4450 M-PSOL 2021-11-12 15:00:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上 場 会 社 名 株式会社パワーソリューションズ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4450 URL https://www.powersolutions.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 高橋 忠郎
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部長 (氏名) 加藤 康男 (TEL) 03(6878)0284
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 ー
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第3四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第3四半期 2,581 - 223 - 221 - 143 -
2020年12月期第3四半期 - - - - - - - -
(注) 包括利益 2021年12月期第3四半期 143百万円( -%) 2020年12月期第3四半期 -百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第3四半期 105.38 99.67
2020年12月期第3四半期 - -
(注) 2021年12月期第2四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2020年12月期第3四半期の数値及び対前
年同四半期増減率については記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第3四半期 2,508 1,802 71.8
2020年12月期 - - -
(参考) 自己資本 2021年12月期第3四半期 1,802百万円 2020年12月期 -百万円
(注) 2021年12月期第2四半期より連結財務諸表を作成しているため、2020年12月期の数値については記載しておりま
せん。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 - 0.00 -
2021年12月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,754 - 327 - 314 - 231 - 170.85
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※2021年12月期第2四半期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載しておりません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 1社 (社名) 株式会社エグゼクション 、 除外 -社 (社名)
(注)詳細は、添付資料P.7「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事
項」をご覧ください。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期3Q 1,368,132株 2020年12月期 1,367,148株
② 期末自己株式数 2021年12月期3Q 4,668株 2020年12月期 14,700株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期3Q 1,357,318株 2020年12月期3Q 1,366,550株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当
四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社パワーソリューションズ(4450) 2021年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………3
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(連結の範囲の変更) …………………………………………………………………………………7
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………7
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株式会社パワーソリューションズ(4450) 2021年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(自2021年1月1日 至 2021年9月30日)における我が国経済は、新型コロナウイル
ス感染症の長期化した影響により経済・社会活動は大きな制限を受け依然として厳しい状況となっております。新
型コロナウイルスワクチンの接種が進んでいるものの、新型コロナウイルス感染症の収束時期が未だ見通せず、依
然として先行き不透明な状況が続いています。
当社の主要販売先である金融業界におきましては、顧客の経営戦略に伴って業務・事務負担が発生する毎に必要
な対応やグループの統廃合によるシステムの統廃合など、業界全体として引き続き需要が高まっております。さら
に、今後の注力サービスであるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)関連サービスの市場は依然とし
て注目度は高く、生産年齢人口の減少やウィズコロナ/アフターコロナを見据えた働き方の変化によって金融業界
のみならず一層活用期待は高まっております。また、昨年の4月以降、新型コロナウイルス感染症の影響による受注
時期の遅延や予定されている見込み案件の凍結などが生じておりましたが、昨年の第3四半期会計期間以降、こう
した動きは回復傾向にあります。
このような経営環境のもと、RPA等の活用を含むIT利活用やデジタル化による業務プロセス改革(デジタルトラン
スフォーメーション)の継続した需要増加を背景に、顧客からの引き合いは依然として強く、それに伴い、積極的
なコンサルタント人材の育成、コンサルタント経験者の採用、及び金融機関に留まらないあらゆる業界の企業との
更なる新規取引の獲得や業界特化型RPAサービス提供に向けた企画・販促活動をしてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,581,549千円、営業利益223,015千円、経常利益
221,693千円、親会社株主に帰属する四半期純利益143,029千円となりました。
また、当社は、ビジネス・テクノロジー・ソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメントの記載
を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、1,814,253千円となりました。この主な内訳は、現金及
び預金が966,590千円、売掛金が746,522千円であります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、694,374千円となりました。この主な内訳は、i-nest1
号投資事業有限責任組合へのLP(リミテッド・パートナー)出資による投資有価証券が176,417千円、敷金及び保証
金が160,427千円、株式会社エグゼクションの企業結合により生じたのれん130,994千円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、706,470千円となりました。この主な内訳は、流動負債
その他に含まれる未払費用が173,910千円、賞与引当金が166,438千円、買掛金が150,315千円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、1,802,156千円となりました。この主な内訳は、資本金
377,785千円、資本剰余金357,785千円、利益剰余金1,078,041千円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2021年8月13日の「連結決算開始に伴う連結業績予想に関するお知らせ」で公表いた
しました通期の業績予想に変更はありません。
なお、上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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株式会社パワーソリューションズ(4450) 2021年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
当第3四半期連結会計期間
(2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 966,590
売掛金 746,522
たな卸資産 11,587
その他 93,988
貸倒引当金 △4,436
流動資産合計 1,814,253
固定資産
有形固定資産 41,473
無形固定資産
のれん 130,994
その他 36,707
無形固定資産合計 167,701
投資その他の資産
投資有価証券 176,417
長期貸付金 5,066
長期前払費用 60,737
敷金及び保証金 160,427
繰延税金資産 87,616
貸倒引当金 △5,066
投資その他の資産合計 485,198
固定資産合計 694,374
資産合計 2,508,627
負債の部
流動負債
買掛金 150,315
未払法人税等 42,389
賞与引当金 166,438
役員賞与引当金 28,200
受注損失引当金 975
その他 318,151
流動負債合計 706,470
負債合計 706,470
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株式会社パワーソリューションズ(4450) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
当第3四半期連結会計期間
(2021年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 377,785
資本剰余金 357,785
利益剰余金 1,078,041
自己株式 △11,454
株主資本合計 1,802,156
純資産合計 1,802,156
負債純資産合計 2,508,627
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株式会社パワーソリューションズ(4450) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2021年1月1日
至 2021年9月30日)
売上高 2,581,549
売上原価 1,718,455
売上総利益 863,093
販売費及び一般管理費 640,078
営業利益 223,015
営業外収益
助成金収入 986
貸倒引当金戻入額 9,100
その他 132
営業外収益合計 10,219
営業外費用
投資事業組合運用損 11,487
その他 54
営業外費用合計 11,541
経常利益 221,693
税金等調整前四半期純利益 221,693
法人税、住民税及び事業税 53,255
法人税等調整額 25,408
法人税等合計 78,663
四半期純利益 143,029
親会社株主に帰属する四半期純利益 143,029
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株式会社パワーソリューションズ(4450) 2021年12月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2021年1月1日
至 2021年9月30日)
四半期純利益 143,029
その他の包括利益
四半期包括利益 143,029
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 143,029
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株式会社パワーソリューションズ(4450) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第3四半期連結累計期間
(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)
連結の範囲の重要な変更
当社は、2021年4月9日付で株式会社エグゼクションの全株式を取得したことに伴い、第2四半期連結会計
期間より同社を連結の範囲に含めております。なお、第2四半期連結会計期間においては貸借対照表のみを連
結し、当第3四半期連結会計期間より損益計算書についても連結しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の影響については、当四半期連結会計期間において、前事業年度の有価証券報告書
の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積りについて)に記載した新型コロナウ
イルス感染症の仮定について重要な変更はありません。
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