2021年2月期第3四半期 決算説明資料
株式会社サーバーワークス
(東証マザーズ:4434)
新型コロナウイルス感染症の影響について(継続)
新型コロナウイルス感染症拡大防止への取り組み
• 毎月2万円の在宅勤務手当を継続支給
• 1月7日の緊急事態宣言を受け対象地域は原則出社禁止へ
事業継続・業績への影響について
• 従来よりテレワークを整備、積極的に推進してきたため事業・業務遂行への影響は軽微
• クラウドを活用する企業が増加する一方、IT投資の抑制やプロジェクトの中止・遅延が発生
• 当社ではクラウドインテグレーション部門へ影響が出ていたが、現在では改善傾向へ
ウィズコロナ・アフターコロナ時代のテレワーク実践ガイドブックを公開
• 経験に基づいた「テレワークを効率よく実現するためのベストプラクティス」を公開
2
第3四半期のトピックス
2021年2月期 3Q トピックス
AWSにおけるMSPプログラムの最新4.1認定を取得
• 2015年より継続して認定を更新。APNプレミアコンサルティングパートナー資格を維持
Gartnerのレポート「Market Guide for Public Cloud Managed and
Professional Services Providers, Asia/Pacific」に掲載
• Public Cloud Managed and Professional Services Providersの1社として掲載
大阪オフィスの増床
• 西日本エリアでのクラウド事業拡大、および採用強化のため大阪オフィスを増床
4
2021年2月期 3Q トピックス
2021年1月8日
東京証券取引所市場第一部への上場市場変更承認
• 2021年1月15日をもって、当社株式の上場市場が東京証券取引所マザーズ市場から
東京証券取引所市場第一部へ市場変更
2020年12月11日
収益に基づく成長率ランキング「2020年 日本テクノロジーFast 50」入賞
• デロイト トーマツ グループが発表したTMT(テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション)
業界の、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率ランキングに入賞
5
決算の状況
2021年2月期 業績予想(10月修正分)
2020年10月9日に修正した業績予想。期初計画に含まれてない投資有価証券の
一部売却に伴う特別利益及び、MSワラント関連、市場変更関連の諸費用を計上。
(単位:百万円)
2020/2期 2021/2期
構成比(%) 構成比(%) 前期比(%)
実績 予想
売上高 6,811 100.0 8,003 100.0 117.5
売上総利益 1,086 15.9 1,190 14.9 109.6
営業利益 417 6.1 392 4.9 94.0
経常利益 421 6.2 377 4.7 89.5
当期純利益 333 4.9 448 5.6 134.5
※2020年10月9日に「特別利益(投資有価証券売却益)の計上及び2021年2月期通期業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
7
2021年2月期 3Q 実績
新型コロナウイルス感染症や円高の影響により売上高の成長率は鈍化したものの、
前期比では売上高+20%と通期業績予想+18%を上回る高い成長率が維持でき、
各利益率も第2四半期から改善。 (単位:百万円)
2020/2期 2021/2期
構成比(%) 構成比(%) 前期比(%)
3Q 3Q
売上高 4,741 100.0 5,686 100.0 120.0
売上総利益 800 16.9 848 14.9 106.0
営業利益 312 6.6 262 4.6 84.1
経常利益 315 6.6 266 4.7 84.5
四半期純利益 250 5.3 367 6.5 146.9
EBITDA 367 311
8
売上高の進捗
通期業績予想に対して、約71%の進捗。
(百万円) クラウドインテグレーション リセール MSP その他 予算残
10,500
予想:8,003
6,811
7,000
784
4,477 707
3,500
3,066
579
3Q実績
5,390 5,686
425 4,684
3,230 進捗率
2,202 71%
0 372 610 577 281
2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期※
※ 2021年2月期については、2020年3月から2020年11月末までの実績です。
9
利益額・利益率の推移
主に、クラウドインテグレーションの獲得プロジェクト数・単価などの各指標が
改善したことにより利益額・利益率ともに上昇。
売上総利益/売上総利益率 売上総利益 売上総利益率
(百万円) (率)
350 20.6% 25.0%
300 18.1% 19.0% 19.1%
16.9% 16.6% 17.1% 15.2% 16.8% 20.0%
250 13.8% 12.7%
200 15.0%
150
278 272 284 285 282 321 10.0%
100 208 209 243 244
50
163 5.0%
