4434 サーバーワークス 2020-04-14 15:00:00
2020年2月期 決算説明資料 [pdf]

2020年2月期   決算説明資料
                    株式会社サーバーワークス(東証マザーズ:4434)
                                      2020年4月
2020年2月期 業績ハイライト
活況なクラウド市場の拡大を背景に、前年同期間比較で
売上高 +52%、営業利益 +24%を達成
    売上高   6,811百万円    営業利益    417 百万円
クラウドインテグレーション         リセール                   MSP
•   プロジェクト単価上昇        • AWSアカウント数の伸長         • 従来の標準サービスでは対応で
•   既存顧客のクラウドシフトの     • ARPUの上昇               きない特定大型顧客の取引拡大
    顕著化




売上高 577百万円(YoY ▲5%)   売上高 5,390百万(YoY+67%)   売上高 784 百万円(YoY+35%)
                                                               2
決算の状況
2020年2月期 業績予想
急速に成長を続けるパブリッククラウド関連市場でシェアを更に拡大するため、
優秀な人材の採用を加速させ、未開拓市場のクラウド化を積極的に推進。
                                                                                       (単位:百万円)

                       2019/2期実績              構成比(%)             2020/2期 予測   構成比(%)      前期比

売上高                          4,477               100.0               6,753     100.0     150.8
売上総利益
                                859                19.2              1,088      16.1     126.7

営業利益
                                335                  7.5               421       6.2     125.7

経常利益                            335                  7.5               424       6.3     126.6

当期純利益                           356                  8.0               332       4.9       93.3
※ 2020年2⽉21⽇開催の取締役会において、 2019年7月11日に公表いたしました業績予想の修正をおこなっております。
詳細に関しては、2020年2⽉21⽇に公表いたしました、「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。                                          4
2020年2月期 実績
受注好調に伴い売上高は前期比+52%の伸長を達成。加えて販売費及び一般管理
費の抑制が奏功し、営業利益・経常利益ともに大きく成長。
                                                    (単位:百万円)

              2019/2期            2020/2期
                        構成比(%)             構成比(%)     前期比(%)

売上高            4,477     100.0    6,811     100.0       152.1
売上総利益            859      19.2    1,086      15.9       126.3

営業利益             335       7.5      417       6.1       124.4
経常利益             335       7.5      421       6.2       125.5
四半期純利益           356       8.0      333       4.9         93.5

EBITDA           243                489
                                                                 5
業績推移:売上高
業績予想を着実に達成し、前期比 +52%の 6,811百万円で着地予定
(百万円)               クラウドインテグレーション     リセール   MSP    その他    予算残
10,500


                                                         5期連続増収中
                                                                     予想:6,753
                                                                     実績:6,811
 7,000
                                                                      784



                                                   579
 3,500                                                                          進捗率:100%
                                                                     5,390
                             425
           319                                     3,230
                            2,202
          1,665
           224               372                   610                577
    0
         2017年2月期          2018年2月期            2019年2月期            2020年2月期※


                                                                                           6
 業績推移:四半期ごと売上高
 リセール+67%、MSP+35%の成長を達成。
(百万円)
                                  クラウドインテグレーション        リセール     MSP      その他
2,500



2,000
                                                                                                     216


1,500                                                                                191     204
                                                                  162          170

1,000                                                     145                                        1,713
                                                139
                                  124     132                                        1,282   1,309
                          111                                    1,100     1,084
        92       96
 500                                            721       784
                                  667     623
        491      514     529

        79       77       96      118     131   137       157     183          171   145     136     124
   0
        1Q       2Q       3Q       4Q     1Q    2Q        3Q      4Q           1Q     2Q      3Q      4Q

                 2018年2月期                            2019年2月期                          2020年2月期

 ※ AWSリセールは取引の性格上、利用料金の総額を売上高に計上しております。                                                                      7
業績推移:利益率の推移
売上高に占めるAWSリセール割合の拡大に伴い、利益率は低下傾向。

売上総利益/売上総利益率
(百万円)                                               売上総利益       売上総利益率                                            (率)
300                                                                                                              30.0%
250                                                  20.6%     19.0%   19.1%                                     25.0%
          17.1%             16.3%   16.7%   18.1%                              16.9%   16.6%     17.1%
200               15.2%                                                                                  13.8%   20.0%
150                                                                     278             272       284            15.0%
100                                                   208       209             243                       285    10.0%
                             123     154     163
 50        116     107                                                                                           5.0%
  0                                                                                                              0.0%
           1Q      2Q        3Q      4Q      1Q       2Q        3Q      4Q      1Q      2Q        3Q      4Q

                    2018年2月期                           2019年2月期                           2020年2月期

営業利益/営業利益率
 (百万円)                                               営業利益         営業利益率                                            (率)
                                                                        8.9%
 150                                                  7.8%      7.2%            7.0%              6.7%
                                                                                                                  10.0%
                                             5.2%                                       6.1%              5.1%
 100                                 4.8%
                                                                                                                  5.0%
           1.3%              1.5%                                        130                       112
  50
                                                       78        79              100     100               105
             9     -1.8%      11      44      47                                                                  0.0%
      0
                    (12)
            1Q      2Q        3Q      4Q      1Q       2Q        3Q      4Q      1Q      2Q        3Q      4Q
 (50)                                                                                                             -5.0%
                        2018年2月期                            2019年2月期                          2020年2月期
                                                                                                                          8
2020年2月期 製品・サービス区分別売上高
リセールが成長を牽引し、売上高全体では+52%と高成長率を継続。

                                                         (単位:百万円)

                   2019/2期            2020/2期
                             構成比(%)             構成比(%)      前期比(%)


クラウドインテグレーション         610      13.6      577       8.5         94.6

リセール                3,230      72.1    5,390      79.1        166.9

MSP
(マネージドサービスプロバイダ)      579      12.9      784      11.5        135.3

その他                    57       1.3       59       0.9        104.1

合計                  4,477     100.0    6,811     100.0        152.1
                                                                      9
業績推移:クラウドインテグレーション
プロジェクト規模の大型化によりプロジェクト単価が前年度平均より+11%上昇。
プロジェクト単価(千円)                                     取引社数(社) /プロジェクト数(個)
                   プロジェクト単価    取引社数    プロジェクト数
1,600                                                        550
                                        504
                      462                          1,339
1,400
                                                             450
                                       1,210
1,200                                               431
          315                                                350
1,000

                      806
 800      711                                                250


 600                  155               145         135
          119                                                150

 400

                                                             50
 200


   0                                                         (50)
        2017年2月期    2018年2月期          2019年2月期   2020年2月期※



                                                                    10
業績推移:新規・既存取引社数
既存顧客からのリピートオーダー増加。
取引社数(社)
   600
                     既存取引先      新規取引先


   500



   400



   300
                       316                            437
                                          387
            257
   200



   100

            105        131
                                           81         65
     0
          2017年2月期   2018年2月期           2019年2月期   ※2020年2月期


                                                               11
新規採用増加数
当初の採用計画を上回る採用実績を達成。今後も製造部門を中心に積極的な
採用を継続し、オンプレミスからのクラウド移行を積極的に推進。
新規採用数(人)         販管スタッフ   製造スタッフ     販管スタッフ(計画残)        製造スタッフ(計画残)
40

                                                                       34
30




20                                                                       26
                             19

                                                                                 進捗率:100%
                                                   14
10         11

                             10                                          8
                                                   7
           4
0
      2017年2月期            2018年2月期           2019年2月期                 2020年2月期



                                                                                       12
人員数推移
事業の成長に伴い製造スタッフを中心に積極的な人員補強を持続中

                            役員    販管    製造
150                                                      141


                                              103
100                                94
                                                          94

                   71
                                               60
                                   53
        53
 50                40
        28

                                   34          35         39
                   25
        21
  0      4          6               7           8          8
      2016/2月度   2017/2月度        2018/2月度    2019/2月度   2020/2月度

                                                                   13
業績推移:AWSリセール
2020年2月期も順調にAWSアカウント数は増加し、リセール売上の拡大に貢献。
(単位:個)                    AWSアカウント数                                                          (単位:千円)
                                                                                                                        ARPU*
                                                                                                     * リザーブドインスタンスを含むAWS利用料を取引社数で除した値
1,250                                                                                        1,400
                                                                                     1,140
                                                                                  1,058                                                                1,201
                                                                              1,002          1,200
                                                                                                                                       1,087   1,106
1,000
                                                                            902                                                1,016
                                                                                             1,000
                                                                      807
                                                                726
 750                                                      701                                                            770
                                                                                              800
                                                    640                                                           690
                                              593                                                           674
                                                                                                      640
                                        534
                                  499                                                         600
                        471 468
 500              440
        404 413
                                                                                              400

 250
                                                                                              200


                                                                                                0
   0
                                                                                                      1Q    2Q    3Q     4Q     1Q      2Q      3Q      4Q
        1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

         2017年2月期            2018年2月期                 2019年2月期                2020年2月期                       2019年2月期                   2020年2月期
                                                                                                                                                               14
業績推移:ストックビジネス
AWSリセール・MSP・自社サービス等ストックビジネスの売上規模は年々増加傾向。
長期的に安定収益を見込めるストックビジネス(*)を今後も重点的に強化。

(百万円)                                                                                                                           (率)
                                      フロービジネス             ストックビジネス              ストックビジネス比率
2,500                                                                                                                    93%      94%


                                                                                                               91%                92%
2,000                                                                                                90%
                                                                                                                                  90%

                                                                                           87%                                    88%
1,500               87%                                                         87%
         86%                            86%
                              85%                           85%                                                                   86%
                                                                      84%
1,000                                             84%
                                                                                                                                  84%

                                                                                                                                  82%
 500
                                                                                                                                  80%

   0                                                                                                                              78%
          1Q        2Q        3Q        4Q         1Q        2Q        3Q        4Q        1Q        2Q         3Q        4Q

                      2018年2月期                                2019年2月期                                 2020年2月期

* 主に顧客企業の検収時に売上が計上されるクラウドインテグレーションによる一過性の売上を「フロー売上」、顧客企業がAWSを継続的に利用するにあたり発生するAWSの月額利用料及び「Cloud Automator」をはじめとする自社サービスの月額利用料及びサードパーティー
ソフトウェア・サービスの継続利用に伴うライセンス料並びにAWS上のサーバーの監視・バックアップ等の運用代行利用料及び保守料等による継続的な売上を「ストック売上」として位置付けております。
                                                                                                                                         15
業績推移:ライフタイムバリュー
当社と契約済みの既存顧客は、年を追う毎に売上総額(CI、リセール、MSPの合算)が
増加する傾向。
            2011 会計年度        2012 会計年度          2013 会計年度         2014 会計年度            2015 会計年度


8,000

7,000

6,000

5,000

4,000

3,000

2,000

1,000

   0
2011 会計年度   2012 会計年度   2013 会計年度   2014 会計年度    2015 会計年度     2016 会計年度   2017 会計年度     2018 会計年度   2019 会計年度

* 2017年2月期以前の売上高は、AWSリセール売上高を直近実績をもとに総額に再計算した値を合算した概算値となります。

                                                                                                            16
2020年2月期 営業利益増加要因分析
リセールの売上拡大に伴う商品売上原価の増加に加え、積極採用に伴う労務費、人件費及
び業務委託費の増加を利益で吸収。前年同期比+24%と堅実に利益額も増加  (単位:百万円)


                          労務費
売上高増加:+2,333              + 120                          主にリセール売上増加に伴う
                                                            仕入高の増加
                                         製造経費
                                          +190

                リセール
                +2,159
                                                  商品売上原価
                                                   +1,795
                             業務委託費:+79
                               通信費:+28
                             人材採用費:+19                                     2020年2月期
                             減価償却費:+14                              販管費
                              仕掛品等:+18                              +144
                 MSP           その他:+32
                 +204

 2019年2月期実績                                            人件費:   +62
               その他+5
                                                     業務委託費:   +29          営業利益
               クラウドインテグ                               租税公課:   +10

    営業利益
                レーション
                 ▲32
                                                       通信費:    +8           417
                                                       その他:   +35
     335

                                         売上原価                 販売費及び一般管理費


                                  営業利益    +81 百万(+24%)
                                                                                      17
2020年2月期 財務状況     貸借対照表(要約)
公募増資等による現金及び預金、資本金及び資本準備金の増加。
利益剰余金の積み上げにより純資産が増加。
                                  (単位:百万円)


             2019/2期    2020/2期     増減額

流動資産            1,963     3,004     1,041
固定資産            1,208     1,467       258
  有形固定資産           31        69        38
  無形固定資産          114       100     △ 14
  投資その他の資産      1,062     1,297       235
資産合計            3,171     4,472     1,300
負債合計            1,435     1,437         1
  流動負債          1,182     1,148     △ 33
  固定負債            253       288        35
純資産合計           1,736     3,035     1,298
負債・純資産合計        3,171     4,472     1,300
                                             18
流動比率
流動比率は200%を上回って推移しており、手元流動性は良好。

(百万円)                    流動資産       流動負債      流動比率                     (率)

3,500                                                                 300%
                                                         262%
3,000
                                                                      250%

2,500
                                                                      200%
                                 166%
2,000

            129%                                                      150%
1,500                                                3,004
                                                                      100%
1,000                       1,963

 500    1,065                         1,182                   1,148   50%
                   825
   0                                                                  0%
           2018/2月期             2019/2月期                2020/2月期


                                                                             19
2021/2月期業績予想
パブリッククラウド関連市場における更なるシェア拡大を推進。
※コロナウイルス感染症拡大の長期化による影響を想定し、保守的な観点から策定。
                                                   (単位:百万円)

        2020/2期実績   構成比(%)   2021/2期 予測   構成比(%)      前期比

売上高         6,811    100.0       8,003     118.5     117.5
売上総利益
            1,086     15.9       1,200      17.8     110.5

営業利益
             417       6.1         417       6.2     100.0

経常利益         421       6.2         426       6.3     101.2

当期純利益        333       4.9         306       4.5       91.9

                                                              20
会社概要
会社概要   *2020年3月末日時点




                      22
経営陣紹介
    代表取締役社長        大石 良
    東北大学経済学部卒業後、総合商社丸紅株式会社に入社。通信関連子会社の設立、インターネット関連ビジネ
    スの企画、営業などを経験。2000年2月に当社を創業。2009年よりAWS事業に着手以降、日本におけるクラウ
    ドエバンジェリストの先駆け的存在として活躍を続けている。

    取締役            羽柴 孝
    東京農業大学農学部卒業後、業務用加工食品会社にて営業を経験。2006年4月に当社入社後、営業・技術の責
    任者として数々のシステム導入に携わる。AWSビジネス開始後は営業、技術の責任者として数多くのプロジェ
    クトに参画、当社の事業拡大に大きく貢献。2013年10月より当社取締役に就任。

    取締役            大塩 啓行
    神戸大学経済学部卒業後、総合商社丸紅株式会社にてインターネットを活用したシステム企画・導入に従事。
    その後、ソフトウェアベンチャーで海外子会社SVP、マーケティング部長を経験。2013年10月当社入社後、
    事業開発・バックオフィスの責任者として当社の事業に携わる。2014年8月より当社取締役に就任。

    社外取締役          寺嶋 一郎
    東京大学工学部卒業後、積水化学工業株式会社に入社。マサチューセッツ工科大学留学後、社内AIベンチャー
    設立を経験するなど幅広い業務を経験。2000年より同社情報システム部長、情報システムグループ長を歴任後、
    TERRANET代表に就任。2017年11月より当社社外取締役に就任。
                                                             23
Amazon Web Services(AWS)について
市場環境:パブリッククラウドについて
ソフトウェア・データベース・サーバーストレージ等の機能をインターネットを
通じてサービス形式で利用する方式のこと




  自社設備(データセンター)                   インターネット等
  サーバー調達、保守運用費用

                  企業

                             利用分だけの従量課金
                       個人                 企業

    オンプレミス                  パブリッククラウド
                                               25
市場環境:パブリッククラウドの分類



SaaS : Software as a Service         代表例:Salesforce, カオナビ、
インターネット経由でソフトウェアパッケージを提供             チームスピリット、sansan等




IaaS : Infrastructure as a Service   代表例:AWS、Microsoft Azure
インターネット経由でハードウェアやICTインフラを提供




                                                               26
市場環境:AWSの優位性
AWSはIaaS分野における世界で最も                                                                                    2019年1Qにおけるグローバルクラウド市場シェア
ビジョンと実行力に優れた「リーダー」                                                                                     は依然AWSがリーダーとしてのポジションを維持。
として選出されています




