4443 Sansan 2021-07-14 15:00:00
2021年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月14日
上場会社名 Sansan株式会社 上場取引所 東
コード番号 4443 URL http://jp.corp-sansan.com
代表者 (役職名) 代表取締役/CEO (氏名)寺田 親弘
問合せ先責任者 (役職名) 取締役/執行役員/CFO (氏名)橋本 宗之 TEL 03(6758)0033
定時株主総会開催予定日 2021年8月31日 配当支払開始予定日 -
有価証券報告書提出予定日 2021年8月31日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年5月期の連結業績(2020年6月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年5月期 16,184 21.1 736 △2.7 375 △13.9 182 △46.2
2020年5月期 13,362 30.9 757 - 435 - 339 -
(注)包括利益 2021年5月期 1,820百万円 (449.3%) 2020年5月期 331百万円 (-%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年5月期 5.86 5.78 1.6 1.6 4.6
2020年5月期 10.98 10.86 4.9 2.7 5.7
(参考)持分法投資損益 2021年5月期 △285百万円 2020年5月期 △51百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年5月期 24,310 12,584 51.5 403.57
2020年5月期 22,819 10,552 46.2 338.89
(参考)自己資本 2021年5月期 12,516百万円 2020年5月期 10,541百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年5月期 3,011 △551 △2,902 12,223
2020年5月期 2,822 △7,189 11,563 12,663
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) (連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年5月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2021年5月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2022年5月期(予想) - 0.00 - 0.00 0.00 -
3.2022年5月期の連結業績予想(2021年6月1日~2022年5月31日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
20,230 25.0 450 △38.9
通期 - - - - -
~20,716 ~28.0 ~800 ~8.6
(注)経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益についても黒字の計上を見込んでいますが、現時点では精緻化が困
難であることから、具体的な予想数値の開示は行っていません。詳細は、添付資料P.4「1.当期決算に関する定性
的情報(4)今後の見通し」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P14「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計上の見積り
の変更)」をご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年5月期 31,183,645株 2020年5月期 31,138,853株
② 期末自己株式数 2021年5月期 40株 2020年5月期 -株
③ 期中平均株式数 2021年5月期 31,147,577株 2020年5月期 30,928,528株
(参考)個別業績の概要
2021年5月期の個別業績(2020年6月1日~2021年5月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年5月期 16,042 20.1 765 0.9 684 41.4 490 26.3
2020年5月期 13,358 31.0 758 - 484 - 388 -
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年5月期 15.75 15.53
2020年5月期 12.56 12.42
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年5月期 24,610 12,933 52.3 414.74
2020年5月期 22,881 10,612 46.3 340.82
(参考)自己資本 2021年5月期 12,867百万円 2020年5月期 10,602百万円
※ 決算短信は公認会計士または監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。
Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
○添付資料の目次
1.当期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 3
(3)キャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………………… 4
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………… 5
3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………… 6
(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………… 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 8
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 8
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………… 10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………… 12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………… 14
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 14
(会計上の見積の変更)…………………………………………………………………………………………… 14
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 14
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 15
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………… 17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 18
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
1.当期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションの下、「ビジネスインフラにな
る」というビジョンを掲げ、「クラウドソフトウエア」に「テクノロジーと人力によってアナログ情報をデジタル
化する仕組み」を組み合わせた新しい手法を軸に、さまざまなビジネス課題を抱える企業やビジネスパーソンの働
き方を変え、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するサービスを展開しています。
当連結会計年度においては、継続的な売上高の成長の実現に向け、人材採用をはじめとした営業体制の強化に取
り組んだほか、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」における各種機能強化を行い
ました。
また、「Bill One」の成長実現に向け、営業体制の強化やテレビCMを中心とした広告宣伝活動等を行った結果、
当連結会計年度末における契約件数は239件となり、前四半期末比で73.2%の高い成長となりました。人材採用や広
告宣伝活動、サービスの改善等の推進によって、2022年5月期末の契約件数1,000件以上を目指しています。
加えて、2021年5月19日公表の通り、当社は、Fringe81株式会社(以下、「Fringe81社」)と資本業務提携契約
を締結し、Fringe81社の第三者割当増資に応じて優先株式の取得を行いました。「Sansan」とFringe81社のサービ
ス「Unipos」との連携や、当社がこれまで培ったSaaSビジネスにおける各種ノウハウの提供等によって、両社の中
長期的な企業価値向上を目指します。なお、「Unipos」が一定規模のサービスに成長した場合には、当社が将来的
に Fringe81社を連結子会社化し、さらなる相乗効果を追求することを視野に入れています。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は16,184,553千円(前年同期比21.1%増)となり、コロナ禍におけ
る一定のマイナス影響を受けたものの、総じて堅調な実績となりました。また、売上総利益は14,192,200千円(前
年同期比23.0%増)、売上総利益率は87.7%(前年同期比1.3ポイント増)となりました。営業利益は、これまでの
順調な業績進捗に鑑み、第4四半期において中長期的な成長実現に向けた戦略をさらに推し進めたことから広告宣
伝費や人件費等が増加し、736,613千円(前年同期比2.7%減)となりました。また、経常利益は375,062千円(前年
同期比13.9%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益については、繰延税金資産の計上額が精査中で
あることから、予想数値の開示は行っていませんでしたが、営業利益や経常利益と同様に、中長期的な売上高の成
長実現を目的とした各種投資や持分法による投資損失の拡大等によって、182,654千円(前年同期比46.2%減)とな
りました。
セグメント別の業績は以下の通りです。
なお、当社IRサイトにサービス内容やビジネスモデル、競争優位性等を掲載しています。詳しくは以下URLをご参照ください。
IRサイト(事業内容):https://ir.corp-sansan.com/ja/ir/management/businessinformation.html
①Sansan事業
当社は法人向け名刺管理サービス市場においてサービスを展開しており、同市場は、当社の成長等につれて
2012年から2019年にかけて12倍に拡大しています。同市場において、当社が展開する「Sansan」は83.5%の市場
シェア(注1)を占めていますが、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大によるリモートワーク等の働き方の
変化やDXへの意識改革、SaaSビジネスへの関心の高まり等によって、市場規模はさらなる拡大が続いています。
また、DX市場は2030年において3兆425億円(2019年比2兆2,513億円増)(注2)、国内SaaS市場は2024年には1兆
1,178億円(2019年比5,162億円増)(注3)の規模に達すると予想されています。
当連結会計年度においては、「Sansan」の契約件数及び契約当たり月次売上高のさらなる拡大に向け、人材採
用をはじめとした営業体制の強化のほか、オプション機能の拡充に取り組みました。新型コロナウイルス感染症
拡大の影響により、新規契約獲得に一定のマイナス影響が生じたものの、営業体制の強化等が奏功し、大手メー
カーや中小企業の新規契約獲得が進みました。この結果、当連結会計年度末における「Sansan」の契約件数は、
前年同期末比14.7%増の7,744件と順調に推移しました。また、契約当たり月次売上高は、新型コロナウイルス感
染症の影響を受け、「Sansan」の初期導入時に提供するサービス料金等で構成される一部の売上高が低調に推移
したこと等から、前年同期比4.9%増の170千円に留まりました。直近12か月平均の月次解約率(注4)は、強固な
顧客基盤の実現に向け、既存顧客の利用拡大に対する継続的な取り組みを行った結果、0.63%(前年同期比0.03
ポイント増)となり、コロナ禍においても1%以下の低水準を維持しました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は14,583,951千円(前年同期比18.7%増)、うち「Sansan」におけ
る固定収入であるストック売上高は13,800,163千円(前年同期比23.6%増)、その他の売上高は783,787千円(前
年同期比29.7%減)となりました。また、セグメント利益は6,143,129千円(前年同期比28.1%増)となりまし
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
た。
(注) 1. シード·プランニング「名刺管理サービスと営業サービス(SFA/CRM/オンライン名刺交換)の最
新動向」
2. 富士キメラ総研「2020 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望」
3. 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2020年版」
4. 「Sansan」の既存契約の月額課金額に占める、解約に伴い減少した月額課金額の割合
②Eight事業
Eight事業では、プロフィール管理や名刺管理機能が無料で利用できる名刺アプリ「Eight」をベースと
し、一部利用機能を拡充したBtoCサービス「Eightプレミアム」と「Eight」における名刺共有を企業内で
可能にするサービス「Eight 企業向けプレミアム」や「Eight」のユーザーに対して広告配信ができるサー
ビス「Eight Marketing Solutions」、買い手と売り手を効率的にマッチングさせ、生産性を上げるビジネ
スイベント 「Meets」 、 転職潜在層 のユーザーにアプローチ 可能 な 採用関連 サービス 「Eight Career
Design」等のBtoBサービスを提供しています。
当連結会計年度においては、「Eight 企業向けプレミアム」等の各種BtoBサービスのマネタイズ強化に
取り組んだほか、新たなビジネスイベントとして、若手ビジネスパーソンを対象とした「Climbers」をオ
ンライン形式で2回開催し、2021年5月に開催した2回目のイベントでは、これまで当社が主催した中で過去
最多のエントリー数を獲得しました。加えて、「Eight」ユーザー数の拡大を目的として、「Eight」ユー
ザーにビジネスイベント情報を届け、また、イベント主催者にはイベント集客のサポートをするビジネス
イベントメディア「Eight ONAIR」の提供を2021年5月より開始しました。この結果、当連結会計年度末に
おける「Eight 企業向けプレミアム」の契約件数は前年同期末比46.8%増の2,253件、「Eight」ユーザー数
(注5)は前年同期末比21万人増の292万人となり、順調に伸長しました。そのほか、連結子会社化したロ
グミー株式会社(以下、「ログミー社」)の業績が2020年9月より寄与しています(当セグメントのBtoBサ
ービス売上高に計上)。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は1,604,351千円(前年同期比48.8%増)、うちBtoCサービ
ス売上高は296,722千円(前年同期比1.8%増)、BtoBサービス売上高は1,307,629千円(前年同期比66.3%
増)となりました。セグメント損益については、現在は将来の収益化に向けた先行的な投資を行っている
フェーズであることから、セグメント損失732,622千円(前年同期はセグメント損失894,281千円)を計上
しました。
(注) 5. アプリをダウンロード後、自身の名刺をプロフィールに登録した認証ユーザー数
(2)財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末における総資産は24,310,195千円となり、前連結会計年度末に比べ、1,490,427千円増加しま
した。これは主に、投資有価証券の取得及び期末評価による増加1,403,351千円、ログミー社の取得によりのれん
が185,662千円増加したこと等によるものです。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は11,725,297千円となり、前連結会計年度末に比べ、541,849千円減少しま
した。これは主に長期借入金の返済による減少3,013,174千円及び1年内返済予定の長期借入金の減少181,922千
円、顧客企業から契約期間分の料金を一括で受領すること等による前受金の増加1,429,855千円、繰延税金負債の
増加571,290千円によるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産額は12,584,898千円となり、前連結会計年度末に比べ、2,032,276千円増加し
ました。これは主に、新株予約権の行使による資本金の増加76,295千円、資本剰余金の増加76,295千円、投資有価
証券の期末評価に伴うその他有価証券評価差額金の増加1,622,129千円及び親会社株主に帰属する当期純利益の計
上による利益剰余金の増加182,654千円によるものです。
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(3)キャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、12,223,291千円となり、前連結会計年
度末に比べ440,154千円減少(前年同期比3.5%減)しました。当該減少には資金に係る為替変動による影響2,357千
円が含まれています。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3,011,227千円(前年同期は2,822,265千円の収入)となりました。主な資金増加
要因は、税金等調整前当期純利益の計上370,414千円、非現金支出となる減価償却費の計上691,356千円及び未払金
の増加620,663千円、並びに前受金の増加1,401,290千円等であり、主な資金減少要因は、売上債権の増加121,524
千円、未払消費税等の減少額162,259千円、その他の負債の減少額66,088千円及び法人税等の支払額246,997千円等
によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は551,416千円(前年同期は7,189,107千円の支出)となりました。これは主に、関
係会社株式の取得による支出660,573千円、無形固定資産の取得による支出636,059千円、投資有価証券の取得によ
る 支出336,320千円 、 有形固定資産 の 取得 による 支出273,646千円等 の 支出 、 投資有価証券 の 売却 による 収入
1,680,107千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2,902,323千円(前年同期は11,563,071千円の収入)となりました。これは主に
長期借入金の返済による支出3,220,929千円等の支出、短期借入金の純増加173,938千円、株式の発行による収入
152,292千円等の収入によるものです。
(4)今後の見通し
2022年5月期は、コロナ禍で不透明な事業環境が継続する見通しであることに加え、中長期的な売上高成長率の
加速に向けて、さまざまな投資を事業環境や事業進捗等に応じ、機動的かつ柔軟に実行していく予定にしているた
め、レンジでの見通し開示を採用しています。
連結売上高は、コロナ禍での業績へのマイナス影響が一巡し、各事業の堅調な成長が見込めることから、前年同
期と比較して成長率は加速する見通しです。具体的には、「Sansan」における契約件数の堅調な増加や、ストック
売上高以外のその他売上高の回復等を見込んでいます。また、「Bill One」においては、契約件数の継続的な拡大
を見込んでいます。
当社グループが手掛けるサービスの多くは、新しい市場を創りながら急成長をしているものが多く、現時点にお
いては利益の最大化ではなく、中長期的な売上高の成長を重視しています。この方針の下、2022年5月期では、主
には全社的な人材採用の強化や、「Sansan」「Bill One」におけるマーケティング・広告宣伝活動の強化を行って
いく予定です。
以上の結果、2022年5月期の連結売上高は、20,230百万円から20,716百万円(前年同期比25.0%増から28.0%
増)、連結営業利益は、450百万円から800百万円(前年同期比38.9%減から8.6%増)を見込んでいます。連結経常
利益及び親会社株主に帰属する当期純利益については、黒字の計上を見込んでいますが、一部の営業外損益等の合
理的な見積もりが困難であることから、現時点において、具体的な予想数値は非開示としています。なお、現在の
連結業績の大部分を占めるSansan事業の売上高は、前年同期比約24%増から27%増を見込んでいます。
業績予想の前提として、レンジの上限は、ワクチン接種をはじめとしたさまざまな要因によって、2021年内には
新型コロナウイルス感染症に対する社会的な懸念が大きく後退し、経済がより回復局面に入ること等を想定してい
ます。他方、レンジの下限は、感染者数等に改善がみられず、期中を通じて、コロナ禍によるマイナス影響が継続
していること等を想定しています。
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループでは、国内の企業間での比較可能性を考慮し、会計基準については日本基準を適用しています。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年5月31日) (2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,815,225 12,389,111
売掛金 441,060 571,096
前払費用 410,582 469,588
その他 176,945 117,263
貸倒引当金 △3,621 △4,877
流動資産合計 13,840,192 13,542,182
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 653,544 825,692
減価償却累計額 △302,127 △405,842
建物及び構築物(純額) 351,416 419,849
その他 186,405 257,213
減価償却累計額 △123,354 △172,164
その他(純額) 63,051 85,049
有形固定資産合計 414,467 504,899
無形固定資産
ソフトウエア 925,803 1,023,375
のれん - 185,662
その他 261 149
無形固定資産合計 926,064 1,209,187
投資その他の資産
投資有価証券 6,941,596 8,344,948
敷金 549,412 702,472
繰延税金資産 145,185 -
その他 2,850 6,505
投資その他の資産合計 7,639,043 9,053,926
固定資産合計 8,979,576 10,768,012
資産合計 22,819,768 24,310,195
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年5月31日) (2021年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 102,922 195,216
短期借入金 20,000 200,000
1年内返済予定の長期借入金 1,267,490 1,085,568
未払金 596,265 1,175,172
未払法人税等 225,471 154,825
未払消費税等 429,584 271,263
前受金 5,289,822 6,719,677
賞与引当金 289,551 359,373
その他 114,449 82,115
流動負債合計 8,335,558 10,243,213
固定負債
長期借入金 3,892,598 879,423
繰延税金負債 - 571,290
その他 38,990 31,369
固定負債合計 3,931,588 1,482,083
負債合計 12,267,147 11,725,297
純資産の部
株主資本
資本金 6,236,650 6,312,946
資本剰余金 3,977,043 4,053,338
利益剰余金 344,184 526,839
自己株式 - △262
株主資本合計 10,557,879 10,892,863
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 - 1,622,129
為替換算調整勘定 △15,921 1,130
その他の包括利益累計額合計 △15,921 1,623,260
新株予約権 10,663 65,886
非支配株主持分 - 2,888
純資産合計 10,552,621 12,584,898
負債純資産合計 22,819,768 24,310,195
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年6月 1日 (自 2020年6月 1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 13,362,370 16,184,553
売上原価 1,821,319 1,992,352
売上総利益 11,541,051 14,192,200
販売費及び一般管理費 10,783,785 13,455,587
営業利益 757,266 736,613
営業外収益
受取利息 1,989 612
受取配当金 - 57,475
助成金収入 2,198 10,544
解約違約金収入 3,007 3,654
投資有価証券売却益 - 32,897
その他 1,030 1,788
営業外収益合計 8,226 106,972
営業外費用
支払利息 18,681 23,378
株式交付費 28,102 -
株式上場費用 15,410 -
支払手数料 19,458 25,232
為替差損 1,012 1,829
賃貸借契約解約損 187,784 -
賃貸借契約解約違約金損失 - 92,953
投資事業組合運用損 2,285 12,746
持分法による投資損失 51,247 285,143
その他 6,064 27,239
営業外費用合計 330,047 468,522
経常利益 435,444 375,062
特別利益
新株予約権戻入益 - 47
特別利益合計 - 47
特別損失
固定資産除却損 8,428 4,695
減損損失 37,854 -
イベント中止損失 54,087 -
特別損失合計 100,370 4,695
税金等調整前当期純利益 335,074 370,414
法人税、住民税及び事業税 140,588 202,530
法人税等調整額 △145,185 △13,109
法人税等合計 △4,596 189,421
当期純利益 339,670 180,993
非支配株主に帰属する当期純損失(△) - △1,661
親会社株主に帰属する当期純利益 339,670 182,654
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年6月 1日 (自 2020年6月 1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
当期純利益 339,670 180,993
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 - 1,622,129
為替換算調整勘定 △8,313 17,052
その他の包括利益合計 △8,313 1,639,181
包括利益 331,357 1,820,174
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 331,357 1,821,836
非支配株主に係る包括利益 - △1,661
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 2,812,501 1,500,000 △942,592 3,369,909
当期変動額
新株の発行 3,424,149 3,424,149 6,848,298
欠損填補 △947,106 947,106 -
親会社株主に帰属する
339,670 339,670
当期純利益
株主資本以外の項目の
-
当期変動額(純額)
当期変動額合計 3,424,149 2,477,043 1,286,777 7,187,969
当期末残高 6,236,650 3,977,043 344,184 10,557,879
その他の包括利益累計額
新株予約権 純資産合計
その他の包括利益
為替換算調整勘定
累計額合計
当期首残高 △7,607 △7,607 10,663 3,372,965
当期変動額
新株の発行 6,848,298
欠損填補 -
親会社株主に帰属する
339,670
当期純利益
株主資本以外の項目の
△8,313 △8,313 △8,313
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △8,313 △8,313 - 7,179,656
当期末残高 △15,921 △15,921 10,663 10,552,621
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 6,236,650 3,977,043 344,184 - 10,557,879
当期変動額
新株の発行 76,295 76,295 152,591
自己株式の取得 △262 △262
親会社株主に帰属する
182,654 182,654
当期純利益
株主資本以外の項目の
-
当期変動額(純額)
当期変動額合計 76,295 76,295 182,654 △262 334,983
当期末残高 6,312,946 4,053,338 526,839 △262 10,892,863
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他の 新株予約権 純資産合計
その他有価証 為替換算調整 持分
包括利益
券評価差額金 勘定
累計額合計
当期首残高 - △15,921 △15,921 10,663 - 10,552,621
当期変動額
新株の発行 - 152,591
自己株式の取得 - △262
親会社株主に帰属する
- 182,654
当期純利益
株主資本以外の項目の
1,622,129 17,052 1,639,181 55,223 2,888 1,697,292
当期変動額(純額)
当期変動額合計 1,622,129 17,052 1,639,181 55,223 2,888 2,032,276
当期末残高 1,622,129 1,130 1,623,260 65,886 2,888 12,584,898
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年6月 1日 (自 2020年6月 1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 335,074 370,414
減価償却費 615,862 691,356
のれん償却額 - 15,053
減損損失 37,854 -
固定資産除却損 8,428 4,695
株式報酬費用 - 33,690
新株予約権戻入益 - △47
株式交付費 28,102 -
賃貸借契約解約損 187,784 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) 916 1,225
賞与引当金の増減額(△は減少) 90,587 69,658
事業所閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) △6,960 -
受取利息及び受取配当金 △1,989 △58,087
支払利息 18,681 23,378
支払手数料 19,454 157
投資有価証券売却損益(△は益) - △32,897
投資事業組合運用損益(△は益) 2,285 12,746
持分法による投資損益(△は益) 51,247 285,143
売上債権の増減額(△は増加) △118,352 △121,524
前払費用の増減額(△は増加) △84,692 △50,571
その他の資産の増減額(△は増加) 6,268 61,034
仕入債務の増減額(△は減少) 6,753 90,035
未払金の増減額(△は減少) △108,523 620,663
前受金の増減額(△は減少) 1,366,665 1,401,290
未払消費税等の増減額(△は減少) 246,512 △162,259
その他の負債の増減額(△は減少) 102,380 △66,088
その他 43,387 35,031
小計 2,847,728 3,224,100
利息及び配当金の受取額 2,216 58,608
利息の支払額 △19,721 △24,483
法人税等の支払額 △7,957 △246,997
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,822,265 3,011,227
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年6月 1日 (自 2020年6月 1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △260,527 △273,646
無形固定資産の取得による支出 △535,874 △636,059
投資有価証券の取得による支出 △5,901,328 △336,320
投資有価証券の売却による収入 - 1,680,107
関係会社株式の取得による支出 - △660,573
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- △132,529
支出
敷金の差入による支出 △507,635 △186,678
その他 16,259 △5,715
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,189,107 △551,416
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 2,000 173,938
長期借入れによる収入 5,460,545 -
長期借入金の返済による支出 △686,760 △3,220,929
株式の発行による収入 6,820,196 152,292
新株予約権の発行による収入 - 21,879
その他 △32,910 △29,504
財務活動によるキャッシュ・フロー 11,563,071 △2,902,323
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,279 2,357
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 7,194,950 △440,154
現金及び現金同等物の期首残高 5,468,495 12,663,445
現金及び現金同等物の期末残高 12,663,445 12,223,291
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
有形固定資産の耐用年数の変更
当社は、当連結会計年度より一部の有形固定資産の耐用年数を3年から5年に変更しています。この変更は、主に本
社オフィスに係る建物及び構築物、工具、器具及び備品について、オフィス及び当該資産の利用実績を勘案し、より
実態に即した耐用年数に変更するものです。この結果、従来の耐用年数による場合と比較し、当連結会計年度の営業
利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ105,386千円増加しています。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積り
新型コロナウイルス感染症の影響については、今後の広がり方や収束時期等を正確に予測することは困難な状況で
あり、翌連結会計年度においても新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済への影響は2022年5月期末まで続くとの
仮定の下、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っています。
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が経営資源の配
分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象になっているものです。
当社グループは、サービス別に事業部または会社を置き、各事業部または会社が提供するサービスにつ
いて、包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
したがって、当社グループは事業部または会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されてお
り、「Sansan事業」、「Eight事業」の2つを報告セグメントとしています。
各セグメントに属するサービスの内容は以下の通りです。
報告セグメント 属するサービスの内容
Sansan事業 法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の提供
Eight事業 名刺アプリ「Eight」の提供
2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理
の方法と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1
Sansan事業 Eight事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 12,284,335 1,078,035 13,362,370 - 13,362,370
セグメント間の内部売上高また
- - - - -
は振替高
計 12,284,335 1,078,035 13,362,370 - 13,362,370
セグメント利益または損失(△) 4,794,017 △894,281 3,899,736 △3,142,469 757,266
その他の項目
減価償却費 319,930 12,085 332,016 283,845 615,862
(注)1 セグメント利益または損失(△)及び減価償却費の調整額は、報告セグメントに配分していない全社費用の
金額であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
2 セグメント利益または損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
3 セグメント資産及び負債については、資産及び負債に関する情報が最高意思決定機関に対して定期的に提供
されておらず、また業績評価の対象となっていないため記載していません。
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1
Sansan事業 Eight事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 14,583,951 1,600,601 16,184,553 - 16,184,553
セグメント間の内部売上高また
- 3,750 3,750 △3,750 -
は振替高
計 14,583,951 1,604,351 16,188,303 △3,750 16,184,553
セグメント利益または損失(△) 6,143,129 △732,622 5,410,507 △4,673,894 736,613
その他の項目
減価償却費 415,278 17,456 432,735 258,621 691,356
(注)1 セグメント利益または損失(△)及び減価償却費の調整額は、報告セグメントに配分していない全社費用の
金額であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
2 セグメント利益または損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
3 セグメント資産及び負債については、資産及び負債に関する情報が最高意思決定機関に対して定期的に提供
されておらず、また業績評価の対象となっていないため記載していません。
【関連情報】
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、
記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はあ
りません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
Sansan事業において6,387千円、Eight事業において9,648千円、報告セグメントに帰属しない全社費用とし
て21,818千円の減損損失を計上しています。
当連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)
該当事項はありません。
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)
(千円)
Sansan事業 Eight事業 全社・消去 合計
当期償却額 - 15,053 - 15,053
当期末残高 - 185,662 - 185,662
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年6月 1日 (自 2020年6月 1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
1株当たり純資産額 338.89円 403.57円
1株当たり当期純利益 10.98円 5.86円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 10.86円 5.78円
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年6月 1日 (自 2020年6月 1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純
(千円) 339,670 182,654
利益
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る親会社株主に
(千円) 339,670 182,654
帰属する当期純利益
普通株式の期中平均株式数 (株) 30,928,528 31,147,577
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利
(千円) - -
益調整額
普通株式増加数 (株) 340,707 448,866
(うち新株予約権) (株) (340,707) (448,866)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調
整後1株当たり当期純利益の算定に含めな - -
かった潜在株式の概要
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Sansan株式会社(4443) 2021年5月期 決算短信
(重要な後発事象)
投資有価証券の取得
当社は、2021年5月19日開催の取締役会の決議に基づき、2021年6月30日付でFringe81株式会社が第三者割当の方式に
より発行したA種優先株式1,900株を1,900,000千円で取得しました。
なお、当該A種優先株式の取得資金は、全額を金融機関からの借入れにて充当しています。
新株予約権(有償ストック・オプション)の発行
当社は、2021年7月14日開催の当社取締役会において、会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、当社取
締役及び当社執行役員に対し、第6回新株予約権を発行することを決議しました。
第6回新株予約権
新株予約権の数 200個
当社普通株式 20,000株
新株予約権の目的となる株式の種類及び数
(新株予約権1個につき100株)
新株予約権の発行価額(円) 新株予約権1個当たり 109,000円
新株予約権の行使価額(円) 新株予約権1個当たり 837,000円
新株予約権の行使により株式を発行する 発行価額1株当たり 8,370円
場合の株式の発行価額及び資本組入額
(円) 資本組入額1株当たり 4,185円
新株予約権の割当日 2021年8月24日
当社取締役 6名
新株予約権の割当対象者
当社執行役員 13名
新株予約権の行使期間 2022年9月1日から2031年8月23日
新株予約権の行使の条件 ※
(※) 1.本新株予約権の割当を受けた者(以下、「本新株予約権者」という。)は、2022年5月期における、当社の
連結損益計算書に記載された売上高が、20,386百万円を超過した場合には、本新株予約権を行使することが
できる。
2.本新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または
従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会
が認めた場合は、この限りではない。
3.本新株予約権者が死亡した場合には、相続は認めないものとする。
4.本新株予約権の質入れ、担保権の設定は認めないものとする。
5.本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過すること
となるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。
6.各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
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