4431 M-スマレジ 2019-06-27 10:00:00
第14期 決算説明会資料 [pdf]

第 14 期
決算説明会資料
FY2019
2018.5.1 ∼ 2019.4.30
Presentation
Material
株式会社スマレジ 証券コード:4431
もくじ                           2




      P3    事業の説明
      P6    2019年4月期 決算概要
      P20   事業の状況
      P32   2020年4月期 業績の見通し
      P36   今後の展望
                3




事業の説明
ABOUT SMAREGI
スマレジの 事業内容                                                      事業の説明    4

             高機能クラウド型 POS レジ


             スマレジは 、モバイル POS と呼ばれるクラウド型 POS レジ システムです。
             基本レジ 機能の 他、リアルタイム 売上分析 や高度な在庫管理など、アパレルを中心とした小売
             業や飲食業、サービス業のニーズに応える多くの機能を持ち、従来型 POS レジシステムの枠を
             超えた、クラウドベースの新しい POS レジ システムです。
             スマレジは 、インターネットとテクノロジーやデザインの活用により、店舗運営の効率化を実現し、
             蓄積され 続ける販売データを中心とした販売データのプラットフォームを目指します。




                                                         小売業
                              大規模
                            (40店舗以上)                   95万店舗
                             10万店舗

                            メインターゲット

                           中規模(2∼39店舗)                   飲食
                             77万店舗                      サービス業

                                                      116万店舗
                            小規模(1店舗)
                            124万店舗



             経済産業省・総務省「平成28 年経済 センサス」の調査結果 を基に当社作成。企業 の 従業者数別データを基に1店舗
                                              (小売業 の1店舗あたりの 従業者数:7.9人)
             あたりの 従業者数を7.9人として従業者別の店舗数を推計しています。
             ※コンビニエンスストア 約5万店舗を省いています。
スマレジの 機能                                       事業 の説明   5



レジ機能だけでなく、小売店や飲食店の業務 や管理に必要な機能を提供
業務効率化と「売上分析」や「顧客管理」など、データ分析による競争力強化に貢献




        小売店                   飲食店

                       バックヤード       顧客管理
 バックヤード
              発注・仕入                 来店登録
                                    メニュー 登録
              商品登録
                                    注文入力
              棚卸
                       厨房(キッチン)     プリンター 連動
              複数店舗管理
  売り場

                         配膳
                                    テーブル管理

              レジ機能                  メニュー管理
 レジ(会計)                テーブル(客席)
              売上分析



                                    レジ機能

  消費者         顧客管理
                       レジ(会計)       売上分析
                                    複数店舗管理
                          6




2019年4月期 決算概要
   FY2019 2018.5∼2019.4
通期業績ハイライト                       2019年 4月期 決算概要   7




 • レジ 業界においてモバイルPOSレジのシェアが 伸長、消費税増税に伴う
  軽減税率 への対応も追い風

 • 売上高は前期比141.9%の19 億7千6百万円と大きく成長し、業績見通
   し107.5%で着地。

 • 営業利益は前期比136.1%の4億3千1百万円と大きく成長し、業績見通
   し109.1%で着地。

 • 5期連続増収と3期連続増益を達成
 • 公募増資を達成、現預金が大幅に増加。自己資本比率も85.4%へ上昇
通期業績ハイライト                                            2019年4月期 決算概要   8




               2018年4月期              2019年4月期
     (百万円)

                  実績         実績      予想      達成率          前期比


     売上高          1,393      1,976   1,838      107.5%     141.9%




     営業利益              317    431     395       109.1%     136.1%




     経常利益              316    408     372       109.7%     129.1%




    当期純利益              218    293     258       113.6%     134.1%



 百万円未満を切り捨てて表示しています。
貸借対照表                                           2019年 4月期 決算概要   9




                                              前期比
    (百万円)    2018年4月期   2019年4月期
                                   増減額              増減率

  流動資産            549      2,921    2,372            432.1%

   うち現預金          428      2,721    2,293            535.7%

  固定資産            245       320          75           30.6%

  資産合計            795      3,242    2,447            307.8%

  流動負債            276       423      147              53.3%

  固定負債             21        49          28          133.3%

  負債合計            297       472      175              58.9%

  純資産合計           497      2,769    2,272             457.1%

  負債・純資産合計        795      3,242    2,447            307.8%
損益計算書                                         2019年4月期 決算概要     10




           2018年4月期         2019年4月期              前期比
  (百万円)
          金額      構成比      金額      構成比      増減額         増減率


   売上高    1,393   100.0%   1,976   100.0%    583        41.9%


  売上原価     559     40.1%    825     41.8%    266        47.6%


  売上総利益    834    59.9%    1,150   58.2%     316        37.9%


  販売費及び
  一般管理費
           517     37.1%    718    36.3%     201        38.9%


  営業利益     317    22.8%     431     21.8%    114        36.1%


  経常利益     316    22.7%     408    20.6%      92        29.1%


  当期純利益    218     15.7%    293     14.8%     75        34.1%
キャッシュフロー計算書                                                 2019年 4月期 決算概要   11




                                                          前期比
       (百万円)
                     2018年4月期     2019年4月期
                       (連結)         (単体)
                                                 増減額            増減率


     営業活動による
     キャッシュフロー
                           325          371            46          14.2%



     投資活動による
                          △137        △105             32              -
     キャッシュフロー



     財務活動による
     キャッシュフロー
                          △130        2,026         2,156              -



   現金及び現金同等物の
      期末残高
                           429        2,721         2,292         534.3%



 2018年4月期は単体でのキャッシュフロー計算書は作成していないため、連結での数値を記載し比較しております。
四半期 損益計算書                                        2019年4月期 決算概要   12




                           2019年4月期
   (百万円)
            1Q        2Q              3Q             4Q

    売上高      401       474             479              621

   売上原価      164       201             190             269

   売上総利益     236       272             289              351

   販売費及び
   一般管理費
             169       163             166              219

   営業利益          66    109             123              132

   経常利益          66    109                 115            117

   当期純利益         48        76              79             89
営業利益 の増減要因分析                                                                   2019年 4月期 決算概要   13



サブスクリプションモデルによるストック売上の増加


(百万円)                                                                売上高の増加
                                                                     • 有料契約の増加(有料店舗率が向上)

                                                                     • 解約率の低さによるストック売上の増加
               -266                                                  • 軽減税率によるレジ入れ替え需要の増加
               売上原価
                増加

        +583
                                   販売費及び 一般管理費の増加                    売上原価の増加
        売上高の          -143
         増加
                      人件費
                                                                     • 売上増加に伴うサーバー費用の増加
                              -4     -18     -5                      • 人員増加による人件費の増加
                             物流関連    地代家賃
                                                    -33
                                            減価償却費
                              費用                    その他

                                                                     販売費及び 一般管理費の増加
                                                            431
                                                                     • 役員、従業員の増加 66 名→86 名)に
                                                                                (
  317
                                                                      伴う人件費及び 移動交通費の増加

                                                                     • 大阪本社の移転による家賃や減価償却費
                                                                      の増加
 第13期                                                      第14期
2018年4月期                                                  2019年4月期   • 売上増加に伴う物流関連費用の増加
 営業利益                                                      営業利益
売上高・営業利益・営業利益率 の 推移                                                2019年4月期 決算概要   14



前期比売上高141.9%、営業利益136%、毎期130% 以上の高い成長を継続


             (百万円)     営業利益率     売上高    営業利益
     2,000                                                              50%
                                                     1,976
                                                     売上高



     1,500

                                       1,393
                                       売上高

     1,000                                                              25%

                     938
                     売上高                 22.8 %         21.8 %
                       18.3%
      500


                                                             431
                                               317
                           172
        0                                                               0%

                      第12期               第13期          第14期
                     2017年4月期           2018年4月期      2019年4月期
四半期売上高・営業利益・営業利益率 の 推移                                                  2019年 4月期 決算概要   15




         (百万円)          営業利益率   売上高         営業利益

   800                                                                        30%


                                                    25.7 %
                                 23.0 %
   600
                                                                     21.3 %
                                                                              20%
                  16.5 %
   400
                                                               621
                                                               売上高
                                474                479                        10%
                                売上高                売上高
                 401
   200
                 売上高



                                                         123         132
                                      109
                        66
     0                                                                        0%

                   1Q             2Q                 3Q          4Q
                   第14期           第14期               第14期        第14期
                 2019年4月期       2019年4月期           2019年4月期    2019年4月期
販売費及び 一般管理費の内訳                               2019年4月期 決算概要   16




                                         前期比
   (百万円)   2018年4月期   2019年4月期
                                 増減額            増減率

    人件費         302        445     143             47.4%


  物流関連費用         15         19          4          23.2%


   宣伝広告費         15         18          3          22.4%


   地代家賃          47         65          18         38.3%


   減価償却費         13         18          5          38.5%


    その他         124        152         28          22.6%


    合計          517        718         201         38.9%
販売費及び 一般管理費の四半期推移                                                  2019年 4月期 決算概要   17




          (百万円)            販管費率     販管費

   300                                                                 50%


                  42.1 %
                                                                       40%
                                                         35.3 %
                                   34.4 %     34.7 %
   200

                                                                       30%




                                                                       20%
                                                          219
    100
                  169                          166
                                    163
                                                                       10%




     0                                                                 0%

                   1Q               2Q         3Q         4Q
               第14期                 第14期       第14期       第14期
             2019年4月期             2019年4月期   2019年4月期   2019年4月期
社員数の 推移                                                     2019年4月期 決算概要   18



前期比20人増、平均年齢32.2歳、平均勤続年数2年6ヶ月



                                                          86人


                                                 66人

                                      54人


                             36人

                   21人
         18人




        第9 期     第10期      第11期      第12期      第13期      第14期
       2014年4月   2015年4月   2016年4月   2017年4月   2018年4月   2019年4月
配当の方針                                   2019年 4月期 決算概要   19




  当社では、経営成績及び 財政状態を勘案して、株主への利益配当を実現することを基本方針として
  おります。しかしながら、当社は成長過程にあるため、将来の事業展開と財務体質の強化に必要な
  内部留保の確保を優先し、創業以来無配としてまいりました。
  当事業年度においても、引き続き当社が成長過程にあると認識していることから、今後の事業拡大
  のための新規投資等に資金を充当するため、内部留保の確保を優先し、無配とさせていただきます。
                   20




事業の状況
BUSINESS SUMMARY
14期のトピックス                                    事業 の状況   21




            2018/6    • 本社、大阪ショールームの移転
                      • ウェイターBOXの提供開始
            2018/7    • OBCのクラウド型会計システム「勘定奉行クラウ
                        ド API version」と連携

            2018/10   • Hameeが提供するクラウド型ECプラットフォーム
                      「ネクストエンジン」と連携

            2019/2    • 東証マザーズ上場
                      • スマレジ・テーブルオーダーの提供開始
            2019/3    • 主要6ブランドのコード決済に対応



            2019/4    • 登録店舗数が65,000店舗を突破
                      • ヤ マダ 電 機 に スマレ ジ カウ ン ター」 を 開 設
                                  「
                      (全国12店舗)
14期の開発状況                                                      事業の状況   22



ユーザーからの要望や新機能の追加など、合計92回のアップデートを実施




         51
          UPDATES               27                  14
                                UPDATES
                                                    UPDATES




          スマレジ              スマレジ・ウェイター            スマレジ・タイムカード
  ・免税帳票がスムーズに印刷可能に         ・ウェイター BOXの提供開始       ・働き方改革関連法案に対応!
  ・コード決済に対応(QRコード、バーコード)   ・ウェイター webAPIバージョン2   ・ワークフロー自由設定、年末調整、
  ・販売機能のアップデート             ・テーブルオーダーの提供開始         有給休暇の取得義務に対応
当社を取りまく環境                                                     事業 の状況   23



2019年10月の消費増税に伴う軽減税率 への対応需要が 増加
14期の当社業績に与えた影響は8.1%と推計

                                               8.1%
ポイント


• 補助金申請ではなく、補助金申請の意思表示をした顧客が 集計対象       4.0%           12.6%
• 補助金がなくてもPOSレジの導入や入れ替えを希望する顧客は存在する
• 軽減税率によるレジの入れ替え需要がモバイルPOSの普及を加速している      41
                                                        118




                                               1,023          945
今期も需要は続くと見られるが、増税が 延期になったと
しても、当社にとっては 依然として追い 風であることに
変わりはありません。
                                                               (百万円)



                                       クラウドサービス    クラウドサービス
                                        月額利用料等      機器販売等
取引数の 推移                                                                                       事業の状況   24



14期は、前期比44.6%増の約1.5億件の取引を処理



                                                                               145,491,417件


              年平均成長率


              130%                                             100,604,405 件



                                                 65,487,060件



                                   35,219,690件

                     12,108,108件
       2,259,744 件


         第9 期         第10期           第11期         第12期           第13期             第14期
        2014年4月       2015年4月       2016年4月       2017年4月        2018年4月         2019年4月
取扱金額の 推移                                                                   事業 の状況   25



前期比39.3% 増、キャッシュレス率は横ばい。



              クレジット取引      現金取引    その他取引                        年間取扱金額


      8千億                                                       6,984億
                                                                   7.9%
      6千億
                                                      5,015億      22.4%
                                                        6.9%

      4千億                                              24.4%
                                            3,006億
                                              7.2%
                                  1,934億                         69.6%
                                             23.1%
                                    5.7%
      2千億                611億
             128億         7.2%     17.4%               68.7%
             11.0%       17.9%               69.7%
             21.1%       74.9%     76.9%
             67.9%



             第9 期       第10期      第11期      第12期      第13期       第14期
            2014年4月     2015年4月   2016年4月   2017年4月   2018年4月    2019年4月
登録商品点数の 推移                                                                              事業の状況   26



商品点数が1,800万点を突破


                                                                          18,895,308点

             年平均成長率

             79.6%                                          14,458,585点




                                               9,659,416点



                                  6,401,487点


                     3,155,900点

        1,010,302点



          第9 期        第10期         第11期         第12期          第13期          第14期
        2014年4月      2015年4月      2016年4月      2017年4月       2018年4月        2019年4月
店舗数とアクティブ 率                                                                          事業 の状況   27



カスタマーサポートの充実やアップデート等、顧客満足度の向上によりアクティブ店舗率が上昇


                                                  アクティブ 率     アクティブ店舗     非アクティブ店舗
                     87.5%
                                                                          66,821店舗


      CAGR                                                     51,654店舗    13,917
     年平均成長率
                                                                           52,904
     140.9%                                                     10,169
                                                   35,646店舗     41,485
                             28.6%
                                        22.1%        7,095
                                                    28,551
                                       18,947店舗
                                         4,192
                                                    19.9%       19.7%     20.8%
             824店舗           6,986店舗    14,755

               721            2,000
               103            4,986


              第9 期           第10期       第11期        第12期       第13期        第14期
             2014年4月         2015年4月   2016年4月     2017年4月     2018年4月    2019年4月


  アクティブ店舗:当月の取引データが存在する店舗
店舗数と有料店舗数の 推移                                                              事業の状況   28



