4444 M-インフォネット 2020-11-11 15:30:00
2021年3月期第2四半期 決算補足説明資料 [pdf]
2021年3月期
第2四半期決算説明資料
1. 当社の事業と私たちの社会的使命 p.3
2. 2021年3月期 第2四半期 TOPICS p.9
3. 2021年3月期 第2四半期決算概況 p.14
4. SUMMARY p.25
2
1. 当社の事業と
私たちの社会的使命
3
ONE STOP SERVICE
調査・分析からデザイン・システム
開発、運用サポートまで一貫して行う
ワンストップサービスで
安定性の高いサービスの提供
SaaS型CMS市場
5年連続シェア No.1
※1 出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約
※
サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~
2019年度予測)
主に中堅企業~大手企業・公共団体から
支持され、コーポレートサイトを中心に
制作実績1,300サイト以上。※
(infoCMS導入実績 450サイト以上。 ) ※
※2 当社調べ
4
1. 私たちの社会的使命
私たちの社会的使命
コーポレートサイトをプラットフォームとした
WEBマーケティング、DX戦略を総合的に支援し、
顧客が目指す成果を創出することが、私たちの社会的使命です。
5
1. 当社が目指す、コーポレートサイトを軸とした
総合的なWEBマーケティングのイメージ
生産性向上
業務効率化
AIチャットボット コミュニケーション
非対面営業 オンライン商談
予約受付・受発注 サポート 企業
音声入力AIレポーティングシステム
AIチャットボット
コーポレートサイト ※サイボウズ社、
ECサイト Chatwork社と業務提携
購買
サイト内高度検索
IR支援
リターゲティング広告
決済サービス
多言語API
※宝印刷社と業務提携
社内
アプリケーション
カスタマー 顧客管理システム
投資家向け広報
消費者
マーケティング
キャンペーンサイト オートメーション
ツール
DM支援サービス(広告)
※シャノン社と業務提携 顧客データ管理
マーケティングエンジニアSES事業
マーケティング グレーの部分は今後M&Aや業務提携
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プロモーション などを通じての拡大を目指します。
1. 顧客の課題に対するソリューションマップ
WEBマーケティングに対するあらゆる課題に対応できるソリューション拡大を目指します。
お客様の持つ ソリューションマップ 目指す解決結果
マーケティングの課題
マーケティングエンジニア
自社にWEBマーケ部門がない SES事業
WEBマーケティング、インサイドセールスの構築
※今後M&Aやパートナー契約
などによる展開を検討
多言語対応できていない リードジェネレーション
多言語API
DM支援
サイト訪問数が少ない サービス リードジェネレーション
(広告)
マーケティング
リード獲得ができていない オートメーション
リードナーチャリング 自社製品
データ活用ができていない データに基づく分析・改善
他社製品
(販売代理)
囲い込みができていない スマホアプリ コアユーザの獲得
他社製品
(OEM提供)
運用に手間とコストがかかる 柔軟なWEB運用
今後の
インフラにおける不安 高セキュア・高可用性環境 ソリューション
拡大を検討
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1. Webマーケティン総合支援に向けたソリューション拡大のあゆみ
2019 2020 2Q
NEW
2Q
NEW
TOPICS TOPICS
BtoB EC非対面型ビジネ
マーケティングの統合
Chatwork社 スモデルへの転換をサポ
管理ツールを提供する サイボウズ社 SaaS型CMS市場
「Chatwork」との ートするWEBサイト構築
5年連続シェア No.1
「infoCMS10」に シャノン社と業務提携 「Garoon」との
システム連携開始 パッケージリリース 獲得
バージョンアップ システム連携開始 ※
2019.5 2020.1 2020.3 2020.5 2020.7 2020.7
2019.2 2019.12 2020.2 2020.4 2020.6 2020.7 2020.10
2Q
NEW
TOPICS
スプレッドシステムズ社 経済産業省「IT
株式取得(子会社化) 導入補助金 BtoB向けオンラインビジネス 上場企業向けIR
2020」におけ ミーティングマッチングサイト 支援を行う宝印刷
進化するチャット 音声入力AIレポーティ サイボウズ社
る「IT導入支援 「ビズトーク・マッチ」リリース との業務提携
ボット「Q&Ai」 ングシステム 「Kintone」との
リリース 「Repotti」リリース システム連携開始 事業者」採択
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※出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019年度予測)
2.
