4434 サーバーワークス 2021-07-15 15:00:00
2022年2月期_第1四半期決算説明資料 [pdf]

2022年2月期第1四半期 決算説明資料
              株式会社サーバーワークス
                (東証第一部:4434)
新型コロナウイルス感染症の影響について(継続)



 新型コロナウイルス感染症拡大防止への取り組み
 • 毎月2万円の在宅勤務手当を継続支給し、テレワーク推奨。


 事業継続・業績への影響について
 • 従来よりテレワークを整備、積極的に推進してきたため事業・業務遂行への影響はなし。
 • 2021年4月に発出された緊急事態宣言による業績への影響は軽微。




                                              2
トピックス
2022年2月期 Q1 トピックス

 「デロイト 2020年 アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」を受賞
 • デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが選出する
   テクノロジー企業成長率ランキング「デロイト 2020年
   アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」を受賞。


 株式会社インサイトテクノロジーとの協業
 • 当社の保有するAWSへの移行に関するノウハウと
   インサイトテクノロジー社のデータベース関連の
   高い技術力を組み合わせて、金融機関のお客様に
   特化した6サービスの提供を開始。


                                            4
2022年2月期 Q1 トピックス

 ウイングアーク1st 株式会社との資本業務提携
   • 両社顧客のデジタルトランスフォーメーション推進
     へのさらなる貢献を目指す。



7月14日開示(後発事象)

 Bespin Global Inc. との業務提携の基本合意及び、子会社の設立
  ~ Google Cloud Platform事業への参入 ~
   • 韓国のGoogle Cloud PlatformプレミアパートナーであるBespin Global Inc. と共同で、
     合弁会社の設立を含む日本国内におけるGCP事業参入の業務提携について基本合意。
     また、合弁会社の設立に先立ち当社子会社を設立し、今後、最終合弁契約の締結により
     当社子会社は持株比率が50%の合弁会社となる予定。
                                                                    5
決算の状況
2022年2月期 業績予想
 新型コロナウイルス感染症の影響は、終息が期待されるなか時間を要する見込みであり、
 当社の2022年2月期業績予想も保守的に計画。
                                                                                      (単位:百万円)

                     2021/2期                            2022/2期
                                     構成比(%)                         構成比(%)          前期比(%)
                       実績                                 予想

売上高                  8,029            100.0             9,300        100.0          115.8

売上総利益                1,224             15.3             1,543         16.6          126.1

営業利益                  419               5.2              446           4.8          106.4

経常利益                  410               5.1              471           5.1          114.9

当期純利益                 482               6.0              326           3.5           67.6
※2021年4月14日に「2021年2月期決算短信」で公表いたしました、通期の業績予想に変更はありません。
※ 当社の事業はクラウド事業単一セグメントのため、セグメントごとの業績予想は開示しておりませんが、売上高に占めるAWSリセールの売上高の業績予想数値につきましては
  金融機関が公表している2021年度ドル円相場予測レポートの標準シナリオ、1ドル103円を採用しております。
                                                                                             7
2022年2月期 Q1 実績
 新型コロナウイルス感染症が継続する中、全ての項目で前期を大幅に上回る結果となった。
                                                  (単位:百万円)

          2021/2期            2022/2期
                    構成比(%)             構成比(%)   前期比(%)
           Q1実績               Q1実績

売上高       1,922     100.0    2,509     100.0    130.5

売上総利益      244       12.7     423       16.9    173.1

営業利益       69        3.6      171       6.8     246.0

経常利益       76        4.0      168       6.7     219.7

当期純利益      55        2.9      110       4.4     198.6

EBITDA     87                 188
                                                         8
売上高の推移
 第1四半期で業績予想の26.9%を達成し、順調な進捗状況。



(単位:百万円)
                                     クラウドインテグレーション    リセール   MSP   その他     予算残

    10,500
                                                                                 予想:9,300
                                                                   8,029

     7,000
                                           6,811                     961

                                             784

                  4,477
                    579
                                                                    6,626
     3,500
                                            5,390                                実績:2,509
                   3,230                                                            264
                                                                                              進捗率
                                                                                   2,124      26.9%
        0
                    610                      577                     425            118
                  2019年2月期                 2020年2月期                2021年2月期       ※2022年2月期




