2019年10⽉期
第3四半期決算説明資料
トビラシステムズ株式会社
(東証マザーズ 4441)
2019年9⽉13⽇
1
事業概要
2
企業理念
私たちの⽣活
私たちの世界を
よりよい未来につなぐ
トビラになる
私たちは素晴らしい未来を想像し、失敗を恐れず変化を続け、常識を疑いあるべき形を追求します。
社会的課題を解決する、⼈々の役に⽴つ製品を次々に⽣み出し、持続的かつ発展的に成⻑するため適切な利益を得ます。
⾃分と⼤切な⼈が幸せな時間を送れる環境であり続けることが、私たちの成⻑や世界中の⼈々の⽣活の向上につながっていきます。
安⼼して暮らせる世界を実現するために⼈を守るセキュリティで社会課題の解決に挑みます。
3
事業概要
事業内容
モバイル向けフィルタサービス
1
迷 トビラフォンモバイル、迷惑電話ブロック 等
惑
情
報
フ 固定電話向けフィルタサービス
ィ
ル 2 ホームゲートウェイ、迷惑電話フィルタ「トビラフォン」
タ
事
業
ビジネスフォン向けフィルタサービス
3 迷惑電話フィルタ「トビラフォン Biz」
そ
の その他
他 4
ホームページ制作運営⽀援システム「HP4U」の販売、受託開発
4
事業概要
迷惑情報フィルタ事業の概要
警察組織からの提供データや利⽤者からのフィードバック情報、独⾃の調査活動により、
約7億件もの膨⼤な電話番号データを収集・分析
独⾃の迷惑電話番号抽出技術を⽤いて、データベース化し、迷惑電話を⾃動的に拒否・警告
モバイル向け、固定電話向け、ビジネスフォン向けに迷惑情報フィルタを提供
迷惑情報データベース
利⽤者の
許可・拒否
警察からの
提供データ
利⽤者の
発着信統計 迷惑電話を 迷惑電話を拒否・警告
独⾃調査
共有
データ
迷惑電話番号リストは⽇々更新
5
事業概要
モバイル向けフィルタサービス
⼤⼿通信キャリア(NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク)等のオプションパックに
アプリ形式で迷惑電話フィルタを提供
迷惑電話をブロックする機能に加え、ハローページの情報を基に公共施設や企業の名称を⾃動で表⽰する機能も付加
⼀部の通信キャリア( KDDI(au)、ソフトバンク)に対してはメール、SMSの迷惑フィルタも提供
提供キャリア/アプリ名(⼀例) 着信時画⾯(迷惑電話着信時) 発信者情報⾃動表⽰機能
SoftBank
迷惑電話ブロック
KDDI(au)
迷惑メッセージ・電話ブロック
docomo
iPhone版 Android版
6
あんしんナンバーチェック あんしんセキュリティ
事業概要
固定電話向けフィルタサービス
主に回線契約のオプションパックとして、ホームゲートウェイ内蔵型サービスとして展開
通信事業者が提供するホームゲートウェイに迷惑情報フィルタシステムが内蔵
利⽤者は、固定電話(IP電話)契約の基本オプションパックを契約することで、迷惑情報フィルタが利⽤でき、迷惑電話のブロックが可能
従来からの固定電話回線に端末をアタッチメントすることで使⽤するタイプも保有
ホームゲートウェイによる迷惑情報フィルタの仕組み 固定電話アタッチメント型端末
KDDI系列2社のホームゲートウェイにて提供 表⽰カラーの変化で着信電話番号の安全度を警告
悪質電話
着信
迷惑電話であればブロック
着信時
着信電話番号の照会
現在2社に採⽤
※ 固定電話(IP電話)の利⽤には、インターネット回線と電話をつなぐホームゲートウェイが必要
7
事業概要
ビジネスフォン向けフィルタサービス
迷惑電話フィルタ「トビラフォン Biz」を販売パートナーを通じて展開
企業が独⾃に迷惑電話の着信拒否リストを作る⼿間なく、⾃動で着信拒否
セールス電話応対時間を削減できるため、営業効率の向上に貢献
通話録⾳機能を有しており、企業のコンプライアンス強化や受発注ミスの低減にも効果を発揮
8
インベストメントハイライト
競争優位性
9
インベストメントハイライト(競争優位性)
⼤⼿通信キャリア全社に認められたフィルタリング性能
⼤⼿通信キャリア3社のオプションパックに迷惑情報フィルタが採⽤
オプションパックへ採⽤されるためには、製品品質や利⽤者にとっての有⽤性等、⼀定のハードルがあり迷惑電話対策製品
では当社の製品が採⽤
採⽤されている⼤⼿通信キャリアのオプションパック (参考)NTTドコモ「あんしんセキュリティ」の紹介ページ
SoftBank ウイルス対策
・iPhone基本パック (⽉額500円) ドコモあんしんスキャン
(セキュリティスキャン)
・スマートフォン基本パックi (⽉額500円)
データ保管BOX
(ウイルススキャン)
KDDI(au) 迷惑メール対策
危険サイト対策
・auスマートパス (⽉額372円) 迷惑メール
ドコモあんしんスキャン
おまかせブロック
(セーフブラウジング)
・auスマートパスプレミアム (⽉額499円)
当社 アプリの個⼈データ確認
docomo データベース活⽤
ドコモあんしんスキャン
(プライバシーチェック)
・あんしんパック (⽉額970円/720円) 迷惑電話対策
・あんしんパックプラス (⽉額1,420円/1,170円) あんしん
ナンバーチェック 危険Wi-Fi対策
・あんしんセキュリティ (⽉額350円/200円) ドコモあんしんスキャン
(セーフWi-Fi)
※NTTドコモはiPhone/iPadとAndroidで料⾦が異なります。
※各社ホームページの情報をもとに記載しております。
※⾦額は全て税別表記となっております。
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インベストメントハイライト(競争優位性)
迷惑情報フィルタ「トビラフォン」のフィルタリング実績
総着信回数に占める迷惑電話等の割合 迷惑電話等の検出率の状況
警察提供の特殊詐欺 着信件数
電話番号拒否回数 約1%
約1%
迷惑電話番号拒否回数
19
(警察提供の特殊詐欺電話番号除く)
約 %
拒否件数
通常電話着信回数
約80%
約 99 %
5件に1件は
検出率は99%をマーク
迷惑電話着信
* 1 当社調べ
* 2 2018年における、固定電話向けフィルタのみのデータを記載
* 3 迷惑電話番号とは、当社の迷惑電話データベース内に蓄積されている電話番号のことを⾔い、具体的には警察提供の特殊詐欺に使⽤された電話番号、 利⽤者の拒否登録番号、当社独⾃の調査により
迷惑電話と判定した 番号のことを指します。
11
* 4 検出率とは、利⽤者が着信した電話番号のうち、本来、当社の迷惑電話リストでフィルタすべき電話番号がどの程度含まれていたかの件数割合を測る指標です。
インベストメントハイライト(競争優位性)
独⾃のアルゴリズムを⽤いたデータベースの構築
電話番号情報を7億件以上収集・分析
統計や機械学習を⽤いたアルゴリズムで電話番号データベースを⽣成
データベース構築プロセス
Process.1
⼤量の電話番号データを収集・分析
Process.2
独⾃のアルゴリズムで迷惑度合いの点数化
Process.3
迷惑電話の可能性のある対象を抽出
研究開発に継続的に注⼒
・積極的なR&Dと知財戦略により、トビラ
フォンに関する13件の特許を出願
・うち、特許取得済み11件
※ 2019年7⽉31⽇時点
12
インベストメントハイライト(競争優位性)
⾼品質な電話番号データベースによる⾼い参⼊障壁
データベースの⾼品質化に向けた取り組み
アルゴリズムによる情報抽出に加え、⼈が最終判断することでデータベース品質を⾼め、誤検知の発⽣を抑制
システム(アルゴリズム) 技術者による確認
警察・
⾃治体
電話番号情報 安
全 利
解 ⽤
約 番 者
確 号
情
認 確
報
認 調
迷惑電話
査
利⽤者 番号リスト
使われていない 公共機関等 電話番号の
番号を調査して 安全な番号を 所有者や
削除 削除 利⽤情報の解析
独⾃
調査
13
インベストメントハイライト(競争優位性)
全国の警察組織とのアライアンスによる⾼い参⼊障壁
全国各地の警察組織と実証実験を実施した結果、
迷惑情報フィルタの有効性が評価され、警察組織からの信頼を獲得
2012年1⽉より、愛知県警察と特殊詐欺電話の実証実験を開始。
その後全国各地の警察組織と実証実験を実施
2015年3⽉には警察庁と特殊詐欺に関する覚書を締結し、
全国各地の迷惑電話情報を取得できる体制を整備
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インベストメントハイライト(競争優位性)
顧客獲得コストの低い収益モデル
当社の迷惑情報フィルタは通信事業者のオプションパックに含まれているため、新規利⽤者の獲得にかかるプロモーション、
顧客獲得及び利⽤料⾦回収等の⼀連の営業⾏為は通信事業者が実施
そのため、⾃社で顧客獲得を⾏う必要がある企業と⽐べて、製品開発・品質向上にリソースを集中させることができ、
⾼い収益性を実現
製品開発・品質向上に⾃社のリソースを集中
ソフトウエア データ収集 販売 サービス提供
プロモーション
開発 分析 代⾦回収 維持メンテナンス
顧客獲得は通信事業者が実施
通信契約のオプション契約として主に
携帯ショップ等の店頭で提案
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2019年10⽉期 第3四半期業績
16
第3四半期業績
第3四半期業績サマリー
通期業績予想に対して、順調な進捗状況
全 体
売上 76.1% 営業利益 83.9% 当期純利益 89.8%
・KDDI「迷惑メッセージ・電話ブロック」の提供開始
2019年6⽉から、KDDI名義のアプリとして迷惑メールフィルタ機能も搭載
売 上
・迷惑情報フィルタ⽉間利⽤者数300万⼈突破
直近1年間で、157万⼈から323万⼈へ倍増
・2020年2⽉に本社移転が決定→減価償却費等の増加
本社移転の決定を受けて、減価償却費や資産除去債務が増加。
原価 単⽉で1,186千円の費⽤増加。
販管費
・上場維持コストとして2Qよりも販管費増加
上場維持のコストとして、未上場時より単⽉で700千円程度の費⽤増加。
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第3四半期業績
第3四半期業績 進捗状況
2019年6⽉修正の業績予想に対して、売上、利益ともに順調に進捗
2019/10期 2019/10期
進捗率
修正業績予想 3Q累計
単位(千円)
売上 950,000 722,769 76.1%
営業利益 380,000 318,775 83.9%
経常利益 367,000 305,288 83.2%
当期純利益 232,000 208,392 89.8%
18
第3四半期業績
四半期業績推移
2Qに対して売上・利益ともに減少。ただし、計画値は上回って推移
2Qに⼀時的な売上要因があった反動で減少も、ストック収益は堅調に推移
2019/10期 2019/10期 2019/10期 QoQ
達成率
1Q会計 2Q会計 3Q会計 (対前四半期)
単位(千円)
売上 214,831 276,122 231,816 16.0% 減 102.9%
営業利益 103,037 128,088 87,648 31.6% 減 124.9%
経常利益 102,930 116,430 85,926 26.2% 減 124.5%
四半期
67,050 83,535 57,806 30.8% 減 121.9%
純利益
※達成率・・・四半期会計期間における当社計画予算に対する達成率 19
第3四半期業績
第3四半期 セグメント別業績進捗状況
迷惑情報フィルタ事業、その他事業ともに、計画値に対して堅調に推移
セグメント別売上
2019/10期 2019/10期 2019/10期 QoQ
1Q会計 2Q会計 達成率
3Q会計 (対前四半期)
単位(千円)
迷惑情報
フィルタ 193,836 223,295 210,262 5.8% 減 102.8%
事業
その他
20,994 52,826 21,553 59.2% 減 104.3%
事業
● 迷惑情報フィルタ事業において、2QにはY!mobile開始に伴う⼀時的な売上が計上されたが、
3Qはオーガニックなストック収益の伸張のみ。
● その他事業は、2Qにおいて受託事業の⼀時的な売上が計上されたが、積極的には展開してい
ないことから1Q並みの売上に。今後も積極的には展開しない予定。
※達成率・・・四半期会計期間における当社計画予算に対する達成率 20
第3四半期業績
営業利益の増減分析(対前四半期)
2Qでは⼀時的な売上計上が多かったことから、3Qでは営業利益が減少。
業績計画通りの進捗であり、通期計画に対する成⻑減速とは異なる。
単位(百万円)
2019年10⽉期 迷惑情報フィルタ事業 その他事業 販売費及び 2019年10⽉期
売上減 原価
2Q営業利益 売上減 ⼀般管理費 3Q営業利益
売上増減 コスト増減 21
第3四半期業績
限界利益率の推移
利益率の⾼い迷惑情報フィルタ事業が堅調に推移しており、
限界利益率は⾼利益率を維持
単位(千円)
900,000 100
86.9 96.5 90 限界利益
800,000 92.7 限界利益率
80
700,000 732,424
697,366
70
600,000
60
500,000 548,739
50
400,000
40
300,000
30
200,000
20
100,000 10
0 0
2017年10⽉期 2018年10⽉期 2019年10⽉期
3Q累計
※限界利益率の定義・・・広告費及び材料費等を変動費として算出 22
第3四半期業績
財務状況
※百万未満は切り捨て
(百万単位) 18/10 期末 19/10 期 増減額
第3四半期末
流動資産 348 1,089 +741
現⾦及び預⾦ 226 966 +740
受取⼿形及び売掛⾦ 76 89 +13
その他 45 33 12
固定資産 120 155 +34
有形固定資産 39 34 5
無形固定資産 60 79 +19
投資その他の資産 20 40 +20
総資産 469 1,245 +775
負債 198 284 +86
流動負債 160 256 +95
固定負債 37 28 9
純資産 270 960 +689
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第3四半期業績
迷惑情報フィルタ⽉間利⽤者数(※)推移
⽉間利⽤者数は引き続き堅調に推移し、300万⼈以上に。増加ペースも上昇
3,500,000
3,000,000
直近1年間(※)で
約166万⼈増加
2,500,000
2,000,000
1,500,000
1,000,000
500,000
0
2016年10⽉期 2017年10⽉期 2018年10⽉期 2019年10⽉期
※⽉間利⽤者数は、当社製品・サービスを利⽤しているユーザーのうち、電話番号リストの⾃動更新またはアプリの起動等により、当⽉に1回以上、当社サーバへアクセスが
⾏われたユーザー数です。なお、1ユーザーが複数の携帯端末等を所有しそれぞれで当社サービスの利⽤契約を⾏い、各端末等から当社サーバへのアクセスがなされた場合
には、複数ユーザーとして重複カウントしております。また、⽉間利⽤者数は、当社が事業を通じて特殊詐欺被害の撲滅に貢献する上で重要なKPIの⼀つとしておりますが、
主要な取引先である通信キャリアとの契約条件は様々であり、必ずしも⽉間利⽤者数の増減が直接的に収益に影響を与えるものではありません。
※ 2018年7⽉末時点〜2019年7⽉末時点の⽉間利⽤者数の⽐較
24
第3四半期業績
直近4期の業績推移及び今期業績⾒通し
2019年6⽉の業績上⽅修正以後、業績⾒通しに修正はありません
単位(千円)
1,000,000 950,000 50.0
900,000 842,458 40.0
32.4
800,000 40.0
30.0
700,000
600,000 591,984 27.2 20.0
500,000 5.3 10.0
400,000
0.0
300,000 275,460
205,103 -10.0
200,000
-20.0
100,000
-17.5
0 -30.0
2015 / 10⽉期 2016 / 10⽉期 2017 / 10⽉期 2018 / 10⽉期 2019 / 10⽉期
(予)
売上 営業利益率
※2015年10⽉期及び2016年10⽉期については、監査法⼈による監査を受けておりません。 25
成⻑戦略
26
成⻑戦略
モバイル向け市場での契約拡⼤ポテンシャルは充分に存在
携帯電話の総契約台数に占めるオプションパック加⼊台数の割合は24.7%程度
法案改正により、端末代⾦と通信料⾦の「分離プラン」により携帯キャリアの通信料低下が⾒込まれる中、今後は収益確保のために
オプションパック等の付加価値販売の推進がなされた場合には、オプションパック契約者数の更なる増加が⾒込まれる
《⼀例》
モバイル向け契約者数の市場規模 ソフトバンクでは、セキュリティサービスは保証サービスと
並んでオプション提案されている
保証サービス もしものときに安⼼できるアフターサービス
総携帯契約件数 あんしん保証パック
オプションパック未契約の 172,621,000件
推定市場規模 故障保証サービス
破損保証サービス
⽉額
483 億円
電池パック無料サービス
etc…
オプションパック セキュリティサービス 迷惑電話、危険なWi-Fiや詐欺サイト、ウィルス対策
総契約件数(推定)
約42,700,000件 基本パック
セキュリティチェッカー
詐欺ウォール
出所︓当社調べ
*1総携帯契約件数は、総務省「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 みまもりマップ
(平成30年度第2四半期(9⽉末)」データを使⽤ 割込通話
*2オプションパック総契約者︓ソフトバンク、KDDI(au)、NTTドコモの総契約者数を推定 迷惑電話ブロック
ソフトバンクは当社把握データ、auはKDDI開⽰の2018/12末時点のauスマートパス+auスマートパス etc…
プレミアムの契約者数、NTTドコモは2018/12/19開⽰のプレスリリース記載のオプション契約者数より
当社で推定
*3想定市場規模は、オプションパック未加⼊件数に「auスマートパス」の⽉額料⾦372円を乗じて算出
出所︓ソフトバンク店頭カタログより抜粋 27
成⻑戦略
固定電話のIP電話網への切替に伴う利⽤者獲得機会
2025年頃にNTT東⽇本およびNTT⻄⽇本の固定電話⽤信号交換機が維持限界を迎えるとされており、固定電話回線からIP電話へのより⼀層
の移⾏が想定され、最⼤5,500万件のIP電話網が誕⽣
ホームゲートウェイ(IP電話)での迷惑情報フィルタサービスの⽉間利⽤者数は21万⼈に留まっているが、NTT東⻄のオプションパックへ
採⽤されるよう取組むことで、IP網構築の流れを的確に捉え、利⽤者数の更なる増加を図る
固定電話⇒IP電話に
NTT東⻄によるIP電話網への移⾏ 切り替わった場合の市場規模
現在 IP網への移⾏後
中継/信号交換機をIP化
IP網移⾏後における 2nd Step
メタルケーブルを継続利⽤
旧固定電話層の開拓
加⼊者交換機をメタル収容
装置として活⽤
固定電話総契約数 固定電話/ひかり電話
他事業者とはIPで接続
約
5,500 万件 利⽤者双⽅へアプローチ
1st Step
IP電話契約数 既存IP電話利⽤者の
新規取り込み
約
3,400 万件 NTT東⻄等の国内⼤⼿の
通信回線事業者が
※2018.9末時点 提供するホームゲート
ウェイへの採⽤を図り、
現IP電話利⽤者への
21万⼈ アプローチ
*IP網における電話サービスの管理・制御を⾏うサーバ(SIP︓Session Initiation Protocol)
出所︓ NTT「固定電話の今後について」
28
出所︓ 総務省「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期
データの公表(平成30年度第2四半期(9⽉末)」より、当社作成
成⻑戦略
法⼈向けフィルタ「トビラフォンBiz」の本格展開
引き続きアライアンスの推進に注⼒し、導⼊事例の増加と販売数増加に努めます
アライアンスパートナーの⼀例
迷惑電話遮断 通話録⾳機能
活⽤シーン
etc
…
ホテル・旅館 ⼠業 クリニック
29
成⻑戦略
迷惑メールフィルタの⽔平展開
SMSを活⽤した特殊詐欺被害は巧妙化。
ソフトバンクに加え、auでも提供開始。さらに⽔平展開に注⼒します。
迷惑電話
データベース
メールやSMSに記載された「危険な電話番号情報」や
「危険なサイトURL情報」を⾃動判別し、ブロック
2019年2⽉において⽉間約2,300万件のメール情報を収集・
迷惑メール
データベース 分析し、25,000件以上の迷惑メールデータベースを構築
※ 迷惑メールフィルタの利⽤者が受信したメールを独⾃調査
※ 独⾃調査の⽅法は、①出現頻度の多いURLが記載されたメール、②迷惑メール特有
の特徴を持つメールを独⾃のアルゴリズムで抽出し、調査
SMSによる架空請求は急増 SMSによる架空請求は急増
● ネット通販の普及
→ 通販業者を偽装した架空請求
● 有料スマホアプリやコンテンツの普及
→ コンテンツ事業者を偽装した架空請求
出所︓ 独⽴⾏政法⼈国⺠⽣活センター「速報︕架空請求の被害が急増しています」2018年4⽉20⽇
30
成⻑戦略
広告フィルタアプリ「Netcomfy」の提供
迷惑電話フィルタで培ったノウハウを活⽤し、不要な広告や危険なサイトへ誘導する広告をフィルタするアプリ「Netcomfy」を新たに提供
世界での普及率に⽐して⽇本国内での普及率は⼩さく、市場拡⼤余地は⼗分に存在
広告フィルタアプリ「Netcomfy」の概要 広告ブロックの市場規模
詐欺などの危険なサイトと誘導リンク(Level1)から、主要な情報 世界では6億台以上のデバイスにて広告ブロックが利⽤されており、
以外(Level5)まで、フィルタレベルは任意で選択可能 うち約40%がモバイルデバイスでの利⽤
⽇本での普及率はわずか3%
選
べ
る
5
段
階
出所︓ PAGEFAIR 「2017 Adblock Report」
31
成⻑戦略
今後の成⻑イメージ
新規サービス
既存サービスの⽔平展開で安定収益を拡充し、
新規サービスで更なる成⻑へ
モバイル向けサービス
契約者数増加のための改善や迷惑メールフィルタ機能を通信事業者に展開
法⼈向けフィルタ
固定電話向けサービス
提携済み事業者を通じた新規顧客獲得と、提携事業者の新規開拓
法⼈向けフィルタサービス
迷惑情報DBを切り⼝に顧客開拓を進め、追加機能の充実による顧客単価向上を図る
固定電話向けフィルタ
新規サービス
データベーステクノロジーを活⽤し、迷惑広告フィルタ市場を開拓
モバイル向けフィルタ
32
参考資料
33
参考資料
会社概要
社名 トビラシステムズ株式会社
証券コード 4441
設⽴年⽉⽇ 2006年12⽉1⽇(創業 2004年4⽉1⽇)
本店所在地 愛知県名古屋市中区錦⼆丁⽬5-12
パシフィックスクエア名古屋錦3F
事業内容 迷惑情報フィルタシステムの開発、提供
経営陣 明⽥ 篤 松下智樹 後藤敏仁
結城卓也 中浜明光 松井知⾏
従業員数 63名 うち技術部38名(約60%)(2019年7⽉末現在)
拠点 名古屋、東京、⼤阪
主要加盟団体 フィッシング対策協議会
愛知県防犯協会連合会
静岡県防犯協会連合会
三重県防犯協会連合会
⻑野県防犯協会連合会
岐⾩県防犯協会
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参考資料
経営陣⼀覧
あき た あつし
明⽥ 篤
代表取締役社⻑
1980年⽣まれ 38歳
2006年12⽉ 株式会社A&A tecnologiaを設⽴(現トビラシステムズ株式会社)
取締役 社外取締役 社外取締役
取締役 副社⻑ 取締役 管理部⻑ 常勤監査等委員 ⾮常勤監査等委員 ⾮常勤監査等委員
松下 智樹 後藤 敏仁 結城 卓也 中浜 明光 松井 知⾏
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参考資料
⽉間利⽤者数推移
2018年10⽉期
11⽉ 12⽉ 1⽉ 2⽉ 3⽉ 4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉ 10⽉
モバイル 835,494 886,793 934,167 999,160 1,098,805 1,182,454 1,284,634 1,311,474 1,410,138 1,526,503 1,612,685 1,687,872
固定 90,100 96,700 97,797 103,104 109,540 120,963 141,470 146,008 162,290 173,613 178,984 193,680
計 925,594 983,493 1,031,964 1,102,264 1,208,345 1,303,417 1,426,104 1,457,482 1,572,428 1,700,116 1,791,669 1,881,552
2019年10⽉期
11⽉ 12⽉ 1⽉ 2⽉ 3⽉ 4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉ 10⽉
モバイル 1,738,077 1,943,248 2,053,182 2,134,530 2,310,111 2,460,253 2,614,040 2,790,137 2,942,322 ー ー ー
固定 205,820 214,761 225,484 236,163 248,895 258,038 285,075 281,136 290,715 ー ー ー
計 1,943,897 2,158,009 2,278,666 2,370,693 2,559,006 2,718,291 2,899,115 3,071,273 3,233,037 ー ー ー
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参考資料
2019年10⽉期 四半期業績推移
単位(千円)
1Q 2Q 3Q 4Q
売上 214,831 276,122 231,816 ー
(迷惑情報フィルタ事業) 193,836 223,295 210,262 ー
(その他事業) 20,994 52,826 21,553 ー
売上原価 49,250 75,649 60,133 ー
(労務費) 44,406 45,174 47,357 ー
(減価償却費) 6,413 6,880 8,825 ー
(その他) 15,542 40,600 22,141 ー
(開発分の他勘定振替率)※ 23.7% 21.5% 23.1% ー
販管費 62,542 72,383 84,033 ー
(⼈件費) 36,353 36,569 37,919 ー
(広告宣伝費) 5,129 5,300 4,055 ー
(研究開発費) 3,227 5,067 9,551 ー
(その他) 17,833 25,445 32,506 ー
※売上原価のうち、主に従業員の活動内容の種類から、研究開発費及び資産等に計上された割合。 37
ご留意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「⾒通し情報」(forward-
looking statements)を含みます。これらは、現在における⾒込み、予測およびリスク
を伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実
性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、⼀般的な業界ならびに市場の状況、⾦利、通貨為替変動と
いった⼀般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる
「⾒通し情報」の更新・修正を⾏う義務を負うものではありません。
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