2020年5月期 通期
決算説明資料
Sansan株式会社
2020年7月14日
免責事項
本資料の作成に当たり、当社は当社が入手可能な情報の正確性や完全性に依拠し、前提としていますが、その正確性あるいは完全性について、
当社は何ら表明及び保証するものではありません。また、発表日現在の将来に関する前提や見通し、計画に基づく予想が含まれている場合が
ありますが、これらの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社とし
て、その達成を約束するものではありません。当該予想と実際の業績の間には、経済状況の変化や顧客のニーズ及びユーザーの嗜好の変化、
他社との競合、法規制の変更等、今後のさまざまな要因によって、大きく差異が発生する可能性があります。
なお、当社は、新たな情報や将来の事象により、本資料に掲載された将来の見通しを修正して公表する義務を負うものでもありません。
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目次
1 新型コロナウイルス感染症に関して
2 2020年5月期 通期実績
3 今後の成⻑戦略
4 2021年5月期 通期業績見通し
補足資料
(2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)・グループ概要・Sansan事業・Eight事業)
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目次
1 新型コロナウイルス感染症に関して
2 2020年5月期 通期実績
3 今後の成⻑戦略
4 2021年5月期 通期業績見通し
補足資料
( 2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)・グループ概要・Sansan事業・Eight事業)
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1 新型コロナウイルス感染症に関して
新型コロナウイルス感染症による影響と主な取り組み
一定のマイナス影響が生じたものの、 2020年5月期業績への影響は想定の範囲内
2021年5月期は少なくとも上半期は不透明な事業環境が継続する見立て
2020年5月期第4四半期まで 2021年5月期以降
(2020年5月以前) (2020年6月以降)
- 緊急事態宣言解除
- 緊急事態宣言の発出
社会状況 - リモートワークを前提とした働き方
- 外出の自粛やリモートワークが加速
- オンラインでの名刺交換ニーズの高まり
- 在宅勤務にむけた働き方・環境整備
全社 - 採用計画を一部見直し
- 投資計画の一部見直し (1)
- 新規契約獲得ペースの鈍化(1)
Sansan事業 - オフライン集客イベントの中止によるリード - 「オンライン名刺」機能の新搭載
- 獲得数の減少(1)
- 既存顧客の利用拡大に営業リソースをシフト
- 人材採用活動の鈍化による
Eight事業 - ビジネスイベント「Meets」のオフライン 「Eight Career Design」へのマイナス影響
開催の中止(1)
- 「オンライン名刺」活用の推進
(1) 2020年6月以降にも継続が予想される影響や取り組み
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1 新型コロナウイルス感染症に関して
名刺データ化週次枚数の推移(2020年3⽉〜6月)
新型コロナウイルス感染症の拡大以降、名刺データ化枚数は低下するものの、
緊急事態宣言解除後の6月より回復
「Sansan」の名刺データ化週次枚数の前年同期比
+2.9%
-13.6%
前年は
大型連休で
トレンドが
異なるため
非表示
-65.1%
3/2週 3/9週 3/16週 3/23週 3/30週 4/6週 4/13週 4/20週 4/27週 5/4週 5/11週 5/18週 5/25週 6/1週 6/8週 6/15週 6/22週 6/29週
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目次
1 新型コロナウイルス感染症に関して
2 2020年5月期 通期実績
3 今後の成⻑戦略
4 2021年5月期 通期業績見通し
補足資料
( 2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)・グループ概要・Sansan事業・Eight事業)
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2 2020年5月期 通期実績
通期実績ハイライト
- 連結売上高は前年同期比30.9%増、⾼成⻑が継続
Sansan事業は27.4%成⻑、Eight事業は90.3%成⻑
- 各段階損益において⿊字化を達成
連結営業利益は、前年同期比1,607百万円増の757百万円
(Sansan事業は64.8%成⻑、Eight事業は318百万円の赤字縮小)
経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益においても⿊字化
- 中⻑期の成⻑実現に向けた施策や新規事業展開を加速
従業員数は前年同期比164名増の713名となり、人員採用は順調に進捗
Sansan事業における事業戦略「Sansan Plus」の推進や「オンライン名刺」の新機能搭載
名刺データ化技術を横展開した「Bill One」「Contract One」の新規事業展開
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2 2020年5月期 通期実績
連結実績の概況
売上高は前年同期比30.9%増と⾼成⻑が継続
各段階損益について⿊字化を達成
(百万円) 2019年5月期 2020年5月期
連結業績 通期実績 通期実績 前年同期比
売上高 10,206 13,362 +30.9%
売上総利益 (1) 8,608 11,541 +34.1%
売上総利益率 (1) 84.3% 86.4% +2.1pt
営業利益 -849 757 −
営業利益率 − 5.7% −
経常利益 -891 435 −
親会社株主に帰属する
当期純利益 -945 339 −
1株当たり当期純利益 -40.42円 10.98円
(1) Eight事業における名刺入力費用は販売費及び一般管理費に計上
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2 2020年5月期 通期実績
セグメント別実績の概況
Sansan事業、Eight事業ともに増収、増益(赤字縮小)
(百万円) 2019年5月期 2020年5月期
売上高 通期実績 通期実績 前年同期比
連結 10,206 13,362 +30.9%
Sansan事業 9,639 12,284 +27.4%
Eight事業 566 1,078 +90.3%
営業利益
連結 -849 757 −
Sansan事業 2,909 4,794 +64.8%
Eight事業 -1,212 -894 −
調整額 -2,546 -3,142 −
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目次
1 新型コロナウイルス感染症に関して
2 2020年5月期 通期実績
3 今後の成⻑戦略
4 2021年5月期 通期業績見通し
補足資料
( 2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)・グループ概要・Sansan事業・Eight事業)
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3 今後の成⻑戦略
当社のミッションとそれを取り巻く事業環境
ビジネスの「出会い」に向き合い、隣接するさまざまな事業機会へのアクセスを図る
アフターコロナではデジタルトランスフォーメーション(DX)が急激に加速
Mission
いつの時代も、世界を動かしてきたのは人と人の出会いです。
私たちは出会いが持つ可能性を再発見し、
出会いから 未来につなげることでビジネスを変えていきます。
イノベーションを生み出す イノベーションにつながる新しい出会いを生み出す。
出会いの力でビジネスの課題にイノベーションを起こす。
そして、名刺からはじまる出会い、そのもののあり方を変えていきます。
「出会い」からはじまるビジネスの流れ
名刺交換 契約書の締結 請求書の受領
ビジネスのはじまり ビジネスの進捗・成果 ビジネスの最終工程
デジタルトランスフォーメーション
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3 今後の成⻑戦略
デジタルトランスフォーメーションとサービス展開
DXを進めていくには、まずはアナログ情報のデジタル化が必要
名刺をはじめとした各種アナログなビジネス情報をデータ化し、活用するサービスを展開
アナログ情報 名刺 請求書 契約書
× クラウド
名刺管理サービス
名刺アプリ 請求書のデータ化・
オンライン受領サービス
契約書データ化
ソリューション
当社サービス
99%以上の精度で 請求書のデータ化 契約書のデータ化
Step 1 名刺のデータ化
アナログ情報の
デジタル化 データ化技術を名刺以外の媒体に展開
デジタル化を加速する「オンライン名刺」
Step 2 名刺データの活用
デジタル情報の活用 「Sansan Plus」 「クラウドサインAI」
他社サービス連携
Open API提供 への技術提供
DXの実現 あらゆるビジネスデータを資産に変え、企業の課題を解決し、働き方を変える
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3 今後の成⻑戦略
新しい働き方を実現する「オンライン名刺」
新しい働き方を実現する「オンライン名刺」機能を2020年6月に提供開始
オンライン名刺
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3 今後の成⻑戦略
事業戦略「Sansan Plus」
名刺管理機能・顧客情報を入り口とした、さまざまな機能を「Sansan」につなぐことで
データ活用を促進し、ビジネスプラットフォームとしての価値向上を目指す
自社開発追加機能 外部サービス・パートナー連携
「Sansan Data Hub」 「同僚コラボレーション」
OpenAPI提供(1)
名刺管理機能
Salesforce
名刺管理から、働き方を変える
外部サービス情報配信
(1) Sales Force Automation、Customer Relationship Management、 Marketing Automation等の50以上の他社サービスにOpenAPIを提供
