4444 M-インフォネット 2021-05-13 15:30:00
2021年3月期 決算補足説明資料 [pdf]
2021年3月期
通期決算説明資料
1. 当社の事業と私たちの社会的使命 p.3
2. 2021年3月期 第4四半期 TOPICS p.9
3. 2021年3月期 通期決算概況 p.13
4. SUMMARY p.26
5. 2022年3月期 業績予想について p.29
6. 当社の目指す未来と投資方針について p.35
7. APPENDIX p.43
2
1. 当社の事業と
私たちの社会的使命
3
ONE STOP SERVICE
調査・分析からデザイン・システム
開発、運用サポートまで一貫して行う
ワンストップサービスで
安定性の高いサービスの提供
SaaS型CMS市場
5年連続シェア No.1 ※
※1 出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約
サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019
年度予測)
主に中堅企業~大手企業・公共団体から
支持され、コーポレートサイトを中心に
制作実績1,300サイト以上。※2
(infoCMS導入実績 500サイト以上。 )
※2
※2 当社調べ
4
1. 私たちの社会的使命
私たちの社会的使命
コーポレートサイトをプラットフォームとした
WEBマーケティング、DX戦略を総合的に支援し、
顧客が目指す成果を創出することが、私たちの社会的使命です。
5
1. 顧客の課題に対するソリューションマップ
WEBマーケティングに対するあらゆる課題に対応できるソリューション拡大を目指します。
お客様の持つ ソリューションマップ 目指す解決結果
マーケティングの課題
マーケティングエンジニア
自社にWEBマーケ部門がない SES事業 WEBマーケティング、インサイドセールスの構築
※今後M&Aやパートナー契約
などによる展開を検討
多言語対応できていない リードジェネレーション
多言語API
DM支援
サイト訪問数が少ない サービス リードジェネレーション
(広告)
リード獲得ができていない マーケティング
オートメーション
リードナーチャリング 自社製品
データ活用ができていない データに基づく分析・改善
他社製品
(販売代理)
囲い込みができていない スマホアプリ コアユーザの獲得
他社製品
(OEM提供)
運用に手間とコストがかかる 柔軟なWEB運用
今後の
インフラにおける不安 高セキュア・高可用性環境 ソリューション
拡大を検討
6
当社が目指す、コーポレートサイトを軸とした
1. 総合的なWEBマーケティングのイメージ
生産性向上
業務効率化
AIチャットボット コミュニケーション
非対面営業
企業
オンライン商談
予約受付・受発注 サポート
音声入力AIレポーティングシステム
AIチャットボット
コーポレートサイト ※サイボウズ社、
Chatwork社と
ECサイト
購買 業務提携
サイト内高度検索
IR支援
リターゲティング広告
※宝印刷社と
社内
決済サービス
多言語API 業務提携
アプリケーション
カスタマー 顧客管理システム
投資家向け広報
消費者 マーケティング
キャンペーンサイト オートメーション
ツール
DM支援サービス(広告)
※シャノン社と 顧客データ管理
業務提携
マーケティングエンジニアSES事業
マーケティング グレーの部分は今後M&Aや業務提携
7
プロモーション などを通じての拡大を目指します。
1. Webマーケティン総合支援に向けたソリューション拡大のあゆみ
2020 2021 NEW NEW
TOPICS TOPICS
マーケティ BtoB EC非対面
ングの統合 型ビジネスモデ
管理ツール ルへの転換をサ
Chatwork社 サイボウズ社 音声入力レポーティン
を提供する ポートするWEB
「Chatwork」との 「Garoon」との SaaS型CMS市場 グシステム
シャノン社 サイト構築パッ 「J-Stream
5年連続シェア
システム連携開始 システム連携開始 「Repotti」と連携す
と業務提携 ケージリリース Equipmedia」との 株式会社アイアクト
るスマートフォンアプ サービス連携開始 株式取得(子会社化)
No.1※ 獲得 リをリリース
2020.1 2020.3 2020.5 2020.7 2020.7 2020.11 2021.4 2021.4
2020.2 2020.4 2020.6 2020.7 2020.10 2021.4
NEW
TOPICS
NEW
TOPICS
「動画配信」「多言語自
経済産業省「IT導 動翻訳」「AI チャットボ
入補助金2020」に BtoB向けオンラインビジ 上場企業向けIR スプレッド ット」などの新たな機能
サイボウズ社 おける「IT導入支 ネスミーティングマッチ 支援を行う宝印 システムズ社 が追加された
スプレッドシステムズ社
「Kintone」との 援事業者」採択 ングサイト「ビズトー 刷との業務提携 の吸収合併 「infoCMS100plus」
株式取得(子会社化)
システム連携開始 ク・マッチ」リリース としてバージョンアップ
8
※出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019年度予測)
2.
2021年3月期 第4四半期
TOPICS
トピックス
9
2. 2021年3月期 第4四半期 TOPICS
1 小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
の食材等棚卸、消費期限管理に
「Repotti」導入
食材や備品類の棚卸を紙でチェックしパソコンへデータ登録していた状態から、
「Repotti」導入により、スマホアプリを用いて音声で直接管理システムへ登録が可能に。
✓棚卸の作業負荷が大幅に軽減。
✓スタッフ同士の普段の会話で用いる通称(商品名)で発話しても
「Repotti」の学習機能により、正式名称での登録が可能。
10
2. 2021年3月期 第4四半期 TOPICS
2
1 進化するAIチャットボット「Q&Ai」
バージョンアップ
データ分析の負担を軽減するためレポート機能を充実させたバージョンアップを実施しました。
✔ よく聞かれる質問の単語、回答ランキングを期間指定で抽出したり
CSVエクスポートする機能が追加され、ユーザーが疑問を抱えがちな
キーワードを判断する情報として活用可能に。
✔ 定例会オプションやスタンダードプランのお客様にご提供していた
「アクセス状況レポート」を管理画面からいつでも出力可能に。
✔ ダッシュボード集計内容を拡充し、ページビュー、ユニークユーザー、
新規訪問者、再訪問者数を確認することが可能に。
11
2. 2021年3月期 第4四半期 TOPICS
3 オンライン商談用動画制作サービス
「ビズかえるくん」リリース
BtoB向けオンラインビジネスミーティングマッチングサイト「ビズトーク・マッチ」の
掲載企業を対象に、オンライン商談用動画を制作するサービスをリリースしました。
■『ビズトーク・マッチ』https://biztalk-match.online/
✔ 新型コロナウィルスの影響や5Gの普及により需要が高まる動画活用により、
ニューノーマル時代のマーケティング活動を支援。
✔ 今ある素材や資料をもとにヒアリングシートを記入するだけで高クオリティの動画制作が
低価格短納期で発注でき、商談の質の向上・時間削減・コスト削減をサポート。
12
3. 2021年3月期
通期決算概況
13
3. ワンストップサービスによる当社の収益構造
当社の収益構造
受託開発構築によるフロー収益
+
サブスクリプション収益
(月額利用の積み上げ式収益)
顧客数の増加に伴い
月額利用収益も増加する
サブスク収益の拡大をねらい
新たなソリューション拡大や
既存顧客へのアップセルを行って
います。
14
3. 当社の収益構造(CMS事業ビジネスフロー)
顧客
Webサイト公開
Webサイト ・CMSのASP利用・サーバ等の貸し出し
Webサイトの制作依頼 納品・リリース ・サポート契約、運用保守
開発期間
受託開発
契約 ・infoCMS上にWebサイト構築 完了
月額利用期間
・顧客ニーズに合わせた
カスタマイズ開発等
受託開発売上 月額利用収益
フロー収益 ストック収益
新規構築 @300万円~2,000万円/件 程度 月額@7万円~30万円/1アカウント 程度 継続
追加構築 @5万円~500万円/件 程度
※既存顧客の増加に伴い増加する
※既存顧客の増加に伴い追加開発が増加 積み上げモデル
15
3. 2021年3月期 通期決算概況
ビジネス環境について
緊急事態宣言等の発令による企業活動の混乱により、
当社ターゲット層の受発注停滞が見られた。
→第4四半期からは大幅回復
リモートワークの普及によりWEBマーケティングの
重要性が高まり、案件の大型化を顕著に推し進める
ことになった。
16
3. 2021年3月期 通期決算概況
CMS事業 AI関連事業
4Q累計売上高 受託開発4Q累計売上高
前期比+28.9%となる 前期比+585%となる
966,703千円を達成 6,075千円を達成
17
3. 2021年3月期 通期決算概況
総売上高
前期比(4Q累計)
+27.9%となる 月額利用料収益
980,420千円を達成
成長率11.7%
売上総利益 月額請求社数+10社
前期比(4Q累計)
+30.3%となる
で堅調に増加
468,196千円を達成
前期を大幅に上回る
18
3. 2021年3月期 通期決算概況
売上高実績(前期比) 累計
前期比
+27.9%
月額利用料収益、受託開発売上ともに
前期を上回り、+214,024千円の増加
(前期比 +27.9%)
・月額利用料収益は42,964千円の増加
(前期比 +11.7%) 受託開発
前期比
・受託開発売上は171,060千円の増加 +42.9%
(前期比 +42.9%)
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の連結による
増減額+58,117千円を含みます。
※月額利用料収益と受託開発売上の合計に誤差が出ておりますが、
グラフの各層の数値を千円未満切り捨てとしているためです。
19
3. 2021年3月期 通期決算概況
受託開発売上(納品)件数実績(前期比)
(単位:件)
前期に対し、+75件の増加
(前期比 +19.4%) 前期比
+75件
+19.4%
※スプレッドシステムズ社の実績は含まず
インフォネット単体の実績となります。
20
3. 2021年3月期 通期決算概況
受託開発受注高実績(前期比) 前期比
+2.6%
通期前期比+13,281千円の増加。
(単位:千円)
(前期比+2.6%)
4Q単体では+70,053千の増加。
(前期比 +46.6%) 4Q単体
+46.6%
緊急事態宣言発令の影響により、
1Q、3Qの顧客の企業活動のペースダウン
が見られたが、2Q、4Qでは
それらのペースダウンを取り戻し受注は堅調。
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額+28,664千円を含みます。
※各Qの合計に誤差が出ておりますが、グラフの各層の数値を
21
千円未満切り捨てとしているためです。
3. 2021年3月期 通期決算概況
月額利用料収益実績(前期比)
(単位:千円)
成長率
前期に対し、42,964千円の増加 11.7%
成長率11.7%
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額+23,268千円を含みます。
※月額利用収益にはinfoCMS等のサービス月額利用料の他
運用保守やリスティング広告費等、定額収益が見込まれる
項目を含んでいます。
22
3. 2021年3月期 通期決算概況
月額請求社数推移
前期に対し、+10社の増加
月平均単価は17.8%の増加
+10社
※スプレッドシステムズ社の実績は含まず
インフォネット単体の実績となります。
※各四半期最終月の請求社数をカウントしています。
23
3. 2021年3月期 通期決算概況
売上総利益実績(前期比)
(単位:千円)
前期に対し、+108,949千円の増加
前期比
(前期比 +30.3%) +30.3%
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額+25,473千円を含みます。
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 24
4Q累計 4Q累計 4Q累計
3. 2021年3月期 通期決算概況
営業利益実績(前期比)
(単位:千円)
前期に対し、+74,887千円の増加
売上総利益の増加に加え、管理費用の
減少等により前期に対し大幅に増加。
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額+13,962千円を含みます。
25
4. SUMMARY
サマリー
26
4. SUMMARY BS増減比較 ※2021年3月期4Q累計はスプレッド
システムズの2020年4月1日~2021年
3月31日の業績を含む連結業績です。
①2020年3月期 ②2021年3月期 増減額
(千円)
4Q累計 4Q累計 ②‐①
流動資産 915,434 1,099,684 184,250
固定資産 129,213 133,861 4,648
資産合計 1,044,648 1,233,545 188,897
流動負債 130,504 247,389 116,885
固定負債 90,093 87,810 ▲2,283
負債合計 220,598 335,199 114,601
資本金 258,620 265,877 7,257
資本剰余金 238,620 245,877 7,257
利益剰余金 326,809 386,591 59,782
純資産合計 824,049 898,346 74,297
負債・純資産合計 1,044,648 1,233,545 188,897 27
※合計に誤差が出ておりますが、それぞれの数値を千円未満切り捨てとしているためです。
4. PL増減比較
※2021年3月期4Q累計はスプレッド
SUMMARY システムズの2020年4月1日~2021年
3月31日の業績を含む連結業績です。
①2019年3月期 ②2020年3月期 ③2021年3月期 増減額
(千円)
4Q累計 4Q累計 4Q累計 ③‐②
売上高 844,611 766,396 980,420 214,024
CMS事業 819,886 749,694 966,703 217,009
AI関連事業 24,725 16,702 13,716 ▲2,986
売上総利益 443,163 359,247 468,196 108,949
売上総利益率 52.47% 46.87% 47.75% 0.88pt
営業利益 164,898 11,030 85,917 74,887
営業利益率 19.52% 1.44% 8.76% 7.32pt
経常利益 171,105 6,633 90,912 84,279
経常利益率 20.26% 0.87% 9.27% 8.40pt
当期純利益 109,615 479 59,781 59,302
当期純利益率 12.98% - 6.10% 6.10pt 28
※CMS事業売上高とAI関連事業売上高の合計に誤差が出ておりますが、それぞれの数値を千円未満切り捨てとしているためです。
5. 2022年3月期
業績予想について
29
5. 2022年3月期 業績予想について
(単位:円) (単位:円)
2021年3月期実績 2022年3月期予算 増減 2022年3月期
特有コスト
売上高 980,420,332 1,950,225,000 969,804,668 ① 株式取得費用合計 35,727,500
売上総利益 468,196,769 1,026,433,204 558,236,435
株式取得費用
15,000,000
売上総利益率 47.75% 52.63% 4.88% ② ファイナンス手数料 ③
EBITDA 101,414,075 244,144,163 142,730,088 初年度特有PMI 7,404,939
営業利益 85,917,850 174,495,647 88,577,797 合 計 58,132,439
営業利益率 8.76% 8.95% 0.18% ③
経常利益 90,912,644 131,463,120 40,550,476
税引後純利益 59,781,707 64,840,315 5,058,608
① アイアクト社取得及び営業体制の強化により売上高は大幅増加見込み
② 開発体制の見直し、効率化により売上総利益率も改善する見込み
アイアクト社取得により、取得初年度の特有コストが発生すること、および
③
上記の営業施策、開発施策を実施することの本格的効果は2023年3月期に発生
することを見込んでいることから、営業利益率の改善は0.18%にとどまる見込み 30
5. 2022年3月期 業績予想について
全体売上高予算(前期実績比) (単位:千円)
1,950,225
前期に対し、+969,805千円の増加見込み 167,868
(前期比 +99%)
980,420
1,782,357
13,716
966,703
※グラフの合計に誤差が出ておりますが、グラフの各層の数値を
31
千円未満切り捨てとしているためです。
5. 2022年3月期 業績予想について
フロー/ストック収益別売上予算(前期実績比)
(単位:千円)
<フロー収益> 1,950,225
前期に対し、+655,728千円の増加見込み
(前期比 +115%)
<ストック収益> 1,225,285
前期に対し、+314,076千円の増加見込み
980,420
(前期比 +76%)
569,557
724,939
410,863
※グラフの合計に誤差が出ておりますが、グラフの各層の数値を
32
千円未満切り捨てとしているためです。
5. 2022年3月期 業績予想について
WEB/CMS事業売上予算(前期実績比)
(単位:千円)
前期に対し、+815,654千円の増加見込み 1,782,357
(前期比 +84%)
540,000
1,242,357
966,703
33
5. 2022年3月期 業績予想について
AI事業売上予算(前期実績比)
(単位:千円)
前期に対し、+154,152千円の増加見込み
(前期比 +1,124%) 167,868
160,000
13,716 7,868
34
6. 当社の目指す未来と
投資方針について
35
6. 当社の目指す未来と投資方針について
自社の取組み
投資対象企業のイメージ
協業等の実績
‣ビッグデータ活用
・検索エンジン、DSP等、ビッグデータ収集と活用における
技術力とノウハウを有する
DMP
‣マーケティングSES体制の構築
WEB ・WEBマーケティングに実績があり高いコンサル力を有する
マーケティング マーケターを保有する
‣顧客のマーケティング成果創出体制の強化 ・Customer Success
Division の新設
・アナリティクス、WEBマーケティング関連の技術力と ・Marketing Unit の新設
WEB ノウハウを有する
インテグレーション 「J-Stream Equipmedia」
とサービス連携開始
‣既存事業の拡大(売上高・アカウント増) NEW
‣営業利益率の増加 アイアクト子会社化
ハード ソフト
・WEB/マーケティングの ・宝印刷との協業
・WEB/AI関連技術開発に ・大阪支社新設
WEB・CMS 強みがある コンサル力に強みがある
・シャノンとの協業
・自社プロダクトを展開し ・ブランディング/クリエイティブ力
に強みがある ・CMSバージョンアップ
直アカウントを有する ・スプレッドシステムズ 36
・WEB/AI領域において、顧客層の拡大が見込める と合併
6. WEBマーケティング総合支援カンパニーとして
当社が提供する5つのソリューション領域と、トピックス
株式会社アイアクト株式取得(子会社化)
AI
05 03 Webコミュニケーションにおける高いコンサルティング力と
WEB 独自のWeb技術により、当社同様に顧客課題の解決に強みを持ち
インテグレート Webコミュニケーションサービス、人口知能・コグニティブサービスを
展開するアイアクトを子会社化。
✓Webマーケティングにおけるサービスの強化及び相互の技術力研鑽に期待。
✓相互の顧客基盤を活かし顧客層の拡大と強固な収益基盤の構築を期待。
37
6. アイアクトグループ化の投資目的
本件の投資目的
1. 2.
業界シェア拡大 AI関連事業の拡大
38
6. アイアクトのビジネスモデル概要
WEBコミュニケーション事業 AIコグニ事業
・WEB構築業務
主なサービス/ ・コグニシリーズ(AIチャットボット)の
・CMS導入業務
商品 販売、導入支援
・サポート代行業務
2020年3月期実績 2020年3月期実績
・受託開発
フロー 2.39億円 フロー ・導入支援 1.06億円
・スポット改修
収益
モデル
・SES ・システム利用料
ストック 2.98億円 ストック 0.54億円
・運用保守 ・システムサポート
フロー、ストックともに安定的な収益基盤の構築に期待 39
6. 受託開発売上規模比較
インフォネット アイアクト
300万円~最大
2,000万円超の
サイト 2,000万円程度の
大規模サイトを
規模 中規模サイトを
得意とする
得意とする
4,000万円
サイト規模で見るターゲットは重複して
おらず、infoNetグループ全体でのアカウント増と
ターゲット層の拡大が見込まれる。
2,000万円
300万円~ 40
6. CMS関連、AI関連事業の売上規模・技術力の比較
インフォネット アイアクト
Web/CMS AI Web AI
売 (音声認識/自然言語処理) (照会応答/知識探索)
上
規 7.49億円 1,670万円 5.38億円 1.61億円
連結によりAI事業の
模 (2020年3月期実績) (2020年3月期実績) (2020年3月期実績) (2020年3月期実績) 売上比率拡大に期待
(概ね全体売上の10%程度)
自社製品 自社製品 自社製品
VUIテクノロジー DXテクノロジー 双方の技術力を
プロダクト開発、
技
術
カスタマイズが
CMS付帯サービス
Web開発専門
独立したサービス
補い合う関係性
可能な自社エンジ スタッフが在籍
力 としての実績多 として堅調な売上
ニアが在籍
を確立
インフォネットから
技術力を補完
お互いの得意分野による技術シナジーを期待
41
※アイアクトの2021年3月期実績が未確定のため、2020年3月期実績で比較しています。
6. グループ化による製品ラインナップの拡大
CMS AI CMS AI
他社CMS
中規模サイト向け チャットボット 大規模サイト向け チャットボット
サイト内ファイル検索システム
音声解析レポーティングシステム
42
7. APPENDIX
43
WEBマーケティング総合支援カンパニーとして
7. 当社が提供する5つのソリューション領域と、トピックス
■ER動物救急センターを運営する
アニマルメディカに「Repotti」導入
■「Q&Ai」がサイボウズ社「Garoon」と連携
■宝印刷との「Q&Ai」販売代理契約締結
■マーケティングの統合管理ツールを提供する
■「Repotti」連携アプリをリリース シャノン社と業務提携
WEB
■小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの
食材等棚卸、消費期限管理に「Repotti」導入
01 コンサルティング ■「ビズトーク・マッチ」リリース
■「J-Stream Equipmedia」と
■Q&Aiバージョンアップ AI システム連携開始 NEW
■アイアクト子会社化 02
NEW
05 WEB
マーケティング
■「infoCMS10plus」リリース NEW
■「infoCMS」がSaaS型国内CMS市場で
5年連続シェアNo.1獲得※
■スプレッドシステムズ子会社化(2021年4月吸収合併)
■Japan IT Week秋2020「Web&デジタル
マーケティングEXPO(秋)」出展 04 03 ■経済産業省「IT導入補助金2020」IT導入支援事業者採択
WEB
ガバナンス WEB ■BtoB非対面型ビジネスモデルの転換をサポートする
インテグレート WEBサイト構築パッケージリリース
■宝印刷との業務提携開始
■宝印刷共催セミナー実施
■アイアクト子会社化 NEW 44
※出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019年度予測)
7. WEBマーケティング総合支援カンパニーとして
当社が提供する5つのソリューション領域と、トピックス
02
ニューノーマル時代のWebサイトを戦略的に WEB
マーケティング
活用するための「infoCMS10plus」 リリース
Webサイトからの情報収集にかける時間や
取得する情報量が増加傾向にある
ニューノーマル時代のWebを戦略的に活用するため
「動画配信」「多言語自動翻訳」「AIチャットボット」機能を搭載。
45
7. WEBマーケティング総合支援カンパニーとして
当社が提供する5つのソリューション領域と、トピックス
02
「J-Stream Equipmedia」と WEB
マーケティング
サービス連携開始
新型コロナウィルスの影響や5Gの普及等によるデジタル化の加速
に伴う動画を活用したWebマーケティングのニーズに応えるため、
株式会社Jストリームの提供する動画配信プラットフォーム
「J-Stream Equipmedia」とのサービス連携を開始しました。
✓本サービス連携により、Webサイトに掲載した動画を、製品・サービス紹介や
オンラインセミナー、決算説明会等、社外への情報発信に活用可能に。
✓eラーニングでの社員研修や社内イントラサイトでの社内情報共有などにも活用可。
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免責事項
本資料は、情報提供のみを目的として作成されたものであり、当社の有価証券の売買の勧誘を構成するものではありません。本資料
に含まれる将来予測に関する記述は、当社の判断及び仮定並びに当社が現在利用可能な情報に基づくものです。将来予測に関する記
述には、当社の事業計画、市場規模、競合状況、業界に関する情報、成長余力及び財務指標並びに予測数値が含まれます。将来予測
に関する記述は、あくまでも当該記述がされた時点におけるものであり、将来変更される可能性があります。将来予測に関する記述
によって表示又は示唆される将来の業績や実績は、既知又は未知のリスク、不確実性その他の要因により、実際の業績や実績は当該
記述によって表示又は示唆されるものから大きく乖離する可能性があります。
当社は、財務上の予想値の達成可能性について明示的 にも黙示的にも何ら保証するものではありません。
また、当社は、本資料の日付以降の事象及び状況の変動があった場合にも、本資料の記述を更新又は改訂する予定はありません。
本資料には、独立した公認会計士又は監査法人による監査を受けていない、過去の財務諸表又は計算書類に基づく財務情報及び財務
諸表又は計算書類に基づかない管理数値が含まれています。
本資料には、当社の競争環境、業界のトレンドや一般的な経済動向に関する統計情報及び調査結果、外部情報に由来する他社の情報
が含まれています。当社は、これらの情報に由来する情報の正確性及び合理性について独自の検証を行っておらず、いかなる当該情
報についてもその正確性及び合理性を保証するものではありません。また、他社に係る事業又は財務に関する指標は、算定方法や基
準時点の違いその他の理由により、当社に係る同様の指標と比較対照性が無い可能性があります。
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