出所: https://pages.awscloud.com/Gartner-Magic-Quadrant-for-Infrastructure-as-a-Service-Worldwide.html   出所:https://www.srgresearch.com/articles/chasing-pack-gain-market-share-q1-amazon-maintains-clear-lead
                                                                                                                                                                                                               27
市場環境:アマゾン ウェブ サービス(AWS) について
全世界で最大シェアを誇るクラウドコンピューティングのリーダー的存在。新た
なサービスや機能改善を次々と提供しておりイノベーションのペースは現在も加
速中。
1,500                                                                                                                                                     1,430



1,200

                                                                                                                                                  1,017

  900

                                                                                                                                            722

  600                                                                                                                     516


                                                                                                        280
  300
                                                                                      159
                                  48                61                82
                24
    0

出所:https://www.slideshare.net/AmazonWebServices/leverage-aws-innovation-to-deliver-gamechanging-business-solutions-gpsbus211-aws-reinvent-2018
                                                                                                                                                                  28
市場環境:Amazon全体におけるAWSの成長性・収益性
AWSは持続的な成長を継続中。営業利益はAmazon全体の50%。
売上
(百万ドル)                                                              AWS      North America    International
100,000



 50,000


                  3,661              4,100          4,584   5,113    5,442        6,105      6,679       7,430     7,696   8,381   8,995   9,954
         0
                     1Q                 2Q            3Q      4Q      1Q            2Q         3Q             4Q    1Q      2Q      3Q      4Q

                                        2018年12月期                                   2019年12月期                               2020年12月期
営業利益
(百万ドル)                                                              AWS      International   North America
 5,000
 4,000
 3,000
 2,000
 1,000                                                                                       2,077      2,177      2,223   2,121   2,261   2,596
                                                    1,171   1,354   1,400        1,642
                 890                 916
     0
                   1Q                 2Q             3Q      4Q      1Q            2Q         3Q          4Q        1Q      2Q      3Q      4Q
(1,000)
(2,000)                                 2018年12月期                                   2019年12月期                               2020年12月期
出所   https://ir.aboutamazon.com/quarterly-results                                                                                                  29
市場環境:国内エンタープライズIT市場規模
2018年の国内エンタープライズITの市場規模は10兆1441億円(YoY+4.2%)。
5年後の2023年には11兆9983億円(年間平均成長率3.4%)となり、クラウド
関連の売上割合は20.2%(2018年)から5割超の54.4%と予測される。

                                                               (億円)            クラウド関連売上   クラウド以外
                                                                  120,000




                                                                      90,000


                                                                                              54.4%
                                                                      60,000




                                                                      30,000
                                                                               20.2%


                                                                          0

                                                                               2018年           2023年

 出所:https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ45115319
                                                                                                       30
市場環境:国内エンタープライズIT市場規模
国内クラウドサービス市場規模(2018年度)は1.9兆円(YoY+18.1%)。
このうちパブリッククラウド市場は6,165億円(+34.1%)。
2023年度のクラウドサービス市場規模は4兆4,754億円、パブリッククラウド市
場は1.6兆円に成長すると予測されている。


                                                   これまで主流だったオンプレ
                                                   ミス環境からパブリッククラ
                                                   ウドに移行する動きが加速。

                                                   グローバルベンダー(AWS,
                                                   Microsoft Azure,GCP)の寡占
                                                   化が進展するなかでAWSの
                                                   デファクトスタンダード化が
                                                   顕著となった。


                                                                             31
  出所:https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=354
当社のビジネスモデルについて
ビジネスモデル
クラウド戦略のコンサルティング、導入支援からクラウド移行後の運用まで
一貫したサービスを提供

             アセスメント                   クラウド基盤設計
                                                                                クラウド運用
お客様




             導入計画立案                         構築


               クラウド導入のすべてのフェーズで一貫したサービスを提供
当社サービス




                                                                                      リセール
                 クラウドインテグレーション
                                                                                  MSP・SRE*

                      フロービジネス                                           ストックビジネス
 *SRE: Site Reliability Engineeringの略称。米Google社が2003年に提唱した、利用が拡大する大規模ITシステムを運用していくための概念で、ITシステムの信頼性を担保するための性能、
 可用性、拡張性、セキュリティなどを向上させることがミッションであり、様々なツールを導入したり、顧客とのコラボレーションを強化することで継続して改善していける仕組みを構築する。
                                                                                                                 33
SREと従来のMSPの違いについて
特定の大型顧客を対象に、標準MSPサービスでは対応不可能な顧客ニーズに専用
チームを配置してシステム構築から運用保守までを実施