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3 今後の成⻑戦略
請求書データ化・オンライン受領サービス「Bill One」
紙やPDFの請求書を99.9%の精度でデータ化し、オンラインで受領できるサービス
コロナ禍におけるリモートワーク・BCP (1) 課題解決等に貢献し、企業成⻑を後押し
あらゆる請求書のオンライン受領・一元管理を可能にする
請求書を発行する企業 「Bill One」の契約企業
「Bill One」
アップ
ロード メール通知
ワンストップ受領
メール
添付
99.9%の精度でデータ化 URL
データベースで一元管理 請求書URLによる照会
郵送
提供中 「Bill One」は請求書の受け取りを代行し正確にデータ化、契約企業はオンライン上でデータを閲覧可能に
(1) 事業継続計画
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3 今後の成⻑戦略
契約書データ化ソリューション「Contract One」
紙やPDFの契約書をデータ化し、管理に必要なデータを整理する機能
弁護士ドットコム社の「クラウドサインAI」に「Contract One」の技術を提供予定
契約書データ化ソリューション
1. クラウドサインで合意締結した契約書 2. 紙で締結し、PDF化した契約書
PDFファイル PDFファイル
アップロード
自動データ化 自動データ化
反映 反映
クラウドサイン Contract One PDF化した
クラウドサイン Contract One
データ化 契約書 データ化
2020年夏予定 「クラウドサイン」の契約書と紙の契約の一元管理が可能、企業法務の業務改革や生産性向上を後押し
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3 今後の成⻑戦略
契約件数と契約当たり売上高の拡大
契約件数の拡⼤と契約当たり売上⾼の拡⼤で成⻑を図る
契約当たり売上高の拡大
契約件数の拡大
既存顧客の利用拡大 アップセル機会
・中堅・大企業向け営業体制の拡充 ・全社利用の推進(営業部門から全社へ) ・オプション機能の提供
・ソリューション営業の推進 ・導入支援の充実 ・他社との連携やM&Aを活用
・地方展開の推進 ・サービス価値の浸透
・グローバル体制の拡充 ・「オンライン名刺」の推進
契約件数 契約当たり月次売上高 (1)
2,436 6,754 80,000円 161,000円
(2015年5月期Q4末) (2020年5月期Q4末) (2015年5月期Q4末) (2020年5月期Q4末)
約 2.7倍 約 2.0倍
(1) 各四半期末月の月次実績(未監査)
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3 今後の成⻑戦略
「Sansan」の日本国内における潜在市場規模(TAMの考え方)
多くの企業で利用従業者数は限定的であり、日本だけでも数十倍の開拓余地が存在
日本の企業規模区分 「Sansan」 「Sansan」
(従業者数) 利用企業カバー率 (1) 利用従業者カバー率 (1)
1,000人以上 13.1% 2.2%
数十倍の利用者の
100⼈〜999人 2.7% 1.8% 拡大余地
99人以下 0.2% 0.7%
(1) 分⺟は総務省統計局「2016年経済センサス活動調査」を基にした数値、分子は2020年5月期Q4末における「Sansan」の契約件数及び合計ID数を基に算出
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目次
1 新型コロナウイルス感染症に関して
2 2020年5月期 通期実績
3 今後の成⻑戦略
4 2021年5月期 通期業績見通し
補足資料
( 2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)・グループ概要・Sansan事業・Eight事業)
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4 2021年5月期 通期業績見通し
連結業績の見通し
2021年5⽉期は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、成⻑率は⼀時的に鈍化する⾒通し
成⻑率の再加速に向けた投資の強化を図り、2022年5⽉期は売上⾼成⻑率30%以上を目指す
(百万円)
2020年5月期 2021年5月期
通期実績 通期見通し 前年同期比
連結業績
売上高
15,767 +18.0%
13,362
〜16,302 〜+22.0%
営業利益
757 +0.0%
757
〜1,010 〜+33.4%
(1) 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益についても⿊字の計上を⾒込んでいますが、現在は中⻑期的な株主価値及び企業価値の最⼤化に向けて、積極的な投資を実⾏しているフェーズであり、⼀部の営業外損益等の合理的な⾒積もり
が困難であることから、具体的な予想数値の開示は行っていません。
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補足資料
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
連結実績の概況
売上高、営業利益ともに前年同期比で、増収、増益
(百万円)
2019年5月期 2020年5月期 (ご参考)2020年5月期
連結業績
Q4実績 Q4実績 前年同期比 通期実績 前年同期比
売上高 2,844 3,690 +29.8% 13,362 +30.9%
売上総利益 (1) 2,422 3,227 +33.2% 11,541 +34.1%
売上総利益率 (1) 85.2% 87.4% +2.2pt 86.4% +2.1pt
営業利益 -194 563 − 757 −
営業利益率 − 15.3% − 5.7% −
経常利益 -207 354 − 435 −
親会社株主に帰属する
四半期純利益 -256 433 − 339 −
(1) Eight事業における名刺入力費用は販売費及び一般管理費に計上
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
連結営業利益の増減要因
売上⾼の伸⻑及びビジネスイベント中⽌等に伴う広告宣伝費の減少により、営業利益は⿊字化
連結売上⾼〜営業利益の状況
(百万円) 2019年5月期 Q4実績 2020年5月期 Q4実績 YoY
売上高 2,844 3,690 +846
売上原価 421 463 +41
人件費 720 1,016 +296
広告宣伝費 594 316 -277
その他の
販管費 1,301 1,330 +28
営業利益 -194 563 +758
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
(ご参考)フリー・キャッシュフローの状況
フリー・キャッシュフローの状況 (ご参考)連結月次営業利益 (3)の推移
(百万円) (百万円)
営業活動によるキャッシュ・フロー (1)
投資活動によるキャッシュ・フロー(調整後)
フリー・キャッシュフロー(調整後)(2)
フリー・キャッシュフローマージン(調整後)
253
2,822
11.5%
1,534
1,072 169
-1.1%
117
-117
-679
-1,189 -1,288
-1,609
-2,288
3月 4月 5月
-31.2%
2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期 2020年5月期
(1) 投資有価証券の取得よる支出を除いた投資活動によるキャッシュ・フロー (投資有価証券の取得による支出額:2018年5月期ー円、2019年5月期1,093百万円、2020年5月期5,901百万円)
(2) 営業活動によるキャッシュ・フローと投資有価証券の取得よる支出を除いた投資活動によるキャッシュ・フローの合算値 (3) 管理会計上の実績(未監査)
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
セグメント別実績の概況
Sansan事業、Eight事業ともに増収、増益(赤字縮小)
(百万円) 2019年5月期 2020年5月期 (ご参考)2020年5月期
売上高 Q4実績 Q4実績 前年同期比 Q4累計実績 前年同期比
連結 2,844 3,690 +29.8% 13,362 +30.9%
Sansan事業 2,656 3,353 +26.2% 12,284 +27.4%
Eight事業 187 337 +80.3% 1,078 +90.3%
営業利益
連結 -194 563 − 757 −
Sansan事業 939 1,558 +65.8% 4,794 +64.8%
Eight事業 -305 -178 − -894 −
調整額 -829 -815 − -3,142 −
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
Sansan事業の概況
売上高は前年同期比26.2%増
売上⾼の継続成⻑及び広告宣伝費等のコストコントロール実施に伴い、営業利益率が上昇
(百万円) 2019年5月期 2020年5月期 (ご参考)2020年5月期
Sansan事業 Q4実績 Q4実績 前年同期比 通期実績 前年同期比
売上高 2,656 3,353 +26.2% 12,284 +27.4%
ストック売上高 2,362 3,062 +29.6% 11,169 +30.0%
営業利益 939 1,558 +65.8% 4,794 +64.8%
営業利益率 35.4% 46.5% +11.1pt 39.0% +8.8pt
「Sansan」契約件数 5,823件 6,754件 +16.0%
契約当たり
月次売上高 (1) 156,000円 161,000円 +3.2%
直近12か月
平均月次解約率 (2) 0.68% 0.60% -0.08pt
従業員数 308人 420人 +112人
(1) Sansan事業のQ4末月の月次実績(「Sansan」以外の一部の新規サービス等を含む、未監査)
(2) 「Sansan」の既存契約の月額課金額に占める、解約に伴い減少した月額課金額の割合(算出方法の一部見直しに伴い、前年同期実績も変更)
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
Sansan事業:「Sansan」売上高・ストック売上高
ストック売上高は前年同期比29.6%増
ストック売上高比率は91.3%の高水準が継続
「Sansan」売上高・ストック売上高 (1)
