4447 Ｑ－ＰＢシステムズ 2020-05-14 15:30:00
2020年９月期 第２四半期決算補足資料 [pdf]
2020年5月14日
株式会社ピー・ビーシステムズ
（証券コード：4447）
© 2020 PBsystems,Inc.
業績ハイライト
(百万円)
前年同期比 対
2019/9 2020/9 通期予想
2Q ※ 構成比 2Q 構成比 増減 伸び率 進捗率
売 上 高 889 100.0% 1,206 100.0% 317 35.7% 56.1%
売 上 総 利 益 294 33.2% 336 27.9% 41 14.1%
販 売 費 及 び
195 21.9% 201 16.7% 6 3.1%
一 般 管 理 費
営 業 利 益 99 11.2% 135 11.2% 35 35.6% 77.3%
経 常 利 益 92 10.4% 134 11.2% 42 45.7% 79.3%
四半期純利益 100 11.3% 107 8.9% 6 6.8% 78.3%
※当社は前年（2019年9月期第2四半期）における個別の経営成績を開示しておりませんでしたが、参考として
前年同四半期の個別の経営成績を記載しております。
・前年同期比で売上高(35.7%増) ・営業利益(35.6%増）となり、水準が大幅に向上しています。
・売上高営業利益率は11.2%となり、1Qに引き続き10%を上回って推移しています。
・通期業績予想に対する売上高進捗率、営業利益進捗率も「前期実績を参考とした四半期業績
進捗率の目安」を上回って順調に推移しています。（次ページにて説明）
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２０２０年９月期 ２Ｑ実績
21億5,000万円
通期業績予想に対する売上高進捗率、営業利益進捗率は四半期業績 (売上高進捗率100%)
進捗率の目安を上回って推移しています。特に営業利益の進捗率は
顕著な伸びを示しています。 1億7,500万円
(営業利益進捗率100%)
営業利益 1億3,500万円
(営業利益進捗率 77.3%)
通期業績予想
売上高 12億600万円
(売上高進捗率 56.1%)
営業利益 5,518万円
(営業利益進捗率 31.5%)
売上高 5億1,040万円
(売上高進捗率 23.7%)
前期実績を参考とした 1Q 2Q 3Q 4Q
四半期業績進捗率の目安
売上高 20% 50% 70% 100%
営業利益 15% 60% 75% 100%
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２０２０年９月期 ２Ｑ実績(セグメント別）
セキュアクラウドシステム事業
・新規獲得地場大手企業のシステム基盤構築によるパフォーマンス大幅改善成功実績
・優良SaaS顧客のクラウド基盤拡張と市役所へのテレワーク環境構築 等
(百万円)
2019/9 2020/9 前年同期比
2Q※ 2Q 増減 伸び率
売上高 788 1,169 381 48.4%
セグメント損益 174 251 76 43.9%
※当社は前年（2019年9月期第2四半期）における個別の経営成績を開示しておりませんでしたが、
参考として前年同四半期の個別の経営成績を記載しております。
エモーショナルシステム事業
・4D王既存設置先向けオリジナルコンテンツ制作
・イベント向けのレンタル売上
・コンテンツ利用料売上 等
(本四半期には4D王本体販売は実現しませんでした。) (百万円)
2019/9 2020/9 前年同期比
2Q※ 2Q 増減 伸び率
売上高 101 37 △ 63 △62.8%
セグメント損益 20 △10 △ 31 －
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２０２０年９月期 ２Ｑ受注残
(百万円)
2020/9 2020/9 2020/9 2019/9 2019/9
前年同期差 前年同期比
1Q 2Q 1Q差 1Q※ 2Q※
セキュアクラウドシステム事業 784 438 △345 466 389 +49 112.6%
エモーショナルシステム事業 10 0 △10 67 2 △2 14.4%
合計 795 439 △355 533 392 +46 111.9%
※当社は前年（2019年9月期第2四半期）における個別の経営成績を開示しておりませんでしたが、参考として前年同四半期
の個別の経営成績を記載しております。売上の季節偏重により、例年2Q受注残＜1Q受注残となります。
セキュアクラウドシステム事業は、2Q売上実績とは異なる新規地場大手企業の
システム基盤刷新案件の獲得、同業パートナーによる東海地方の大手製造業向け
システム基盤構築案件の拡大、その他、企業の旺盛なクラウド基盤構築需要に
キャッチアップしたことが受注の増加につながりました。テレワークに本格対応した
基幹システム用クラウド基盤の受注や、オラクルビジネス参入の成果による
オラクルソリューションの販売案件などもあります。
エモーショナルシステム事業は、新型コロナウィルス感染拡大の影響によって生じた 導入
候補の各施設の休業により受注計画に遅延を生じています。しかし、検証実験を経た
i4DOHがついに完成し、4Q～来期に向けて新しい需要獲得活動を展開していきます。
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２０２０年９月期 ２Ｑ生産力強化状況
(ﾆﾝ)
今期参画技術者数 地元近郊からの参画者数 Uターン・Iターンでの参画者
リファラル採用 3(1) 3 0
求人媒体等からの採用 2 1 1
合計 5(1) 4 1
※()内人数は内定者数(3Q入社) ※名古屋からのIターン
年間10名の技術者採用を目標としていますので、半期で5人という数字は順調では
ありますが、昨今の雇用環境の変化もあり、下半期にかけて思ったように採用が
進まないことも考慮し、実力のある外注企業2社（福岡1社、東京1社※）との協業
を開始しています。また、常駐外注技術者の確保も手配しています。
※アセンテック社とは別の企業です。
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成長戦略（セキュアクラウドシステム事業）
・withコロナ時代を生き抜く“本格的テレワーク”
に対する、全国的な需要獲得に、兎に角邁進！
・本格的テレワーク導入からの「2025年の崖～DX」を実現する、
基幹システムクラウド化案件の獲得
・アセンテック社とのアライアンス強化による戦略製品開発・販売体制強化
・引き続き、SaaS事業者、優良中堅企業の旺盛なクラウド基盤拡張需要への
キャッチアップ
・新規参画技術者確保及び、アライアンスパートナー増加による生産能力拡充
等々
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成長戦略（エモーショナルシステム事業）
・i4DOHの市場投入と販売実現に、兎に角集中！
（防災分野、事故対策、仮想観光、教育、等多様な市場の開拓）
他、状況を鑑みながら、
・エンタメ施設再開に向けたキラーコンテンツ制作構想
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