0 0.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
営業利益/営業利益率
(百万円) (率)
営業利益 営業利益率
150 8.9% 10.0%
7.8% 7.2% 7.0% 6.1% 6.7% 8.0%
100 5.2% 5.1% 4.8% 5.4%
6.0%
3.6%
130 112 105 4.0%
50
78 79 100 100 89 103
47 69 2.0%
0 0.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 10
2021年2月期 3Q 製品・サービス(*)区分別売上高
継続して、リセール、MSPの安定的なストックビジネスが成長を牽引。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けていたクラウドインテグレーションも
第2四半期後半から改善傾向へ。 (単位:百万円)
2020/2期 構成比 2021/2期
構成比(%) 前期比(%)
3Q (%) 3Q
クラウドインテグレーション 452 9.6 281 5.0 62.2
リセール 3,676 77.5 4,684 82.4 127.4
MSP
(マネージドサービスプロバイダ) 567 12.0 707 12.4 124.7
その他 44 0.9 13 0.2 31.1
合計 4,741 100.0 5,686 100.0 120.0
※ 各サービスの説明は、P38に詳細を記載しております。
11
製品・サービス区分別の四半期ごと売上高
新型コロナウイルス感染症の影響を受けていたクラウドインテグレーションは獲
得プロジェクト数・単価などの各指標が改善傾向にあり、第2四半期から売上高が
+55%増加と回復。MSPは堅調に推移。リセールは円高の影響を継続して受けつ
つも売上高は増加。
(百万円)
クラウドインテグレーション リセール MSP その他
2,500
15
2,000
216 8 1
3
14 16 226 233 247
1,500 13 13 191 204
162 170
14 14
1,000 15 15 145 1,713
16 124 139 1,580 1,553
17 17 132 1,282 1,309 1,549
111 1,100 1,084
92 96
500 721 784
667 623
491 514 529
0 79 77 96 118 131 137 157 183 171 145 136 124 106 68 106
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
※ AWSリセールは取引の性格上、利用料金の総額を売上高に計上しております。 12
参考)リセール:為替レートの推移
継続する円高により円換算での売上高には影響が出ているものの、一方、顧客に
とっては円高はプラスでありクラウド利用は着実に増加(次項)。
なお、売上高の減少と同様に仕入高も減少するため利益への影響は軽微。
(円) レート
114
111.87 1Q 2Q 3Q
112 111.01
109.37 109.56 109.55 109.45
110 108.87 109.07 108.83
108.64
107.75 107.96 107.74
107.53
108 106.88
106.47
105.81
106 105.39
104.61 104.6
103.89
104
102
100
98
2020年2月期 2021年2月期
※ みずほ銀行公示相場 月末TTMレート
13
リセール:リザーブドインスタンス・Saving Plans(*)
通常のAWS利用料は落ち込むことなくオーガニックに成長。一方、リザーブドイ
ンスタンス・Saving Plansの購入による一過性の売上については、減少傾向とい
うよりは、第1四半期、第2四半期での購入が例年より多かったため。
(単位:K.USD)
AWS利用料合計(RI抜き) RI及びSPs合計
18,000
16,000
14,000
12,000
通常のAWS利用料は増加
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
※ 定額の予約金を支払い、一定期間のAWS利用を確約することによって利用料金の大幅な割引を受けることができるAWSのサービス 14
リセール:AWSアカウント数・ARPUの推移
AWSアカウント数、ARPUともに堅調に増加し、リセール売上の拡大に貢献。
(単位:個) (単位:USD) * リザーブドインスタンス及びSavings Plans を除く
AWSアカウント数 ARPU* AWS利用料を取引社数で除した値
1,500
14,000
1,343
12,595
1,273 12,196
11,886 12,046
1,250 1,184 12,000
1,140 10,976
1,058 10,101
1,002 10,000
1,000
902 8,648
807 8,000
7,293
750 701 726
640
593 6,000 5,523
5,825
5,477
534
500
468 499
4,000
250
2,000
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
15
クラウドインテグレーション:各指標の推移
直前第2四半期との比較で、プロジェクト数・単価など全ての指標が改善。
また、前期累計期間(1Q~3Q累計)での比較でも、プロジェクト数(1.9%増)
及び、取引社数(14.1%増)は増加。
取引社数(社) /プロジェクト数(個) プロジェクト単価(千円)
プロジェクト単価 取引社数 プロジェクト数
250 2,500
145
131
1,968
200 119 2,000
115 115
106 104 107 104 1,710 104
108 99
93 100
150 1,365 1,343 88 1,500
1,308
1,135 1,191
1,042 1,071
100 897 903 1,000
745 809 773
740
82 77
50 63 62 62 68 500
60 60 61 58 56 59
48 53 50
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
16
MSP:MSPとSRE(*)の売上内訳
システムの安定運用に至るまでの過程において、顧客固有のニーズに専用チーム
を配置してシステム構築から運用保守までを対応するSREの割合が増加。
MSP MSP(SRE)
SRE
(単位:千円)
CI MSP 363,411 約51% 343,811
※ SRE:Site Reliability Engineeringの略称
17
ストックビジネスの比率推移
フロービジネスであるクラウドインテグレーションが改善したため、フロー比率
が増加(ストック比率が減少)。
(百万円) (率)
ストック比率
フロービジネス ストックビジネス ストックビジネス比率
2,500 98%
96%
94% 94% 96%
93% 94%
2,000
90% 91% 92%
90%
1,500
87% 87% 87% 88%
86% 86%
85% 85% 84% 86%
1,000 84%
84%
82%
500 80%
78%
0 76%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
※ 主に顧客企業の検収時に売上が計上されるクラウドインテグレーションによる一過性の売上を「フロー売上」、顧客企業がAWSを継続的に利用するにあたり発生するAWSの月額利用料及び「Cloud Automator」をはじめとする自社
サービスの月額利用料及びサードパーティーソフトウェア・サービスの継続利用に伴うライセンス料並びにAWS上のサーバーの監視・バックアップ等の運用代行利用料及び保守料等による継続的な売上を「ストック売上」として位置
付けております。 18
ライフタイムバリュー
当社と契約済みの既存顧客は、年を追うごとに売上総額(クラウドインテグレーション、
リセール、MSPの合算)が増加する傾向。
2011 会計年度 2012 会計年度 2013 会計年度 2014 会計年度 2015 会計年度
2016 会計年度 2017 会計年度 2018 会計年度 2019 会計年度 2020 会計年度
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
2011 会計年度 2012 会計年度 2013 会計年度 2014 会計年度 2015 会計年度 2016 会計年度 2017 会計年度 2018 会計年度 2019 会計年度
※ 2017年2月期以前の売上高は、AWSリセール売上高を直近実績をもとに総額に再計算した値を合算した概算値となります。
19
人員数推移
当期の採用計画22名は達成(第3四半期時点で29名採用)。
今後の新規採用は経済活動の動向などをふまえて慎重に検討。
【単位:人】 役員 販管 製造
200
156
150 141
103
94 92
100
90
71
60
52
50 40
56
43
35 35
25
0 6 7 8 8 8
2017/2月期 2018/2月期 2019/2月期 2020/2月期 ※2021/2月期
※ 2021年2月期については、2020年3月から2020年11月末までの実績です。
20
※人員数は臨時従業員(アルバイト)数を含んでおります。
2021年2月期 3Q 営業利益の増減要因分析
リセールの売上拡大に伴う商品売上原価の増加に加え、前期末及び今期第1四半期の積極
採用に伴う労務費・人件費関連が増加。利益額は前年同期間比較▲15.9%となった。
(単位:百万円)
売上高増加:+945 労務費 リセール売上増加等に伴う
+ 158 仕入高の増加
製造経費▲101
人件費: +75
リセール 仕掛品等:▲47 租税公課: +24
+1,007 業務委託費:▲53 人材採用費: +12
旅費交通費:▲11 売上原価 通信費: +8
減価償却費: ▲7 +840 旅費交通費: ▲10
地代家賃:+10 交際費: ▲9
通信費: +8 貸倒引当金繰入: ▲4
その他: ▲1 その他: +1
2020年2月期 3Q MSP+139 販管費
その他▲30 +97 2021年2月期 3Q
クラウドインテグ
レーション
営業利益 ▲171 営業利益
312
262
売上原価 販売費及び一般管理費
営業利益 ▲49 百万(▲15.9%) 21
2021年2月期 3Q 財務状況・貸借対照表(要約)
新株予約権の発行及び行使に伴う「流動資産」及び「純資産」の増加に加えて