(百万円) ストック売上高 その他 ストック売上高比率
92.7%
91.4% 91.7% 91.3%
90.7% 91.2% 90.2%
89.1% 88.2% 88.9% 89.1%
87.9%
3,353
3,140
2,941 291
2,848 261
2,656 251
2,442 310
2,346 294
2,193 239
1,970 275
1,836 238
1,605 1,632 174
170
194 119
2,879 3,062
2,538 2,689
2,203 2,362
1,955 2,070
1,666 1,796
1,411 1,513
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期
(1) 「Sansan」における固定収入(未監査)
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
Sansan事業:「Sansan」契約件数・契約当たり月次売上高・従業員数
契約件数は前年同期比16.0%増、一契約当たり月次売上高は前年同期比3.2%増
営業部門を中心とした人員採用は順調に推移
「Sansan」契約件数・契約当たり月次売上高 (1) Sansan事業 従業員数
(件) 「Sansan」契約件数 契約当たり月次売上高 (人)
¥8, 000
¥440
420
6,754 381
¥390
190,000
¥7, 000
6,587 355
6,032
6,263 340
5,823 161,000円
¥340
¥6, 000
5,616 5,738 170,000
308
5,362
5,059 5,147 ¥290
272
4,717 4,849
243 247 254
¥5, 000
150,000
156,000円 210 220
¥240
¥4, 000
194
130,000 ¥190
¥3, 000
128,000円
¥140
110,000
¥2, 000
¥90
90, 000
¥1, 000
¥40
¥0 70, 000
(¥10)
Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末
2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期 2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期
(1) Sansan事業の各四半期末月の月次実績(「Sansan」以外の一部の新規サービス等を含む、未監査)
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
Sansan事業:「Sansan」直近12か月平均解約率
直近12か月平均解約率は前年同期比0.08ポイント改善し、低水準を維持
「Sansan」直近12か月平均解約率 (1)
0.95%
0.79%
0.68%
0.60%
2017年5月期 2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期
Q4末 Q4末 Q4末 Q4末
(1) 「Sansan」の既存契約の月額課金額に占める、解約に伴い減少した月額課金額の割合(算出方法の一部見直しに伴い、過去実績も変更)
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
Sansan事業:「Sansan」顧客規模別収入構成
契約当たり売上高の大きい大企業からの収入割合が継続的に上昇
「Sansan」顧客規模別の収入構成 (1)
前年同期末比
従業員数別 企業規模 (収入額)
1,000人以上
100⼈〜999人
2020年5月期 +
Q4末 構成比
99人以下
28.4
%
42%
+
26.9
38% %
+
20% 24.4
%
2015年5月期 2016年5月期 2017年5月期 2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期
Q4末 Q4末 Q4末 Q4末 Q4末 Q4末
(1) 「Sansan」の月額課金額を基に作成(未監査)
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
Eight事業の概況
BtoBサービス(企業向け有料サービス)の拡大により、売上⾼が伸⻑
(百万円) 2019年5月期 2020年5月期 (ご参考)2020年5月期
Eight事業 Q4実績 Q4実績 前年同期比 通期実績 前年同期比
売上高 187 337 +80.3% 1,078 +90.3%
BtoCサービス 66 71 +7.9% 289 +21.7%
BtoBサービス 120 265 +120.0% 788 +139.8%
営業利益 -305 -178 − -894 −
営業利益率 − − − − −
「Eight」ユーザー数 (1) 244万人 270万人 +26万人
「Eight 企業向けプレミアム」(2)
契約件数 828件 1,535件 +85.4%
(1) アプリをダウンロード後、自身の名刺をプロフィールに登録した認証ユーザー数
(2) 「Eight」における名刺共有を企業内で可能にするサービスで、従業員数名から20名程度の小規模企業をコア・ターゲットとして展開