※2022年2⽉期については、2021年3⽉から2021年5⽉末までの実績です。
                                                                                                      9
 利益額・利益率の推移
  新型コロナウイルス感染症の影響から事業活動が全般的に改善し、
  売上総利益・営業利益ともに増加し、利益率も計画水準以上を達成。
                                                    売上総利益        売上総利益率


           600
                 16.9%   16.6%    17.1%                                             16.8%     16.1%    16.9%      20.0%
                                                                    15.2%
                                            13.8%      12.7%                                                      15.0%
           400

(単位:百万円)                                                                                                          10.0%   (率)

           200                                                                                 376      423
                          272         284    285                     282             321                          5.0%
                  243                                   244
             0                                                                                                    0.0%
                  Q1      Q2          Q3     Q4             Q1           Q2              Q3    Q4        Q1
                           2020年2月期                                       2021年2月期                    2022年2月期
                                                     営業利益        営業利益率


           200                                                                                                    10.0%

                 7.0%             6.7%                                                        6.7%      6.8%
                         6.1%
                                            5.1%                                     5.4%
                                                                     4.8%
           100                                          3.6%                                            171
                                                                                                                  5.0%
                                                                                              157
                  100    100          112   105                                      103
                                                            69           89
             0                                                                                                    0.0%
                  Q1      Q2          Q3     Q4             Q1           Q2              Q3    Q4        Q1

                           2020年2月期                                           2021年2月期                 2022年2月期

                                                                                                                           10
2022年2月期 Q1 製品・サービス(*)区分別売上高
 全てのサービス区分で前年同四半期を上回る結果となった。
                                                                    (単位:百万円)

                               2021/2期    構成比    2022/2期
                                                           構成比(%)   前期比(%)
                                Q1実績     (%)      Q1実績


クラウドインテグレーション                   106       5.5     118       4.7     110.8

リセール                           1,580     82.2    2,124      84.6    134.4

MSP
(マネージドサービスプロバイダ)                226      11.8     264       10.6    116.9

その他                              8        0.5      2        0.1      24.8

合計                             1,922     100.0   2,509     100.0    130.5

※ 各サービスの説明は、P38に詳細を記載しております。



                                                                             11
  製品・サービス区分別の四半期ごと売上高の推移
    全てのサービス区分で前年同四半期を上回る結果となった。


  (単位:百万円)

                                           クラウドインテグレーション     リセール   MSP    その他

3,000



2,500                                                                                                       2
                                                                                                  2        264
                                                                                                 253
2,000                                          15
                                              216           8              3                1
                                                           226            233              247
                      14           16
1,500                191          204
          13
         170
                                                                                                 1,942     2,124
1,000                                        1,713         1,580
                                  1,309                                   1,549        1,553
        1,084       1,282
 500



   0     171         145          136         124          106             68              106   143       118
         Q1           Q2              Q3      Q4            Q1             Q2              Q3     Q4        Q1


                           2020年2月期                                             2021年2月期                 2022年2月期



  ※ AWSリセールは取引の性格上、利用料金の総額を売上高に計上しております。                                                                            12
 参考)リセール:為替レートの推移
  前期から一転し円安での推移となり、売上高の増加に影響。
  (なお、売上高の増減と同様に仕入高も増減するため利益率への影響はない)

(円)
                                                                                                                                       Q1
 112
                                                                                                                           110.72
                                                                                                                                               109.8
 110
        108.83                                                                                                                       108.98

                            107.53    107.74
 108
                  106.88
                                                                                                                 106.24
                                                                    105.81
 106                                                      105.39
                                                104.61                       104.6                     104.48
                                                                                     103.89
 104                                                                                          103.52



 102


 100


  98
       2020年3月   2020年4月   2020年5月   2020年6月   2020年7月   2020年8月   2020年9月 2020年10月 2020年11月 2020年12月 2021年1月   2021年2月   2021年3月   2021年4月   2021年5月

                                                                     2021年2月期                                                       2022年2月期



       ※ みずほ銀行公示相場 月末TTMレート


                                                                                                                                                        13
  リセール:AWS利用料、リザーブドインスタンス・Saving Plans(*)
   通常のAWS利用料は落ち込むことなくオーガニックに成長。
   リザーブドインスタンス、Saving Plansも例年以上の受注となった。

(単位:K.USD)
                                            AWS利用料合計(RI及びSPs抜き)    RI及びSPs合計

     25,000




     20,000




     15,000
                                                                                          通常のAWS利用料は
                                                                                               堅調に増加
     10,000




