4463 日華化学 2020-10-29 15:00:00
通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 29 日
各 位
会 社 名 日華化学株式会社
代表者名 代表取締役社長 江守 康昌
(コード番号 4463 東証・名証第一部)
問合せ先 取締役執行役員 管理部門長
澤崎 祥也
(TEL 0776-24-0213)
通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2020 年7月 30 日に公表いたしました 2020 年 12 月期通期連結業績
予想及び配当予想につきまして、下記の通り修正することとしましたので、お知らせいたします。
記
1.連結業績予想の修正について
(1)2020 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
(百万円)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益 当期純利益
前回発表予想(A) 39,000 100 300 0 -
今回修正予想(B) 40,000 700 900 500 31 円 79 銭
増 減 額(B-A) 1,000 600 600 500 31 円 79 銭
増 減 率(%) 2.6% 600.0% 200.0% - -
(ご参考)
前期通期実績
(2019 年 12 月期) 46,191 1,395 1,334 900 57 円 33 銭
(2)修正の理由
2020 年 12 月期通期の連結業績予想につきましては、一部の事業分野で需要回復傾向が見られ、コストダ
ウンと相まって利益率が改善傾向にある事から、売上高、利益ともに前回発表予想を上回る見込みです。
新型コロナウイルス感染症による業績への影響につきましては、第1四半期より感染症の影響による市
場の環境悪化を背景とし、国内外の各事業分野における受注の減少や後ろ倒しによる減収が発生しており、
第2四半期においては大きく状況が悪化したものの、第3四半期においては一部の事業分野で需要回復傾
向が見られ、コストダウンと相まって利益率が改善傾向となりました。
しかしながら 2020 年 12 月期通期は、新型コロナウイルス感染症の再拡大の懸念があり、かつ来期以降
の事業強化に向けての取り組み等を予定している事などを踏まえ、連結業績予想を算定いたしました。
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2.配当予想の修正について
(1)修正の内容
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
前回発表予想
0円 00 銭 4円 00 銭
(2020 年 7 月 30 日発表)
今回修正予想 未定 未定
当 期 実 績 4円 00 銭
(ご参考)
前 年 実績 8円 00 銭 8円 00 銭 16 円 00 銭
(2019 年 12 月期)
(2)修正の理由
2020 年 12 月期の配当予想につきましては、前回発表では期末配当を「0円 00 銭」としておりまし
たが、これを「未定」とし、一株当たり年間配当も「未定」
(中間配当4 円)とする予定です。
当社は、各期の業績と将来の成長のために必要な投資や今後の事業展開等を総合的に勘案した上
で、安定的な配当を行うことを基本方針としております。
2020 年 12 月期の業績予想は前述の通りですが、新型コロナウイルス感染症の再拡大等により業績
に影響を及ぼす可能性が排除できない事など、不確定要素が未だ多く残るため、期末配当予想を「未
定」としました。
(注)本資料に記載されている業績見通しなどの将来に関する記述は、本資料の発表日現在において
入手可能な情報にもとづき作成したものであり、実際の業績などは、今後さまざまな要因によ
り予想数値と異なる場合があります。
以 上
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