4444 M-インフォネット 2021-02-15 16:00:00
2021年3月期第3四半期 決算補足説明資料 [pdf]
2021年3月期
第3四半期決算説明資料
1. 当社の事業と私たちの社会的使命 p.3
2. 2021年3月期 第3四半期 TOPICS p.9
3. 2021年3月期 第3四半期決算概況 p.14
4. SUMMARY p.26
5. APPENDIX p.25
2
1. 当社の事業と
私たちの社会的使命
3
ONE STOP SERVICE
調査・分析からデザイン・システム
開発、運用サポートまで一貫して行う
ワンストップサービスで
安定性の高いサービスの提供
SaaS型CMS市場
5年連続シェア No.1 ※
※1 出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約
サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019
年度予測)
主に中堅企業~大手企業・公共団体から
支持され、コーポレートサイトを中心に
制作実績1,300サイト以上。※
(infoCMS導入実績 450サイト以上。 ) ※
※2 当社調べ
4
1. 私たちの社会的使命
私たちの社会的使命
コーポレートサイトをプラットフォームとした
WEBマーケティング、DX戦略を総合的に支援し、
顧客が目指す成果を創出することが、私たちの社会的使命です。
5
当社が目指す、コーポレートサイトを軸とした
1. 総合的なWEBマーケティングのイメージ
生産性向上
業務効率化
AIチャットボット コミュニケーション
非対面営業
企業
オンライン商談
予約受付・受発注 サポート
音声入力AIレポーティングシステム
AIチャットボット
コーポレートサイト ※サイボウズ社、
Chatwork社と
ECサイト
購買 業務提携
サイト内高度検索
IR支援
リターゲティング広告
※宝印刷社と
社内
決済サービス
多言語API 業務提携
アプリケーション
カスタマー 顧客管理システム
投資家向け広報
消費者 マーケティング
キャンペーンサイト オートメーション
ツール
DM支援サービス(広告)
※シャノン社と 顧客データ管理
業務提携
マーケティングエンジニアSES事業
マーケティング グレーの部分は今後M&Aや業務提携
6
プロモーション などを通じての拡大を目指します。
1. 顧客の課題に対するソリューションマップ
WEBマーケティングに対するあらゆる課題に対応できるソリューション拡大を目指します。
お客様の持つ ソリューションマップ 目指す解決結果
マーケティングの課題
マーケティングエンジニア
自社にWEBマーケ部門がない SES事業 WEBマーケティング、インサイドセールスの構築
※今後M&Aやパートナー契約
などによる展開を検討
多言語対応できていない リードジェネレーション
多言語API
DM支援
サイト訪問数が少ない サービス リードジェネレーション
(広告)
リード獲得ができていない マーケティング
オートメーション
リードナーチャリング 自社製品
データ活用ができていない データに基づく分析・改善
他社製品
(販売代理)
囲い込みができていない スマホアプリ コアユーザの獲得
他社製品
(OEM提供)
運用に手間とコストがかかる 柔軟なWEB運用
今後の
インフラにおける不安 高セキュア・高可用性環境 ソリューション
拡大を検討
7
1. Webマーケティン総合支援に向けたソリューション拡大のあゆみ
2019 2020 3Q
NEW
TOPICS
マーケティ BtoB EC非対面
ングの統合 型ビジネスモデ
管理ツール ルへの転換をサ
Chatwork社 サイボウズ社 SaaS型CMS市場 音声入力レポーティングシステム
を提供する ポートするWEB
5年連続シェア No.1
「infoCMS10」に 「Chatwork」との 「Garoon」との 「Repotti」と連携するスマート
シャノン社 サイト構築パッ
バージョンアップ システム連携開始 システム連携開始 ※ 獲得 フォンアプリをリリース
と業務提携 ケージリリース
2019.5 2020.1 2020.3 2020.5 2020.7 2020.7 2020.11
2019.2 2019.12 2020.2 2020.4 2020.6 2020.7 2020.10
3Q
NEW
TOPICS
スプレッドシステムズ社 経済産業省「IT導
株式取得(子会社化) 入補助金2020」に BtoB向けオンラインビジ 上場企業向けIR
進化するチャット 音声入力AIレポ サイボウズ社 おける「IT導入支 ネスミーティングマッチ 支援を行う宝印刷
ボット「Q&Ai」 ーティングシス 「Kintone」との 援事業者」採択 ングサイト「ビズトー との業務提携
リリース テ「Repotti」リ システム連携開始 ク・マッチ」リリース
リース
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※出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019年度予測)
2.
2021年3月期 第3四半期
TOPICS
トピックス
9
2. 2021年3月期 第3四半期 TOPICS
Japan IT Week 秋 2020
1 「Web&デジタルマーケティングEXPO秋」に
出展しました。
幕張メッセで行われた「Web&デジタルマーケティング
EXPO秋」に出展しました。今回は新型コロナウィルスの影響
によりご来場が難しいお客様にはオンライン商談システムでも
対応。「infoCMS」をはじめ、進化するチャットボット
「Q&Ai」、音声入力レポーティングシステム「Repotti」の
デモンストレーションを行い、多くのお客様に当社システム
を体感いただきました。
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2. 2021年3月期 第3四半期 TOPICS
2
1 宝印刷との業務提携を開始
ディスクロージャーサービスのパイオニアとして、株式上場の支援や、適時開示・法定開示情報を
IR サイトに自動的に反映させる XJ-Storage を提供する宝印刷との業務提携を開始しました。
また、進化するAIチャットボット「Q&Ai」の販売代理契約も締結しました。
✔ 両社があわせもつWEBインテグレーションノウハウを総合的に提供することで、
企業ブランディング、PR、CSR、IRなどの上質な情報提供を可能とした
サイト構築を実現します。
✔ 投資家の皆さまが求める情報が多様化している昨今の、上場企業の
コーポレートサイトに求められる期待値にお応えすることを目指しています。
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2. 2021年3月期 第3四半期 TOPICS
3 音声入力レポーティングシステム
「Repotti」と連携する
スマートフォンアプリをリリース
音声入力AIレポーティングシステム「Repotti」をApp Store、Google Playストアに
リリースしました。
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2. 2021年3月期 第3四半期 TOPICS
東京中小企業投資育成株式会社共催
4 “中小企業のための「Webマーケティング」を考える
ランチセミナー”に当社代表岸本が登壇しました。
2020年11月12日(木)、投資育成ビル(東京都渋谷区)にて、東京中小企業投資育成株式会社と
共催でセミナーを開催し、当社代表の岸本が登壇しました。
昨今、新型コロナウイルス感染症の影響により対面営業の機会が
減少する中、BtoB企業において、自社ホームページなどを活用
した情報発信やマーケティングの重要性が増しています。
そういった背景を踏まえ、セミナーでは、中小企業の
WEBマーケティングの具体的事例や、アフターコロナ時代の
成功ポイント等をお話させていただきました。
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3. 2021年3月期
第3四半期決算概況
14
3. 当社の収益構造
当社の収益構造
受託開発構築によるフロー収益
+
サブスクリプション収益
(月額利用の積み上げ式収益)
顧客数の増加に伴い
月額利用収益も増加する
サブスク収益の拡大をねらい
新たなソリューション拡大や
既存顧客へのアップセルを行って
います。
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3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
CMS事業 AI関連事業
前期比(QtoQ累計) 新規案件の獲得
+162,010千円となる により初期構築が
592,249千円 前期を2,257千円
を達成 上回る(QtoQ累計)
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3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
受託開発
総売上高
売上高
前期比(QtoQ累計)
+35.3%となる 前期比(QtoQ累計)
600,102千円を達成 +77.8%となる
月額利用料収益、 300,598千円を達成
受託開発売上ともに 前期を大幅に上回る
前期を上回る。
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3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
売上高実績(QtoQ累計)
累計
前期比
+35.3%
受託開発
月額利用料収益、受託開発売上ともに 前期比
+77.8%
前期を上回り、+156,405千円の増加
(前期比 +35.3%)
・月額利用料収益は24,893千円の増加
(前期比 +9.1%)
・受託開発売上は131,513千円の増加
(前期比 +77.8%)
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の連結による
増減額+41,175千円を含みます。
※月額利用料収益と受託開発売上の合計に誤差が出ておりますが、
グラフの各層の数値を千円未満切り捨てとしているためです。
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3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
受託開発売上(納品)件数実績(QtoQ累計)
(単位:件)
前期に対し、+13件の増加 前期比
(前期比 +15.1%) +15.1
%
※スプレッドシステムズ社の実績は含まず
インフォネット単体の実績となります。
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3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
受託開発受注高実績(QtoQ累計)
通期累計
前期に対し、-70,493千円の減少 通期累計
508,762 (単位:千円)
462,999
(前期比 -19.7%)
QtoQ累計の減少要因は新規案件の受注件数が
前期比88.3%に減少していることが影響。
また、3Q単体においては案件単価の減少が
影響し、前期比-55.4%となった。
一方でQtoQ累計の案件単価は前期比109% 393,866 358,282 287,789
でありマーケットは堅調。
引き続きの営業活動により通期での受注高
形成に注力していく。
※スプレッドシステムズ社の実績は含まず
インフォネット単体の実績となります。
※各Qの合計に誤差が出ておりますが、グラフの各層の数値を
20
千円未満切り捨てとしているためです。
3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
月額利用収益実績(QtoQ累計) (単位:千円)
前期に対し、24,893千円の増加
成長率9.1%
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額+19,140千円を含みます。
※月額利用収益にはinfoCMS等のサービス月額利用料の他
運用保守やリスティング広告費等、定額収益が見込まれる
項目を含んでいます。
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3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
月額請求社数推移
前期に対し、+7社の増加
月平均単価は5.2%の増加
+7社
※スプレッドシステムズ社の実績は含まず
インフォネット単体の実績となります。
※各四半期最終月の請求社数をカウントしています。
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3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
売上総利益実績(QtoQ累計) (単位:千円)
前期に対し、+106,748千円の増加
(前期比 +59.8%)
前期比
+59.8%
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額+14,577千円を含みます。
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3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
営業利益実績(QtoQ累計)
(単位:千円)
前期に対し、+87,716千円の増加
売上総利益の増加に加え、管理費用の
減少等により前期に対し大幅に増加。
3Q累計ではマイナスだが、例年受託
開発の納品が重なる4Qに営業利益が
大きく改善する偏重傾向があり、
通期での黒字を見込んでいる。
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額+6,299千円を含みます。
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3. 2021年3月期 第3四半期決算概況
営業利益実績(四半期推移)
(単位:千円)
営業利益が4Qに偏重する傾向においても
今期は2Q単体から営業利益プラスで推移し
3Qは16,139千円で着地。
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2020年3月期 2021年3月期
25
4. SUMMARY
サマリー
26
4. SUMMARY BS増減比較 ※2021年3月期3Q累計はスプレッド
システムズの2020年4月1日~2020年
12月31日の業績を含む連結業績です。
①2020年3月期 ②2021年3月期 増減額
(千円)
3Q累計 3Q累計 ②‐①
流動資産 820,573 1,021,099 200,526
固定資産 164,900 143,917 ▲20,983
資産合計 985,473 1,165,017 179,544
流動負債 138,681 234,386 95,705
固定負債 93,374 96,804 3,430
負債合計 232,055 331,190 99,135
資本金 258,620 265,476 6,856
資本剰余金 238,620 245,476 6,856
利益剰余金 256,178 322,872 66,694
純資産合計 753,418 833,826 80,408
負債・純資産合計 985,473 1,165,017 179,544 27
※合計に誤差が出ておりますが、それぞれの数値を千円未満切り捨てとしているためです。
4. PL増減比較
※2021年3月期2Q累計はスプレッド
SUMMARY システムズの2020年4月1日~2020年
12月31日の業績を含む連結業績です。
①2019年3月期 ②2020年3月期 ③2021年3月期 増減額
(千円)
3Q累計 3Q累計 3Q累計 ③‐②
売上高 482,219 443,697 600,102 156,405
CMS事業 479,261 430,239 592,249 162,010
AI関連事業 2,957 13,457 7,853 ▲5,604
売上総利益 231,346 178,575 285,323 106,748
売上総利益率 47.98% 40.25% 47.55% 7.3pt
営業利益 18,074 ▲93,350 ▲5,634 87,716
営業利益率 3.75% ▲21.04% ▲0.94% 20.1pt
経常利益 17,750 ▲100,095 ▲3,438 96,657
経常利益率 3.68% ▲22.56% ▲0.57% 21.99pt
当期純利益 11,094 ▲70,151 ▲3,954 66,197
当期純利益率 2.30% ▲15.81% ▲0.66% 15.15pt 28
※CMS事業売上高とAI関連事業売上高の合計に誤差が出ておりますが、それぞれの数値を千円未満切り捨てとしているためです。
5. APPENDIX
29
WEBマーケティング総合支援カンパニーとして
5. 当社が提供する5つのソリューション領域と、トピックス
■ER動物救急センターを運営する
アニマルメディカに「Repotti」導入
■「Q&Ai」がサイボウズ社「Garoon」と連携
■宝印刷との「Q&Ai」販売代理契約締結
■「Repotti」連携アプリをリリース
WEB
■小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの
食材等棚卸、消費期限管理に「Repotti」導入
01 コンサルティング
AI 02 ■マーケティングの統合管理ツールを提供する
05 WEB
マーケティング
シャノン社と業務提携
■「ビズトーク・マッチ」リリース
■「infoCMS」がSaaS型国内CMS市場で
5年連続シェアNo.1獲得※
■Japan IT Week秋2020「Web&デジタル
マーケティングEXPO(秋)」出展
04 03 ■スプレッドシステムズ子会社化
WEB
ガバナンス WEB ■経済産業省「IT導入補助金2020」IT導入支援事業者採択
インテグレート ■BtoB非対面型ビジネスモデルの転換をサポートする
WEBサイト構築パッケージリリース
■宝印刷との業務提携開始
■宝印刷共催セミナー実施 30
※出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019年度予測)
2. WEBマーケティング総合支援カンパニーとして
当社が提供する5つのソリューション領域と、トピックス
小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの
食材等棚卸、消費期限管理に「Repotti」導入
食材や備品類の棚卸を紙でチェックしパソコンへデータ登録
AI していた状態から、「Repotti」導入により、スマホアプリを
05 用いて音声で直接管理システムへ登録が可能に。
✓棚卸の作業負荷が大幅に軽減
✓スタッフ同士の普段の会話で用いる通称(商品名)で発話しても
「Repotti」の学習機能により、正式名称での登録が可能。
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2. WEBマーケティング総合支援カンパニーとして
当社が提供する5つのソリューション領域と、トピックス
宝印刷・ディスクロージャーIR総合研究所
03
共催オンラインセミナーを開催 WEB
インテグレート
投資家・ステークホルダーに望まれる効果的なIRサイト
をテーマに、重要性を増すIR情報とコンテンツについて
解説しました。
✓参加枠が早期に満席となり、追加開催を行い計3回の実施となりました。
✓総計185社208名様にご参加いただき、大変ご好評をいただいました。
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報についてもその正確性及び合理性を保証するものではありません。また、他社に係る事業又は財務に関する指標は、算定方法や基
準時点の違いその他の理由により、当社に係る同様の指標と比較対照性が無い可能性があります。
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