2021年3月期 第2四半期
TOPICS
トピックス
9
2. 2021年3月期 第2四半期 TOPICS
BtoB EC非対面ビジネスモデルをサポートする
1 WEB構築パッケージをリリース
【IT導入補助金2020対象】
新型コロナウィルスの影響で多くの事業者にとって通常の営業活動が困難になる中、
オンラインでの商談、レッスンやカウンセリング等の予約受付、受発注等をオンラインで
完結することができるWEB構築パッケージをリリースしました。
✔ BtoB ECソリューションとして、new normal時代に適応するため、
非対面型ビジネスへの転換を強力にサポート。
✔ Zoom、Google Meet、Skypeなどを利用したオンラインミーティング予約機能付き
接客用WEBサイトを、テンプレートをベースに構築することで、
低コスト且つスピード導入(10営業日)することが可能。
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2. 2021年3月期 第2四半期 TOPICS
BtoB向け
2
1 オンラインビジネスミーティングマッチングサイト
「ビズトーク・マッチ」リリース
新型コロナウィルスの影響下におけるビジネスの機会損失を防ぎ、
直接対面に留まらないオンライン商談機会を
創出することを目的とした、オウンドメディアをリリースしました。
✔ BtoBビジネスを展開されている事業者にとっても
今後益々必要不可欠となる「WEBを活用した
インサイドセールス」を支援。
✔ 新たなWEBマーケティング総合支援を目指します。
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2. 2021年3月期 第2四半期 TOPICS
3 が SaaS型CMS市場
5年連続シェア No.1
当社の主力製品であるオールインワン商用コンテンツ管理システム「infoCMS」が、
※ 獲得
株式会社アイ・ティー・アールが発行する市場調査レポートにおいて、
SaaS型CMS市場のベンダー別売上金額推移およびシェアで5年連続No.1※を獲得しました。
※出典:ITR「ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子契約サービス市場2020」SaaS型CMS市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2015~2019年度予測)
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2. 2021年3月期 第2四半期 TOPICS
4 マーケティングの支援を強化する
新セクション新設
Business Promotion Division
自社のマーケティング活動をより強化し、顧客にも提供し得るWEBマーケティングのナレッジ蓄積を目的とした
マーケティングチームから成る組織です。
Customer Success Division
WEBマーケティングにかかる周辺サービス・ソリューションを提供し、顧客の一層の成果創出を目指す組織です。
5 全拠点、全社員を対象とする
リモートワーク制度を本格導入
アフターコロナを見据え、場所に関わらず社員全員が成果を発揮できる体制を目指し
リモートワーク制度を本格的に導入いたしました。新型コロナウィルスの影響に関わらず
多様な働き方の推進として、今後も継続していきます。
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3. 2021年3月期
第2四半期決算概況
14
3. 当社の収益構造
当社の収益構造
受託開発構築によるフロー収益
+
サブスクリプション収益
(月額利用の積み上げ式収益)
顧客数の増加に伴い
月額利用収益も増加する サブスク収益の拡大をねらい
新たなソリューション拡大や
既存顧客へのアップセルを行って
います。
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
CMS事業 AI関連事業
前期比(QtoQ累計) 新規案件の獲得
+93,991千円となる により初期構築が
372,192千円 前期を1,942千円
を達成 上回る(QtoQ累計)
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
受託開発
売上高
受注高
前期比(QtoQ累計)
+31.4%となる 前期比(QtoQ累計)+12.1%
377,604千円を達成 2Q単体では+112.7%
月額利用料収益、 と前期を大きく上回る
受託開発売上ともに 150,062千円を受注。
前期を上回る。
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
売上高実績(QtoQ累計) 前期比
+31.4
月額利用料収益、受託開発売上ともに %
前期を上回り、90,212千円の増加
(前期比 +31.4%)
・月額利用料収益は9,913千円の増加
(前期比 +5.4%)
・受託開発売上は80,298千円の増加
(前期比 +77.6%)
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の連結による
増減額+27,990千円を含みます。
※月額利用料収益と受託開発売上の合計に誤差が出ておりますが、
グラフの各層の数値を千円未満切り捨てとしているためです。
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
受託開発売上(納品)件数実績(QtoQ累計)
(単位:件)
前期に対し、+17件の増加
(前期比 +20%) 前期比
+20%
※スプレッドシステムズ社の実績は含まず
インフォネット単体の実績となります。
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
受託開発受注高実績(QtoQ累計)
(単位:千円)
前期に対し、+22,945千円の増加
(前期比 +12.1%) 2Q単体
前期比
2Q単体は+79,521千円の増加 +112.7
(前期比 +112.7%) %
新型コロナウィルスの影響を
取り戻し、受注は堅調に推移。
2Q単体では前期、前々期を上回る
150,062千円を受注し、今期中の
売上計上を目指す。
※スプレッドシステムズ社の実績は含まず
インフォネット単体の実績となります。
