4436 M-ミンカブ 2020-03-31 15:00:00
子会社の異動(ロボット投信株式会社の株式取得)に関するお知らせ [pdf]
2020 年 3 月 31 日
各 位
会 社 名 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 瓜 生 憲
(コード番号 4436 東証マザーズ)
問合せ先 取締役副社長 兼 CFO 髙田 隆太郎
(TEL:03-6867-1531)
子会社の異動(ロボット投信株式会社の株式取得)に関するお知らせ
当社は、本日、ロボット投信株式会社(以下、
「ロボット投信」
)が行う第三者割当増資の引受により、
同社の発行済株式の過半を取得し(以下、
「本件株式取得」という。、
) 同社を子会社化することについて、
ロボット投信と条件付きの基本合意に至りましたので、以下の通りお知らせいたします。
1.株式取得の目的
ロボット投信(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野口 哲)は、投資信託に特化した SaaS 型情
報ベンダーとして、主に運用会社の投資信託業務、また証券会社や銀行等の投資信託販売・マーケティ
ング業務の効率化及びデジタル化を実現する各種ソリューションを展開するスタートアップです。
ロボット投信が提供する投資信託業務の RPA 化ソリューションはいずれも革新的で、投資信託の運
用会社並びに販売会社の業務を飛躍的に効率化します。加えて、これまで十分ではなかった販売後の顧
客へのアフターフォローを可能とし、既に複数の運用会社、証券会社、銀行への導入実績があります。
しかしながら、同社の事業基盤は未だ脆弱であり、更なる品質向上に必要な各種金融・経済・銘柄デー
タの整備や、拡大する需要に柔軟に対応する開発体制の構築、大手金融機関とのやりとりを円滑に行う
上での信用力等が不十分なことから、単独で一定規模まで事業規模を拡大するには、多くの時間を要す
る状況にあります。
一方、当社は、既に国内外の金融・経済・銘柄データを網羅的に保有し、自社開発体制以外にもニア
ショア、オフショアを含め、多数の外部開発パートナーを組織し、柔軟な開発体制を構築するとともに、
金融機関を中心に 350 社を超える顧客基盤を有しています。当社は、本件株式取得を通じ、ロボット
投信を子会社とすることで、ロボット投信の課題を早期に解決し、初年度から黒字化を実現してまいり
ます。また、ロボット投信をグループに加えることで当社グループとして比較的手薄であった投資信託
の運用会社並びに販売会社向けの情報ソリューションラインナップの充実を図り、当社グループの更
なる事拡大に努めてまいります。
2.異動する子会社の概要
(1) 名 称 ロボット投信株式会社
(2) 所 在 地 東京都中央区日本橋茅場町一丁目 8 番1号
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 野口 哲
1. 運用会社向けの投資信託業務効率化・デジタル化ソリュー
ションの提供
(4) 事 業 内 容 2. 証券会社・銀行向けの投資信託販売・マーケティング業務
効率化・デジタル化ソリューションの提供
3. 投資信託データ、市場データの提供
(5) 資 本 金 303 百万円
(6) 設 立 年 月 日 2016 年 5 月 30 日
野口哲(48.66%)
インキュベイトファンド 3 号投資事業有限責任組合(30.69%)
(7) 大 株 主 及 び 持 株 比 率 上記の他、10%以上の株主はありません。
個人(役員)1 名 2.43%、法人 6 社 18.22%、合計 20.65%で
す。
資 本 関 係 該当事項はありません
上場会社と当該会社
(8) 人 的 関 係 該当事項はありません
と の 間 の 関 係
取 引 関 係 該当事項はありません
(9) 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
決 算 期 2017 年 4 月期 2018 年 4 月期 2019 年 4 月期
純 資 産 78,412 千円 469,756 千円 174,513 千円
総 資 産 83,113 千円 488,142 千円 198,821 千円
1 株 当 た り 純 資 産 16.86 円 76.94 円 28.30 円
売 上 高 ―千円 16,243 千円 92,715 千円
営 業 利 益 ▲36,649 千円 ▲109,975 千円 ▲285,576 千円
経 常 利 益 ▲34,871 千円 ▲104,782 千円 ▲285,538 千円
当 期 純 利 益 ▲35,137 千円 ▲108,362 千円 ▲295,242 千円
1 株 当 た り 当 期 純 利 益 ▲8.91 円 ▲21.77 円 ▲47.89 円
1 株 当 た り 配 当 金 ―円 ―円 ―円
※本件株式取得後、ロボット投信は決算期を 4 月から 3 月に変更する予定です。
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3.当社は、本日締結の基本合意書に記載の各種条件を満たした場合、2020 年6月 30 日付で、ロボット
投信が実施する第三者割当増資を以下の通り引受け、同社を子会社化いたします。なお、本件株式取
得につきましては手元資金を原資として充当する予定です。
① 発行株式数 普通株式 6,200,000 株
② 払込金額 金 40 円/株
③ 払込総額 金 248,000 千円
④ 増加する資本金 金 20 円/株
⑤ 増加する資本準備金 金 20 円/株
⑥ 割当先及び割当株式数 当社 6,200,000 株
⑦ 申込期日 2020 年6月 29 日
⑧ 払込期日 2020 年6月 30 日
4.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
0株
(1) 異動前の所有株式数 (議決権の数: 0個)
(議決権所有割合:0%)
6,200,000 株
(2) 取 得 株 式 数
(議決権の数: 6,200,000 個)
ロボット投信株式会社の普通株式 248 百万円
(3) 取 得 価 額 アドバイザリー費用等(概算額) 10 百万円
合計(概算額) 258 百万円
6,200,000 株
(4) 異動後の所有株式数 (議決権の数: 6,200,000 個)
(議決権所有割合:50.14%)
5.日 程
(1) 取 締 役 会 決 議 日 2020 年 3 月30 日
(2) 基本合意契約締結日 2020 年 3 月31 日
(3) 最 終 契 約 締 結 日 2020 年6月 29 日
(4) 第三者割当増資実行日 2020 年6月 30 日(予定)
6.本件株式取得後のロボット投信の経営体制
現ロボット投信代表取締役社長野口氏の継続の他、当社より同社取締役総数の過半数の取締役と
1名の監査役をそれぞれ派遣する予定であります。
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7.今後の見通し
ロボット投信との間で合意している条件を満たした場合、当社は 2020 年6月 30 日付にて、本件
株式を取得し、ロボット投信は当社の連結子会社となる予定でありますが、同社の子会社化に伴う当
社連結業績へ影響については、2020 年6月 30 日をみなし取得日とする予定であり、ロボット投信
の損益は 2021 年 3 月期第2四半期から(2020 年 7 月 1 日から)の連結開始を予定しております。
現在、ロボット投信は営業赤字の状況でありますが、当社グループ事業資産の活用による増収と自社
での費用削減により、2021 年 3 月期の当社連結業績への黒字寄与が可能と考えており、2021 年 3 月
期下期からの利益貢献を見込んでおります。当社とロボット投信は、本件実行に伴うロボット投信の
2021 年3月期の当社連結業績への売上高、EBITDA、営業損益寄与の計画(以下:本計画)を以下
のように立案しておりますが、次年度以降は加速的な事業拡大に伴い、更に大きな収益貢献を見込ん
でおります。なお、本計画には本件株式取得により発生するのれん償却の想定額を含んでおります。
売上高 EBITDA 営業利益
ロボット投信の当社連結業績への寄与想定
110 百万円 37 百万円 2 百万円
(2021 年3月期)
当社は、2019 年末に Prop Tech plus 株式会社を子会社化し、不動産リート分野にも事業領域を拡
大しました。今回のロボット投信の子会社化が実現した場合、主に運用会社へのサービス提供も本格
化させることが可能になり、既存の証券会社、FX 事業者、商品先物事業者、銀行、不動産リート事
業者などに提供しているソリューションにこれらが加わり、中期的な成長の持続に向け、顧客層と商
材のスコープを拡大し、シナジーの創出によるアップセルの実現を目指して参ります。
当社は、短期的には 2021 年3月期において、連結売上高 37 億~40 億円、同営業利益 6 億~9 億
円、 EBITDA11 億~14 億円を通期で目指す体制を確立させるとともに、
同 グループ三社の相乗効果
を最大限に発揮し、早期に通期で二桁の営業利益水準を達成することを足元の目標として事業展開
を推進してまいります。
(参考)当期連結業績予想及び前期個別実績
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益 当期純利益
当期連結業績予想
2,700 百万円 780 百万円 430 百万円 400 百万円 400 百万円
(2020 年3月期)
前期個別実績
2,032 百万円 494 百万円 256 百万円 208 百万円 253 百万円
(2019 年 3 月期)
※ 当社は直前事業年度末日において子会社を有していないため、前期実績は単体数値のみとなっております。
以 上
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