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2020年5月期 第4四半期実績(3か月実績)
Eight事業:売上高・「Eight」ユーザー数
「Eight」ユーザー数は順調に拡大
売上高 (1) 「Eight」ユーザー数 (2)
(百万円) BtoCサービス売上高 BtoBサービス売上高 (万人)
265 270
337 251 258
244
229 235
¥250
214 221
203
251 253 ¥200 191
235 179
187 265 ¥150
168
179 181 161
120 120
¥100
90 109
77
63 66 71 34
63
23
¥50
20 20
21
59 66 72 71 74 71
42 46 51 54 55 56
¥0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1末Q2末Q3末Q4末Q1末Q2末Q3末Q4末Q1末Q2末Q3末Q4末
2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期 2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期
(1) 2018年5月期の四半期実績は未監査
(2) アプリをダウンロード後、自身の名刺をプロフィールに登録した認証ユーザー数
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グループ概要
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グループ概要
ミッション
出会いからイノベーションを生み出す
世界に挑むビジネスプラットフォームへ
Product
×
Technology
×
Data
企業が ビジネスパーソンが
抱える課題 抱える課題
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1
グループ概要
事業とサービスの概要
企業や個人のビジネス・コンタクトを資産として活用できるプラットフォームを提供
名刺管理から、働き方を変える 名刺でつながる、ビジネスのためのSNS
社内の名刺を⼀括管理することで、企業の成⻑を後押しするシェ 取り込んだ名刺から、いつでも活用できる
アNo.1の名刺管理サービス (1) ビジネスネットワークを構築する名刺アプリ
・6,700契約以上の顧客基盤 ・ No.1モバイル名刺アプリ(3)
・1.0%以下の月次解約率 (2) ・ 270万人を超えるユーザー数 (4)
(1) 法人向け名刺管理サービス参入企業シェア(「名刺管理サービスの市場とSFA/CRM関連ビジネス2020 」2020年1月シード・プランニング調べ)
(2) 直近12か月平均の月次解約率。「Sansan」の既存契約の月額課金額に占める、解約に伴い減少した月額課金額の割合
(3) 名刺管理アプリサービスシェア(「主要なビジネスカテゴリの名刺管理サービスを対象としたアクティブユーザー数調査」2018年11月Sansan調べ)
(4) アプリをダウンロード後、自身の名刺をプロフィールに登録した認証ユーザー数
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1
グループ概要
ビジネスプラットフォームとしての特徴
ビジネスプラットフォームとしての強固なポジションを確立し、
中⻑期的な成⻑機会の多様化を図る
業界や職種を問わず
高い認知度とブランド
あらゆるシーンで活用
ビジネスプラットフォーム
企業の全社員が ビジネスパーソンが
利用可能なサービス ライフタイムで利用
連携性や拡張性が高く 情報が自律的に蓄積される
エコシステムの中心 データベース
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グループ概要
競争優位性:名刺データ化精度99.9%を実現する仕組みとテクノロジー
競合他社の追随を許さない名刺情報のデータ化オペレーションを確立
大量の名刺情報を、迅速かつ正確にデータ化
名刺画像の自動解析と入力
+
大量の名刺スキャン AI:入力 人:手入力 人:チェック データベース化
創業以来、⻑年のサイクル
テクノロジーの組み合わせ
名刺項目の自動判別・ 分散化された入力
名刺言語の自動判定 オペレータへの自動振分け 画像処理技術
マイクロタスク化 オペレータネットワーク
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グループ概要
競争優位性:圧倒的な市場シェアと盤石な顧客基盤
「名刺管理市場」を自ら創りあげてきたことで、圧倒的な市場シェアと多様な顧客基盤を確立
圧倒的な市場シェアと認知度 6,700契約以上の盤石な顧客基盤
2018年売上金額シェア (1)
TVCM第5弾
Sansan 「面識アリ2017」上にやられた篇 (2)
82.8%
TVCM第7.5弾
「自宅でやられた」篇
(1) 法人向け名刺管理サービス参入企業シェア(「名刺管理サービスの市場とSFA/CRM関連ビジネス2020 」2020年1月 シード・プランニング調べ)
(2) 第71回広告電通賞サービス・文化部門の最優秀賞受賞
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Sansan事業
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Sansan事業
「Sansan」基本機能
企業に眠る名刺をビジネスに使える資産に変える「名刺管理」機能を提供
・名刺交換情報が社内で共有されていない ・名刺情報が持つ価値に気付けていない
企業が抱える課題
・社内コミュニケーションが円滑にできていない
「Sansan」の基本機能
名刺管理・活用 主な機能 名刺管理 • 名刺検索機能
名刺共有機能
名刺を99.9%の精度でデータ化
•
• スマホアプリ機能
• 人物機能
顧客管理 • ニュース配信機能
• 会社検索機能
• 組織ツリー機能
• メール配信機能
利用企業のメリット 生産性向上 業務改善 コスト削減 ビジネス機会の創出
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Sansan事業
ビジネスプラットフォーム戦略「Sansan Plus」
「Sansan Plus」とは、さまざまな業務を「Sansan」がつなぎ、
効率的に管理するビジネスプラットフォーム
さまざまな業務をつなぐ
「Sansan」サービスを活用し、 社内に散らばるデータを統合する
「Sansan」に追加できる連携機能群
デジタル化支援を総合的に支援 ためのコンサルティングを実施
オプション機能 活用方法をコンサルするパートナー データ活用に特化したパートナー
「反社チェックオプション powered by Refinitiv」 アクセンチュア株式会社 toBeマーケティング株式会社
「企業情報オプション powered by 帝国データバンク」 株式会社リアライズ
「アンケートオプション powered by CREATIVE SURVEY」
「商談管理オプション for Salesforce」
「契約管理オプション for クラウドサイン」
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Sansan事業
Sansan Plus APP :「Sansan」に追加できるオプション機能の一部
「反社チェックオプション powered by Refinitiv」 「アンケートオプション powered by CREATIVE SURVEY 」
提供中 提供中
名刺をスキャンするだけで自動で反社チェックが可能となり、 BtoB企業のセミナーに必要なアンケート機能を「Sansan」と
チェック漏れ防止やコンプライアンス担当者の工数を大幅削減 連携しながら提供できるアンケートソリューション
「商談管理オプション for Salesforce」 「契約管理オプション for クラウドサイン」
×
Sansan Salesforce
提供中 提供中
「Sansan」上で、社内の人脈情報・取引先企業情報とあわせて、 名刺をスキャンするだけで契約情報を閲覧可能となり、契約
「Salesforce」の商談情報を把握できる 確認業務を短縮化し、法務担当の業務負担を軽減
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Sansan事業
「追い風」となる市場環境
働き方改革とデジタルトランスフォーメーション等が、名刺のクラウド管理ニーズを後押し
国内働き方改革ICT市場 支出額 (1) デジタルトランスフォーメーション市場規模 (2) 国内SaaS市場規模 (3)
(億円) (億円) (億円)
コミュニケーションサービス パッケージ SaaS
ITサービス・ビジネスサービス
ソフトウェア
ハードウェア
+3,376億円
4,490
7,504
+4,236 億円 8,174
3,870 +8,704 億円
2,769 4,798
9,656 14,357
5,420
9,376
7,795
10,710 11,155 5,653
2017年
'05/5 2022年
'05/5 2017年
'05/5 2021年
'05/5 2018年
'05/5 2023年
'05/5
予想 予想 予想
(1) IDC Japan「国内働き方改革 ICT市場予測、2018年〜2022年:ハードウェア、ソフトウェア、ITサービス/ビジネスサービス、通信サービス別」、2018年12月
(2) 富士キメラ総研「2018 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望」
(3) 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」
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Sansan事業
「Sansan」料金プラン
全社で利用するプランを基本プランとして提供
A. 基本プラン(全社利用) B. 旧プラン(ID課金) 支払いタイミング
1
ライセンス費用の12か月分 契約ID数に応じて費用
初期費用 契約開始時
(イニシャルコスト) 既に保有する全ての名刺を 既に保有している名刺の
データ化するための費用 データ化費用(枚数上限あり)
2
カスタマー
個別見積にて導入支援プランを提供
サクセス 契約開始時
プラン 「Sansan」を活用するための導入及び運用支援を行うための費用
(イニシャルコスト)
3
月額10,000円/台 契約開始時
スキャナ +
(ランニングコスト)
顧客のオフィスフロア及び拠点数分のスキャナとタブレットを貸出 更新時
4
ライセンス 月間の名刺交換枚数に 契約ID数に 契約開始時
費用 応じて設定(年間契約) 応じて設定(年間契約) +
(ランニングコスト) 1契約当たり月額数万〜数百万円 ID毎の固定課金(名刺データ化枚数上限あり) 更新時
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Sansan事業
「Sansan」サービス開始時期別収入構成
継続的にネガティブチャーン (1)を実現
「Sansan」サービス開始時期別の収入構成 (2)
2015年5月期 2016年5月期 2017年5月期 2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期
Q4末 Q4末 Q4末 Q4末 Q4末 Q4末
(1) サービスの解約で減少した収入に対して、既存契約における収入増加分が上回った状態のこと
(2) 「Sansan」の月額課金額を基に作成(未監査)
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Eight事業
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Eight事業
「Eight」サービス概要
国内ビジネスSNSで最大級のアクティブユーザー数を有するプラットフォームを展開
ビジネスパーソンが ビジネスの出会いを 名刺情報に容易に ビジネスSNSを活用したいが
抱える課題 活かしきれていない アクセスできていない 友人を増やすことが目的ではない
「Sansan」で培ったテクノロジーにより名刺を高い精度でデータ化
ライフタイムで使えるビジネスSNS型のプラットフォームを提供
「プロフィール管理」 「名刺管理」「コミュニケーション」 「企業との関わり」(情報収集)
BtoCモデル BtoBモデル
収益機会 個人向け有料プラン 企業向け有料プラン 広告サービス ビジネスイベント 採用関連サービス
「Eightプレミアム」 「Eight 企業向けプレミアム」 「Eight Ads」 「Meets」 「Eight Career Design」
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Eight事業
マネタイズプランの強化・推進
BtoBサービス(企業向け有料サービス)の展開を加速・強化
B to B
企業向けプラン 月額固定料金 「 Eight 」における名刺共有を企業内で可能にするサービス
「Eight 企業向けプレミアム」 (年間契約) 従業員数名から20名程度の小規模企業を対象として展開
広告サービス 配信量に応じた
「 Eight 」ユーザーに対して広告を配信できるサービス
従量制料金 (1)
「Eight Ads」 (期間契約)
ビジネスユーザーへの広告配信ニーズをタイムリーに獲得
ビジネスイベント イベント1開催に 買い手と売り手をマッチングさせ、生産性を上げるイベント
「Meets」 応じた固定料金 (2) 独自のテクノロジーを活用し、最も適したイベントの集客を実施
採用関連サービス 月額固定料金 (3) 「Eight」内の転職潜在層にアプローチ可能な採用関連サービス
「Eight Career Design」 (期間契約) 採用市場における独自のポジションの確立を目指して価値を提供
B to C
個人向け有料プラン 「名刺データのダウンロード」等の追加機能が利用可能なサービス
月額固定料金
「Eightプレミアム」 無料プランを含む「Eight」ユーザー数全体の拡大を図る
(1) 最低出稿価格あり、そのほか純広告メニューもあり (2) 開催形態等に応じて、複数の料金設定あり (3) 採用決定時に追加料金あり
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1
従業員数の状況
従業員数の推移 (1) 人員構成 (2)
(人)
713
Sansan事業部
その他
営業部門
549
402
305
DSOC 713名
236
Eight事業部 Sansan事業部
開発部門
Sansan事業部その他
2016年5月末 2017年5月末 2018年5月末 2019年5月末 2020年5月末
'05/5 '05/5 '05/5 '05/5 '05/5
(1) 2016年5月期は単体実績、2017年5月期以降は連結実績
(2) 2020年5月31日現在
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51
1
会社概要 (1)
社 名 Sansan株式会社 (英語表記 Sansan, Inc.)
設 立 2007年6月11日
所 在 地 表参道本社
東京都渋谷区神宮前5-52-2 ⻘⼭オーバルビル 13F
拠 点 支店:大阪、名古屋、福岡
所 在 地 サテライトオフィス:徳島、京都、北海道
子 会 社 シンガポール:Sansan Global PTE. LTD.
アメリカ:Sansan Corporation
代 表 者 寺田 親弘
従業員数 713名
資 本 金 62億36百万円
売 上 高 13,362百万円(2020年5月期)
株主構成 金融機関14.58%、証券会社0.85%、その他の法人1.40%、外国法人等33.50%、
個人その他49.66%
© Sansan, Inc (1) 2020年5月31日現在 52