投資有価証券の評価額上昇に伴う「固定資産」及び「固定負債」の増加。
利益剰余金も着実に積み上げ。 (単位:百万円)
2021/2期
2020/2期 増減額
3Q
流動資産 3,004 8,741 5,736
固定資産 1,467 2,141 673
有形固定資産 69 75 5
無形固定資産 100 107 6
投資その他の資産 1,297 1,958 660
資産合計 4,472 10,882 6,410
負債合計 1,437 1,844 407
流動負債 1,148 1,355 207
固定負債 288 489 200
純資産合計 3,035 9,038 6,003
負債・純資産合計 4,472 10,882 6,410
22
流動比率
新株予約権の行使に伴う現預金の増加により、流動比率は645%となり、
手元流動性は良好。
(率)
(百万円)
流動資産 流動負債 流動比率
10,000 700%
645%
9,000
600%
8,000
7,000 500%
6,000
400%
5,000
4,000
262% 8,741 300%
3,000
166% 200%
2,000
3,004 100%
1,000 1,963
1,182 1,148 1,355
0 0%
2019/2月期 2020/2月期 ※ 2021/2月期
※ 2021年2月期については、2020年3月から2020年11月末までの実績です。
23
会社概要
会社概要 *2020年11月末日時点
25
経営陣紹介
代表取締役社長 大石 良
東北大学経済学部卒業後、総合商社丸紅株式会社に入社。通信関連子会社の設立、インターネット関連ビジネ
スの企画、営業などを経験。2000年2月に当社を創業。2009年よりAWS事業に着手以降、日本におけるクラウ
ドエバンジェリストの先駆け的存在として活躍を続けている。
取締役 羽柴 孝
東京農業大学農学部卒業後、業務用加工食品会社にて営業を経験。2006年4月に当社入社後、営業・技術の責
任者として数々のシステム導入に携わる。AWSビジネス開始後は営業、技術の責任者として数多くのプロジェ
クトに参画、当社の事業拡大に大きく貢献。2013年10月より当社取締役に就任。
取締役 大塩 啓行
神戸大学経済学部卒業後、総合商社丸紅株式会社にてインターネットを活用したシステム企画・導入に従事。
その後、ソフトウェアベンチャーで海外子会社SVP、マーケティング部長を経験。2013年10月当社入社後、
事業開発・バックオフィスの責任者として当社の事業に携わる。2014年8月より当社取締役に就任。
社外取締役 寺嶋 一郎
東京大学工学部卒業後、積水化学工業株式会社に入社。マサチューセッツ工科大学留学後、社内AIベンチャー
設立を経験するなど幅広い業務を経験。2000年より同社情報システム部長、情報システムグループ長を歴任後、
TERRANET代表に就任。2017年11月より当社社外取締役に就任。
26
Amazon Web Services(AWS)について
市場環境:パブリッククラウドについて
ソフトウェア・データベース・サーバーストレージ等の機能をインターネットを
通じてサービス形式で利用する方式のこと。
自社設備(データセンター) インターネット等
サーバー調達、保守運用費用
企業
利用分だけの従量課金
個人 企業
オンプレミス パブリッククラウド
28
市場環境:パブリッククラウドの分類
SaaS : Software as a Service 代表例:Salesforce, カオナビ、
インターネット経由でソフトウェアパッケージを提供 チームスピリット、sansan等
IaaS : Infrastructure as a Service 代表例:AWS、Microsoft Azure
インターネット経由でハードウェアやICTインフラを提供
29
市場環境:AWSの優位性
ガートナー社のマジック・クアドラント(インフラストラクチャとプラット
フォームサービス部門)において、全世界では10年連続で最もビジョンと
実行力に優れた「リーダー」に選出。
全世界で最大シェアを誇るクラウドコンピューティングの
リーダー的存在。顧客からのフィードバックをもとに新サー
ビスや機能改善を次々と提供し続けている。
出所: https://www.slideshare.net/AmazonWebServices/awsome-day-2019-keynote
出所: https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-named-as-a-cloud-leader-for-the-10th- 30
consecutive-year-in-gartners-infrastructure-platform-services-magic-quadrant/?nc1=b_rp
市場環境:AWSの市場シェア
2020年3Qにおけるグローバルクラウド市場シェアは依然AWSがリーダーとしての
ポジションを維持。
出所: https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2020-08-10-gartner-says-worldwide-iaas-public- 出所: https://www.srgresearch.com/articles/quarterly-cloud-spending-blows-past-30b-incremental-