                         SRE

• 新規/既存顧客を問わず、主に                     • 従来から提供しているクラウドに
 オンプレミス環境からクラウドへの                     特化した標準的な運用サービス。
 移行支援を提供。
• クラウドへの移行完了後、当社で   CI         MSP
 運用保守を請け負う場合はMSPに
 バトンタッチ。




                                                     34
クラウド移行のライフタイム
初期導入(移行)から安定運用に至るまでの過程において、顧客固有のニーズに
対応するSRE*の重要性が高まりつつある。
           導入期                           成長期                成熟・安定期



                                             SRE

              CI                        大規模で個別対応が必要なお客様
                                                              MSP
                                                          標準化された運用サービス




                                   小・中規模で標準運用サービスのお客様

* SRE:Site Reliability Engineeringの略称                                    35
主要サービス概要
AWSを主軸とした各種ソリューションを提供しています

           クラウドインテグレーション
           従来のオンプレミス環境で運用されてきたシステムをクラウド環境へ移行する際の移行戦
           略の策定から、基盤のデザイン、構築・導入支援サービスを提供しています。お客様がク
           ラウドを通じて実現するビジネス目標の設定から、実際の移行作業、クラウド導入後の運
           用計画に至るまで、クラウドに最適化された設計を行います。


           リセール
           AWSを中心としたクラウドサービスを、当社独自の価値を付加したソリューションとして
           お客様にリセールしています。特に、AWS運用の自動化を実現するサービス「Cloud
           Automator」を自社で開発・提供しており、こうしたソリューションとAWSを組み合わせる
           ことで、AWSのメリットを最大限に引き出すことができることが特長です。


           MSP(Managed Service Provider)
           AWS上に構築したシステムの性能監視・障害監視、障害が生じた場合の復旧対応や、障害
           時に迅速な復旧を行うためのバックアップ取得、セキュリティパッチの適用など、24時間
           365日体制でインフラからミドルウェア層までをカバーする運用代行サービスを提供してい
           ます。

                                                            36
事業系統図

                                         顧客企業




  AWS導入支援                    AWS付加価値再販売                       保守サービス




   クラウド               AWS                                       MSP
 インテグレーション                                Cloud Automator
                     リセール                                   (マネージドサービス)



                                 リセール


                    AWSの仕入                                            業務委託


                                                                  (関係会社)
             Amazon Web Services, Inc.                           株式会社スカイ365
                                                                              37
当社の強み
当社の特徴と強み① AWSに認定された最上位パートナー


                   プレミアコンサルティングパートナー
                   • 数万を超えるAWSのパートナーから認定される
      Advanced
                     最上位パートナー
                   • 世界107社、日本で9社のみ選出
                   • 当社は2014年から継続して認定
        Select




      Registered




                                        *2019年12月末日現在   39
当社の特徴と強み② 高い技術力
AWS認定資格により裏打ちされた高度な専門知識を有する優秀なエンジニアが多数在籍

  -   Solution Architect Professional        38人
  -   DevOps Engineer Professional           22人
  -   Solution Architect Associate           85人
  -   DeveloperAssociate                     39人
  -   SysOps Associate                       48人

  -   Security Specialty                     22人
  -   Big Data Specialty                     15人
  -   Advanced Networking Specialty          14人
  -   Machine Learning Specialty              4人
  -   Alexa Skill Builder Specialty          10人
                                        ※ 2020年3月末日現在の資格取得者数   40
当社の特徴と強み② 高い技術力
特定領域に対する高い技術力と実績に対してAWSから各種認定を取得
AWS マネージドサービス(MSP)パートナー
AWSクラウドサービスをビジネスソリューションとしてお客様に提供することが
可能なパートナーです。当社は2014年に日本で初めてMSPコンピテンシーを取得
して以来、2019年にリリースされた厳しい監査基準をクリア。5年連続でMSPパー
トナー認定を継続取得しています。
AWS 移行デリバリーパートナー
既存のアプリケーションを AWSに移行する各段階でお客様を支援し、人員、ツー
ル、教育をプロフェッショナルなサービスとして提供することが可能なパートナー
です。
AWS エンドユーザーコンピューティングコンピテンシー
習熟した技術を持ち、専門的なソリューションエリアでお客様を成功に導いた実績
を持つAWSパートナー向けの技術認定プログラムです。AWSのデスクトップおよ
びアプリケーションストリーミングソリューションプロジェクトに関する専門知識
を持ち、かつお客様へ当該ソリューションを提供した実績を持つパートナーに付与
されます。当社は日本初で認定を受けました。

AWS Well-Architected パートナープログラム
AWS 導入支援に関する深い知見と多くの実績に基づき、AWS
Well-Architected フレームワークを積極的に活用し、顧客の AWS
アーキテクチャが優れた設計となっているかを適切に評価できる
パートナーです。                                   41
当社の特徴と強み③ 豊富な導入実績
中堅~大企業を中心に累計780社・7,900プロジェクト超(*)の豊富な導入実績。




                                                    42
                                     *2020年3月末日現在
当社の特徴と強み④ 先行優位性
AWS業界における先行者の知名度を活かしストックビジネスを拡大する成長サイ
クルを維持・拡大中

当社のビジネスはAWSとの連携によってさらに成長が加速す                  AWSの
るという好循環が生まれています。                             知名度向上


強力なアマゾンブランドに率いられたAWSが昨年比40%超
成長する中、AWS最上位パートナーである当社の知名度も
                                                     当社知名度の
継続的に向上しており、これがプルリード (*)を生み、AWS    事例の公開
                                                       向上
導入支援プロジェクトの受注、ひいてはストックビジネスが
伸長する要因となっています。

当社ではこのような事例を年10件以上公開しており、これら
がエンタープライズ市場におけるAWSの知名度をさらに高め
るという好循環を生み出しています。
                                     ストック
                                                 プルリードに
                                     ビジネスの       よる案件創出
                                      伸長

* 当社から積極営業を行わなくても、顧客から引き合いがある状況




                                                              43
当社の特徴と強み⑤ 自社サービス Cloud Automator
AWS構築・運用の知見をAWS運用自動化サービスとして自社で開発・提供
低コスト・高品質な運用の実現とクラウドインテグレーション案件の受注率向上に貢献




          AWSの運用に欠かせ           AWSリソースが決め
          ないバックアップ・            られたルールに従っ
          インスタンスの起動/           て構成されているか
          停止などのオペレー            を定期的にレビュー
          ションを自動化



                                            44
当社の特徴と強み⑤ 自社サービス Cloud Automator お客様事例




AWSの変化、利用者の要望に   AWS運用の自動化、標準化、       ITガバナンス向上のためAWS         Cloud Automatorで必要な時だ
応じてサービスや仕様を進化    簡素化、効率化、リスクの排        を全面採用                   け自動でインスタンスを
させている実績があり、その    除への対応の一環として          Cloud Automatorとの組み合わ   起動、効率的にDRサイトへ
ノウハウや経験を社内リソー    Cloud Automatorを導入   せで運用自動化・効率化も同           自動切り替することでコスト
スにスキルトランスファー                          時に実現                    を最適化




                                                                                 45
成長戦略
成長戦略:大規模マイグレーション(移行)プロジェクトの獲得
国内市場では、現在もクラウドを利用していない企業が半数以上。今後も未開拓の大規模
なクラウド移行案件を獲得することにによって成長を加速。




                                       47
成長戦略:デスクトップ市場も獲得
クラウドによる働き方改革(Desktop-as-a-Service)
                               (概要)
                               働き方改革が国を挙げて推進されているなか、「どこでも仕事が
                               できる環境と高いセキュリティを両立したい」という声が高まり
                               をみせています。

                               AWSが提供する仮想デスクトップのクラウドサービス「Amazon
                               WorkSpaces 」 は こ の よ う な 課 題 ・ 要 望 を 解 決 す る 最 適 な ソ
                               リューションであり、当社はこの分野に一層注力し、働き方改革
                               をクラウドで実現したいという顧客へのソリューションを拡充す
                               る計画です。

                               (導入事例)

                               ヤマハ発動機様


                               (活用例)
                               • 初期投資不要
                               • 事前の導入規模計測(サイジング)が不要
                               • 柔軟に導入規模をスケールアップ・ダウン可能
                               • 容易なグローバル展開
                               • 様々なAWSサービスと連携可能


                                                                                 48
将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みま
す。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは
異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および
国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修
正をおこなう義務を負うものではありません。




                                                                    49
クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく