,691,127株 2017年12月期 15,690,720株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P3「1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況 今後の見通し」をご覧
ください。
日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 8
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 8
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 14
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 14
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 14
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 19
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 19
4.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 19
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
①当期の経営成績
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)におけるわが国経済は、豪雪、豪雨、台風、地震
等の相次ぐ自然災害の発生による影響があったものの、企業収益が堅調に推移したほか、雇用情勢の改善や設備投
資などが底堅く推移したことから、全体としては緩やかな回復基調が持続しました。一方、世界経済は、各国の通
商政策による貿易摩擦の激化、中国をはじめとするアジア新興国経済の先行き不透明感などにより、景気減速が懸
念される状況が続いております。また、世界的な環境規制の強化、化学品規制の動向、人件費の上昇、金融資本市
場の変動、原油価格の乱高下など、引き続き注視が必要な状況であると認識しています。
このような状況のもと、当社グループは化学品事業において、日本国内での積極的な新規事業展開や、中国をは
じめとする東アジア地域での事業拡大、新規開拓を行いました。化粧品事業においては、主力のデミ コスメティ
クスでの商品リニューアルや、山田製薬株式会社における化粧品ODM事業、韓国をはじめとする東アジア地域での
積極的な事業展開を進めました。
この結果、売上高501億8千8百万円(前連結会計年度比3.5%増)、営業利益23億1百万円(同8.8%増)、経
常利益24億3千万円(同11.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益24億5千8百万円(同77.1%増)となりま
した。
セグメント別業績の概況
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高
を含んでおりません。
【化学品事業】
化学品事業には、当社グループの主力となる繊維加工用薬剤の他に情報記録紙用薬剤、樹脂原料、業務用クリー
ニング薬剤、医療・介護施設向け薬剤及びその他機能性化学品が含まれております。
売上高は355億2百万円(前連結会計年度比0.8%増)、セグメント利益は19億5百万円(同1.0%増)となりま
した。
繊維加工用薬剤の新規案件獲得に加え、製紙用薬剤、非イオン活性剤、機能性樹脂製品の販売が堅調に推移した
一方、中国原料供給停止により情報記録紙用薬剤の販売が影響を受けました。連結子会社では、大智化学産業株式
会社における半導体市場向け製品の販売が好調であったことに加え、海外では、中国やベトナムにおける新興市場
の開拓等が業績に寄与した一方、為替による影響を受けました。これらの結果、売上高及びセグメント利益ともに
微増となりました。
【化粧品事業】
化粧品事業はヘアケア剤、ヘアカラー剤、パーマ剤、スキャルプケア剤及びスタイリング剤が主な取扱品であり
ます。
売上高は139億7千7百万円(前連結会計年度比11.9%増)、セグメント利益は22億8千5百万円(同10.7%
増)となりました。
国内美容サロン業界全体の伸び悩みに伴い、国内サロン向け化粧品の販売環境は軟調に推移しましたが、当社デ
ミ コスメティクスにおいて主力ヘアケアブランド拡販に注力したことにより、イーラル株式会社とも合わせて国
内サロン向け化粧品の販売が増加しました。また、連結子会社では山田製薬株式会社における化粧品ODM事業や、
DEMI KOREA CO.,LTD.における販売も引き続き好調であった結果、売上高及びセグメント利益ともに増加となりま
した。
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
②今後の見通し
当社グループを取り巻く世界経済環境は、各国の通商政策による貿易摩擦の激化、中国やアジア新興国経済の
先行き不透明感などにより、景気減速が懸念される状況が続いております。また、世界的な環境規制の強化、化
学品規制の動向、金融資本市場の変動、原油価格の乱高下など、引き続き注視が必要な状況が続いております。
また、国内経済は、企業収益が底堅く推移しているほか、雇用・所得環境の改善により緩やかな回復が続いてい
るものの、今後も不確実な世界経済の影響を受けるものと予想されます。
このような中、当社グループは、永続的成長に向けて2025年までの全社基本ビジョンを「世界中のお客様から
最も信頼されるイノベーション・カンパニー 」と掲げ、2019年度を最終年度とする当中期経営計画期間を「改
変期」とし、激変する経営環境に左右されない強固な経営基盤の構築を図っているところであります。そして、
中期経営目標達成のため、「イノベーションの推進」「グローバルネットワークの強化と拡大」「『勝ち続け
る』経営基盤の構築」の3つの全社経営戦略のもと、次の課題に取り組んでまいります。
<イノベーションの推進>
当社グループの更なる成長のためには、既存事業でのイノベーションと、主力事業である繊維加工用薬剤事
業、化粧品事業に次ぐ将来の事業の柱となる新規事業の創出が不可欠であると認識しております。
当社グループは、2017年に開所した研究開発の中核拠点「NICCA イノベーションセンター」(以下「NIC」)
を軸に、より一層ビジネスパートナーとの距離を縮め、社内外の情報やアイデアを組み合わせることで、新しい
製品と事業の創出を加速してまいります。また、NICを産官学連携のプラットフォームとして活用することで、
既存主力事業分野はもとより、環境、電子材料、医療・福祉、自動車、先端素材など各分野でのオープンイノベ
ーションを推進し、早期事業化を目指してまいります。
<グローバルネットワークの強化と拡大>
当社の強みであるグローバルネットワークを進化させることで、顧客基盤を拡充してまいります。
アジアを中心に展開するグループ各社の顧客対応力を高めるとともに、グループ間の連携をより強化すること
で、お客様と強固なパートナーシップを構築してまいります。また、新興国など新しいエリアにおいても、大胆
に事業展開していくことで業容拡大を図ってまいります。
<『勝ち続ける』経営基盤の構築>
最重要課題である「イノベーションの推進」による業容拡大とともに、為替など外部環境に左右されない強い
体質を構築してまいります。
生産機能の集約、コストダウンの推進等により経営効率を高め、人事制度改革、グローバル財務戦略の確立、
グループITインフラの戦略的活用等により、経営資源を最大限に活用する体制を整えてまいります。
2019年12月期の連結業績見通しにつきましては、売上高520億円、営業利益25億円、経常利益25億円、親会社
に帰属する当期純利益15億円を予想しており、2017年2月10日発表の当中期経営計画「INNOVATION19」達成に向
け、各種取り組みを加速してまいります。なお、2019年12月期の想定為替レートにつきましては、直近の傾向や
金融資本市場の動向に基づき、1米国ドル110円を前提としております。
(2)当期の財政状態の概況
①資産、負債、純資産の状況
当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、15億3百万円増加し565億9千7百万円と
なりました。主な要因は有形固定資産の増加10億4百万円、現金及び預金の増加12億4千6百万円及び受取手形及
び売掛金の減少4億1千万円が主な要因であります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、4億4千8百万円減少し330億3千2百万円となりました。主
な要因は、支払手形及び買掛金の増加4億3千7百万円、未払法人税等の増加1億8千万円、借入金の減少12億9
千3百万円であります。
純資産につきましては、利益剰余金の増加22億7百万円、為替換算調整勘定の減少7億6千7百万円、退職給付
に係る調整累計額の減少2千8百万円及び非支配株主持分の増加7億3千8百万円等により、前連結会計年度に比
べ19億5千1百万円増加の235億6千5百万円となりました。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度の34.3%
から35.6%となりました。
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、投資活動によるキャ
ッシュフロー13億1千2百万円の支出、営業活動によるキャッシュ・フロー27億2千6百万円の獲得、財務活動に
よるキャッシュ・フロー19億2千8百万円の支出により、前連結会計年度末に比べ、7億8千1百万円減少し、当
連結会計年度末には72億6百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は27億2千6百万円となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益61億5千1百万円、減価償却費19億8千2百万円を計上し、仕入債務の増
加による収入5億6千4百万円、売上債権の減少による収入1億3千万円がありましたが、たな卸資産の増加によ
る支出17億9千万円、固定資産処分益35億5千3百万円、法人税等の支払12億8千1百万円等があったことによる
ものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は13億1千2百万円となりました。
これは主に、定期預金の預入による支出28億6千9百万円、有形固定資産の取得による支出39億4千8百万円、
有形固定資産の売却による収入43億3千万円等があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は19億2千8百万円となりました。
これは主に、借入の返済による支出12億2千4百万円、配当金の支払6億9千1百万円等があったことによるも
のです。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2014年12月期 2015年12月期 2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期
自己資本比率(%) 45.2 36.4 33.3 34.3 35.6
時価ベースの自己資本比率(%) 36.8 54.5 39.1 41.9 30.4
債務償還年数(年) 2.7 3.3 14.1 3.9 6.6
インタレスト・カバレッジ・レシ
42.0 45.2 14.2 57.2 40.0
オ(倍)
※各指標は下記の基礎で算出しております。
自己資本比率 :株主資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額(期末株価終値×期末発行済株式数)/総資産
債務償還年数 :有利子負債(社債、短期・長期借入金)/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い(支払利息)
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期配当
界面活性剤工業は、あらゆる産業に関連を持ち、各産業の技術革新に貢献しており、新技術の開発が業容の拡大に
欠かせない要素であります。当社におきましても、界面活性剤の製造販売を行う上で、新技術の開発は最も重要な課
題であり、積極的な設備投資及び研究開発投資は、競争力を維持・強化し業績を向上させる上で不可欠であります。
このため、内部留保に意を用いながら将来的な株主価値の向上を目指していくとともに、安定的な配当を行うことを
基本としております。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の
決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会であります。
2018年12月期の中間配当につきましては、1株当たり8円の普通配当を実施いたしました。また期末配当金につき
ましては、1株あたり10円(普通配当8円、特別配当2円)の配当を行う予定であります。これにより、当事業年度
の年間配当につきましては、1株当たり18円(普通配当16円、特別配当2円)となる予定であります。
2019年12月期の配当につきましては、1株あたり中間配当8円、期末配当8円の年間配当16円(普通配当16円)を
予定しております。
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2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸
表を作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2017年12月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,987 9,234
受取手形及び売掛金 10,774 10,363
商品及び製品 3,634 4,314
仕掛品 664 1,055
原材料及び貯蔵品 2,937 3,458
繰延税金資産 596 525
その他 1,751 1,003
貸倒引当金 △13 △6
流動資産合計 28,333 29,947
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 24,230 24,090
減価償却累計額 △10,845 △11,393
建物及び構築物(純額) 13,384 12,697
機械装置及び運搬具 16,574 16,924
減価償却累計額 △14,103 △14,478
機械装置及び運搬具(純額) 2,470 2,446
工具、器具及び備品 3,570 3,583
減価償却累計額 △3,007 △3,075
工具、器具及び備品(純額) 562 508
土地 6,153 5,209
リース資産 221 226
減価償却累計額 △149 △164
リース資産(純額) 72 61
建設仮勘定 114 2,839
有形固定資産合計 22,758 23,762
無形固定資産
のれん 20 9
その他 526 459
無形固定資産合計 546 468
投資その他の資産
投資有価証券 1,855 1,521
出資金 2 2
差入保証金 397 387
繰延税金資産 976 262
その他 228 246
貸倒引当金 △3 △1
投資その他の資産合計 3,456 2,418
固定資産合計 26,761 26,649
資産合計 55,094 56,597
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2017年12月31日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,110 6,548
短期借入金 17,680 9,826
リース債務 16 13
未払金 1,368 1,542
未払法人税等 262 443
未払消費税等 108 221
賞与引当金 646 768
厚生年金基金解散損失引当金 494 -
その他 1,412 1,635
流動負債合計 28,102 20,999
固定負債
長期借入金 1,495 8,055
リース債務 55 47
長期未払金 39 39
退職給付に係る負債 2,939 2,947
株式報酬引当金 40 69
長期預り金 747 811
その他 60 61
固定負債合計 5,377 12,032
負債合計 33,480 33,032
純資産の部
株主資本
資本金 2,898 2,898
資本剰余金 3,054 3,054
利益剰余金 13,237 15,445
自己株式 △1,479 △1,476
株主資本合計 17,711 19,921
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 621 418
為替換算調整勘定 750 △16
退職給付に係る調整累計額 △160 △188
その他の包括利益累計額合計 1,211 213
非支配株主持分 2,691 3,429
純資産合計 21,614 23,565
負債純資産合計 55,094 56,597
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 48,493 50,188
売上原価 32,870 33,856
売上総利益 15,622 16,332
販売費及び一般管理費 13,506 14,030
営業利益 2,116 2,301
営業外収益
受取利息 34 59
受取配当金 48 52
持分法による投資利益 41 59
助成金収入 77 35
貸倒引当金戻入額 27 4
雑収入 165 164
営業外収益合計 394 376
営業外費用
支払利息 84 67
為替差損 51 44
売上割引 89 90
雑損失 112 46
営業外費用合計 338 248
経常利益 2,171 2,430
特別利益
固定資産売却益 3 3,588
投資有価証券売却益 108 5
関係会社株式売却益 - 135
補助金収入 72 143
厚生年金基金解散損失引当金戻入額 - 32
特別利益合計 184 3,904
特別損失
固定資産除却損 42 33
固定資産売却損 1 1
投資有価証券評価損 - 1
特別功労金 2 -
減損損失 22 147
特別損失合計 69 183
税金等調整前当期純利益 2,287 6,151
法人税、住民税及び事業税 609 1,496
法人税等調整額 85 881
法人税等合計 695 2,377
当期純利益 1,592 3,774
非支配株主に帰属する当期純利益 203 1,315
親会社株主に帰属する当期純利益 1,388 2,458
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
当期純利益 1,592 3,774
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 199 △202
為替換算調整勘定 667 △903
退職給付に係る調整額 222 △27
その他の包括利益合計 1,089 △1,134
包括利益 2,681 2,639
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,348 1,460
非支配株主に係る包括利益 333 1,179
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,898 3,054 12,131 △1,478 16,606
当期変動額
剰余金の配当 △282 △282
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,388 1,388
自己株式の取得 △1 △1
自己株式の処分 -
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
-
当期変動額合計 - - 1,105 △1 1,104
当期末残高 2,898 3,054 13,237 △1,479 17,711
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 退職給付に係る調 その他の包括利
評価差額金
為替換算調整勘定
整累計額 益累計額合計
当期首残高 421 214 △384 251 2,558 19,417
当期変動額
剰余金の配当 △282
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,388
自己株式の取得 △1
自己株式の処分 -
株主資本以外の項目の
199 536 224 959 132 1,092
当期変動額(純額)
当期変動額合計 199 536 224 959 132 2,196
当期末残高 621 750 △160 1,211 2,691 21,614
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,898 3,054 13,237 △1,479 17,711
当期変動額
剰余金の配当 △251 △251
親会社株主に帰属する
当期純利益
2,458 2,458
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 3 3
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 2,207 3 2,210
当期末残高 2,898 3,054 15,445 △1,476 19,921
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 退職給付に係る調 その他の包括利
評価差額金
為替換算調整勘定
整累計額 益累計額合計
当期首残高 621 750 △160 1,211 2,691 21,614
当期変動額
剰余金の配当 △251
親会社株主に帰属する
当期純利益
2,458
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 3
株主資本以外の項目の
△202 △767 △28 △998 738 △259
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △202 △767 △28 △998 738 1,951
当期末残高 418 △16 △188 213 3,429 23,565
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 2,287 6,151
減価償却費 1,860 1,982
減損損失 22 147
のれん償却額 80 9
投資有価証券評価損益(△は益) - 1
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 74 △15
株式報酬引当金の増減額(△は減少) 40 28
厚生年金基金解散損失引当金の増減額(△は減
- △494
少)
賞与引当金の増減額(△は減少) 15 122
貸倒引当金の増減額(△は減少) △28 △8
受取利息及び受取配当金 △82 △112
支払利息 84 67
為替差損益(△は益) 23 △1
持分法による投資損益(△は益) △41 △59
固定資産処分損益(△は益) 40 △3,553
投資有価証券売却損益(△は益) △108 △5
関係会社株式売却損益(△は益) - △135
補助金収入 △72 △143
売上債権の増減額(△は増加) 411 130
たな卸資産の増減額(△は増加) 691 △1,790
仕入債務の増減額(△は減少) 758 564
未払消費税等の増減額(△は減少) △10 113
その他 △422 933
小計 5,625 3,932
利息及び配当金の受取額 113 143
利息の支払額 △86 △68
法人税等の支払額 △673 △1,281
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,979 2,726
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 - △2,869
定期預金の払戻による収入 48 813
有形固定資産の取得による支出 △4,554 △3,948
有形固定資産の売却による収入 287 4,330
投資有価証券の取得による支出 △174 △20
投資有価証券の売却による収入 137 18
関係会社株式の売却による収入 - 211
補助金の受取額 72 143
その他 △2 9
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,185 △1,312
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 124,901 93,078
短期借入金の返済による支出 △122,703 △102,863
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △16 △16
長期借入れによる収入 - 10,500
長期借入金の返済による支出 △590 △1,940
配当金の支払額 △282 △251
非支配株主への配当金の支払額 △202 △439
自己株式の売却による収入 - 3
自己株式の取得による支出 △1 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,105 △1,928
現金及び現金同等物に係る換算差額 253 △267
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,152 △781
現金及び現金同等物の期首残高 5,834 7,987
現金及び現金同等物の期末残高 7,987 7,206
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源
の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に製品・サービス別に化学品部門と化粧品部門を置き、各部門は、取り扱う製品・サービスについ
て国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、「化学品事業」及び「化粧品事業」の2つを報告セグメントとしております。
「化学品事業」は、繊維加工用薬剤、情報記録紙用薬剤、樹脂原料、業務用クリーニング薬剤、医療・介護施設
向け薬剤及びその他機能性化学品の生産・販売を行っており、「化粧品事業」は、ヘアケア剤、ヘアカラー剤、パ
ーマ剤、スキャルプケア剤及びスタイリング剤の生産・販売を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にお
ける記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他(注) 合計
化学品 化粧品 計
売上高
外部顧客への売上高 35,220 12,494 47,715 778 48,493
セグメント間の内部売上高又
0 24 25 244 270
は振替高
計 35,221 12,519 47,740 1,023 48,764
セグメント利益 1,887 2,064 3,951 69 4,021
セグメント資産 39,132 11,422 50,554 1,146 51,701
その他の項目
減価償却費 1,401 375 1,777 0 1,777
持分法適用会社への投資額 183 - 183 - 183
有形固定資産及び無形固定資
2,336 1,276 3,613 2 3,615
産の増加額
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備請負工事を含んでおります。
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他(注) 合計
化学品 化粧品 計
売上高
外部顧客への売上高 35,502 13,977 49,480 708 50,188
セグメント間の内部売上高又
0 7 7 254 262
は振替高
計 35,503 13,984 49,487 963 50,451
セグメント利益 1,905 2,285 4,190 63 4,254
セグメント資産 40,965 11,606 52,572 1,052 53,624
その他の項目
減価償却費 1,450 432 1,882 0 1,883
持分法適用会社への投資額 211 - 211 - 211
有形固定資産及び無形固定資
3,779 307 4,086 26 4,113
産の増加額
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備請負工事を含んでおります。
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 47,740 49,487
「その他」の区分の売上高 1,023 963
セグメント間取引消去 △270 △262
連結財務諸表の売上高 48,493 50,188
(単位:百万円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 3,951 4,190
「その他」の区分の利益 69 63
セグメント間取引消去 △57 △35
全社費用(注) △1,848 △1,916
連結財務諸表の営業利益 2,116 2,301
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び技術試験費であります。
(単位:百万円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 50,554 52,572
「その他」の区分の資産 1,146 1,052
セグメント間取引消去 △530 △474
全社資産(注) 3,923 3,447
連結財務諸表の資産合計 55,094 56,597
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産であります。
(単位:百万円)
報告セグメント計 その他 調整額 連結財務諸表計上額
その他の項目
前連結会 当連結会 前連結会 当連結会 前連結会 当連結会 前連結会 当連結会
計年度 計年度 計年度 計年度 計年度 計年度 計年度 計年度
減価償却費 1,777 1,882 0 0 83 98 1,860 1,982
有形固定資産及び
無形固定資産の増 3,613 4,086 2 26 1,118 21 4,734 4,134
加額(注)
(注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社資産の設備投資額であります。
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
化学品 化粧品 その他 合計
外部顧客への売上高 35,220 12,494 778 48,493
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 中国 その他アジア 北中米 その他 合計
24,640 6,931 14,437 1,595 889 48,493
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 台湾 その他アジア 北米 合計
15,766 3,748 2,710 532 22,758
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
化学品 化粧品 その他 合計
外部顧客への売上高 35,502 13,977 708 50,188
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 中国 その他アジア 北中米 その他 合計
25,992 6,747 14,769 1,885 793 50,188
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 台湾 その他アジア 北米 合計
17,366 2,748 3,135 513 23,762
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
「化学品」及び「化粧品」セグメントにおいて、解体を決定した倉庫等に係る建物及び構築物等については、当
該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額22百万円を減損損失として特別損失に計上しておりま
す。なお、当該資産の回収可能価額は他への転用及び売却の可能性がないことから、その価値を零としておりま
す。
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
「化学品」セグメントにおいて、移転を決定した研究所に係る建物及び構築物及び土地について147百万円(建
物及び構築物30百万円、土地117百万円)の減損損失を特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は、土
地については正味売却価額を採用しており、不動産鑑定士による不動産鑑定額を使用し算定しております。また建
物及び構築物については使用価値を採用しており、操業停止までの期間が短いことから、備忘価額により評価して
おります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:百万円)
当期償却額 当期末残高
のれん 80 20
(注)のれんは事業セグメントに配分しておりません。
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円)
当期償却額 当期末残高
のれん 9 9
(注)のれんは事業セグメントに配分しておりません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。
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日華化学株式会社(4463) 2018年12月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
1株当たり純資産額 1,206.05円 1,283.02円
1株当たり当期純利益金額 88.48円 156.68円
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益金額
1,388 2,458
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利
1,388 2,458
益金額(百万円)
期中平均株式数(千株) 15,690 15,691
3.役員向け株式交付信託が保有する当社株式を「1株当たり純資産額」の算定上、期末発行済株式総数から控
除する自己株式に含めております(前連結会計年度150千株、当連結会計年度146千株)。
また、「1株当たり当期純利益金額」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めて
おります(前連結会計年度150千株、当連結会計年度148千株)。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
4.その他
(1)役員の異動(2019年3月27日付予定)
①代表取締役の異動
該当事項はありません。
②その他の役員の異動
新任取締役候補
取締役 稲継 崇宏
新任監査役候補
監査役 宮本 和浩
退任予定取締役
取締役 草壁 光二
退任予定監査役
監査役 上野 嘉蔵
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