2022年2月期第1四半期 決算説明資料
株式会社サーバーワークス
(東証第一部:4434)
新型コロナウイルス感染症の影響について(継続)
新型コロナウイルス感染症拡大防止への取り組み
• 毎月2万円の在宅勤務手当を継続支給し、テレワーク推奨。
事業継続・業績への影響について
• 従来よりテレワークを整備、積極的に推進してきたため事業・業務遂行への影響はなし。
• 2021年4月に発出された緊急事態宣言による業績への影響は軽微。
2
トピックス
2022年2月期 Q1 トピックス
「デロイト 2020年 アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」を受賞
• デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが選出する
テクノロジー企業成長率ランキング「デロイト 2020年
アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」を受賞。
株式会社インサイトテクノロジーとの協業
• 当社の保有するAWSへの移行に関するノウハウと
インサイトテクノロジー社のデータベース関連の
高い技術力を組み合わせて、金融機関のお客様に
特化した6サービスの提供を開始。
4
2022年2月期 Q1 トピックス
ウイングアーク1st 株式会社との資本業務提携
• 両社顧客のデジタルトランスフォーメーション推進
へのさらなる貢献を目指す。
7月14日開示(後発事象)
Bespin Global Inc. との業務提携の基本合意及び、子会社の設立
~ Google Cloud Platform事業への参入 ~
• 韓国のGoogle Cloud PlatformプレミアパートナーであるBespin Global Inc. と共同で、
合弁会社の設立を含む日本国内におけるGCP事業参入の業務提携について基本合意。
また、合弁会社の設立に先立ち当社子会社を設立し、今後、最終合弁契約の締結により
当社子会社は持株比率が50%の合弁会社となる予定。
5
決算の状況
2022年2月期 業績予想
新型コロナウイルス感染症の影響は、終息が期待されるなか時間を要する見込みであり、
当社の2022年2月期業績予想も保守的に計画。
(単位:百万円)
2021/2期 2022/2期
構成比(%) 構成比(%) 前期比(%)
実績 予想
売上高 8,029 100.0 9,300 100.0 115.8
売上総利益 1,224 15.3 1,543 16.6 126.1
営業利益 419 5.2 446 4.8 106.4
経常利益 410 5.1 471 5.1 114.9
当期純利益 482 6.0 326 3.5 67.6
※2021年4月14日に「2021年2月期決算短信」で公表いたしました、通期の業績予想に変更はありません。
※ 当社の事業はクラウド事業単一セグメントのため、セグメントごとの業績予想は開示しておりませんが、売上高に占めるAWSリセールの売上高の業績予想数値につきましては
金融機関が公表している2021年度ドル円相場予測レポートの標準シナリオ、1ドル103円を採用しております。
7
2022年2月期 Q1 実績
新型コロナウイルス感染症が継続する中、全ての項目で前期を大幅に上回る結果となった。
(単位:百万円)
2021/2期 2022/2期
構成比(%) 構成比(%) 前期比(%)
Q1実績 Q1実績
売上高 1,922 100.0 2,509 100.0 130.5
売上総利益 244 12.7 423 16.9 173.1
営業利益 69 3.6 171 6.8 246.0
経常利益 76 4.0 168 6.7 219.7
当期純利益 55 2.9 110 4.4 198.6
EBITDA 87 188
8
売上高の推移
第1四半期で業績予想の26.9%を達成し、順調な進捗状況。
(単位:百万円)
クラウドインテグレーション リセール MSP その他 予算残
10,500
予想:9,300
8,029
7,000
6,811 961
784
4,477
579
6,626
3,500
5,390 実績:2,509
3,230 264
進捗率
2,124 26.9%
0
610 577 425 118
2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 ※2022年2月期
※2022年2⽉期については、2021年3⽉から2021年5⽉末までの実績です。
9
利益額・利益率の推移
新型コロナウイルス感染症の影響から事業活動が全般的に改善し、
売上総利益・営業利益ともに増加し、利益率も計画水準以上を達成。
売上総利益 売上総利益率
600
16.9% 16.6% 17.1% 16.8% 16.1% 16.9% 20.0%
15.2%
13.8% 12.7% 15.0%
400
(単位:百万円) 10.0% (率)
200 376 423
272 284 285 282 321 5.0%
243 244
0 0.0%
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
営業利益 営業利益率
200 10.0%
7.0% 6.7% 6.7% 6.8%
6.1%
5.1% 5.4%
4.8%
100 3.6% 171
5.0%
157
100 100 112 105 103
69 89
0 0.0%
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
10
2022年2月期 Q1 製品・サービス(*)区分別売上高
全てのサービス区分で前年同四半期を上回る結果となった。
(単位:百万円)
2021/2期 構成比 2022/2期
構成比(%) 前期比(%)
Q1実績 (%) Q1実績
クラウドインテグレーション 106 5.5 118 4.7 110.8
リセール 1,580 82.2 2,124 84.6 134.4
MSP
(マネージドサービスプロバイダ) 226 11.8 264 10.6 116.9
その他 8 0.5 2 0.1 24.8
合計 1,922 100.0 2,509 100.0 130.5
※ 各サービスの説明は、P38に詳細を記載しております。
11
製品・サービス区分別の四半期ごと売上高の推移
全てのサービス区分で前年同四半期を上回る結果となった。
(単位:百万円)
クラウドインテグレーション リセール MSP その他
3,000
2,500 2
2 264
253
2,000 15
216 8 3 1
226 233 247
14 16
1,500 191 204
13
170
1,942 2,124
1,000 1,713 1,580
1,309 1,549 1,553
1,084 1,282
500
0 171 145 136 124 106 68 106 143 118
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
※ AWSリセールは取引の性格上、利用料金の総額を売上高に計上しております。 12
参考)リセール:為替レートの推移
前期から一転し円安での推移となり、売上高の増加に影響。
(なお、売上高の増減と同様に仕入高も増減するため利益率への影響はない)
(円)
Q1
112
110.72
109.8
110
108.83 108.98
107.53 107.74
108
106.88
106.24
105.81
106 105.39
104.61 104.6 104.48
103.89
104 103.52
102
100
98
2020年3月 2020年4月 2020年5月 2020年6月 2020年7月 2020年8月 2020年9月 2020年10月 2020年11月 2020年12月 2021年1月 2021年2月 2021年3月 2021年4月 2021年5月
2021年2月期 2022年2月期
※ みずほ銀行公示相場 月末TTMレート
13
リセール:AWS利用料、リザーブドインスタンス・Saving Plans(*)
通常のAWS利用料は落ち込むことなくオーガニックに成長。
リザーブドインスタンス、Saving Plansも例年以上の受注となった。
(単位:K.USD)
AWS利用料合計(RI及びSPs抜き) RI及びSPs合計
25,000
20,000
15,000
通常のAWS利用料は
堅調に増加
10,000
5,000
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
※ 定額の予約金を支払い、一定期間のAWS利用を確約することによって利用料金の大幅な割引を受けることができるAWSのサービス
14
リセール:AWSアカウント数・ARPUの推移
アカウントは順調に増加。
ARPUは前Q4のリザーブドインスタンスの影響もあり微減したが増加トレンドは維持。
AWSアカウント数 ARPU* * リザーブドインスタンス及びSavings Plans を除く
AWS利用料を取引社数で除した値
(単位:個) (単位:USD)
16,000
1,750
1,542 14,000 13,604 13,515
1,500 1,424 12,595
1,343 11,886 12,046
12,196
1,273 12,000
10,976
1,184
1,250
1,140 10,101
1,058 10,000
1,002
8,648
1,000 902
8,000
750
6,000
500
4,000
250 2,000
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
15
クラウドインテグレーション:各指標の推移
プロジェクト数・取引社数も堅調に推移し、引き続き高い需要が継続している。
プロジェクト単価は前年を上回り、また、徐々に単価の高い案件も増えてきている。
取引社数(社) /プロジェクト数(個) プロジェクト単価 取引社数 プロジェクト数 プロジェクト単価(千円)
250 1,710 1,800
139
131 124
1,600
200
1,343 119
1,308 1,400
108 104 99 1,200
100 1,042 1,071
150 88 1,029
952 1,000
809 773 800
100
600
77 79 79
50 62 68 400
53 59
48 50
200
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
16
MSP:MSPとSREの売上内訳
システムの安定運用に至るまでの過程において、顧客固有のニーズに専用チームを配置して
システム構築から運用保守までを対応するSRE(※)の割合が増加。
MSP MSP(SRE)
SRE (単位:百万円)
CI MSP 137
約52% 128
※ SRE:Site Reliability Engineeringの略称。
P39、P40に詳細を記載しております。
17
ストックビジネスの比率推移
(単位:百万円) (率)
フロービジネス ストックビジネス ストックビジネス比率
3,000 98%
96%
95% 96%
2,500
94% 94%
94%
93% 94%
2,000
92%
91%
90%
1,500 90%
87% 88%
1,000
86%
500
84%
0 82%
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
※ 主に顧客企業の検収時に売上が計上されるクラウドインテグレーションによる一過性の売上を「フロー売上」、顧客企業がAWSを継続的に利用するにあたり発生するAWSの月額利用料及び「Cloud Automator」をはじめとする自社
サービスの月額利用料及びサードパーティーソフトウェア・サービスの継続利用に伴うライセンス料並びにAWS上のサーバーの監視・バックアップ等の運用代行利用料及び保守料等による継続的な売上を「ストック売上」として位置
付けております。 18
ライフタイムバリュー
既存顧客の売上は、年を追うごとに売上額が増加する傾向。
(単位:百万円)
2011 会計年度 2012 会計年度 2013 会計年度 2014 会計年度 2015 会計年度 2016 会計年度 2017 会計年度 2018 会計年度 2019 会計年度 2020 会計年度
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
2011 会計年度 2012 会計年度 2013 会計年度 2014 会計年度 2015 会計年度 2016 会計年度 2017 会計年度 2018 会計年度 2019 会計年度 2020 会計年度
※ 2017年2月期以前の売上高は、AWSリセール売上高を直近実績をもとに総額に再計算した値を合算した概算値となります。
19
人員数推移
当期の採用計画33名(進捗率:39.4%)。
【単位:人】 役員 販管 製造
200
169
157
150 141
92
103 92
100 94 90
60
52
50
70
57
35 43
35
0 7 8 8 8 7
2018/2月期 2019/2月期 2020/2月期 2021/2月期 ※2022/2月期
※2022年2⽉期については、2021年3⽉から2021年5⽉末までの実績です。
※人員数は臨時従業員(アルバイト)数を含んでおります。 20
2022年2月期Q1 営業利益の増減要因分析
リセールの売上拡大に伴う商品売上原価の増加に加え、採用に伴う人件費及び業務委託費等の増加を利益で吸収。
前年同期比+146%と利益額が大幅に増加。
リセール売上増加等に伴う増加
(単位:百万円)
労務費+ 1
売上高増加:+586
製造経費▲38
人件費:+34
通信費:+10
租税公課: +8
広告宣伝費: +8
売上原価 業務委託費:+5
リセール 仕掛品等:▲30
人材採用費:▲9 +445 地代家賃:+5
+543 その他:+7
業務委託費:+4
その他: ▲3
販管費
2022年2月期Q1
+77
MSP+38
クラウドインテグ
2021年2月期Q1 レーション 営業利益
+11 171
営業利益 その他▲6
69
売上原価 販売費及び一般管理費
営業利益 +101百万(+146%)
21
2022年2月期 財務状況・貸借対照表(要約)
投資有価証券の取得等に伴う「固定資産」の増加に加えて、従業員ストックオプションの行使に伴う「流動資産」及び、
「純資産」の増加 。利益剰余金も着実に積み上げ。
(単位:百万円)
2021/2期 2022/2期
増減額
Q1実績 Q1実績
流動資産 8,999 8,489 △ 510
固定資産 1,718 2,208 490
有形固定資産 72 70 △2
無形固定資産 112 109 △3
投資その他の資産 1,532 2,028 496
資産合計 10,717 10,697 △ 20
負債合計 1,862 1,783 △ 79
流動負債 1,519 1,471 △ 47
固定負債 342 311 △ 31
純資産合計 8,855 8,914 59
負債・純資産合計 10,717 10,697 △ 20
22
流動比率
流動比率は577%と手元流動性は良好。
(百万円) (率)
流動資産 流動負債 流動比率
10,000 700%
9,000 592% 577% 600%
8,000
7,000 500%
6,000
400%
5,000
262% 8,999 8,489 300%
4,000
3,000 200%
2,000
3,004 100%
1,000
1,148 1,519 1,471
0 0%
2020/2月期 2021/2月期 ※2022/2月期
※2022年2⽉期については、2021年3⽉から2021年5⽉末までの実績です。
23
会社概要
会社概要 *2021年5月末日時点
25
経営陣紹介:取締役
代表取締役社長 大石 良
東北大学経済学部を卒業後、総合商社丸紅株式会社に入社。
通信関連子会社の設立、インターネット関連ビジネスの企画、営業などを経験。2000年2月に当社を創業。
2009年よりAWS事業に着手以降、日本におけるクラウドエバンジェリストの先駆け的存在として活躍を続けている。
取締役 羽柴 孝
東京農業大学農学部を卒業後、業務用加工食品会社にて営業を経験。
2006年4月に当社入社後、営業・技術の責任者として数々のシステム導入に携わる。AWSビジネス開始後は営業、技術の責任者として
数多くのプロジェクトに参画し、当社の事業拡大に大きく貢献。2013年10月より当社取締役に就任。
取締役 大塩 啓行
神戸大学経済学部を卒業後、総合商社丸紅株式会社にてインターネットを活用したシステム企画・導入に従事。
その後、ソフトウェアベンチャーで海外子会社SVP、マーケティング部長を経験。
2013年10月当社入社後、事業開発・バックオフィスの責任者として当社の事業に携わる。2014年8月より当社取締役に就任。
経営陣紹介:監査等委員である取締役(社外)
井上 幹也 常勤
慶應義塾大学工学部を卒業後、丸紅株式会社へ入社。主に情報通信業界に従事し、タイムシェアリングサービス、国際VANサービス、
移動体通信サービス、パケット交換ネットワーク、流通業向け通信ネットワーク、光海底ケーブル、データセンター、ISPなど幅広い事業
に携わるとともに、関連するM&Aプロジェクトにも参画、またその間ロンドン・バンコクへの駐在を経験。
2018年5月より当社社外監査役に就任。2021年5月より当社社外取締役に就任。
田中 優子
東京大学法学部を卒業後、トヨタ自動車株式会社へ入社。2003年よりA.T.カーニー株式会社に入社し、大手企業向けに全社戦略、
事業戦略、新規事業開発、組織再編、コスト削減、デューデリジェンスなど多岐に渡るコンサルティングプロジェクトに従事。
現在はクラウドワークス社で取締役、スペースマーケット社で監査等委員である取締役を兼任。2021年5月より当社社外取締役に就任。
寺嶋 一郎
東京大学工学部を卒業後、積水化学工業株式会社に入社。マサチューセッツ工科大学留学後、社内AIベンチャー設立を経験するなど
幅広い業務を経験。2000年より同社情報システム部長、情報システムグループ長を歴任後、TERRANET代表に就任。
2017年11月より当社社外取締役に就任。
藤本 ひかり
慶應義塾大学経済学部を卒業後、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)へ入所し、会計監査業務および株式上場支援業務に
従事。2011年に独立開業し、2013年に藤本ひかり公認会計士事務所(現ひかり公認会計士・税理士事務所)を設立。ベンチャー企業の
株式上場支援、内部統制構築支援、M&A支援、会計税務顧問を担当。現在は複数の企業の監査役を務める。
2021年5月より当社社外取締役に就任。
27
Amazon Web Services(AWS)について
市場環境:パブリッククラウドについて
ソフトウェア・データベース・サーバーストレージ等の機能をインターネットを
通じてサービス形式で利用する方式のこと。
オンプレミス パブリッククラウド
企業
個人 インターネット等 企業
自社設備(データセンター) 利用分だけの従量課金
サーバー調達、保守運用費用
29
市場環境:パブリッククラウドの分類
代表例
SaaS : Software as a Service Salesforce, カオナビ、
インターネット経由でソフトウェアパッケージを提供 チームスピリット、sansan等
IaaS : Infrastructure as a Service 代表例
AWS、Microsoft Azure
インターネット経由でハードウェアやICTインフラを提供
30
市場環境:AWSの優位性
ガートナー社のマジック・クアドラント(インフラストラクチャとプラットフォームサービス部門)において、
全世界では10年連続で最もビジョンと実行力に優れた「リーダー」に選出。
全世界で最大シェアを誇るクラウドコンピューティングの
リーダー的存在。顧客からのフィードバックをもとに
新サービスや機能改善を次々と提供し続けている。
出所: https://www.slideshare.net/AmazonWebServices/awsome-day-2019-keynote
出所: https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-named-as-a-cloud-leader-for-the-10th-
consecutive-year-in-gartners-infrastructure-platform-services-magic-quadrant/?nc1=b_rp
31
市場環境:AWSの市場シェア
2020年におけるグローバルクラウド市場シェアは
依然AWSがリーダーとしてのポジションを維持。
出所: https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2020-08-10-gartner-says-worldwide-iaas-public- 出所: https://www.srgresearch.com/articles/quarterly-cloud-spending-blows-past-30b-incremental-
cloud-services-market-grew-37-point-3-percent-in-2019 growth-continues-rise
32
市場環境:Amazon全体におけるAWSの成長性・収益性
AWSは持続的な成長を継続中。営業利益はAmazon全体の約47%
(百万ドル) 売上
2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期
(百万ドル) 営業利益
出所: https://ir.aboutamazon.com/quarterly-results
33
市場環境:国内クラウドサービス市場規模
2019年度の国内クラウドサービス市場規模は2兆3,572億円(YoY+21.4%)、
このうちパブリッククラウド市場は8,121億円(+34.1%)。
2020年度以降も市場拡大の勢いは止まらず、
2024年にはパブリッククラウドの市場規模が約2.4兆円に達すると予測(CAGR24.4%)。
出所: https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=434
34
市場環境:国内クラウドサービス市場規模
大手クラウド3社(AWS、Microsoft Azure、GCP)の利用がさらに増加。
PaaS、IaaS市場いずれにおいても依然AWSが首位をキープ。
オンプレミス環境からの移行先として利用されることの多いIaaSでは、首位のAWSの利用率が51.9%(+4.8%)となり、
国内でIaaSを導入している企業の半数以上がAWSを導入していることとなる。
【新規システムの構成方針】 【AWS、Azure、GCPの企業利用率の推移】
出所: https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=434
35
当社のビジネスモデルについて
ビジネスモデル
クラウド戦略のコンサルティング、導入支援からクラウド移行後の運用まで
一貫したサービスを提供。
アセスメント クラウド基盤設計
クラウド運用
導入計画立案 構築
お客様
クラウド導入のすべてのフェーズで一貫したサービスを提供
リセール
当社 クラウドインテグレーション
サービス
MSP・SRE*
フロービジネス ストックビジネス
※ SRE: Site Reliability Engineeringの略称。米Google社が2003年に提唱した、利用が拡大する大規模ITシステムを運用していくための概念で、ITシステムの信頼性を担保するための性能、
可用性、拡張性、セキュリティなどを向上させることがミッションであり、様々なツールを導入したり、顧客とのコラボレーションを強化することで継続して改善していける仕組みを構築する。
37
主要サービス概要
AWSを主軸とした各種ソリューションを提供しています。
クラウドインテグレーション
従来のオンプレミス環境で運用されてきたシステムをクラウド環境へ移行する際の移行戦略の
策定から、基盤のデザイン、構築・導入支援サービスを提供しています。
お客様がクラウドを通じて実現するビジネス目標の設定から、実際の移行作業、クラウド導入後
の運用計画に至るまで、クラウドに最適化された設計を行います。
リセール
AWSを中心としたクラウドサービスを、当社独自の価値を付加したソリューションとしてお客様
にリセールしています。特に、AWS運用の自動化を実現するサービス「Cloud Automator」を自社
で開発・提供しており、こうしたソリューションとAWSを組み合わせることで、AWSのメリット
を最大限に引き出すことができることが特長です。
MSP(Managed Service Provider)
AWS上に構築したシステムの性能監視・障害監視、障害が生じた場合の復旧対応や、
障害時に迅速な復旧を行うためのバックアップ取得、セキュリティパッチの適用など、
24時間365日体制でインフラからミドルウェア層までをカバーする運用代行サービスを
提供しています。
38
SREと従来のMSPの違いについて
特定の大型顧客を対象に、標準MSPサービスでは対応不可能な顧客ニーズに
専用チームを配置してシステム構築から運用保守までを実施。
SRE
クラウドインテグレーション
• 新規/既存顧客を問わず、
主にオンプレミス環境から
MSP
クラウドへの移行支援
を提供。 CI MSP 従来から提供している
クラウドに特化した
• クラウド移行完了後、 標準的な運用サービス。
当社で運用保守を
請け負う場合はMSPに
バトンタッチ。
39
クラウド移行のライフタイム
初期導入(移行)から安定運用に至るまでの過程において、顧客固有のニーズに
対応するSREの重要性が高まりつつある。
導入期
v
成長期
v 成熟・安定期
大規模で個別対応が
必要なお客様
SRE
CI
小中規模で標準運用
MSP
標準化された運用サービス
サービスのお客様
40
事業系統図
(関係会社)
Amazon Web Services, Inc.
株式会社スカイ365
AWSの仕入 業務委託
リセール
クラウド AWS MSP・SRE
インテグレーション Cloud Automator (マネージドサービス)
リセール
AWS導入支援 AWS付加価値再販売 保守サービス
顧客企業
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当社の強み
当社の特徴と強み 1 AWSに認定された最上位パートナー
プレミアコンサルティングパートナー
• 数万を超えるAWSのパートナーから認定される
Advanced
最上位パートナー
• 世界126社、日本で10社(*)のみ選出
• 当社は2014年から継続して認定
Select
Registered
※ アイレット㈱、伊藤忠テクノソリューションズ㈱、SCSK㈱、㈱エヌ・ティ・ティ・データ、クラスメソッド㈱、㈱サーバーワークス、TIS㈱、日本電気㈱、㈱野村総合研究所、富士ソフト㈱
*2020年6月時点 43
当社の特徴と強み 2 高い技術力 ※ 2021年5月末日時点の資格取得者数
AWS認定資格により裏打ちされた高度な専門知識を有する優秀なエンジニアが多数在籍。
53人 - Solution Architect Professional 36人 - Security Specialty
31人 - DevOps Engineer Professional 13人 - Big Data Specialty
88人 - Solution Architect Associate 27人 - Advanced Networking Specialty
54人 - DeveloperAssociate 8人 - Machine Learning Specialty
60人 - SysOps Associate 20人 - Alexa Skill Builder Specialty
13人 - Database Specialty
7人 - Data Analytics Specialty
44
当社の特徴と強み 2 高い技術力
特定領域に対する高い技術力と実績に対してAWSから各種認定を取得。
AWS マネージドサービス(MSP)パートナー
AWSクラウドサービスをビジネスソリューションとしてお客様に提供することが可能な
パートナーです。当社は2014年に日本で初めてMSPコンピテンシーを取得して以来、2019年に
リリースされた厳しい監査基準をクリア。MSPパートナー認定を継続取得しています。
AWS 移行デリバリーパートナー
既存のアプリケーションを AWSに移行する各段階でお客様を支援し、人員、ツール、
教育をプロフェッショナルなサービスとして提供することが可能なパートナーです。
AWS デジタルワークプレイスコンピテンシー
習熟した技術を持ち、専門的なソリューションエリアでお客様を成功に導いた実績を持つAWS
パートナー向けの技術認定プログラムです。
AWSのデスクトップおよびアプリケーションストリーミングソリューションプロジェクトに
関する専門知識を持ち、かつお客様へ当該ソリューションを提供した実績を持つパートナーに
付与されます。当社は日本初で認定を受けました。
AWS Well-Architected パートナープログラム
AWS 導入支援に関する深い知見と多くの実績に基づき、AWS Well-Architected フレームワーク
を積極的に活用し、顧客の AWS アーキテクチャが優れた設計となっているかを適切に評価できる
パートナーです。
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当社の特徴と強み 3 豊富な導入実績
中堅~大企業を中心に累計910社・10,500プロジェクト超(*)の豊富な導入実績。
46
*2021年5月末日時点
当社の特徴と強み 4 先行優位性
AWS業界における先行者の知名度を活かしストックビジネスを拡大する成長サイクルを維持・拡大中。
当社のビジネスはAWSとの連携によって
AWSの
さらに成長が加速するという好循環が生まれています。 知名度向上
強力なアマゾンブランドに率いられたAWSが
昨年比40%超成長する中、 当社知名度の
事例の公開
向上
AWS最上位パートナーである当社の知名度も
継続的に向上しており、これがプルリード(*)を生み、
AWS導入支援プロジェクトの受注、
ひいてはストックビジネスが伸長する要因となっています。
ストック
当社ではこのような事例を年10件以上公開しており、 ビジネスの
プルリードに
これらがエンタープライズ市場におけるAWSの知名度を よる案件創出
伸長
さらに高めるという好循環を生み出しています。
※ 当社から積極営業を行わなくても、顧客から引き合いがある状況
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当社の特徴と強み 5 自社サービス Cloud Automator
AWS構築・運用の知見をAWS運用自動化サービスとして自社で開発・提供。
低コスト・高品質な運用の実現とクラウドインテグレーション案件の受注率向上に貢献。
AWSの運用に欠かせ
AWSリソースが決めら
ないバックアップ・
れたルールに従って
インスタンスの起動/
構成されているかを
停止などのオペレー
定期的にレビュー
ションを自動化
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当社の特徴と強み 5 自社サービス Cloud Automator お客様事例
AWSの変化、利用者の
Cloud Automatorで
要望に応じてサービスや AWS運用の自動化、 ITガバナンス向上のため
必要な時だけ自動で
仕様を進化させている 標準化、簡素化、効率化、 AWSを全面採用
インスタンスを起動、
実績があり、 リスクの排除への対応の Cloud Automatorとの組
効率的にDRサイトへ
そのノウハウや経験を 一環として み合わせで運用自動化・
自動切り替することで
社内リソースに Cloud Automatorを導入 効率化も同時に実現
コストを最適化
スキルトランスファー
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成長戦略
成長戦略:大規模マイグレーション(移行)プロジェクトの獲得
国内市場では、現在もクラウドを利用していない企業が半数以上。
今後も未開拓の大規模なクラウド移行案件を獲得することにによって成長を加速。
金融の現場でAWSを導入した実績を持つアドバイザーが、
お客様の課題や導入のポイントを洗い出し、
必要に応じて実務協力も行いながら、
お客様のパブリッククラウド導入およびそれによる
ビジネススピードアップやITシステム運用負荷軽減などの
恩恵を確実に享受できるよう支援します。
51
成長戦略:New Normalな働き方の実現支援
テレワーク環境拡充を目的に、
Amazon WorkSpacesを活用して
1,000台を超える
全社規模でのテレワーク環境を、
Amazon WorkSpacesを導入
わずか3週間ほどで構築
株式会社NTTスマイルエナジー様は、AWS Client VPNとAmazon 横河電機株式会社様のテレワーク環境拡充のため、1,400台のAmazon
WorkSpacesを活用することで、全社規模でのテレワーク環境をわずか WorkSpaces環境構築を支援いたしました。2020年3月中旬に詳細設計を
3週間ほどで構築しました。また、コールセンター業務改善のために 開始、1ヶ月も経たない4月初旬までの短期間で1,000台の導入を実現、
Amazon Connectを導入し、コールセンターをクラウド化。 その後、段階的に構築・導入支援し、5月中旬時点では1,400台の
電話対応業務に携わるオペレーターもテレワークが可能となりました。 Amazon WorkSpaces環境構築を支援いたしました。
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成長戦略:クラウドを活用した新しいサービスの提供
Amazon Connectを活用したIVR 既存のアウトバウンドコール業務を
(自動音声対応)による自動電話 Amazon Connectで自動化トライアル
注文ダイヤルの仕組みを構築
パルシステム生活協同組合連合会様に、Amazon Connectを活用した アウトバウンドコール数と対話数の向上のため
自動電話注文ダイヤルの仕組みを構築。 Amazon Connectのトライアルを実施中。
新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛要請で急遽増加した オペレーターの定型的な負担を軽減し、顧客へのフォロー体制を
注文電話の対応の自動化に大きく貢献しました。 確保することができました。
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、
いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、
実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった
一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる
「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。
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クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく