4461 第一工業 2020-01-30 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                 2020年1月30日

各     位
                                           会 社 名       第一工業製薬株式会社
                                           代表者名        代表取締役会長兼社長 坂 本 隆 司
                                           (コード番号      4461)
                                           問合せ先        常務取締役財務本部長 浦 山 勇
                                           (T E L      075-323-5955)



                    業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2019年4月25日に公表しました2020年3月期通期(2019年4月
1日~2020年3月31日)の連結業績予想を修正しましたので、お知らせいたします。



                                       記

1.2020年3月期通期の連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)


                                                     親会社株主に
                                                                1 株当たり
                  売上高        営業利益          経常利益        帰属する
                                                                当期純利益
                                                      当期純利益
                     百万円       百万円           百万円        百万円        円   銭
 前 回 発 表 予 想(A)     64,000     5,100         5,000      3,000     295.25
 今 回 修 正 予 想(B)     62,000     4,300         4,100      2,300     226.23
 増 減 額 (B-A)      △ 2,000    △   800       △   900    △   700
 増 減 率 (%)        △    3.1   △ 15.7        △ 18.0     △ 23.3
 (ご参考)前期実績
                    59,574     4,341         4,175      2,581     254.11
 (2019年3月期)

2.修正の理由
    売上高は、前回の発表予想に対して3.1%減少する見込みです。顕著に増収を続けている
   IT・電子用途の光硬化樹脂用材料を除けば、米中貿易摩擦の影響等により当社の商品需要も
   若干ながら鈍化しています。
    損益面では、営業利益、経常利益、純利益はいずれも20%前後減益となる見込みです。昨
   年9月20日に公表しました当期中間期の業績予想の修正以降、値上げ、コストダウン、経費の
   削減等に取り組んでまいりました。一方、IT・電子用途の光硬化樹脂用材料の暫定的増産体
   制によるコストアップは続いています。残された時間は僅かではありますが、当期は中期経営
   計画の最終年度であり、有終の美を飾るべく利益改善に努めます。
    なお、昨年8月に着工したIT・電子用途の光硬化樹脂用材料の増強投資の工事は順調に進
   んでおり、完成後は旺盛な需要に対応してまいります。



    ※業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
    する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
    また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

                                                                  以    上