cloud-services-market-grew-37-point-3-percent-in-2019 growth-continues-rise
31
市場環境:Amazon全体におけるAWSの成長性・収益性
AWSは持続的な成長を継続中。営業利益はAmazon全体の約57%まで上昇。
売上
(百万ドル)
AWS North America International
100,000
80,000
60,000
40,000
20,000
5,442 6,105 6,679 7,430 7,696 8,381 9,954 10,219 10,808 11,601
0 8,995
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期
営業利益
(百万ドル)
AWS International North America
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
2,596 3,075 3,357 3,535
1,000
1,400 1,642 2,077 2,177 2,223 2,121 2,261
0
(1,000) 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期
出所: https://ir.aboutamazon.com/quarterly-results
32
市場環境:国内エンタープライズIT市場規模
2019年の国内エンタープライズIT市場規模は10兆8,190億円(YoY+4.4%)。
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響によりIT投資が抑制されるものの、喫緊の課題
を解決するためにクラウドへの投資が活性化するため市場規模は10兆8,357億円と予測。
2023年にはクラウド関連の売上額割合は50%を超え、2024年の市場規模は12兆7,665億
円(CAGR3.4%)と予測される。
出所: https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ46296020
33
市場環境:国内クラウドサービス市場規模
2019年度の国内クラウドサービス市場規模は2兆3,572億円(YoY+21.4%)、このうち
パブリッククラウド市場は8,121億円(+34.1%)。
2020年度以降も市場拡大の勢いは止まらず、2024年にはパブリッククラウドの市場規模
が約2.4兆円に達すると予測(CAGR24.4%)。
出所: https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=434
34
市場環境:国内クラウドサービス市場規模(続き)
大手クラウド3社(AWS、Microsoft Azure、GCP)の利用がさらに増加。PaaS、IaaS
市場いずれにおいても依然AWSが首位をキープ。オンプレミス環境からの移行先として
利用されることの多いIaaSでは、首位のAWSの利用率が51.9%(+4.8%)となり、国
内でIaaSを導入している企業の半数以上がAWSを導入していることとなる。
【新規システムの構成方針】 【AWS、Azure、GCPの企業利用率の推移】
出所: https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=434
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当社のビジネスモデルについて
ビジネスモデル
クラウド戦略のコンサルティング、導入支援からクラウド移行後の運用まで
一貫したサービスを提供。
アセスメント クラウド基盤設計
クラウド運用
お客様
導入計画立案 構築
クラウド導入のすべてのフェーズで一貫したサービスを提供
当社サービス
リセール
クラウドインテグレーション
MSP・SRE*
フロービジネス ストックビジネス
※ SRE: Site Reliability Engineeringの略称。米Google社が2003年に提唱した、利用が拡大する大規模ITシステムを運用していくための概念で、ITシステムの信頼性を担保するための性能、
可用性、拡張性、セキュリティなどを向上させることがミッションであり、様々なツールを導入したり、顧客とのコラボレーションを強化することで継続して改善していける仕組みを構築する。
37
主要サービス概要
AWSを主軸とした各種ソリューションを提供しています。
クラウドインテグレーション
従来のオンプレミス環境で運用されてきたシステムをクラウド環境へ移行する際の移行戦
略の策定から、基盤のデザイン、構築・導入支援サービスを提供しています。お客様がク
ラウドを通じて実現するビジネス目標の設定から、実際の移行作業、クラウド導入後の運
用計画に至るまで、クラウドに最適化された設計を行います。
リセール
AWSを中心としたクラウドサービスを、当社独自の価値を付加したソリューションとして
お客様にリセールしています 。特に、AWS運用の自動化を実現するサービス 「Cloud