      5,000




         0
               Q1         Q2         Q3         Q4          Q1           Q2          Q3   Q4      Q1
                               2020年2月期                                       2021年2月期         2022年2月期



  ※ 定額の予約金を支払い、一定期間のAWS利用を確約することによって利用料金の大幅な割引を受けることができるAWSのサービス

                                                                                                          14
 リセール:AWSアカウント数・ARPUの推移
  アカウントは順調に増加。
  ARPUは前Q4のリザーブドインスタンスの影響もあり微減したが増加トレンドは維持。
                     AWSアカウント数                                                                                      ARPU*        * リザーブドインスタンス及びSavings Plans を除く
                                                                                                                                 AWS利用料を取引社数で除した値



(単位:個)                                                                          (単位:USD)
                                                                                    16,000
 1,750

                                                                       1,542        14,000                                                             13,604 13,515
 1,500                                                         1,424                                                                          12,595
                                                       1,343                                                           11,886 12,046
                                                                                                                                     12,196
                                               1,273                                12,000
                                                                                                              10,976
                                       1,184
 1,250
                               1,140                                                                 10,101
                       1,058                                                        10,000
               1,002
                                                                                             8,648
 1,000   902
                                                                                     8,000

  750
                                                                                     6,000


  500
                                                                                     4,000


  250                                                                                2,000



    0                                                                                   0
         Q1     Q2      Q3      Q4      Q1      Q2      Q3      Q4      Q1                    Q1      Q2       Q3       Q4     Q1      Q2      Q3       Q4     Q1

               2020年2月期                      2021年2月期                2022年2月期                        2020年2月期                       2021年2月期                 2022年2月期
                                                                                                                                                                       15
 クラウドインテグレーション:各指標の推移
  プロジェクト数・取引社数も堅調に推移し、引き続き高い需要が継続している。
  プロジェクト単価は前年を上回り、また、徐々に単価の高い案件も増えてきている。


取引社数(社) /プロジェクト数(個)                    プロジェクト単価     取引社数   プロジェクト数                        プロジェクト単価(千円)
     250   1,710                                                                                 1,800

                                                                              139
                                                  131                                    124
                                                                                                 1,600

     200
                   1,343               119
                               1,308                                                             1,400

                   108         104                                     99                        1,200
           100                         1,042                          1,071
     150                                                   88                 1,029
                                                                                         952     1,000

                                                  809      773                                   800
     100

                                                                                                 600

                                                  77                           79        79
      50                        62      68                                                       400

                    53                                                 59
            48                                             50
                                                                                                 200


       0                                                                                         0
            Q1      Q2          Q3      Q4        Q1       Q2          Q3      Q4        Q1


                         2020年2月期                          2021年2月期                   2022年2月期
                                                                                                         16
MSP:MSPとSREの売上内訳
システムの安定運用に至るまでの過程において、顧客固有のニーズに専用チームを配置して
システム構築から運用保守までを対応するSRE(※)の割合が増加。

                                                        MSP   MSP(SRE)


                      SRE                                                (単位:百万円)




        CI                              MSP       137
                                                        約52%              128




         ※ SRE:Site Reliability Engineeringの略称。
           P39、P40に詳細を記載しております。




                                                                                    17
ストックビジネスの比率推移
(単位:百万円)                                                                                                          (率)
                                          フロービジネス      ストックビジネス     ストックビジネス比率

 3,000                                                                                                                98%

                                                                     96%
                                                                                                          95%         96%
 2,500
                                                         94%                      94%
                                                                                              94%
                                             93%                                                                      94%

 2,000
                                                                                                                      92%
                                   91%
                     90%
 1,500                                                                                                                90%



         87%                                                                                                          88%
 1,000

                                                                                                                      86%

  500
                                                                                                                      84%



    0                                                                                                                 82%
          Q1          Q2           Q3         Q4          Q1          Q2           Q3          Q4          Q1

                        2020年2月期                                       2021年2月期                       2022年2月期

 ※ 主に顧客企業の検収時に売上が計上されるクラウドインテグレーションによる一過性の売上を「フロー売上」、顧客企業がAWSを継続的に利用するにあたり発生するAWSの月額利用料及び「Cloud Automator」をはじめとする自社
 サービスの月額利用料及びサードパーティーソフトウェア・サービスの継続利用に伴うライセンス料並びにAWS上のサーバーの監視・バックアップ等の運用代行利用料及び保守料等による継続的な売上を「ストック売上」として位置
 付けております。                                                                                                                   18
  ライフタイムバリュー
   既存顧客の売上は、年を追うごとに売上額が増加する傾向。

(単位:百万円)
           2011 会計年度   2012 会計年度   2013 会計年度   2014 会計年度    2015 会計年度   2016 会計年度   2017 会計年度    2018 会計年度   2019 会計年度   2020 会計年度

   9,000



   8,000



   7,000



   6,000



   5,000



   4,000



   3,000



   2,000



   1,000



      0
   2011 会計年度    2012 会計年度     2013 会計年度    2014 会計年度       2015 会計年度    2016 会計年度    2017 会計年度      2018 会計年度    2019 会計年度     2020 会計年度

  ※ 2017年2月期以前の売上高は、AWSリセール売上高を直近実績をもとに総額に再計算した値を合算した概算値となります。
                                                                                                                                           19
    人員数推移
 当期の採用計画33名(進捗率:39.4%)。

   【単位:人】                                    役員    販管     製造
     200

                                                                            169
                                                                157
     150                                           141

                                                                             92
                                    103                           92
     100         94                                  90

                                     60
                 52

      50
                                                                             70
                                                                  57
                                     35              43
                 35

       0          7                   8              8            8           7
              2018/2月期            2019/2月期        2020/2月期     2021/2月期   ※2022/2月期


※2022年2⽉期については、2021年3⽉から2021年5⽉末までの実績です。
※人員数は臨時従業員(アルバイト)数を含んでおります。                                                           20
2022年2月期Q1 営業利益の増減要因分析
リセールの売上拡大に伴う商品売上原価の増加に加え、採用に伴う人件費及び業務委託費等の増加を利益で吸収。
前年同期比+146%と利益額が大幅に増加。
                                                     リセール売上増加等に伴う増加
                                                                              (単位:百万円)
                         労務費+ 1
売上高増加:+586
                                    製造経費▲38
                                                                人件費:+34
                                                                 通信費:+10
                                                               租税公課: +8
                                                              広告宣伝費: +8
                                              売上原価             業務委託費:+5
               リセール               仕掛品等:▲30
                                  人材採用費:▲9    +445              地代家賃:+5
               +543                                               その他:+7
                                  業務委託費:+4
                                   その他: ▲3




                                                            販管費
                                                                      2022年2月期Q1
                                                            +77

              MSP+38
              クラウドインテグ
 2021年2月期Q1     レーション                                                      営業利益
                +11                                                        171
   営業利益       その他▲6
    69
                                     売上原価                販売費及び一般管理費


                              営業利益   +101百万(+146%)
                                                                                     21
2022年2月期 財務状況・貸借対照表(要約)
投資有価証券の取得等に伴う「固定資産」の増加に加えて、従業員ストックオプションの行使に伴う「流動資産」及び、
「純資産」の増加 。利益剰余金も着実に積み上げ。
                                                    (単位:百万円)


                       2021/2期    2022/2期
                                             増減額
                        Q1実績       Q1実績
 流動資産                  8,999      8,489      △ 510
 固定資産                   1,718      2,208     490
    有形固定資産                72         70      △2
    無形固定資産               112        109      △3
    投資その他の資産            1,532      2,028     496
 資産合計                  10,717     10,697     △ 20
 負債合計                   1,862      1,783     △ 79
    流動負債                1,519      1,471     △ 47
    固定負債                 342        311      △ 31
 純資産合計                  8,855      8,914      59
 負債・純資産合計              10,717     10,697     △ 20
                                                           22
流動比率
 流動比率は577%と手元流動性は良好。

(百万円)                                                                                    (率)

                                           流動資産      流動負債       流動比率

 10,000                                                                                  700%


  9,000                                           592%                     577%          600%
  8,000


  7,000                                                                                  500%


  6,000
                                                                                         400%

  5,000

                    262%                     8,999                     8,489             300%
  4,000


  3,000                                                                                  200%

  2,000
               3,004                                                                     100%
  1,000
                          1,148                         1,519                    1,471
     0                                                                                   0%
                    2020/2月期                      2021/2月期                ※2022/2月期


※2022年2⽉期については、2021年3⽉から2021年5⽉末までの実績です。
                                                                                                23
会社概要
会社概要   *2021年5月末日時点




                      25
経営陣紹介:取締役

    代表取締役社長        大石 良
    東北大学経済学部を卒業後、総合商社丸紅株式会社に入社。
    通信関連子会社の設立、インターネット関連ビジネスの企画、営業などを経験。2000年2月に当社を創業。
    2009年よりAWS事業に着手以降、日本におけるクラウドエバンジェリストの先駆け的存在として活躍を続けている。



    取締役            羽柴 孝
    東京農業大学農学部を卒業後、業務用加工食品会社にて営業を経験。
    2006年4月に当社入社後、営業・技術の責任者として数々のシステム導入に携わる。AWSビジネス開始後は営業、技術の責任者として
    数多くのプロジェクトに参画し、当社の事業拡大に大きく貢献。2013年10月より当社取締役に就任。



    取締役            大塩 啓行
    神戸大学経済学部を卒業後、総合商社丸紅株式会社にてインターネットを活用したシステム企画・導入に従事。
    その後、ソフトウェアベンチャーで海外子会社SVP、マーケティング部長を経験。
    2013年10月当社入社後、事業開発・バックオフィスの責任者として当社の事業に携わる。2014年8月より当社取締役に就任。
経営陣紹介:監査等委員である取締役(社外)
    井上    幹也     常勤
    慶應義塾大学工学部を卒業後、丸紅株式会社へ入社。主に情報通信業界に従事し、タイムシェアリングサービス、国際VANサービス、
    移動体通信サービス、パケット交換ネットワーク、流通業向け通信ネットワーク、光海底ケーブル、データセンター、ISPなど幅広い事業
    に携わるとともに、関連するM&Aプロジェクトにも参画、またその間ロンドン・バンコクへの駐在を経験。
    2018年5月より当社社外監査役に就任。2021年5月より当社社外取締役に就任。



    田中 優子
    東京大学法学部を卒業後、トヨタ自動車株式会社へ入社。2003年よりA.T.カーニー株式会社に入社し、大手企業向けに全社戦略、
    事業戦略、新規事業開発、組織再編、コスト削減、デューデリジェンスなど多岐に渡るコンサルティングプロジェクトに従事。
    現在はクラウドワークス社で取締役、スペースマーケット社で監査等委員である取締役を兼任。2021年5月より当社社外取締役に就任。



    寺嶋 一郎
    東京大学工学部を卒業後、積水化学工業株式会社に入社。マサチューセッツ工科大学留学後、社内AIベンチャー設立を経験するなど
    幅広い業務を経験。2000年より同社情報システム部長、情報システムグループ長を歴任後、TERRANET代表に就任。
    2017年11月より当社社外取締役に就任。


    藤本 ひかり
    慶應義塾大学経済学部を卒業後、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)へ入所し、会計監査業務および株式上場支援業務に
    従事。2011年に独立開業し、2013年に藤本ひかり公認会計士事務所(現ひかり公認会計士・税理士事務所)を設立。ベンチャー企業の
    株式上場支援、内部統制構築支援、M&A支援、会計税務顧問を担当。現在は複数の企業の監査役を務める。
    2021年5月より当社社外取締役に就任。
                                                                       27
Amazon Web Services(AWS)について
市場環境:パブリッククラウドについて
ソフトウェア・データベース・サーバーストレージ等の機能をインターネットを
通じてサービス形式で利用する方式のこと。


            オンプレミス             パブリッククラウド

                企業




                             個人    インターネット等    企業

          自社設備(データセンター)           利用分だけの従量課金
          サーバー調達、保守運用費用


                                                    29
市場環境:パブリッククラウドの分類



                                          代表例
    SaaS : Software as a Service         Salesforce, カオナビ、
    インターネット経由でソフトウェアパッケージを提供             チームスピリット、sansan等




    IaaS : Infrastructure as a Service    代表例
                                         AWS、Microsoft Azure
    インターネット経由でハードウェアやICTインフラを提供




                                                               30
市場環境:AWSの優位性
 ガートナー社のマジック・クアドラント(インフラストラクチャとプラットフォームサービス部門)において、
 全世界では10年連続で最もビジョンと実行力に優れた「リーダー」に選出。

                                                                                         全世界で最大シェアを誇るクラウドコンピューティングの
                                                                                         リーダー的存在。顧客からのフィードバックをもとに
                                                                                         新サービスや機能改善を次々と提供し続けている。




                                                                                           出所: https://www.slideshare.net/AmazonWebServices/awsome-day-2019-keynote
出所: https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-named-as-a-cloud-leader-for-the-10th-
consecutive-year-in-gartners-infrastructure-platform-services-magic-quadrant/?nc1=b_rp

                                                                                                                                                                      31
市場環境:AWSの市場シェア
  2020年におけるグローバルクラウド市場シェアは
  依然AWSがリーダーとしてのポジションを維持。




出所: https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2020-08-10-gartner-says-worldwide-iaas-public-   出所: https://www.srgresearch.com/articles/quarterly-cloud-spending-blows-past-30b-incremental-
cloud-services-market-grew-37-point-3-percent-in-2019                                                   growth-continues-rise




                                                                                                                                                                                                        32
     市場環境:Amazon全体におけるAWSの成長性・収益性
         AWSは持続的な成長を継続中。営業利益はAmazon全体の約47%


   (百万ドル)         売上




                                                   2019年12月期   2020年12月期   2021年12月期



   (百万ドル)        営業利益




出所: https://ir.aboutamazon.com/quarterly-results
                                                                                       33
市場環境:国内クラウドサービス市場規模
2019年度の国内クラウドサービス市場規模は2兆3,572億円(YoY+21.4%)、
このうちパブリッククラウド市場は8,121億円(+34.1%)。
2020年度以降も市場拡大の勢いは止まらず、
2024年にはパブリッククラウドの市場規模が約2.4兆円に達すると予測(CAGR24.4%)。




                   出所: https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=434

                                                                        34
市場環境:国内クラウドサービス市場規模
   大手クラウド3社(AWS、Microsoft Azure、GCP)の利用がさらに増加。
   PaaS、IaaS市場いずれにおいても依然AWSが首位をキープ。
   オンプレミス環境からの移行先として利用されることの多いIaaSでは、首位のAWSの利用率が51.9%(+4.8%)となり、
   国内でIaaSを導入している企業の半数以上がAWSを導入していることとなる。




  【新規システムの構成方針】                                      【AWS、Azure、GCPの企業利用率の推移】




出所: https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=434


                                                                                35
当社のビジネスモデルについて
ビジネスモデル
クラウド戦略のコンサルティング、導入支援からクラウド移行後の運用まで
一貫したサービスを提供。




              アセスメント                   クラウド基盤設計
                                                                                    クラウド運用
              導入計画立案                      構築
  お客様


                             クラウド導入のすべてのフェーズで一貫したサービスを提供


                                                                                           リセール
  当社              クラウドインテグレーション
 サービス
                                                                                       MSP・SRE*

                        フロービジネス                                             ストックビジネス
    ※ SRE: Site Reliability Engineeringの略称。米Google社が2003年に提唱した、利用が拡大する大規模ITシステムを運用していくための概念で、ITシステムの信頼性を担保するための性能、
    可用性、拡張性、セキュリティなどを向上させることがミッションであり、様々なツールを導入したり、顧客とのコラボレーションを強化することで継続して改善していける仕組みを構築する。



                                                                                                                     37
主要サービス概要
AWSを主軸とした各種ソリューションを提供しています。

           クラウドインテグレーション
           従来のオンプレミス環境で運用されてきたシステムをクラウド環境へ移行する際の移行戦略の
           策定から、基盤のデザイン、構築・導入支援サービスを提供しています。
           お客様がクラウドを通じて実現するビジネス目標の設定から、実際の移行作業、クラウド導入後
           の運用計画に至るまで、クラウドに最適化された設計を行います。



           リセール
           AWSを中心としたクラウドサービスを、当社独自の価値を付加したソリューションとしてお客様
           にリセールしています。特に、AWS運用の自動化を実現するサービス「Cloud Automator」を自社
           で開発・提供しており、こうしたソリューションとAWSを組み合わせることで、AWSのメリット
           を最大限に引き出すことができることが特長です。



           MSP(Managed Service Provider)
           AWS上に構築したシステムの性能監視・障害監視、障害が生じた場合の復旧対応や、
           障害時に迅速な復旧を行うためのバックアップ取得、セキュリティパッチの適用など、
           24時間365日体制でインフラからミドルウェア層までをカバーする運用代行サービスを
           提供しています。

                                                                  38
SREと従来のMSPの違いについて
特定の大型顧客を対象に、標準MSPサービスでは対応不可能な顧客ニーズに
専用チームを配置してシステム構築から運用保守までを実施。


                          SRE

クラウドインテグレーション
• 新規/既存顧客を問わず、
  主にオンプレミス環境から
                                      MSP
  クラウドへの移行支援
  を提供。               CI         MSP   従来から提供している
                                      クラウドに特化した
•   クラウド移行完了後、                        標準的な運用サービス。
    当社で運用保守を
    請け負う場合はMSPに
    バトンタッチ。




                                                    39
クラウド移行のライフタイム
初期導入(移行)から安定運用に至るまでの過程において、顧客固有のニーズに
対応するSREの重要性が高まりつつある。

     導入期
      v
                  成長期
                   v                   成熟・安定期
                大規模で個別対応が
                  必要なお客様



                  SRE

      CI
                小中規模で標準運用
                                        MSP
                                 標準化された運用サービス
                 サービスのお客様




                                                40
事業系統図

                                                            (関係会社)
             Amazon Web Services, Inc.
                                                           株式会社スカイ365


                    AWSの仕入                                    業務委託



                                  リセール


   クラウド               AWS                                            MSP・SRE
 インテグレーション                               Cloud Automator         (マネージドサービス)
                     リセール




  AWS導入支援                     AWS付加価値再販売                             保守サービス




                                   顧客企業


                                                                               41
当社の強み
当社の特徴と強み 1                         AWSに認定された最上位パートナー


                                             プレミアコンサルティングパートナー
                                             • 数万を超えるAWSのパートナーから認定される

                      Advanced
                                                最上位パートナー
                                             • 世界126社、日本で10社(*)のみ選出

                                             • 当社は2014年から継続して認定
                        Select




                      Registered




※ アイレット㈱、伊藤忠テクノソリューションズ㈱、SCSK㈱、㈱エヌ・ティ・ティ・データ、クラスメソッド㈱、㈱サーバーワークス、TIS㈱、日本電気㈱、㈱野村総合研究所、富士ソフト㈱

                                                                                             *2020年6月時点   43
当社の特徴と強み 2                 高い技術力                              ※ 2021年5月末日時点の資格取得者数




 AWS認定資格により裏打ちされた高度な専門知識を有する優秀なエンジニアが多数在籍。




53人 - Solution Architect Professional   36人 - Security Specialty
31人   - DevOps Engineer Professional    13人 - Big Data Specialty
88人 - Solution Architect Associate      27人 - Advanced Networking Specialty
54人 - DeveloperAssociate                 8人 - Machine Learning Specialty
60人   - SysOps Associate                20人 - Alexa Skill Builder Specialty
                                        13人 - Database Specialty
                                         7人 - Data Analytics Specialty




                                                                                     44
当社の特徴と強み 2                  高い技術力
特定領域に対する高い技術力と実績に対してAWSから各種認定を取得。


AWS マネージドサービス(MSP)パートナー
AWSクラウドサービスをビジネスソリューションとしてお客様に提供することが可能な
パートナーです。当社は2014年に日本で初めてMSPコンピテンシーを取得して以来、2019年に
リリースされた厳しい監査基準をクリア。MSPパートナー認定を継続取得しています。


AWS 移行デリバリーパートナー
既存のアプリケーションを AWSに移行する各段階でお客様を支援し、人員、ツール、
教育をプロフェッショナルなサービスとして提供することが可能なパートナーです。


AWS デジタルワークプレイスコンピテンシー
習熟した技術を持ち、専門的なソリューションエリアでお客様を成功に導いた実績を持つAWS
パートナー向けの技術認定プログラムです。
AWSのデスクトップおよびアプリケーションストリーミングソリューションプロジェクトに
関する専門知識を持ち、かつお客様へ当該ソリューションを提供した実績を持つパートナーに
付与されます。当社は日本初で認定を受けました。


AWS Well-Architected パートナープログラム
AWS 導入支援に関する深い知見と多くの実績に基づき、AWS Well-Architected フレームワーク
を積極的に活用し、顧客の AWS アーキテクチャが優れた設計となっているかを適切に評価できる
パートナーです。


                                                          45
当社の特徴と強み 3        豊富な導入実績
中堅~大企業を中心に累計910社・10,500プロジェクト超(*)の豊富な導入実績。




                                                            46
                                             *2021年5月末日時点
当社の特徴と強み 4                        先行優位性
AWS業界における先行者の知名度を活かしストックビジネスを拡大する成長サイクルを維持・拡大中。




当社のビジネスはAWSとの連携によって
                                                      AWSの
さらに成長が加速するという好循環が生まれています。                            知名度向上



強力なアマゾンブランドに率いられたAWSが
昨年比40%超成長する中、                                                当社知名度の
                                          事例の公開
                                                               向上
AWS最上位パートナーである当社の知名度も
継続的に向上しており、これがプルリード(*)を生み、
AWS導入支援プロジェクトの受注、
ひいてはストックビジネスが伸長する要因となっています。
                                             ストック
当社ではこのような事例を年10件以上公開しており、                    ビジネスの
                                                         プルリードに
これらがエンタープライズ市場におけるAWSの知名度を                               よる案件創出
                                              伸長
さらに高めるという好循環を生み出しています。



※ 当社から積極営業を行わなくても、顧客から引き合いがある状況
                                                                      47
当社の特徴と強み 5    自社サービス Cloud Automator
AWS構築・運用の知見をAWS運用自動化サービスとして自社で開発・提供。
低コスト・高品質な運用の実現とクラウドインテグレーション案件の受注率向上に貢献。




            AWSの運用に欠かせ
                                 AWSリソースが決めら
            ないバックアップ・
                                 れたルールに従って
            インスタンスの起動/
                                 構成されているかを
            停止などのオペレー
                                 定期的にレビュー
            ションを自動化




                                               48
当社の特徴と強み 5        自社サービス Cloud Automator お客様事例




 AWSの変化、利用者の
                                                           Cloud Automatorで
 要望に応じてサービスや    AWS運用の自動化、          ITガバナンス向上のため
                                                          必要な時だけ自動で
 仕様を進化させている    標準化、簡素化、効率化、             AWSを全面採用
                                                          インスタンスを起動、
    実績があり、     リスクの排除への対応の           Cloud Automatorとの組
                                                          効率的にDRサイトへ
 そのノウハウや経験を         一環として           み合わせで運用自動化・
                                                          自動切り替することで
   社内リソースに     Cloud Automatorを導入     効率化も同時に実現
                                                            コストを最適化
 スキルトランスファー



                                                                              49
成長戦略
成長戦略:大規模マイグレーション(移行)プロジェクトの獲得
国内市場では、現在もクラウドを利用していない企業が半数以上。
今後も未開拓の大規模なクラウド移行案件を獲得することにによって成長を加速。




                             金融の現場でAWSを導入した実績を持つアドバイザーが、
                             お客様の課題や導入のポイントを洗い出し、
                             必要に応じて実務協力も行いながら、
                             お客様のパブリッククラウド導入およびそれによる
                             ビジネススピードアップやITシステム運用負荷軽減などの
                             恩恵を確実に享受できるよう支援します。

                                                           51
成長戦略:New Normalな働き方の実現支援
                                                     テレワーク環境拡充を目的に、
             Amazon WorkSpacesを活用して
                                                     1,000台を超える
             全社規模でのテレワーク環境を、
                                                     Amazon WorkSpacesを導入
             わずか3週間ほどで構築




株式会社NTTスマイルエナジー様は、AWS Client VPNとAmazon   横河電機株式会社様のテレワーク環境拡充のため、1,400台のAmazon
WorkSpacesを活用することで、全社規模でのテレワーク環境をわずか      WorkSpaces環境構築を支援いたしました。2020年3月中旬に詳細設計を
3週間ほどで構築しました。また、コールセンター業務改善のために           開始、1ヶ月も経たない4月初旬までの短期間で1,000台の導入を実現、
Amazon Connectを導入し、コールセンターをクラウド化。         その後、段階的に構築・導入支援し、5月中旬時点では1,400台の
電話対応業務に携わるオペレーターもテレワークが可能となりました。          Amazon WorkSpaces環境構築を支援いたしました。
                                                                                    52
成長戦略:クラウドを活用した新しいサービスの提供

           Amazon Connectを活用したIVR              既存のアウトバウンドコール業務を
           (自動音声対応)による自動電話                     Amazon Connectで自動化トライアル
           注文ダイヤルの仕組みを構築




パルシステム生活協同組合連合会様に、Amazon Connectを活用した   アウトバウンドコール数と対話数の向上のため
自動電話注文ダイヤルの仕組みを構築。                      Amazon Connectのトライアルを実施中。
新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛要請で急遽増加した          オペレーターの定型的な負担を軽減し、顧客へのフォロー体制を
注文電話の対応の自動化に大きく貢献しました。                  確保することができました。


                                                                        53
将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、
いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、
実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。


それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった
一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。


今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる
「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。




                                                54
クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく