Creating Life of Your Dreams
~ 半歩先の技術で人々の生活を豊かに ~
2019年8月期 第2四半期決算説明資料
株式会社ヴィッツ(東証マザーズ 4440)
2019年4月
本資料の構成
Ⅰ 会社概要
Ⅱ 2019年8月期 第2四半期決算概要
Ⅲ 2019年8月期 通期業績予想
Ⅳ 成長戦略
Ⅴ 配当政策
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Ⅰ 会社概要
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会社概要 (2019年4月8日現在)
社名 株式会社ヴィッツ (英名: WITZ Corporation)
設立 1997年6月
代表取締役 服部 博行 (2015年12月就任 )
資本金 503,049千円
従業員数 170名 (連結)
グループ会社 株式会社アトリエ (連結子会社) 2013年2月設立
株式会社ヴィッツ沖縄 (連結子会社) 2016年10月設立
組込システム システムズエンジニアリング 機能安全開発
その他
事業 事業 事業
制御ソフトウェアエンジニアリン 車載制御シミュレーション開発 機能安全コンサルティング ソフトウェア開発に関する新技
グサービス 車載制御モデル開発 機能安全開発プロセス開発支 術及び規格調査
RTOS (リアルタイムオペレー 自動運転向け仮想環境シミュ 援 組込ソフトウェア評価・開発支
ティングシステム)開発、販売 レーションの開発、販売 機能安全コンテンツ販売 援
自動運転技術研究と技術支 人工知能の安全活用技術の ソフトウェア開発支援ツール輸
援サービス 研究 入、販売
組込セキュリティサービス 機能安全教育
組込セキュリティ教育
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企業理念 Creating Life of Your Dreams
Beatitude
情報技術を高度化し、
より良い社会の実現と
人々の豊かな生活の
Promotion 実現に貢献します Trust
ビジネスパートナーとの
先進的技術の導入と 良好な関係の構築と
革新的技術の創造を試み、 適正な利益を享受する
世界で活躍できる 機会を提供し、信頼される
技術集団を目指します Creating Life of Your Dreams 企業であり続けます
理想の生活を半歩先の技術で実現します
Mutual prosperity Innovation
顧客の要望するサービスを
提供し、適正な利益を確保 情報技術の活用により、
することで、企業・社員が 新たな革新的社会サービス
ともに発展する礎を の創出に寄与します
構築します
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会社沿革
リーマンショック以降に飛躍的な成長
アイシン精機㈱出資
3000
㈱ソフィックス名古屋設立 ㈱アトリエ設立 ㈱ヴィッツ沖縄設立
オークマ㈱出資
2500 自動車分野に進出 機能安全 ISO 26262認証取得
10月
2016年5月
OWLS (RTOS)シリーズ
社名を㈱ヴィッツに変更 販売開始
2000 公的研究の本格実施 機能安全事業開始 2014年8月
2013年2月
自動車RTOS 2012年3月
(OSEK/VDX)の 2010年4月 2011年9月
1500 開発成功
機能安全 IEC
2008年4月 制御機器セキュリティ規格
61508認証取得
IEC 62443
テクニカルレポート取得
1000
2005年4月
2004年4月
リ
ー 売上推移
マ
500 10月 ン
2000年3月 シ
ョ
ッ
ク
1997年6月
0
1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
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事業内容(当社グループの事業構造)
組込システム事業 システムズエンジニアリング事業 機能安全開発事業 その他
㈱アトリエ
ソフトウェア開発に関する新技術及び
制御ソフトウェアエンジニアリングサービス 車載制御シミュレーション開発 機能安全コンサルティング
規格調査
リアルタイムオペレーティングシステム
車載制御モデル開発 機能安全開発プロセス開発支援
(RTOS)開発、販売
㈱ヴィッツ沖縄
自動運転技術研究と 自動運転向け仮想環境シミュレーションの
技術支援サービス 開発、販売 機能安全コンテンツ販売 組込ソフトウェア評価・開発支援
組込セキュリティサービス 人工知能の安全活用技術の研究 ソフトウェア開発支援ツール輸入、販売
組込セキュリティ教育
機能安全教育
その他
機能安全開発 1%
8%
システムズエンジニアリング 平成30年8月期 組込システム
連結売上高
28% 63%
2,375百万円
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参考:組込システムと市場状況
全世界で年間約190億個のマイクロプロセッサが生産され、そのうち情報処理用は約15億個と
全体の7.9%しかなく、マイクロプロセッサの92%は “Embedded” に利用されている。
IoT/ CPS の発展には、そのデバイスとして利用される Embedded System が重要と考えら
れ、市場拡大が見込まれる。
<情報処理向けのコンピュータ>:7.9% <組込:コンピュータが製品の一部に含まれている
=Embedded System>:92%
製品の中に組みこまれてコンピュータとしての形が見えないもの
<IT系ソフトウェア> <Embedded Software>
汎用コンピュータ上で、事後に 製品購入時にあらかじめ製品の一部として組み込まれている。
インストールして利用するソフトウェア。 通常、利用者からはソフトウェアの存在が見えることはない。
身の回りにある電子機器のほぼすべてに利用されている。
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参考:組込システム事業の対象製品
多くの産業分野に利用され、 IoT / CPS技術の進化とともに市場規模は拡大
車載制御・車載機器 産業機械制御 デジタル家電制御
農業/建設機械制御 RTOS応用例
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参考:HIL-Sシステムと仮想環境シミュレータ
HIL-Sは新製品開発時には必要となる
シミュレーション環境です
例図はエンジンECU開発時に周辺装置
を模擬する例
自動運転用シミュレータ
高速道路の仮想環境シミュレータ 各種センサーの模擬も可能
9
参考:機能安全とは
機能安全分野では国内他企業に先駆けて認証取得し、他社の開発プロセス構築を支援
本質安全と機能安全 踏切は鉄道と道路が平面交差する場所です。
~ 踏切の安全例 ~ 踏切のリスクを低減するには
1.踏切を無くす (本質安全)
2.防護装置などでリスクを低減 (機能安全)
の対処方法があります。
本質安全アプローチ 機能安全アプローチ
立体交差にて、平面交差を無くす。 防護装置によりリスクを低減する。
すなわち、本質的な対策により 警報装置による注意喚起、
踏切リスク (踏切そのもの) を無くす。 遮断機による走行路の切り替え など。
ただし、落下など新たなリスクはある。 これらの防護装置により踏切での
事故リスクを低減する。
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Ⅱ 2019年8月期 第2四半期決算概要
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2019年8月期 第2四半期業績
当社グループの主たる事業分野の需要は旺盛な状況であります。
前期に発生した不採算プロジェクトへの対応により、一部に影響が及んだものの、ECUソフトウェア開発、組込みセキュリティ
技術提供、仮想環境などの積極的な提案をはじめ、既存事業の強化を実施いたしました。
単位:百万円
2019/8期 2019/8期 第2四半期 (ご参考)
第1Q 第2Q 累計 前期通期
売上比 売上比
売 上 高 552 609 1,162 100.0% 2,375 100.0%
営 業 利 益 50 61 111 9.6% 221 9.3%
経 常 利 益 50 60 110 9.5% 223 9.4%
当 期 純利 益 34 37 72 6.2% 135 5.7%
(注)2018年8月期 第2四半期 財務諸表を作成していないため、2019年8月期 第1四半期との比較を記載
しております。
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業績推移
売上高の推移 経常利益の推移
(百万円) (百万円)
3,000 300
2,500
2,000 200
1,500
2,375
2,166 223
1,000 100 208
1,790 172
1,499
1,202 1,162 110
500
0 0 6 6
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 2Q 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期2Q
(単体) (単体) (単体) (連結) (連結) (連結) (単体) (単体) (単体) (連結) (連結) (連結)
※2014年8月期、2015年8月期及び2016年8月期については「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規程に基づき算出した各数値を記載しております。
また、当該数値については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく仰星監査法人の監査を受けておりません。
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セグメント別売上高
システムズエンジニアリング事業のモデルベース開発、仮想環境シミュレータへの需要が伸びております。
単位:百万円
2019/8期 2019/8期 第2四半期
セグメント (ご参考)
第1Q 第2Q 累計 前期通期
売上比 売上比
組込システム事業 293 339 633 54.5% 1,489 62.7%
システムズエンジニ
205 176 381 32.9% 670 28.2%
ア リ ン グ 事 業
機能安全開発事業 47 73 120 10.4% 180 7.6%
そ の 他 5 20 26 2.3% 35 1.5%
合 計 552 609 1,162 2,375
(注)2018年8月期 第2四半期 財務諸表を作成していないため、2019年8月期 第1四半期との比較を記載
しております。
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2019年8月期 第2四半期決算 特記事項
2018年8月期第3四半期から、組込システム事業で、一部不採算プロジェクトが発生
しました。
下記該当期間において機会損失及び決算に影響がありましたが、
2019年8月期第2四半期にて不採算プロジェクトは終結しております。
<不採算額>
プロジェクト不採算金額:60百万円
(2018年8月期、36百万円、2019年8月期 24百万円)
全社を挙げて減益対策を実施しており、通期決算見込みには影響はありません。
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Ⅲ 2019年8月期 通期業績予想
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2019年8月期通期業績予想
当社グループの主たる事業分野の需要は旺盛な状況であります。
上半期進捗率は計画を下回りましたが、組込みセキュリティ、AUTOSAR開発支援、モデルベース開発、仮想環境シミュレ
ータなどの活発な要求があり、これらへの対応により通期計画を達成する見込みであります。
単位:百万円
2019年
2018年 前期 前期
構成比 8月期 構成比
8月期 増減額 増減比
(予想)
売 上 高 2,375 100.0% 2,539 100.0% 163 6.9%
営 業 利 益 221 9.3% 289 11.4% 67 30.6%
経 常 利 益 223 9.4% 268 10.6% 44 19.8%
当 期 純 利 益 135 5.7% 189 7.4% 53 39.5%
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2019年8月期通期業績予想
売上高の推移 経常利益の推移
(百万円) (百万円)
3,000 300
2,500
2,000 200
1,376 157
1,500
2,375
2,166 223
1,000 100 208
1,790 172
1,499
1,202 1,162 110
500
0 0 6 6
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期 8月期
(単体) (単体) (単体) (連結) (連結) 計画 (単体) (単体) (単体) (連結) (連結) 計画
(連結) (連結)
※2014年8月期、2015年8月期及び2016年8月期については「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規程に基づき算出した各数値を記載しております。
また、当該数値については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく仰星監査法人の監査を受けておりません。
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2019年8月期通期業績予想(セグメント別売上高)
組込システム事業は前期からの不採算プロジェクトの影響により、前期比で1%程度の売上予想に留まります。
組込システム事業の機会損失対策として、システムズエンジニアリング事業および機能安全開発事業において、
良好な事業環境を背景に売上拡大を見込んでおります。
単位:百万円
2019年
2018年 前期 前期
セグメント 構成比 8月期 構成比
8月期 増減額 増減比
(予想)
組込システム事業 1,489 62.7% 1,506 59.3% 16 1.1%
システムエンジニ
ア リ ン グ 事 業 670 28.2% 750 29.6% 80 12.0%
機能安全開発事業 180 7.6% 250 9.8% 69 38.7%
そ の 他 35 1.5% 31 1.2% ▲3 ▲10.1%
合 計 2,375 2,539 163 6.9%
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2019年8月期のトピックス
人工知能安全活用研究の事業化
「自律的自動運転の実現を支える人工知能搭載システムの安全性立証技術の研究開発
(経済産業省 戦略的基盤技術高度化支援事業)」の研究成果を販売開始します
販売物
1. 人工知能搭載システムの安全設計ガイドライン
2. 実例 Adaptive Cruise Control 自動運転 Level-4 システムへの適応事例
上記はレポート資料として販売する計画です
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Ⅳ 成長戦略
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成長戦略(Connected Car Security システム)
2020年には1兆円規模、2025年には2兆円規模と予測
一方、自動車を狙ったハッキングが多発、今後さらに増加が予見されている。
今後、自動車のセキュリティ対策は必須となる。 【「日経 xTECH」での当社紹介】
渋滞情報 個人情報 バッテリー
省エネ走行指令 コントロール
路車連携
出典:日経 xTECH
(https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/051602109/)
【組み込みシステム開発技術展(ESEC)でのリリース文より】
遠隔制御 制御ソフトウェア
(盗難防止) 更新
ドアロック
エアコン制御
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成長戦略(自動運転技術)
雪道での自動運転技術を研究し、
自動運転の基盤技術を提供する
仮想シミュレーション セマンティック
による試験環境構築技術 セグメンテーション技術
深層学習(AI) による
環境認識技術
AUTOSAR準拠
Segmentation
Semantic
自動車向け基盤ソフトウェア
Visual
SLAM
SLAM
Lidar
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成長イメージ
自律社会に向けて、組込製品に必要な技術の大変革が予見されます。
当社は新たな技術を大変革にさきがけて提供し、高い成長を狙います。
1. 事業育成投資
2. 事業継続
3. 人材の確保と育成
4. 社会的信用・知名度の向上
5. 資金調達と経営基盤の強化
組込システム事業
システムズエンジニアリング事業
機能安全開発事業
現在
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Ⅴ 配当政策
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配当金について
2019年8月期
2018年8月期
(予想)
1 株 当 た り 配 当 金 6.00円 6.00円
(注) 2018年11月1日付で普通株式1株につき1,000株の割合で株式分割を行っておりますが、2018年8月期の期首に当
該株式分割が行われたものと仮定して、1株当たり配当金を算定しております。
(利益配分に関する基本方針)
当社の利益配分の基本方針は、事業継続性と株主に対する安定的かつ継続的な利益還元のバランスを取
りながら配当を実施する方針であります。
内部留保資金につきましては、新技術の獲得に伴う研究事業や事業拡大を目的とした中長期的な事業資
源として利用していく予定であります。
当社は、定時株主総会を決定機関とした年1回の期末配当を行うことを基本方針としております。
なお、当社は会社法第454条第5項に基づき、毎年2月末日を基準日として、取締役会の決議により剰余
金の配当(中間配当)ができる旨を定款に定めております。
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本資料における注意事項
本資料には、将来の見通しに関する内容が含まれておりますが、本資料作成時において入
手可能な情報に基づいて作成されたものであり、リスクや不確実性を含むため、将来の経営
成績等の結果を保証するものではありません。
したがって、実際の結果は、環境の変化などにより、本資料に記載された将来の見通しと大
きく異なる可能性があります。
上記のリスクの不確実性には、国内外の経営状況や当社グループの関連する業界動向等
の要因が含まれますが、これらに限られるもではありません。
今後、新しい情報・事象の発生があった場合においても、当社グループは、本資料に含まれ
る将来に関するいかなる情報について、更新・改定を行う義務を負うものではありません。
また、本資料に含まれる当社グループ以外に関する情報は、公開情報等から引用したもの
であり、当社グループは当該情報の正確性、適性等を保証するものではありません。
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