4461 第一工業 2020-01-30 16:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月30日
上場会社名 第一工業製薬株式会社 上場取引所 東
コード番号 4461 URL https://www.dks-web.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長 (氏名)坂本 隆司
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役財務本部長 (氏名)浦山 勇 TEL 075-323-5955
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 46,145 3.1 2,836 △15.1 2,749 △14.6 1,580 △20.9
2019年3月期第3四半期 44,752 3.8 3,341 △15.1 3,217 △12.5 1,999 △20.9
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 1,702百万円 (20.4%) 2019年3月期第3四半期 1,414百万円 (△56.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 155.46 -
2019年3月期第3四半期 196.83 -
(注)当社は、2018年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年度の期首
に当該株式併合が行われたと仮定して、「1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 81,419 34,215 39.1 3,127.35
2019年3月期 75,906 33,591 41.3 3,082.83
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 31,803百万円 2019年3月期 31,324百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 70.00 70.00
2020年3月期 - 35.00 -
2020年3月期(予想) 35.00 70.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 62,000 4.1 4,300 △0.9 4,100 △1.8 2,300 △10.9 226.23
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
連結業績予想の修正につきましては、本日(2020年1月30日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知ら
せ」をご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 10,684,321株 2019年3月期 10,684,321株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 514,702株 2019年3月期 523,435株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 10,166,738株 2019年3月期3Q 10,158,025株
(注)当社は、2018年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式併合が行われたと仮定して、「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
第一工業製薬(株)(4461)2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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第一工業製薬(株)(4461)2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間は、米中貿易摩擦に端を発して世界経済が停滞しました。将来への不確実性が高ま
り、景気回復の動きに影響が出ています。日本経済の先行きも楽観できない状況です。化学業界においては、中東
地域の地政力学リスクの高まりから原油価格の高騰や供給不安、需要鈍化が懸念されます。
このような環境下にあって、販売価格の調整、経費節減に努めましたが、目指した水準には届いておりません。
5カ年計画の最終年度の決算に向けて、有終の美に値する取り組みを心がける所存です。
本年は東京五輪開催の年となり、第5世代移動通信システム(5G)が本格的に始動します。4月から始める新経
営計画は、「FELIZ 115」と名付けました。「FELIZ」はスペイン語で「幸福」を意味します。創業115年を迎える
2025年3月期に向けて、4つのステークホルダーの幸福度経営を実践します。
目指す企業像は、規模でなく独自性で評価されるユニ・トップ企業です。事業ポートフォリオの転換と収益構造
の改善に力を注ぎます。電子・IT、環境・エネルギー、ライフサイエンスに関わる成長分野を強化し、研究開発
体制の拡充などスピード感を持って取り組みます。
当第3四半期連結累計期間の業績といたしましては、『機能材料』セグメントのIT・電子用途の光硬化樹脂用
材料が顕著に伸長しましたことから、売上高は461億45百万円(前年同期比3.1%増)となりました。一方、損益面
では、この供給に対応すべく暫定的増産体制を敷いたコストアップや臭素系の難燃剤の原料価格の高騰などにより
営業利益は28億36百万円(前年同期比15.1%減)、経常利益は27億49百万円(前年同期比14.6%減)、親会社株主
に帰属する四半期純利益は15億80百万円(前年同期比20.9%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
<界面活性剤>
界面活性剤の売上高は、総じて低迷しました。
国内では、IT・電子用途は大幅に伸長しましたが、ゴム・プラスチック用途、機械・金属用途はやや低迷し、
石鹸・洗剤用途、塗料・色材用途は低迷しました。
海外では、塗料・色材用途は堅調に推移しましたが、繊維用途、ゴム・プラスチック用途は低調に推移しまし
た。
その結果、当セグメントの売上高は147億4百万円(前年同期比10.4%減)となりました。
営業利益は、石鹸・洗剤用途を中心に売上高が低迷したことにより、9億74百万円(前年同期比14.8%減)とな
りました。
<アメニティ材料>
アメニティ材料の売上高は、総じて順調に推移しました。
国内では、ビニル系高分子材料はゴム・プラスチック用途が低調に推移し、ショ糖脂肪酸エステルは食品用途が
やや低調に推移しました。セルロース系高分子材料は紙パルプ産業用途、農業・農薬用途が順調に推移しました。
海外では、ショ糖脂肪酸エステルは香粧品用途が低調に推移し、食品用途がやや低迷しました。
その結果、当セグメントの売上高は61億65百万円(前年同期比0.8%増)となりました。
当セグメントは海外向けショ糖脂肪酸エステルの売上高が低迷したことや前期にライフサイエンス分野で新しく
2社を完全子会社としたことにより発生したのれんの償却が利益を圧迫し、1億18百万円の営業損失(前年同期は
2億54百万円の利益)となりました。
<ウレタン材料>
ウレタン材料の売上高は、総じて低迷しました。
土木用薬剤は伸長しましたが、フロン規制に関連する環境配慮型の合成潤滑油は低迷し、土木・建築用材料は大
きく落ち込みました。
その結果、当セグメントの売上高は65億74百万円(前年同期比5.2%減)となりました。
当セグメントは土木・建築用材料の売上高が大きく落ち込んだことにより、1億21百万円の営業損失(前年同期
は49百万円の利益)となりました。
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第一工業製薬(株)(4461)2020年3月期 第3四半期決算短信
<機能材料>
機能材料の売上高は、総じて顕著に伸長しました。
国内では、臭素系の難燃剤はゴム・プラスチック用途がやや低迷しましたが、光硬化樹脂用材料はIT・電子用
途が顕著に伸長しました。
海外では、リン系の難燃剤はIT・電子用途が低迷しましたが、光硬化樹脂用材料はIT・電子用途が顕著に伸
長しました。
その結果、当セグメントの売上高は152億63百万円(前年同期比25.8%増)となりました。
営業利益は、臭素系の難燃剤の原料価格の高騰や光硬化樹脂用材料の暫定的増産体制によるコストアップが利益
を圧迫しましたが、光硬化樹脂用材料の顕著な売上高の伸長により18億86百万円(前年同期比0.9%増)となりまし
た。
<電子デバイス材料>
電子デバイス材料の売上高は、総じて伸長しました。
射出成形用ペレットはやや低調に推移しましたが、太陽電池用途の導電性ペーストは伸長しました。
その結果、当セグメントの売上高は34億37百万円(前年同期比8.9%増)となりました。
営業利益は、売上高の伸長に加え営業経費の削減が功を奏し2億16百万円(前年同期は23百万円の利益)となり
ました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は433億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ39億58百万円増
加しました。これは主に現金及び預金が13億74百万円、受取手形及び売掛金が15億91百万円、未収入金や短期貸付
金など流動資産その他が9億16百万円増加しましたが、商品及び製品が7億73百万円減少したことなどによるもの
です。固定資産は380億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億53百万円増加しました。これは主に光硬化樹
脂用材料製造設備建設等により、有形固定資産の合計が17億91百万円増加したことなどによるものです。
この結果、総資産は814億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ55億12百万円増加しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は276億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ33億90百万円増
加しました。これは主に支払手形及び買掛金が1億74百万円、短期借入金が33億49百万円増加したことなどによる
ものです。固定負債は195億93百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億98百万円増加しました。これは主に長期
借入金が12億44百万円増加したことなどによるものです。
この結果、負債合計は472億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ48億88百万円増加しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は342億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億24百万円
増加しました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益15億80百万円及び剰余金の配当10億67百万円などによ
り、利益剰余金が5億13百万円増加したことなどによるものです。
この結果、自己資本比率は39.1%(前連結会計年度末は41.3%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結売上高は、顕著に増収を続けているIT・電子用途の光硬化樹脂用材料を除けば、米中貿易摩擦の影響等に
より当社の商品需要も若干ながら鈍化しており、前回の発表予想を下回る見込みとなりました。
損益面では、値上げ、コストダウン、経費の削減等に取り組んでいますが、IT・電子用途の光硬化樹脂用材料
の暫定的増産体制によるコストアップは続いており、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益とも
に前回の発表予想を下回る見込みとなり通期の業績予想を修正いたしました。
詳細につきましては、本日(2020年1月30日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照
ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,485 8,859
受取手形及び売掛金 17,872 19,463
商品及び製品 9,456 8,683
仕掛品 29 23
原材料及び貯蔵品 2,451 3,275
前払費用 276 311
その他 1,803 2,719
貸倒引当金 △15 △16
流動資産合計 39,361 43,319
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 10,955 11,893
機械装置及び運搬具(純額) 5,353 6,073
工具、器具及び備品(純額) 559 652
土地 9,182 9,096
リース資産(純額) 568 719
建設仮勘定 3,104 3,079
有形固定資産合計 29,724 31,516
無形固定資産
のれん 871 724
その他 477 476
無形固定資産合計 1,348 1,200
投資その他の資産
投資有価証券 4,037 4,199
長期貸付金 268 17
長期前払費用 232 217
繰延税金資産 91 75
退職給付に係る資産 569 597
その他 277 282
貸倒引当金 △6 △6
投資その他の資産合計 5,472 5,382
固定資産合計 36,545 38,099
資産合計 75,906 81,419
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 12,926 13,101
短期借入金 6,604 9,953
リース債務 227 245
未払費用 251 287
未払法人税等 704 232
未払事業所税 37 29
賞与引当金 678 431
その他 2,790 3,328
流動負債合計 24,220 27,610
固定負債
長期借入金 16,862 18,107
リース債務 497 582
繰延税金負債 298 481
退職給付に係る負債 98 103
資産除去債務 73 73
その他 264 245
固定負債合計 18,095 19,593
負債合計 42,315 47,203
純資産の部
株主資本
資本金 8,895 8,895
資本剰余金 7,237 7,250
利益剰余金 15,934 16,448
自己株式 △1,068 △1,050
株主資本合計 30,998 31,543
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 28 136
為替換算調整勘定 26 △120
退職給付に係る調整累計額 271 244
その他の包括利益累計額合計 325 260
非支配株主持分 2,266 2,411
純資産合計 33,591 34,215
負債純資産合計 75,906 81,419
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 44,752 46,145
売上原価 33,162 34,739
売上総利益 11,589 11,405
販売費及び一般管理費 8,248 8,568
営業利益 3,341 2,836
営業外収益
受取利息 4 4
受取配当金 32 43
持分法による投資利益 45 40
その他 77 61
営業外収益合計 160 150
営業外費用
支払利息 147 146
その他 137 90
営業外費用合計 284 237
経常利益 3,217 2,749
特別利益
関係会社株式売却益 141 -
特別利益合計 141 -
特別損失
固定資産処分損 50 126
減損損失 240 -
特別損失合計 291 126
税金等調整前四半期純利益 3,067 2,622
法人税、住民税及び事業税 686 626
法人税等調整額 196 163
法人税等合計 882 789
四半期純利益 2,184 1,833
非支配株主に帰属する四半期純利益 185 252
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,999 1,580
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 2,184 1,833
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △575 107
為替換算調整勘定 △167 △190
退職給付に係る調整額 △8 △26
持分法適用会社に対する持分相当額 △18 △22
その他の包括利益合計 △770 △130
四半期包括利益 1,414 1,702
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,268 1,515
非支配株主に係る四半期包括利益 146 187
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第一工業製薬(株)(4461)2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
アメニティ 電子デバイス
界面活性剤
材料
ウレタン材料 機能材料
材料
合計
売上高
外部顧客への売上高 16,416 6,116 6,932 12,131 3,155 44,752
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 16,416 6,116 6,932 12,131 3,155 44,752
セグメント利益(営業利益) 1,144 254 49 1,870 23 3,341
(注) 報告セグメント利益の合計金額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「電子デバイス材料」セグメントにおいて、当社がエレクセル㈱を吸収合併したことに伴い、リチ
ウムイオン電池製品製造設備は、従来の製造設備用途から、電池用途向け部素材開発の研究に特化さ
せることとなったため、当社の電子デバイス材料の資産グループに属することとなりました。電子デ
バイス材料の資産グループは、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなっており、将来のキ
ャッシュ・フローも見込まれないことから、回収可能価額を零と評価し、帳簿価額240百万円全額を減
損損失として特別損失に計上しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
アメニティ 電子デバイス
界面活性剤
材料
ウレタン材料 機能材料
材料
合計
売上高
外部顧客への売上高 14,704 6,165 6,574 15,263 3,437 46,145
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 14,704 6,165 6,574 15,263 3,437 46,145
セグメント利益又は損失(△)
974 △118 △121 1,886 216 2,836
(営業利益又は営業損失)
(注) 報告セグメント利益又は損失の合計金額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。
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