4449 ギフティ 2021-11-12 15:01:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                              2021年11月12日
各   位
                                    会 社 名 株 式 会 社 ギ フ テ ィ
                                    代表者名 代 表 取 締 役 太 田            睦
                                         (コード番号:4449 東証第一部)
                                    問合せ先 取 締 役 C F O 藤 田       良和
                                               ( TEL. 03-6303-9318)


                   通期業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2021年2月12日に公表した2021年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)通期
業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。

                                    記

1.2021年12月期通期連結業績予想数値の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
                                                           親会社株主
                                                                    1株当たり
                売 上 高     EBITDA    営業利益         経常利益      に帰属する
                                                                    当期純利益
                                                           当期純利益
前回発表予想           百万円       百万円          百万円       百万円       百万円
                                                                    26円96銭
( A  )           4,299     1,516         1,108     1,101      713
今回修正予想
                  3,644       738         326       311       171    6円27銭
( B  )
増 減 額(B-
                  △655      △778        △782      △790       △542
A      )
増       減   率
                 △15.2     △51.3        △70.6     △71.8     △76.0
(       %   )
(参考)  前期実績
                  3,082     1,175       1,106     1,103       752   28円47銭
(2020年12月期)

2.修正の理由
 2021年2月12日の通期業績予想公表時点においては、  経済活動の段階的な回復による、 To
                                             Go
トラベルキャンペーンに係る大型売上及び地方自治体の経済支援策等に係る売上の計上を
見込み、業績予想を策定しておりました。上期におきましては、一部の施策の実施により
業績は概ね予想通りの進捗となっておりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染
症の影響の長期化に伴い、当期中のGo To トラベルキャンペーン等の再開が見込めない状
況となったことによる収益への影響を見込まざるを得ない状況となりました。
  売上高におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化により、当期に売上
の計上を見込んでいたGo To トラベルキャンペーン及び地方自治体の経済支援策等の実施
が延期となり、地域通貨サービス売上が当初予想比632百万円減少する見通しとなりました。
また、  緊急事態宣言の延長等の影響による法人の大型キャンペーンの減少によりgiftee for
Businessサービスの売上は当初予想比で77百万円減少する見通しとなった一方で、流通額
の大幅な増加によりeGift Systemサービスの売上は82百万円増加する見通しとなりました。
   利益面におきましては、上記の売上の減少に加え、主にシステム開発に係る売上原価が
当初予想比85百万円、事業拡大に向けた人件費・採用費が同22百万円、業務委託費が同46
百万円それぞれ増加する見通しとなりました。
 これらにより、2021年12月期の通期の売上高、EBITDA、営業利益、経常利益、親会社に
帰属する当期純利益はいずれも当初予想を下回る見込みとなりましたため、上記の通り業
績予想を修正いたします。

                                           以上