4450 M-PSOL 2021-02-12 15:00:00
譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ [pdf]

                                                 2021 年 2 月 12 日
各   位
                                 会 社 名 株式会社パワーソリューションズ
                                 代 表 者 名 代表取締役社長 佐藤 成信
                                 (コード番号:4450 東証マザーズ)
                                 問合わせ先 取締役 高橋 忠郎
                                 電 話 番 号 03-5288-1117

              譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制度(以下
「本制度」といいます。)の導入を決議し、本制度に関する議案を 2021 年 3 月 30 日開催予定の第 19 期
定時株主総会(以下「本株主総会」といいます。)に付議することといたしましたので、下記のとおり、
お知らせいたします。

                             記

1. 本制度の導入の目的及び条件
   (1)導入の目的
     本制度は、当社の取締役(監査等委員である取締役を除きます。以下「対象取締役」といいま
  す。)に対し、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与するとともに、株主
  の皆様と一層の価値共有を進めることを目的として導入される制度です。

    (2)導入の目的
      本制度が導入された場合には、対象取締役は、当社の取締役会決議に基づき、当社の普通株
    式について発行又は処分を受けることとなりますが、本制度の導入は、本株主総会においてか
    かる報酬を支給することにつき株主の皆様のご承認を得られることを条件といたします。
      当社の取締役報酬の額は、2020 年 3 月 27 日開催の第 18 期定時株主総会において、取締役(監
    査等委員である取締役を除きます。)の報酬額について年額 3 億円以内(ただし、使用人兼務
    取締役の使用人分給与を含みません。)とご承認いただいております。本株主総会では、これ
    らの報酬枠の内枠にて、本制度を新たに導入し、対象取締役に対して本制度に係る報酬を支給
    することにつき、株主の皆様にご承認をお願いする予定です。

2. 本制度の概要
    対象取締役は、本制度に基づき当社の取締役会決議に基づき当社の普通株式の発行又は処分
   を受けることとなります。
    本制度により、対象取締役に対して発行又は処分される当社の普通株式の総数は年 15,000 株
  以内とし (なお、当社普通株式の株式分割又は株式併合が行われるなど株式数の調整を必要とす
  るやむを得ない事由が生じたときは、 発行又は処分される株式数を合理的に調整することができ
  るものとします。)、現行の金銭報酬額の内枠で年額 3000 万円以内といたします(なお、対象
  取締役が受ける当社の普通株式の発行又は自己株式の処分は、   対象取締役の報酬として募集に係
  る株式を発行等するものであり、 募集株式と引換えにする金銭の払込みは要しませんが、  対象取
  締役の報酬額は、 株につき各取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当
            1
  社の普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)と
  して算出いたします。)。
    本制度の導入目的の一つである株主価値の共有を中長期にわたって実現するため、  譲渡制限期
  間は、 譲渡制限付株式の交付日から当該対象取締役が当社の取締役その他当社取締役会で定める
地位を喪失する日までとしております。各対象取締役への具体的な支給時期及び配分については、
取締役会において決定いたします。
 また、本制度による当社の普通株式の発行又は処分に当たっては、当社と対象取締役との間で
譲渡制限付株式割当契約(以下「本割当契約」といいます。)を締結するものとし、その内容と
して、次の事項が含まれることとします。
 ① 対象取締役は、あらかじめ定められた期間、本割当契約により割当てを受けた当社の普
   通株式について譲渡、担保権の設定その他の処分をしてはならないこと
 ② 一定の事由が生じた場合には当社が当該普通株式を無償で取得すること

                                          以上