4437 M-GDH 2019-03-25 08:00:00
成長可能性に関する説明資料 [pdf]
gooddaysホールディングス
成長可能性に関する説明資料
1
gooddaysホールディングス株式会社
設立 2016年3月設立
資本金 124,100,000円
従業員数 全社合計 282名(2019年1月現在)
所在地
本社
東京都千代田区六番町7-4
六番町学園通ビル
渋谷事務所
東京都渋谷区渋谷3丁目2-3
帝都青山ビル5階
役員 代表取締役社長 :小倉 博
代表取締役副社長:小倉弘之
取締役:渡邊秀樹
取締役:髙尾秀四郎
取締役:佐藤 桂
2
目次
暮らしTechセグメント(P.13〜)
ITセグメント(P.16)
概要|P.4-7 事業説明|P.12-16
市場環境|P.8-11 成長戦略|P.17-19
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概要
4
gooddaysホールディングスの事業概要
くらしxIT の領域でどこにもないサービスを提供
住宅とIT、 どちらも暮らしの基本をつくる大切な要素です。
基本と向き合い、 丁寧に考え、 提案を実現する。 その先には、今よりもいい毎日が待っています。
gooddaysホールディングス(以下G/D/H)は、goodroom、HAPTIC、オープンリソース(以下ORC)の
グループ3社の持つ強みを融合し、相乗効果を生み出すことで「どこにもない未来のふつう」を創造します。
G/D/H
家・アパート
HAPTIC goodroom
賃貸リノベーション くらしメディア
ビル・マンション
お客様
ORC
IT基盤
商業施設など
概要 市場 事業説明 成長戦略 5
G/D/Hの事業概要
暮らし×ITを活かしたサービスを提供
現状のサービス提供領域 GDHでの強化領域
暮らし
リノベーション リーシング 運営
プラットフォーム事業
メディア事業
申込電子化サービス
不動産生産性向上を図る、電子申込
サービスにとどまらず
IT
入居に関わる顧客基盤サービス提供
マイクロサービス
大手小売業での実績 自社エンジニア150名
アーキテクチャの展開
概要 市場 事業説明 成長戦略 6
G/D/Hの事業概要
グループ3社の強みを活かし相乗効果を創出
グッドルーム(くらしメディア)
一人でも多くの人にステキなお部屋提案するメデ
ィア。入居者の目線で本当に良いお部屋を紹介し、
丁寧な取材に基づいてありのままの情報をお客様
へ提供
ハプティック(リノベーション)
入居者の居心地を重視した空間作りと、時間が経
っても廃れないシンプルなデザインのリノベーシ
ョン。デザインから施工まで一貫して行うワンス
トップ体制を実現
オープンリソース(IT基盤)
当たり前を追求しすべてをつなぐことで新たな価
値を提供。ITの力で「いらだち感の解放」と「わ
くわく感の実現」を目指す
概要 市場 事業説明 成長戦略 7
市場環境
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市場の状況:法制度変更によるチャンス
遅れている不動産領域は法制度改正によりIT化が進行するチャンス
遅れている不動産市場 法制度の変更や電子化・IT化の兆し
賃貸借契約の電子化 IT重説解禁
(2017年4月26日 全国賃貸住宅新聞) (2017年9月19日 全国賃貸住宅新聞)
手書きで申込
FAXで送信
情報を手入力
概要 市場 事業説明 成長戦略 9
市場の状況:空き家xリノベーションニーズ
新築偏重から空き家ストックの活用へ
新築の住宅着工件数は減少傾向にあり、空き家率は今後も増加していく見込み。一方でリノベーションのニーズは
高まっていっている。
新築の着工件数と空き家率の推移と予測 「リノベーション」の検索回数(過去5年間)
国土交通省「住宅着工統計」総務省「住宅・土地統計調査」をもとに作成 Google trendsをもとに作成(過去5年間)
2018年以降は野村総合研究所「2030年の住宅市場」による予測値
概要 市場 事業説明 成長戦略 10
市場の状況:市場規模と成長予測
「暮らしTech」市場は各種あり、今後も成長が見込まれる
暮らしTechは多くの事業を含有 リノベーションは今後も成長が続く
それぞれの市場規模 リノベーション市場の推移と予測[7]
(兆円)
不動産賃貸市場[5]
2328億円 CAGR=1.75%
(2017~24予測)
不動産 不動産
tech市場[3] 家具市場[1]
リフォーム市場[2]
4000億円 3兆4264
6.3 兆円 億円
クラウド
サービス市場[4]
民泊市場[6]
5016億円 1251億円
[1] 矢野総研総合研究所「ホームファッション小売市場に関する調査を実施」(2017年)
[2] 矢野経済研究所「2018年版 住宅リフォーム市場の展望と戦略」(2017年)
[3] 矢野経済研究所「2018年版 不動産テック市場の実態と展望」(2018年)
[4] IDC Japan株式会社「国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表」(2018年)
[7] 野村総合研究所「<2017年度版>2030年度の住宅市場」をもとに作成
[5] 株式会社日本能率協会総合研究所 マーケティング・データ・バンク「MDB市場情報レポート」(2005年)
[6] りそな総研発表推計値(2017年)
概要 市場 事業説明 成長戦略 11
事業説明
12
暮らしTechセグメント
リノベーション・リーシング・運営まで一貫して提供
2018年からは工事・仲介に加えて運営事業も展開。暮らしの質を向上させるために作るところ
から、周知し、運営するところまで一貫して提供。
リノベーション リーシング 運営
(賃貸に特化) (メディア・仲介オペレーション)
TOMOSブランドで無
ネットでの集客とあわせて、 シェアオフィス
垢材を使用した
実店舗での仲介まで実施。 スペースやマン
賃貸リノベーションパ
スリーマンショ
ッケージを全国で
ンや提供・運営
提供(ハプティック)
メディア事業(グッドルーム) TOMOSマンスリー
賃貸住宅での経験を 東京、大阪、名古屋、福岡、札 リノベだけでなく、
活かし、住宅からオ 幌でTOMOSを主要物件として 月単位でのニーズに
フィス等のリノベー 扱うサイト。ユーザーに無料で 合わせたシェアリン
ションも実施 提供し管理会社より管理物件の グサービスを提供
み掲載。送客し手数料を得る
価格を抑えるために 仲介オペレーション事業 goodoffice
無垢材はコンテナで (ハプティック) ベンチャー向けにオ
仕入れ、大工は自社 東京、大阪、福岡で質の高い接 フィスのシェアリン
で採用。 客サービスをお客様目線で提供。 グサービスを提供
仲介手数料を得る
概要 市場 事業説明 成長戦略 13
暮らしTechセグメント:リノベーション
賃貸に特化し、メディアとの連携により高い成果を実現
賃貸・定額パッケージ 引き渡し前入居率64% 平均賃料アップ率13%
安価でわかりやすい定額パッ 弊 社 が 運 営 す る リノベーションをする事で、
ケージからのお好みに合わせ 「goodroom」による仲介と、 新たな付加価値をもったお部
てお選び頂けます。自社大工 仕様を統一したリノベーショ 屋に。それにより約13%のお
による社内一貫施工体制によ ンブランド「TOMOS」により、 部屋の家賃がアップしていま
り、リーズナブルな価格を実 工事中にもかかわらずお申込 す。
現しています。 みをいただいております。 (従前家賃からのアップ率)
※2018年4月-9月東京エリア ※2018年4-9月 東京エリア
実績 の実績
概要 市場 事業説明 成長戦略 14
暮らしTechセグメント:メディア
グッドルームは”オーガニック”に成長
MAU数* フォロワー数**
不動産系
69 万人
SNSで最大級 27万人
MAU
138,000 follow
14,000 follow
121,000 follow **2018年12月末時点
37万人
26万人 累計DL数***
84万人
***2018年12月末時点
2016年12月 2017年12月 2018年12月 アプリ評価 ★4.5 / レビュー数2720
評価平均は賃貸系アプリでNo.1
*月間アクティブユーザー数(MAU数)は2018年12月末時点
概要 市場 事業説明 成長戦略 15
ITセグメント:ORC
外部顧客向けの知見を活かし、暮らしTechセグメントを強力にサポート
外部顧客向けITサービス グループ内企業向けITサービス
大手小売業やシステムインテグレータ向けを 暮らしtech事業におけるデータベース構築、
中心に、企画から構築、維持まで一貫したIT 運営およびgoodroomアプリケーション開発
サービスを提供 オンライン賃貸申込サービスの開発
三越伊勢丹システム・
アクタス
ソリューションズ
150名以上の自社エンジニア&継続的な新卒採用
(グッドルームのメディア発信力を活用し毎年20名以上の新卒社員を採用)
概要 市場 事業説明 成長戦略 16
成長戦略
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G/D/Hの成長戦略:暮らしxIT
「暮らし×IT」で暮らしの質向上を図る
プラットフォーム事業による持続的成長 パートナーシップによる拡大
検討中
暮らしTech IT
セグメント セグメント
入居中
引越し
前
持たない暮らしを継続的にサポート
マンスリー、賃貸住宅を始めシェリングサービスを継続
的に提供し入居中までサービスを提供し続けることで、
次の引越しでのリピートも図る
入居時の各種提案サービスとの連携
顧客データベースを活用することで、入居時の各種サー
ビスと提携し収益を拡大(引越し会社、電力・ガス自由
化、保険等)
概要 市場 事業説明 成長戦略 18
今後の成長戦略
ITセグメントと暮らしセグメントを融合しプラットフォーム事業を目指す
ベースのITセグメントに成長性のある暮らしtechセグメント、
将来的には両事業を融合したプラットフォーム事業で収益拡大を図る。
プラットフォーム事業
入居者向けのgoodroomプラットフォ
ームを活用した新規事業
・コノミーオンライン申込
・顧客基盤システム
暮らしtechセグメント
・メディア運営
・シェアオフィス・サービスアパート
メント運営
・オフィス+住宅リノベーション事業
ITセグメント
・クラウドサービス
・ソリューション提案型ビジネス
受託での開発
時間
概要 市場 事業説明 成長戦略 19
将来見通しに関する注意事項
■ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」
(forward-looking statements)を含みます。
■ これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、
実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
■ それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替
変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
■ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含
まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。
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