Automator」を自社で開発・提供しており、こうしたソリューションとAWSを組み合わせる
ことで、AWSのメリットを最大限に引き出すことができることが特長です。
MSP(Managed Service Provider)
AWS上に構築したシステムの性能監視・障害監視、障害が生じた場合の復旧対応や、障害
時に迅速な復旧を行うためのバックアップ取得、セキュリティパッチの適用など、24時間
365日体制でインフラからミドルウェア層までをカバーする運用代行サービスを提供してい
ます。
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SRE(*)と従来のMSPの違いについて
特定の大型顧客を対象に、標準MSPサービスでは対応不可能な顧客ニーズに専用
チームを配置してシステム構築から運用保守までを実施。
クラウドインテグレーション SRE MSP
• 新規/既存顧客を問わず、 • 従来から提供している
主にオンプレミス環境から クラウドに特化した標準的な
クラウドへの移行支援 運用サービス。
を提供。
• クラウド移行完了後、 CI MSP
当社で運用保守を
請け負う場合はMSPに
バトンタッチ。
※ SRE:Site Reliability Engineeringの略称 39
クラウド移行のライフタイム
初期導入(移行)から安定運用に至るまでの過程において、顧客固有のニーズに
対応するSREの重要性が高まりつつある。
導入期 成長期 成熟・安定期
SRE
大規模で個別対応が必要なお客様
CI
MSP
標準化された運用サービス
小中規模で標準運用サービスのお客様
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事業系統図
顧客企業
AWS導入支援 AWS付加価値再販売 保守サービス
クラウド AWS MSP・SRE
インテグレーション Cloud Automator
リセール (マネージドサービス)
リセール
AWSの仕入 業務委託
(関係会社)
Amazon Web Services, Inc. 株式会社スカイ365
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当社の強み
当社の特徴と強み① AWSに認定された最上位パートナー
プレミアコンサルティングパートナー
• 数万を超えるAWSのパートナーから認定される
Advanced
最上位パートナー
• 世界126社、日本で10社(*)のみ選出
• 当社は2014年から継続して認定
Select
Registered
※ アイレット㈱、伊藤忠テクノソリューションズ㈱、SCSK㈱、㈱エヌ・ティ・ティ・データ、クラスメソッド㈱、㈱サーバーワークス、TIS㈱、日本電気㈱、㈱野村総合研究所、富士ソフト㈱
*2020年6月現在 43
当社の特徴と強み② 高い技術力 ※ 2020年11月末日現在の資格取得者数
AWS認定資格により裏打ちされた高度な専門知識を有する優秀なエンジニアが多数在籍。
- Solution Architect Professional 45人
- DevOps Engineer Professional 26人
- Solution Architect Associate 76人
- DeveloperAssociate 46人
- SysOps Associate 49人
- Security Specialty 27人
- Big Data Specialty 13人
- Advanced Networking Specialty 22人
- Machine Learning Specialty 7人
- Alexa Skill Builder Specialty 14人
- Database Specialty 10人
- Data Analytics Specialty 2人 44
当社の特徴と強み② 高い技術力
特定領域に対する高い技術力と実績に対してAWSから各種認定を取得。
AWS マネージドサービス(MSP)パートナー
AWSクラウドサービスをビジネスソリューションとしてお客様に提供することが
可能なパートナーです。当社は2014年に日本で初めてMSPコンピテンシーを取得
して以来、2019年にリリースされた厳しい監査基準をクリア。5年連続でMSPパー
トナー認定を継続取得しています。
AWS 移行デリバリーパートナー
既存のアプリケーションを AWSに移行する各段階でお客様を支援し、人員、ツール、
教育をプロフェッショナルなサービスとして提供することが可能なパートナーです。
AWS デジタルワークプレイスコンピテンシー
習熟した技術を持ち、専門的なソリューションエリアでお客様を成功に導いた実績
を持つAWSパートナー向けの技術認定プログラムです。AWSのデスクトップおよび
アプリケーションストリーミングソリューションプロジェクトに関する専門知識を
持ち、かつお客様へ当該ソリューションを提供した実績を持つパートナーに付与さ
れます。当社は日本初で認定を受けました。
AWS Well-Architected パートナープログラム
AWS 導入支援に関する深い知見と多くの実績に基づき、AWS Well-Architected フ
レームワークを積極的に活用し、顧客の AWS アーキテクチャが優れた設計となっ
ているかを適切に評価できるパートナーです。
45
当社の特徴と強み③ 豊富な導入実績
中堅~大企業を中心に累計840社・9,100プロジェクト超(*)の豊富な導入実績。
46
*2020年11月末日現在
当社の特徴と強み④ 先行優位性
AWS業界における先行者の知名度を活かしストックビジネスを拡大する成長サイクルを
維持・拡大中。
当社のビジネスはAWSとの連携によってさらに成長が加速す AWSの
るという好循環が生まれています。 知名度向上
強力なアマゾンブランドに率いられたAWSが昨年比40%超
成長する中、AWS最上位パートナーである当社の知名度も
当社知名度の
継続的に向上しており、これがプルリード (*)を生み、AWS 事例の公開
向上
導入支援プロジェクトの受注、ひいてはストックビジネスが
伸長する要因となっています。
当社ではこのような事例を年10件以上公開しており、これら
がエンタープライズ市場におけるAWSの知名度をさらに高め
るという好循環を生み出しています。
ストック
プルリードに
ビジネスの よる案件創出
伸長
※ 当社から積極営業を行わなくても、顧客から引き合いがある状況
47
当社の特徴と強み⑤ 自社サービス Cloud Automator
AWS構築・運用の知見をAWS運用自動化サービスとして自社で開発・提供。
低コスト・高品質な運用の実現とクラウドインテグレーション案件の受注率向上に貢献。
AWSの運用に欠かせ AWSリソースが決め
ないバックアップ・ られたルールに従っ
インスタンスの起動/ て構成されているか
停止などのオペレー を定期的にレビュー
ションを自動化
48
当社の特徴と強み⑤ 自社サービス Cloud Automator お客様事例
AWSの変化、利用者の要望に AWS運用の自動化、標準化、 ITガバナンス向上のためAWS Cloud Automatorで必要な時だ
応じてサービスや仕様を進化 簡素化、効率化、リスクの排 を全面採用 け自動でインスタンスを
させている実績があり、その 除への対応の一環として Cloud Automatorとの組み合わ 起動、効率的にDRサイトへ
ノウハウや経験を社内リソー Cloud Automatorを導入 せで運用自動化・効率化も同 自動切り替することでコスト
スにスキルトランスファー 時に実現 を最適化
49
成長戦略
成長戦略:大規模マイグレーション(移行)プロジェクトの獲得
国内市場では、現在もクラウドを利用していない企業が半数以上。
今後も未開拓の大規模なクラウド移行案件を獲得することにによって成長を加速。
51
成長戦略:New Normalな働き方の実現支援
Amazon WorkSpacesを活用して テレワーク環境拡充を目的に、1,000台を
全社規模でのテレワーク環境を、 超えるAmazon WorkSpacesを導入
わずか3週間ほどで構築
株式会社NTTスマイルエナジー様は、AWS Client VPNとAmazon 横河電機株式会社様のテレワーク環境拡充のため、1,400台のAmazon
WorkSpacesを活用することで、全社規模でのテレワーク環境をわずか WorkSpaces環境構築を支援いたしました。2020年3月中旬に詳細設計を
3週間ほどで構築しました。また、コールセンター業務改善のために 開始、1ヶ月も経たない4月初旬までの短期間で1,000台の導入を実現、
Amazon Connectを導入し、コールセンターをクラウド化。 その後、段階的に構築・導入支援し、5月中旬時点では1,400台の
電話対応業務に携わるオペレーターもテレワークが可能となりました Amazon WorkSpaces環境構築を支援いたしました。
。
52
成長戦略:クラウドを活用した新しいサービスの提供
Amazon Connectを活用したIVR(自動音声対 金融機関向けクラウド導入コンサル
応)による自動電話注文ダイヤルの仕組みを構築 ティングサービスを提供開始
パルシステム生活協同組合連合会様に、Amazon Connectを活用した 金融の現場でAWSを導入した実績を持つアドバイザーが、お客
自動電話注文ダイヤルの仕組みを構築。 様の課題や導入のポイントを洗い出し、必要に応じて実務協力
新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛要請で急遽増加した も行いながら、お客様のパブリッククラウド導入およびそれに
注文電話の対応の自動化に大きく貢献しました。 よるビジネススピードアップやITシステム運用負荷軽減などの
恩恵を確実に享受できるよう支援します。
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みま
す。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは
異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および
国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修
正をおこなう義務を負うものではありません。
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クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく