4444 M-インフォネット 2021-08-12 15:30:00
2022年3月期第1四半期 決算補足説明資料 [pdf]

2022年3月期
第1四半期決算説明資料
1.   当社の事業と私たちの社会的使命         p.3


2.   2022年3月期 第1四半期 TOPICS   p.11


3.   2022年3月期 第1四半期決算概況      p.22


4.   SUMMARY                 p.35




                                    2
1.   当社の事業と
     私たちの社会的使命



                 3
ONE STOP SERVICE
                                                             調査・分析からデザイン・システム
                                                             開発、運用サポートまで一貫して行う
                                                             ワンストップサービスで
                                                             安定性の高いサービスの提供




SaaS型CMS市場

5年連続シェア No.1                                       ※
 ※1 出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約
 サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019
 年度予測)




主に中堅企業~大手企業・公共団体から
支持され、コーポレートサイトを中心に
制作実績1,300サイト以上。※2

(infoCMS導入実績                 500サイト以上。                   )
                                                        ※2

※2 当社調べ

                                                                             4
1.   私たちの社会的使命




           私たちの社会的使命
         コーポレートサイトをプラットフォームとした

     WEBマーケティング、DX戦略を総合的に支援し、
     顧客が目指す成果を創出することが、私たちの社会的使命です。



                                     5
1.   グループ概要


          商   号     株式会社インフォネット(英語表記:infoNet inc.) <証券コード : 4444>

          所 在 地     本     社   東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー2F

                    福井支社      福井県坂井市丸岡町ソフトパークふくい 7-1-21

                    佐賀支社      佐賀県佐賀市中の小路 1-14 佐賀新聞中央ビル4F

                    大阪支社      大阪府大阪市中央区南本町2-4-16本町デビスビル7F


          設立年月日     2002年10月15日               資 本 金    26,591万円

          代表取締役社長    岸本 誠                     従業員数     単体102名 連結143名(2021年5月末現在)

          事業内容      WEBサイト構築 CMSサイト構築
                    システム開発 ホスティングサービス ASPサービス
                    広告デザイン・印刷 映像制作




          商   号     株式会社アイアクト <非上場>
          設立年月日     1999年6月18日                 資 本 金      1,900万円

          代表取締役社長    笠井   隆義

          事業内容      ・サイト制作・運用、CMS構築・運用     ・コンテンツマーケティング&プロモーション
                    ・WEB戦略立案&コンサルティング      ・データ&アナリティクス
                    ・WatsonやAIを活用したプロダクト開発 ・AI導入支援
                    ・AIチャットボットサービス、検索サービス
                                                                                   6
1.    顧客のマーケティング課題をWEB技術でトータルサポートする
      infoNetグループのソリューション領域と顧客ニーズ




     非対面商談                                                  マニュアル
     予約受付・受発注                            ファイル検索             取扱説明書
     マーケティングオートメーション                                       社内イントラ
     動画コミュニケーション           BtoBマーケティング
     顧客管理                      WEB接客




         コーポレートサイト                                              議事録
         リクルートサイト
         IRサイト
                       CMSサイト
                       WEBサイト
                                   WEB技術          文章解析
                                                  意味理解
                                                               在庫管理
                                                             業績管理入力
         ECサイト                                             日報・カルテ入力
         多言語対応              セールステック      業務改善DX



                            AIチャットボット    自動化



           質問応答                                          RPA/自動化システム連携
           サポート                                               自動テキスト入力
           受付
                                                                         7
1.   顧客の課題に対するソリューションマップ
WEBマーケティングに対するあらゆる課題に対応できるソリューション拡大を目指します。
お客様の持つ                      ソリューションマップ                        目指す解決結果
マーケティングの課題

                                  マーケティングエンジニア
自社にWEBマーケ部門がない                        SES事業        WEBマーケティング、インサイドセールスの構築
                                 ※今後M&Aやパートナー契約
                                   などによる展開を検討

多言語対応できていない                                        リードジェネレーション
                        多言語API

                                          DM支援
サイト訪問数が少ない                                サービス     リードジェネレーション
                                          (広告)


リード獲得ができていない     マーケティング
                 オートメーション
                                                   リードナーチャリング            自社製品



データ活用ができていない                                       データに基づく分析・改善
                                                                         他社製品
                                                                        (販売代理)

囲い込みができていない                               スマホアプリ   コアユーザの獲得
                                                                         他社製品
                                                                        (OEM提供)
運用に手間とコストがかかる                                      柔軟なWEB運用

                                                                          今後の
インフラにおける不安                                         高セキュア・高可用性環境         ソリューション
                                                                         拡大を検討
                                                                                  8
     当社グループが目指す、コーポレートサイトを軸とした
1.   総合的なWEBマーケティングのイメージ
                                                                                            生産性向上
                                                                                            業務効率化
                                    AIチャットボット                                               コミュニケーション
     非対面営業
                                                                   企業
                    オンライン商談
                    予約受付・受発注                        サポート
                                                                              音声入力AIレポーティングシステム

                                                                              AIチャットボット




                                                                                   ※サイボウズ社、
     購買
                  ECサイト            コーポレートサイト                                        Chatwork社と
                 サイト内高度検索                                                             業務提携
                                                                 IR支援
                リターゲティング広告
                                                                ※宝印刷社と
                                                                                                 社内
                                                    多言語API
                  決済サービス
                                                                 業務提携
                                                    アプリケーション




          カスタマー                                         顧客管理システム
                                                                             投資家向け広報
           消費者                              マーケティング
                             キャンペーンサイト      オートメーション
                                            ツール
                             DM支援サービス(広告)
                                            ※シャノン社と                      顧客データ管理
                                             業務提携
                                            マーケティングエンジニアSES事業

                                                                   マーケティング   グレーの部分は今後M&Aや業務提携
                                                                                                      9
             プロモーション                                                         などを通じての拡大を目指します。
    1.      WEBマーケティン総合支援に向けたソリューション拡大のあゆみ


    2020                                                               2021                NEW                NEW                       NEW
                                                                                          TOPICS             TOPICS                    TOPICS


                      BtoB EC非対面
                      型ビジネスモデ                                                                                           経済産業省
Chatwork「Chatwork」    ルへの転換をサ          SaaS型CMS市場      音声入力レポーティング                                                      「IT導入補助金2021」
                                                                               「J-Stream
                                                                                                                        における「IT導入支援
                                       5年連続シェア
サイボウズ社「Kintone」       ポートするWEB                         システム「Repotti」と          Equipmedia」との        株式会社アイアクト
「Garoon」とのシステム        サイト構築パッ                          連携するスマートフォン                                  株式取得(子会社化)          事業者」採択
                                                                               サービス連携開始
                                                       アプリをリリース
                                       No.1※
連携開始                  ケージリリース
                                               獲得




                          2020.7    2020.7                2020.11            2021.4                           2021.4          2021.6


             2020.3           2020.7     2020.10         2021.4                  2021.4             2021.4                          2021.7

                                                                     NEW                    NEW                 NEW                         NEW
                                                                    TOPICS                 TOPICS              TOPICS                      TOPICS


     マーケティ
     ングの統合                                   上場企業向け        スプレッド
     管理ツール                                   IR支援を行う       システムズ社              「動画配信」「多言語自
                     BtoB向けオンライン                                               動翻訳」「AI チャットボ                               AIチャットボット
     を提供する                                   宝印刷との         の吸収合併                                      自動翻訳サービス
                     ビジネスミーティング                                                ット」などの新たな機能                                 「CogmoAttend」と
     シャノン社                                   業務提携開始                                                   「Myサイト翻訳」と
                     マッチングサイト                                                  が追加された                                      「Elasticsearch」が
     と業務提携                                                                                            のサービス連携開始
                     「ビズトーク・マッチ」                                               「infoCMS10plus」                             システム連携開始
                     リリース                                                      としてバージョンアップ

                                                                                                                                                10
                                   ※出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019年度予測)
2.
     2022年3月期 第1四半期
     TOPICS
     トピックス




                      11
2.   2022年3月期 第1四半期       TOPICS


1     株式会社アイアクトの株式を取得しました。
                                         (子会社化)


      WEBコミュニケーションにおける高いコンサルティング力と独自のWEB技術により
      当社同様に顧客課題の解決に強みを持ち、WEBコミュニケーションサービス、人工知能・
      コグニティブサービスを展開している株式会社アイアクトの100%株式を取得し、子会社化しました。


      ✔   WEBマーケティングにおけるサービスの強化および相互の
          技術力がより研鑽されることを期待
      ✔   相互の顧客基盤を活かし顧客層の拡大と強固な収益基盤の構築を期待

                                                        12
2.   2022年3月期 第1四半期                   TOPICS

                                アイアクト自社開発プロダクト




           負担の多い構築を運用を代行し、顧客が「やりたいこと」に集中できるチャットボット。

       AIの優秀さ・UI/UX全部入り              プロの構築・プロのサポート                       DX・将来性
       言語処理能力の高いWatsonにより            専属のプロが導入から運用を担当し                     様々なシステムと連携が容易。
       質問の意味を正しく理解。キーワード             顧客の目的に沿った高度な会話設計                     用意した回答を返すだけではない
       マッチ、ボタンシナリオ、AI⼀問⼀答、           構築を実現。                               拡張性のあるプラットフォーム
       分岐・聞き返しがすべて可能。                                                     として利用可能。




                      ファイル検索連携                           有人対応
                 チャットからファイルを検索。                          24時間365日AIで自動応答に加え
                 テキストでの回答だけでなく                           オペレータなどの有人チャットに
                 知りたい情報の参照が容易に。                          切り替え可能。


                                                        インタフェイス自由
                                                        LINE/LINE WORKS、Microsoft Teams、Google
                             自動化連携                      ハングアウト(Skype)、WowTalk、iOSアプリ、
                                                        ⾳声などさまざまなインタフェイスで利⽤可能
                    RPA/運用自動化ソフトと
                    連携し業務の生産性を向上。
                                               お客様ごとのシステムと連携
                                               お客様の期間システムやクラウドシステムとも
                                               連携可能。在庫検索、会議室予約等用途はさまざま。                          13
2.   2022年3月期 第1四半期   TOPICS

                    アイアクト導入実績
                       <AI>


        DXな障害対応を実現するお客様企業PoC

                                システムのクラウド化が進み基幹シス
                                テムの刷新を経営課題とされる企業が
                                増えていますが、基幹システムの早急
                                な刷新は経営リスク、ITマネジメントの
                                継続性の観点から必ずしも最適な方法
                                ではなく、別の解決策が求められてい
                                ました。

                                この解決策として、「Cogmo Attend」
                                の活用により既存のITマネジメントに手
                                を加える部分は最小限とし、各機能をAI
                                チャットボットを中心とした、ITMS
                                (ITマネジメントサービス)、RBA
                                (Run Book Automation)、ビジネス
                                チャットで連携させることで、最も負
                                荷のかかる障害対応の効率化を実現い
                                たしました。
                                                             14
2.   2022年3月期 第1四半期            TOPICS

                            アイアクト導入実績
                             <WEB/CMS>




       企業


               株式会社第一興商様      KDDI株式会社様   auでんきアプリ   東映株式会社様   新卒採用サイト




       公共・公益



                   文部科学省様                    文化庁様

                                                                          15
                                                                    他多数
2.   2022年3月期 第1四半期      TOPICS


2     スプレッドシステムズ株式会社を
      吸収合併いたしました。

      当社子会社であったスプレッドシステムズ社は、高い技術力を背景に、フロントエンジニアリング
      業務やディレクション業務を主軸に受託開発・SES等を請け負うことで数々の大手企業の
      WEBキャンペーンサイトおよびアプリケーションサービスの開発に関与してきました。


      今回の吸収合併によって今後は一体となり、より強固なシナジーを発揮し、
      さらなる充実したサービスの提供を目指して参ります。



                                                     16
2.   2022年3月期 第1四半期         TOPICS


3
      「infoCMS10plus」 リリース

       テレワークやオンライン化が益々普及し、WEBサイトからの情報収集にかける時間や
       取得する情報量が増加傾向にあります。そのような状況下においてWEBサイトを
       戦略的に活用するためのサービスを拡充した「infoCMS10plus」をリリースしました。


       ✔   「動画配信」「多言語自動翻訳」「AIチャットボット」の新たな機能を追加

       ✔   ニューノーマル時代のWEBサイトを戦略的な活用を支援




                                                       17
2.   2022年3月期 第1四半期         TOPICS


4     infoCMS10と自動翻訳サービス
      「Myサイト翻訳」がサービス連携開始
          新型コロナウィルスの影響等により、インバウンドビジネスにも大きな変化が生じ
          対面型から非対面型ビジネスへの移行に伴い多言語サイトを整備する動きが高まっています。
          従来の多言語サイト制作は翻訳したい言語ごとにページ作成が必要でしたが、今回のサービス
          連携によりWEBサイトをワンクリックするだけで多言語化することが可能になりました。

      ✔   多言語サイト制作の膨大なコストと工数の削減を実現
      ✔   災害時や緊急時など即時性が求められるサイト更新にも対応
      ✔   「Myサイト翻訳」は英語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語の基本4言語ほか
          36言語に対応しており、定額制で予算編成がしやすいため全国300以上の自治体に
          採用、公共性の高いサイトへの実績も豊富
      ✔   グローバル化を見据えた新たなビジネスチャンスの創出、マーケティングの効果的な
          WEB活用が可能に
                                                       18
2.   2022年3月期 第1四半期          TOPICS


5
      infoCMS10と動画配信プラットフォーム
      「J-Stream Equipmedia」がサービス連携開始
       新型コロナウィルスの影響や5Gの普及等によるデジタル化の加速に伴う
       動画を活用したWEBマーケティングのニーズに応えるため、株式会社Jストリームの
       提供する動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」とのサービス連携を開始しました。


       ✔   本サービス連携により、WEBサイトに掲載した動画を、製品・サービス紹介や
           オンラインセミナー、決算説明会等、社外への情報発信に活用可能に

       ✔   eラーニングでの社員研修や社内イントラサイトでの社内情報共有などにも活用可


                                                               19
2.   2022年3月期 第1四半期           TOPICS


6     Japan IT Week春2021
      「Web&デジタルマーケティングEXPO【春】出展
       2021年5月26日~28日に東京ビッグサイトにて
       行われた、マーケティングオートメーション、
       AI(人工知能)、WEB マーケティング、アドテク・
       動画広告など、マーケティングに関するソリュー
       ションが一堂に出展する専門展「Web&デジタル
       マーケティングEXPO【春】に出展いたしました。

       ✔「infoCMS10plus」をはじめ、「Q&Ai」
        「Repotti」のデモンストレーションを実施
       ✔ ブース内に手指消毒液を設置するほか、
         スタッフの体温測定、体調管理を実施する
         などの感染症対策を徹底して対応

                                       20
2.   2022年3月期 第1四半期          TOPICS


7
      経済産業省「IT導入補助金2021」における
      「IT導入支援事業者」採択
       経済産業省が実施する「IT導入補助金2021」において、「IT導入支援事業者」に
       採択されました。また、「infoCMS10plus BtoB向けECサイトパッケージ」が
       補助金対象のITツールとして認定されました。


       ✔   認定されたツールはWEBサイトを利用した非対面型の受発注を行うことができる
           BtoB向けECサイトであり、製品やサービスなどの検索機能、在庫管理機能、
           クレジット決裁機能が標準装備
       ✔   中小企業、小規模事業者様の業務効率化・生産性向上をサポート



                                                      21
3.   2022年3月期
     第1四半期決算概況



                 22
3.   ワンストップサービスによる当社の収益構造


当社の収益構造
受託開発構築によるフロー収益

        +
 サブスクリプション収益
(月額利用の積み上げ式収益)
  顧客数の増加に伴い
 月額利用収益も増加する
                      サブスク収益の拡大をねらい
                      新たなソリューション拡大や
                      既存顧客へのアップセルを行って
                      います。


                                        23
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況




      WEB/CMS                    AI
         関連事業                 関連事業

      売上高前期比(QtoQ)         売上高前期比(QtoQ)
       +188,221千円           +31,552千円
     ストック収益前期比(QtoQ)      ストック収益前期比(QtoQ)
         170.0%              1575.5%
         (グループ全体)             (グループ全体)

                                            24
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況




       総売上高                  受託開発
          前期比(QtoQ)           受注高
         272.8%となる        infoNet単体 前期比(QtoQ)
       346,967千円を達成           +71,717千円増加
      ストック(月額収益)               グループ全体で
      フロー(受託開発)とも               前期比(QtoQ)
      前期を大幅に上回る。                  401.4%

                                                25
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況


売上高実績 グループ内訳(QtoQ)                       (単位:千円)
                                グループ全体
                                前期比
グループ全体                          272.8%
+219,774千円の増加(前期比272.8%)

infoNet単体
+61,779千円の増加(前期比148.6%)                   infoNet
                                            単体
                                           前期比
                                          148.6%




※2021年3月期以前のアイアクトの実績は連結対象期間外で
 あるため開示は差し控えさせていただきます。
                                                26
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況


売上高実績 ストック/フロー内訳(QtoQ)                         (単位:千円)



ストック(月額収益)                            フロー
                                      前期比
+82,165千円の増加(前期比186.8%)               522.5%


フロー(受託開発収益)
+137,608千円の増加(前期比522.5%)                        ストック
                                                 前期比
                                                186.8%




※2021年3月期以前のアイアクトの実績は連結対象期間外で
 あるため開示は差し控えさせていただきます。
※ストック(月額収益)とフロー(受託開発)の合計に誤差が出て
                                                     27
 おりますが、グラフの各層の数値を千円未満切り捨てとしているためです。
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況          WEB/CMS


ストック収益実績 WEB/CMS(QtoQ)
                        (月額収益)                  (単位:千円)



 infoNet単体では前期に対し
                                       グループ全体
                                       前期比
 14,121千円の増加                           170.0%
 前期比115.1%
                                                 infoNet
 アイアクトの月額収益が加わり                                    単体
 グループ全体では前期比170.0%と                               前期比
                                                 115.1%
 大幅増加




※2021年3月期以前のアイアクトの実績は連結対象期間外で
 あるため開示は差し控えさせていただきます。
                                                       28
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況          AI


ストック収益実績 AI(QtoQ)
                        (月額収益)                  (単位:千円)
                                      グループ全体
 infoNet単体では前期に対し                      前期比
 53千円の減少                              1575.5%


 アイアクトの強みである
 AIプロダクト(Cogmoシリーズ)の売上実績により
 グループ全体では+16,719千円の大幅成長




※2021年3月期以前のアイアクトの実績は連結対象期間外で
 あるため開示は差し控えさせていただきます。
                                                     29
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況


ストック収益請求社数推移(QtoQ)
                        (月額収益)
infoNet単体では前期に対し                 (単位:社)   (単位:千円)
+10社の増加、月平均単価前期比106.5%

infoNetの月額収益は主にinfoCMSの
月額利用料および保守料金であるのに対し
アイアクトは主にWEB運用代行等に
かかる月額収益が占める。




※2021年3月期以前のアイアクトの実績は連結対象期間外で
 あるため開示は差し控えさせていただきます。
                                                    30
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況


受託開発受注高実績(QtoQ)
                                         (単位:千円)

グループ全体                          グループ全体
                                前期比
+202,944千円の増加(前期比401.4%)        401.4%

infoNet単体
+71,718千円の増加(前期比206.5%)
                                            infoNet
                                              単体
緊急事態宣言発令の影響により                               前期比
                                           206.5%
顧客の企業活動のペースダウン等
から受注が低迷した前期の状況は
脱し、受注は堅調。

※2021年3月期以前のアイアクトの実績は連結対象期間外で
 あるため開示は差し控えさせていただきます。
                                                   31
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況



受託開発納品件数実績(QtoQ)                                  グループ全体
                                                  前期比
                                                  264.0%
                                        (単位:千円)


グループ全体
+123件の増加(前期比264.0%)

infoNet単体
+58件の増加(前期比177.3%)                                    infoNet
                                                        単体
                                                       前期比
                                                     177.3%
収益認識基準の変更に伴い、開発案件の工期や
進捗度等に応じ会計計上した仕掛案件数
44件(infoNet 31件/アイアクト13件)

※当社グループは当第1四半期連結会計期間の期首より
 会計方針を変更しております。
 詳しくは2022年3月期第1四半期決算短信(添付資料)をご参照ください。
※2021年3月期以前のアイアクトの実績は連結対象期間外で
 あるため開示は差し控えさせていただきます。                                      32
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況


売上総利益実績(QtoQ)
                               (単位:千円)

売上高の増加に伴い売上総利益額は
前期に対し37,088千円の増加

一方で受託案件の大型化傾向が継続
しており、外注コスト等製造原価の
増加に伴い売上総利益率は
▲18.26%の減少




※2022年3月期はアイアクトの実績を含む連結業績です。
                                         33
3.   2022年3月期 第1四半期決算概況


営業損益実績(QtoQ)
前期に対し、
                                             (単位:千円)


▲75,334千円(▲4.71%)の減少

アイアクト株式取得に伴う取得費用、
ファイナンス手数料等初年度特有コスト
等が影響し、営業損益は前期を大幅に
下回る。


     infoNet   IACT     連結仕訳        合計
営業
     ▲77,314   14,907   ▲47,083   ▲109,489
損益
※2022年3月期はアイアクトの実績を含む連結業績です。
                                                       34
4.   SUMMARY
     サマリー




               35
4.     SUMMARY   BS増減比較              ※2022年3月期1Qはアイアクトの
                                      2021年4月1日~2021年6月30日の
                                      業績を含む連結業績です。



                     ①2021年3月期          ②2022年3月期              増減額
(千円)
                             1Q                 1Q             ②‐①
 流動資産                    897,764             1,078,719        180,955

 固定資産                    161,266               654,694        493,428

              資産合計      1,059,030            1,733,414        674,384



 流動負債                    165,746               443,401        277,655

 固定負債                     87,149               493,836        406,687

              負債合計       252,896               937,237        684,341

 資本金                     262,323               265,911          3,588

 資本剰余金                   242,323               245,911          3,588

 利益剰余金                   301,487               284,353        ▲17,134

             純資産合計       806,134               796,176        ▲9,958

          負債・純資産合計      1,059,030            1,733,414        674,384   36
                         ※合計に誤差が出ておりますが、それぞれの数値を千円未満切り捨てとしているためです。
4.   SUMMARY     PL増減比較                           ※2022年3月期1Qはアイアクトの
                                                   2021年4月1日~2021年6月30日の
                                                   業績を含む連結業績です。




                         ①2020年3月期      ②2021年3月期       ③2022年3月期            増減額
(千円)
                                1Q             1Q               1Q           ③‐②
 売上高                          122,084       127,193           346,967       219,774

         WEB/CMS関連事業          117,420       125,280           313,501       188,221

             AI関連事業             4,664         1,913            33,465        31,552

 売上総利益                         53,616        58,123            95,211        37,088

 売上総利益率                       43.91%         45.70%            27.44%      ▲18.26pt

 営業利益                        ▲42,828        ▲34,155         ▲109,489       ▲75,334

 営業利益率                       ▲35.08%       ▲26.85%           ▲31.56%        ▲4.71pt

 経常利益                        ▲49,396        ▲34,270         ▲124,950       ▲90,680

 経常利益率                       ▲40.46%       ▲26.94%           ▲36.01%        ▲9.07pt

 当期純利益                       ▲34,582        ▲25,322         ▲102,237       ▲76,915

 当期純利益率                      ▲28.32%       ▲19.91%           ▲29.47%        ▲9.56pt   37
              ※WEB/CMS関連事業売上高とAI関連事業売上高の合計に誤差が出ておりますが、それぞれの数値を千円未満切り捨てとしているためです。
免責事項
本資料は、情報提供のみを目的として作成されたものであり、当社の有価証券の売買の勧誘を構成するものではありません。本資料
に含まれる将来予測に関する記述は、当社の判断及び仮定並びに当社が現在利用可能な情報に基づくものです。将来予測に関する記
述には、当社の事業計画、市場規模、競合状況、業界に関する情報、成長余力及び財務指標並びに予測数値が含まれます。将来予測
に関する記述は、あくまでも当該記述がされた時点におけるものであり、将来変更される可能性があります。将来予測に関する記述
によって表示又は示唆される将来の業績や実績は、既知又は未知のリスク、不確実性その他の要因により、実際の業績や実績は当該
記述によって表示又は示唆されるものから大きく乖離する可能性があります。
当社は、財務上の予想値の達成可能性について明示的 にも黙示的にも何ら保証するものではありません。

また、当社は、本資料の日付以降の事象及び状況の変動があった場合にも、本資料の記述を更新又は改訂する予定はありません。

本資料には、独立した公認会計士又は監査法人による監査を受けていない、過去の財務諸表又は計算書類に基づく財務情報及び財務
諸表又は計算書類に基づかない管理数値が含まれています。

本資料には、当社の競争環境、業界のトレンドや一般的な経済動向に関する統計情報及び調査結果、外部情報に由来する他社の情報
が含まれています。当社は、これらの情報に由来する情報の正確性及び合理性について独自の検証を行っておらず、いかなる当該情
報についてもその正確性及び合理性を保証するものではありません。また、他社に係る事業又は財務に関する指標は、算定方法や基
準時点の違いその他の理由により、当社に係る同様の指標と比較対照性が無い可能性があります。




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