4450 M-PSOL 2019-10-01 08:00:00
成長可能性に関する説明資料 [pdf]

成⻑可能性に関する説明資料
 株式会社パワーソリューションズ
   (東証マザーズ:4450)
会社概要




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    会社概要
                           会社概要                                                 売上⾼の推移
                                                      (百万円)
                                                       2,500                                           2,364
     会社名                株式会社パワーソリューションズ
                                                                                              2,131

                        東京都千代⽥区⼤⼿町⼀丁⽬
     所在地                                               2,000                1,869    1,899
                        5番1号
                                                                   1,602
     設     ⽴            2002年1⽉
                                                       1,500                                                    1,378

     代表者                代表取締役社⻑ 佐藤成信

     従業員数               152名*1(2019年7⽉末現在)             1,000


                        ⾦融機関に向けた業務コンサルティ
                        ング・システムの受託開発・運⽤保                    500
     主な                 守サービス及び業務のアウトソーシ
     事業内容               ング受託、並びに法⼈に向けたRPA
                        ライセンスの販売及び導⼊サポート                     0
                        等                                         2014/12期 2015/12期 2016/12期 2017/12期 2018/12期 2019/12期
                                                                                                                 2Q
                                                                                    システムインテグレーション

                                                                                       アウトソーシング

  *1 当社から他社への出向者を除いた⼈数                                                                                    RPA関連サービス

Power Solutions, Ltd.                        Confidential                                                                 3
    Vision



       俯瞰的な視点で、
       世の中の⾮効率を解消していくことで、
       “より満⾜度の⾼い未来”を創造する




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    沿⾰
             年⽉                                    事業の変遷
          2002年1⽉       当社を設⽴
                        証券会社向けに業務コンサルティング・
          2002年12⽉
                        システムの受託開発・運⽤保守サービスの提供を開始
                        資産運⽤会社向けに業務コンサルティング・
          2003年10⽉
                        システムの受託開発・運⽤保守サービスの提供を開始
                        信託銀⾏向けに業務コンサルティング・
          2006年7⽉
                        システムの受託開発・運⽤保守サービスの提供を開始
          2007年1⽉       顧客向けコンサルティングの⼀環として⼀般労働者派遣事業許可証を取得
          2011年7⽉       ⾦融事務(投資信託の適時開⽰レポート)におけるアウトソーシングを開始
          2012年1⽉       旅⾏業法に基づき旅⾏業登録し、航空券⼿配代⾏サービスを開始
          2012年6⽉       福岡オフィス(航空券⼿配代⾏サービス)を開設
                        銀⾏向けに業務コンサルティング・
          2012年7⽉
                        システムの受託開発・運⽤保守サービスの提供を開始
          2015年6⽉       芝⼤⾨オフィスを開設
          2017年12⽉      Microsoft Silver Cloud Platformコンピテンシーを取得
          2018年2⽉       UiPath株式会社のゴールドパートナーとしてリセラー契約を締結
          2018年8⽉       ⼀般事業者向けRPAライセンス販売及びRPA導⼊サポートサービスを開始
                        RPAビジネス推進を⽬的として⼤⼿町⼆丁⽬オフィスを、
          2019年4⽉
                        関⻄地区の取引強化を⽬的として⼤阪オフィスを開設


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    事業内容-ラストワンマイルのパイオニア-
    ⾦融機関に向けた業務コンサルティング・システムの受託開発・運⽤保守サービスが主な事業内容。
    複数の企業が提供する「多様な汎⽤サービスの統合」と「オーダーメイドの開発」を⾏い、
    「ラストワンマイルの業務プロセスを最適化」することが特⻑




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    サービス内容
     システムインテグレーション         アウトソーシング               RPA関連サービス




    当社の主要サービスであり、資      ⾦融機関の付随業務の受託や   業務プロセスの⾃動化を推進す
    産運⽤会社をはじめとする        チーム単位での⼈材派遣による、 るためRPAソフトウェア
    ⾦融機関に向けた業務コンサル      顧客企業の業務プロセスの⼀部 「UiPath RPA Platform」の
    ティング、システムの受託開発      代⾏及び航空券の⼿配代⾏サー ライセンス販売及び導⼊サポー
    及び運⽤保守              ビス              ト

    主な提供サービス            主な提供サービス             主な提供サービス
    • レポーティング関連システ      • 投資信託適時開⽰・法定開       • UiPath RPA Platformの
      ムの開発                ⽰レポーティング             ライセンス販売
    • コンプライアンス関連シス      • 投信レポートデリバリー        • UiPath RPA Platformの
      テムの開発             • 航空券⼿配代⾏サービス 等        導⼊サポート 等
    • 発注関連システムの開発 等



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    事業系統図
                          ビジネス
                                                                 UiPath株式会社
                        パートナー等*1
                              ⼈的リソースの提供                               ライセンス仕⼊


                                                   当社

                    システムインテグレーション            アウトソーシング            RPA関連サービス

                        サービス、
                        ⼈的リソースの    サービス提供               サービス提供        サービス提供、
                        提供
                                                                      ライセンス販売
                     取引先
                    SIer等*2
                        サービス提供

                                                   顧客
                                                  顧客                ⼀般事業会社
                                          ⾦融機関



  *1 ビジネスパートナー等:技術者派遣の要請や再委託先の企業等
  *2 取引先SIer等:顧客企業が導⼊する汎⽤サービスの提供事業者等

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当社の特⻑と強み




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                            2. スイッチングコストの⾼い   3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                                4.既存取引と新規取引の成⻑
                               ⾦融機関向けサービス      親和性が⾼いRPA関連サービス




    業界特化でニッチなポジションを確⽴
    業界に特化し、「多様な汎⽤サービスの統合」と「オーダーメイドの開発」が必要である、
    ラストワンマイルを事業領域とすることに成功


                                     オーダーメイド




                                                                            ⾦融業界に特化することで
                                                                          ラストワンマイルの事業化を実現
                                                  SIer間や
                                                社内システムを統合
               全業界                                                                  業界特化



                        ⼤⼿SIer

                                         汎⽤的



          ⼤⼿SIerとは競合せずに補完しあう関係であり、顧客紹介も受ける



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                        2. スイッチングコストの⾼い   3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                            4.既存取引と新規取引の成⻑
                           ⾦融機関向けサービス      親和性が⾼いRPA関連サービス




    ノウハウの横展開で収益性と顧客の獲得を追求

     ⾼品質なソリューション
        を安価で提供                                       案件実績

                        増加
       新規          既存
       顧客          顧客




                                                                                ラストワンマイル領域に対応した
                案件事例の蓄積
                                                                                専⾨的なナレッジ・ノウハウ蓄積




                                                                                        個社別の
                                                                                     オーダーメイド対応
                                                  他社への横展開




Power Solutions, Ltd.                                 Confidential                                11
                        2. スイッチングコストの⾼い   3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                            4.既存取引と新規取引の成⻑
                           ⾦融機関向けサービス      親和性が⾼いRPA関連サービス




    収益性が⾼いプライム案件の獲得
    SI業界ではピラミッド構造*1が主流であるが、当社は顧客と直接取引を⾏うプライム案件が主体

                        SI業界の取引構造                                    当社の取引構造


                                                                                2018年12⽉期
                                                                                プライム案件*2
                              元請け                                      当社        売上⾼⽐率*3

                           ⼤⼿SIer等                                              91.2%
  直接取引の壁
                          下請け・派遣                                      ビジネス

                            中堅SIer                                   パートナー等


                          下請け・派遣

                            中⼩SIer


  *1 ⼤⼿企業が頂点に位置し、複数レイヤーの下請け企業が連なる開発体制
  *2 プライム案件は、エンドユーザーである顧客との直接取引及び顧客グループのシステム開発会社との取引
  *3 航空券⼿配代⾏サービスを除く売上⾼のうちプライム案件の売上⾼

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                           2. スイッチングコストの⾼い   3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                               4.既存取引と新規取引の成⻑
                              ⾦融機関向けサービス      親和性が⾼いRPA関連サービス




    ニーズから取引を獲得する組織体制
    ⼀気通貫体制:業務分析・問題発⾒から問題解決・実践までを⼀貫してサポート

        当社              クライアントの          業務分析・              業務              課題解決・   プロジェクト全体を通して
                          依頼              問題発⾒             改善提案               実践    最適な課題解決に導く



                                                                                    課題解決の実践はクライアン
   ITコンサル               クライアントの          業務分析・              業務              課題解決・
                                                                                    ト⾃⾝。提案が机上の空論で
   ティング会社                 依頼              問題発⾒             改善提案               実践
                                                                                    現場で使えない可能性がある



                                                                                    受託部分だけは解決するが、
       受託型              クライアントの          業務分析・              業務              課題解決・
                                                                                    業務全体の問題解決には⾄ら
       SIer               依頼              問題発⾒             改善提案               実践
                                                                                    ない可能性がある




    製販⼀体体制:営業担当がおらず、コンサルタントの担当者が⼀貫してサポート




Power Solutions, Ltd.                                    Confidential                               13
                        2. スイッチングコストの⾼い   3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                            4.既存取引と新規取引の成⻑
                           ⾦融機関向けサービス      親和性が⾼いRPA関連サービス




    優良顧客との継続的な取引の実現
                                    2018年12⽉期の取引継続率は87.3%*1




  *1 2017年12⽉期に案件受注実績のある取引先企業55社のうち、2018年12⽉期も案件受注実績がある取引先企業は48社。
     航空券⼿配代⾏サービスのみを提供している取引先を除く
  *2 2019年8⽉27⽇時点の取引実績がある企業抜粋(五⼗⾳順)

Power Solutions, Ltd.                                 Confidential              14
                                  2. スイッチングコストの⾼い          3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                                                   4.既存取引と新規取引の成⻑
                                     ⾦融機関向けサービス             親和性が⾼いRPA関連サービス




    ⾦融機関を含む企業のIT投資意欲は旺盛
    業種グループ別 2019年度IT予算の増減 (2018年度⽐)*1


        サービス                   17.1                         28.1                                         45.9                          4.1     4.8



    社会インフラ               12.7                               36.4                                          40.0                         7.3      3.6



            ⾦融                               40.0                                       22.9                      25.7                 8.6       2.9



      商社・流通                           25.9                         20.0                                    47.4                              4.4 2.2



    機械器具製造                            24.5                          23.9                                38.1                     7.7           5.8



        素材製造                      22.1                             26.2                                  40.0                      8.3          3.4



      建築・⼟⽊             10.7                        30.4                                                51.8                             3.6 3.6


                 0.0            10.0         20.0          30.0            40.0      50.0       60.0       70.0          80.0   90.0             100.0

                                                    10%超増          10.%未満増         不変       10.%未満減    10.%超減


  *1 出典:⼀般社団法⼈ ⽇本情報システム・ユーザー協会『企業IT動向調査報告書2019』 ユーザー企業のIT投資・活⽤の最新動向(2018年度調査)より作成

Power Solutions, Ltd.                                                        Confidential                                                                15
                                               2. スイッチングコストの⾼い                                    3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                                                                                                                            4.既存取引と新規取引の成⻑
                                                  ⾦融機関向けサービス                                       親和性が⾼いRPA関連サービス




    RPAで⼈間が⾏ってきた操作等を⾃動化
    RPAは仮想知的労働者(Digital Labor)として、2025年までに全世界で1億⼈以上の知的労働者、
    もしくは1/3の仕事がRPAに置き換わると⾔われている*1

    ⽇本の⽣産年齢⼈⼝⽐率の推移*2

         (万⼈)

        14,000

        12,000

        10,000

         8,000

         6,000

         4,000

         2,000

              0
                  1947
                         1950
                                1953
                                       1956
                                              1959
                                                     1962
                                                            1965
                                                                   1968
                                                                          1971
                                                                                 1974
                                                                                        1977
                                                                                               1980
                                                                                                      1983
                                                                                                             1986
                                                                                                                    1989
                                                                                                                           1992
                                                                                                                                  1995
                                                                                                                                          1998
                                                                                                                                                 2001
                                                                                                                                                        2004
                                                                                                                                                               2007
                                                                                                                                                                      2010
                                                                                                                                                                             2013
                                                                                                                                                                                    2016
                                                                                                                                                                                           2019
                                                                                                                                                                                                  2022
                                                                                                                                                                                                         2025
                                                                                                                                                                                                                2028
                                                                                                                                                                                                                       2031
                                                                                                                                                                                                                              2034
                                                                                                                                                                                                                                     2037
                                                                                                                                                                                                                                            2040
                                                                                                                                                                                                                                                   2043
                                                                                                                                                                                                                                                          2046
                                                                                                                                                                                                                                                                 2049
                                                                                                                                                                                                                                                                        2052
                                                                                                                                                                                                                                                                               2055
                                                                                                                                                                                                                                                                                      2058
                                                                                                                                                                                                                                                                                             2061
                                                                                                                                                                                                                                                                                                    2064
                                              総 数                                              0〜14歳                                              15〜64歳                                                 65歳以上                                                   線形 (総 数)


  *1 出所:⼀般社団法⼈⽇本RPA協会ホームページ 参考:McKinsey Global Institute 「Disruptive technologies: Advances
     that will transform life, business,and the global economy」(May 2013)
  *2 出典:総務省「平成30年版情報通信⽩書」より作成

Power Solutions, Ltd.                                                                                                                    Confidential                                                                                                                                                      16
                              2. スイッチングコストの⾼い     3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                                      4.既存取引と新規取引の成⻑
                                 ⾦融機関向けサービス        親和性が⾼いRPA関連サービス




    当社サービスと親和性が⾼いRPA関連サービス
                    RPAの主な役割
                 複数のシステムの接続と最適化                                   ≒                    当社の役割
                                                                                   ラストワンマイルの最適化


                                   既存の業務

                                    システム          汎⽤
                        AI
                                                 パッケージ




             OCR                                        XTech




              チャット                                   プロセス

               ボット                                  マイニング

                             クラウド
                                           IoT
                             仮想化




Power Solutions, Ltd.                                           Confidential                      17
                           2. スイッチングコストの⾼い   3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                                4.既存取引と新規取引の成⻑
                              ⾦融機関向けサービス      親和性が⾼いRPA関連サービス




    UiPathのゴールドパートナーに認定
               UiPath パートナープログラム
                         ダイヤモ
                                                          •      世界200カ国40万ユーザー以上が利⽤。Fortune
                         ンドパー
                                                                 Global 500企業のトップ10企業のうちの8社、
                         トナー                                     Fortune Global 500企業のトップ50企業の50%以
                                                                 上、⽶国海軍等が採⽤*1
                         ゴールド                UiPathとの

                        パートナー
                                             ライセンス    •          2019年4⽉に企業評価額70億ドルで5億6,800万ド
                                             販売契約の締結             ルのシリーズD資⾦調達を完了
                                                                 参加投資家はCoatue社、Dragoneer社、
                                                                 Wellington社、Sands Capital社、T. Rowe Price
                                                                 Associates社、Accel社、CapitalG社、Sequoia
                  シルバーパートナー
                                                                 社、IVP社、Madrona Venture Group等*1

                                                          •    当社のRPA⼈材
                                                              ⁃ UiPathアカデミートレーニング修了者58名*2
                        サブリセラー                                ⁃ UiPathアカデミーRPAディベロッパー認定11名*2



  *1 出典:UiPath株式会社「⽶UiPath社、シリーズD資⾦調達ラウンドで5億6,800万ドルを調達」(2019年5⽉8⽇発表)より作成
  *2 2019年7⽉末現在

Power Solutions, Ltd.                                    Confidential                                   18
                            2. スイッチングコストの⾼い          3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                                            4.既存取引と新規取引の成⻑
                               ⾦融機関向けサービス             親和性が⾼いRPA関連サービス




    国内、海外で拡⼤するRPA市場
    世界市場では2025年までに6.7兆ドルまで拡⼤すると推計*1
                    国内RPA市場規模予測*2                                                    IT投資で解決したい中期的な経営課題*3
     (百万円)                                                                                            0 10 20 30 40 50 60 70      (%)

     100,000
                                                                                      ✔ 業務プロセスの効率化
                                                                                     迅速な業績把握、情報把握
      90,000
                                                                     80,270                営業⼒の強化                            1位
      80,000                                                74,100
                                                                                       ビジネスモデルの変⾰                            2位
                                                   66,600
      70,000
                                                                                      商品・サービスの差別化                            3位
      60,000                              53,700
                                                                                     IT開発・運⽤のコスト削減
      50,000                     41,800                                              企業としての社会的責任の…
      40,000                                                                           グローバル化への対応

      30,000                                                                              顧客重視の経営
                        17,800
      20,000                                                                         業務プロセスの質・精度の…
                8,250                                                                社内コミュニケーションの…
      10,000
                                                                                      業務プロセスのスピード…
           0
                                                                                            BCPの⾒直し

                                                                                         企業間の情報連携

                                                                                        経営の透明性の確保


  *1 出典:McKinsey Global Institute「Disruptive technologies: Advances that will transform life, business, and the global economy」(May 2013)
  *2 出典:株式会社⽮野経済研究所「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)市場に関する調査(2018年)」(2019年2⽉14⽇発表)より作成
  *3 出典:⼀般社団法⼈ ⽇本情報システム・ユーザー協会「企業IT動向調査2019(IT予算の速報値)」より作成

Power Solutions, Ltd.                                                 Confidential                                                          19
                           2. スイッチングコストの⾼い     3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                                      4.既存取引と新規取引の成⻑
                              ⾦融機関向けサービス        親和性が⾼いRPA関連サービス




    ⾦融×RPA導⼊×当社によるビジネスチャンス
    多くの業界で導⼊が検討されており、特に⾦融業界では導⼊済〜導⼊検討中の企業が69%に及ぶ
    業界グループ別RPA導⼊状況*1
             全体(n=1,058)


                ⾦融(n=58)         15.5               20.7                        32.8


       機械器具製造(n=260)


         社会インフラ(n=89)


           素材製造(n=215)


          建築・⼟⽊(n=82)


         商社・流通(n=174)


           サービス(n=180)


                            0       10         20          30       40         50      60    70    80   90   100
                                        導⼊済み    試験導⼊中・導⼊準備中               検討中       検討後⾒送り   未検討


  *1    出典:⼀般社団法⼈ ⽇本情報システム・ユーザー協会「第24回 企業IT動向調査2018(17年度調査)」より作成

Power Solutions, Ltd.                                           Confidential                                       20
                        2. スイッチングコストの⾼い   3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                               4.既存取引と新規取引の成⻑
                           ⾦融機関向けサービス      親和性が⾼いRPA関連サービス




    成⻑のための⼈材獲得・⼈材教育施策
    MD制:「部=⼩さな企業、MD=経営者」と捉えて、権限とリターンを付与

                                                              •    部署収益は諸コストを除き部署内で配分

                                                              •    部署の規模が⼀定以上となると、上級職がMD
                                                                   となり、新部署を設⽴
                                                     MD
                                                              •    MDは部下が新MDとなると、のれん分けとし
                                                                   て新部署の収益の⼀部を継続的に獲得



                                                     上級職
                                                                   2018年12⽉期実績
                                                                   MD平均インセンティブ*1 4,322千円
                                                                   2016年12⽉期以降、MD退職者はいない




  *1 2018年12⽉期のMDの年間インセンティブ⾦額総額をMD数で除して算出

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                        2. スイッチングコストの⾼い   3. システムインテグレーションと
        1.ニッチなポジション                                            4.既存取引と新規取引の成⻑
                           ⾦融機関向けサービス      親和性が⾼いRPA関連サービス




    今後の成⻑戦略
                                                                                ③新規業界への参⼊

       ②既存業界での
      新規取引先の獲得




                                                                     ①既存取引先の深耕と
                    現在の取引                                            安定的な取引の実現
  *1 当社が考える成⻑イメージ図

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