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
月額利用収益実績(QtoQ累計)
前期に対し、9,913千円の増加
成長率5.4%
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額+9,310千円を含みます。
※月額利用収益にはinfoCMS等のサービス月額利用料の他
運用保守やリスティング広告費等、定額収益が見込まれる
項目を含んでいます。
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
月額請求社数推移
前期に対し、-1社の減少。
昨期は新規顧客より既存顧客の
売上比率が大きかったことに加え、
案件が大型化した傾向があり、 -1社
月額請求の発生が今期3Q~4Qから
見込まれていることが影響。
※スプレッドシステムズ社の実績は含まず
インフォネット単体の実績となります。
※各四半期最終月の請求社数をカウントしています。
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
売上総利益実績(QtoQ累計) (単位:千円)
前期に対し、+54,194千円の増加
(前期比 +48.2%) 前期比
+48.2
%
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額+133,365千円を含みます。
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
営業利益実績(QtoQ累計)
(単位:千円)
前期に対し、+46,603千円の増加
売上総利益の増加に加え、
昨期はIPO準備のため大きく投じた
管理費用が今期は減少。
一方、スプレッドシステムズ買収に伴う
コストの発生により、+46,603千円の
増加に留まる。
※2021年3月期はスプレッドシステムズ社の
連結による増減額▲1,986千円を含みます。
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3. 2021年3月期 第2四半期決算概況
営業利益実績(四半期推移) (単位:千円)
例年受託開発の納品が重なる4Qに
営業利益が大きく改善する偏重傾向があるが、
今期は2Q単体から営業利益プラスで推移。
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2020年3月期 2021年3月期
25
4. SUMMARY
サマリー
26
4. SUMMARY BS増減比較 ※2021年3月期2Q累計はスプレッド
システムズの2020年4月1日~2020年
9月30日の業績を含む連結業績です。
①2020年3月期 ②2021年3月期 増減額
(千円)
2Q累計 2Q累計 ②‐①
流動資産 789,270 1,048,843 259,573
固定資産 157,760 151,895 ▲5,865
資産合計 947,030 1,200,739 253,709
流動負債 128,395 228,547 100,152
固定負債 47,596 150,921 103,325
負債合計 175,992 379,468 203,476
資本金 258,620 265,476 6,856
資本剰余金 238,620 245,476 6,856
利益剰余金 273,798 310,316 36,518
純資産合計 771,038 821,270 50,232
負債・純資産合計 947,030 1,200,739 253,709 27
※合計に誤差が出ておりますが、それぞれの数値を千円未満切り捨てとしているためです。
4. SUMMARY PL増減比較 ※2021年3月期2Q累計はスプレッド
システムズの2020年4月1日~2020年
9月30日の業績を含む連結業績です。
①2019年3月期 ②2020年3月期 ③2021年3月期 増減額
(千円)
2Q累計 2Q累計 2Q累計 ③‐②
売上高 315,025 287,392 377,604 90,212
CMS事業 314,613 278,201 372,192 93,991
AI関連事業 413 9,190 5,411 ▲3,779
売上総利益 143,976 112,479 166,674 54,195
売上総利益率 45.70% 39.14% 44.14% 5.00pt
営業利益 ▲223 ▲68,376 ▲21,773 46,603
営業利益率 ▲223 ▲23.79% ▲5.77% 18.02pt
経常利益 ▲451 ▲75,034 ▲19,581 55,453
経常利益率 ▲0.14% ▲26.11% ▲5.19% 20.92pt
当期純利益 ▲282 ▲52,531 ▲16,492 36,039
当期純利益率 ▲0.09% ▲18.28% ▲4.37% 13.91pt 28
※CMS事業売上高とAI関連事業売上高の合計に誤差が出ておりますが、それぞれの数値を千円未満切り捨てとしているためです。
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本資料は、情報提供のみを目的として作成されたものであり、当社の有価証券の売買の勧誘を構成するものではありません。本資料
に含まれる将来予測に関する記述は、当社の判断及び仮定並びに当社が現在利用可能な情報に基づくものです。将来予測に関する記
述には、当社の事業計画、市場規模、競合状況、業界に関する情報、成長余力及び財務指標並びに予測数値が含まれます。将来予測
に関する記述は、あくまでも当該記述がされた時点におけるものであり、将来変更される可能性があります。将来予測に関する記述
によって表示又は示唆される将来の業績や実績は、既知又は未知のリスク、不確実性その他の要因により、実際の業績や実績は当該
記述によって表示又は示唆されるものから大きく乖離する可能性があります。
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が含まれています。当社は、これらの情報に由来する情報の正確性及び合理性について独自の検証を行っておらず、いかなる当該情
報についてもその正確性及び合理性を保証するものではありません。また、他社に係る事業又は財務に関する指標は、算定方法や基
準時点の違いその他の理由により、当社に係る同様の指標と比較対照性が無い可能性があります。
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