4450 M-PSOL 2021-08-13 15:00:00
連結決算開始に伴う連結業績予想及び個別業績予想の修正並びに2021年12月期第2四半期個別業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年8月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社パワーソリューションズ
代 表 者 名 代表取締役社長 高橋 忠郎
(コード番号:4450 東証マザーズ)
問合わせ先 経営企画部長 加藤 康男
電 話 番 号 03-6878-0284
連結決算開始に伴う連結業績予想及び個別業績予想の修正
並びに 2021 年 12 月期第2四半期個別業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2021 年 12 月期第2四半期より、従来の単体決算から連結決算に移行いたしますので、2021 年
12 月期連結業績予想をお知らせいたします。また、2021 年2月 12 日に公表いたしました 2021 年 12 月
期(通期)の個別業績予想(2021 年1月1~2021 年 12 月 31 日)を修正いたしました。あわせて、2021
年2月 12 日に公表いたしました 2021 年 12 月期第2四半期の個別業績予想と実績値との差異について、
お知らせいたします。
記
1.連結決算開始に伴う連結業績予想
①連結決算開始について
当社は、2021 年4月9日に公表した「株式会社エグゼクションの株式取得(子会社化)および特
定子会社の異動に関するお知らせ」のとおり、株式会社エグゼクションを 2021 年4月9日に子会
社化いたしました。これに伴い、2021 年 12 月期第2四半期から連結決算に移行いたします。
なお、株式会社エグゼクションの会計上のみなし取得日は 2021 年6月 30 日のため、損益計算書
は第3四半期から連結対象となります。
②2021 年 12 月期の連結業績予想(2021 年 1 月 1 日~2021 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
通 期 3,754 327 314 231 170.85
(注)2020 年 12 月期は、連結決算を行っておりませんので、対前年増減率は記載しておりません。
③連結業績予想の概要
上記連結業績予想は、株式会社エグゼクションの業績予想(2021 年7月1日~2021 年 12 月 31
日)を織り込んだ数値となります。
2. 個別業績予想の修正
①2021 年 12 月期通期(2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 2,872 187 174 113 83.55
今回修正予想(B) 3,200 292 280 193 142.98
増減額(B-A) 328 105 106 80
増減率(%) 11.4 56.4 61.5 71.5
(ご参考)前期実績
2,678 83 78 69 51.20
(2020 年 12 月期)
②業績予想修正の理由
昨年の 4 月以降、新型コロナウイルス感染症の影響による受注時期の遅延や予定されている見込
み案件の凍結などが生じておりましたが、昨年の第3四半期会計期間以降、こうした動きは回復傾
向にあります。
こうした受注環境の改善により、 当期の第3四半期会計期間以降については、 新型コロナウイル
ス感染症拡大前を上回る売上高を予想しております。 通期の売上増加に伴い、営業利益、経常利益、
当期純利益が前回予想を上回る見込みとなりました。
3. 2021 年 12 月期第2四半期個別業績予想と実績値との差異
①2021 年 12 月期第2四半期(2021 年1月1日~2021 年6月 30 日)
四半期 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 1,400 42 35 23 17.01
実績値(B) 1,496 119 113 78 58.21
増減額(B-A) 96 77 78 55
増減率(%) 6.9 183.7 220.4 242.7
(ご参考)前期第2四半期実績
1,320 29 29 18 13.60
(2020 年 12 月期第2四半期)
②差異の理由
売上面では、主に、新型コロナウイルス感染症の影響による受注活動への影響(受注時期の遅延
や見込み案件の凍結など)が昨年の第3四半期会計期間以降、回復基調でありますが、その回復が
2021 年2月 12 日に公表した時点の想定を上回ったこと。当社優位性がある金融業界において、グ
ループの統廃合によるシステムの統廃合等、業界全体として引き続き需要が高まる中、顧客との連
携強化および営業強化が奏功し、 確実に案件を獲得できたことにより前回予想を上回ることとなり
ました。
利益面では、売上高増加による稼働率向上により原価率が低減し、売上総利益が前回予想より 72
百万円増加しました。これにより、営業利益、経常利益、当期純利益が前回予想を上回ることとな
りました。
(注)上記の予想数値等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上