有料店舗率が 前期比1.7%増加。2015年のフリーミアム化以降初めての上昇


                                             有料店舗率       有料店舗      無料店舗


                                                                66,821店舗

                                                                 10,924
                                                     51,654店舗    55,897

                                                       7,541
                                                      44,113
                    23.8%                35,646店舗
                               17.4%       5,265
                                                                 16.3%
                                          30,381
                   フリーミアム化    18,947店舗
                                3,288
                                          14.8%      14.6%
                               15,659
           824店舗    6,986店舗
           810       1,665
            14       5,321


          第9 期      第10期      第11期       第12期        第13期        第14期
         2014年4月   2015年4月    2016年4月    2017年4月     2018年4月    2019年4月


    ※2015年4月期にフリーミアム化を実施。2014年4月期の有料化率は98.3%です。
利用プラン内訳                                                          事業 の状況   29




                                    フードビジネス 3.0%
                                                 リテールビジネス 6.0%
        プレミアムプラス 4.6%


             プレミアム 2.6%




                                   有料プラン
                                   16.3%


                                                 スタンダード 83.7%



  ※スタンダードプランをご利用中で、オプション機能の利用による課金はカウントしていません。
解約率 の 推移                                                                                                   事業の状況   30



低い解約率がサービス品質を証明。14期も安定して低い解約率を維持。


      5%



      4%
                                                                            解約率※

      3%                                                                   0.82%

      2%

                           1.16%
           0.96%                                           1.07%                           1.02%
      1%                                   0.66%                           0.65%

                                   0.77%                                                           0.87%
                   0.73%                                                           0.73%
                                                   0.56%           0.60%
      0%
           5月      6月      7月      8月      9月      10月     11月      12月     1月      2月      3月     4月
           2018年                                                           2019年



    ※ 14 期 (18/5 ∼ 19/4) の MRR チャーンレート(既存顧客の月額利用料に占める解約により減少した月額利用料の割合)
中小企業向け業務システムへの取り組み                                                                          事業 の状況     31



働き方改革などの社会的背景により、HR 系サービス スマレジ・タイムカード」が 好調
                         「
顧客単価の向上だけでなく、新規顧客の開拓にも貢献




                             店舗数と登録社員数の推移                                                   896,442人
                                                                                        66,913店舗


                                                                         50,439店舗



                                                          34,309店舗           443,742人



  勤怠管理の枠を超えた、                              19,179店舗
  これからの勤怠管理サービス
                             7,579店舗                           90,044人
  簡単に給与計算ができる勤怠管理システム 。                         40,961人
                                 17,362人
  休暇管理、シフト管理、日報、プロジェクト
  管理 などの 機能 をはじめ、各種保険 や 税計     第10期           第11期           第12期           第13期           第14期
  算、複雑な賃金体系にも対応しています。          2015年4月       2016年4月        2017年4月        2018年4月         2019年4月
                              32




2020年4月期 業績の見通し
   BUSINESS PLAN FOR FY2020
20年 4月期 通期業績ハイライト(計画)           2020年 4月期 業績の見通し   33




 • レジ 業界においてモバイルPOSレジのシェアが 伸長、消費税増税に伴う
  軽減税率対策補助金が 終了しても持続的な成長が見込める

 • 売上高は第2四半期11億54百万円(前期比131.9%)、通期25億円(前期
   比126.5%)と高い成長率の継続を見込む

 • 営業利益は第2四半期2億11百万円(前期比119.7%)、通期4億89百万円
  (前期比113.4%)を見込む

 • 上場による信頼性向上等により、大型案件の受注も増加
 • 上場時調達資金の 活用により、スマレジ4 への 投資 で営業利益 の成長は、
  やや鈍化するが、将来への投資フェーズであり今後のさらなる成長に繋げる
20年 4月期 通期業績ハイライト(計画)                           2020年4月期 業績の見通し    34




            2019年4月期                     2020年4月期
   (百万円)
           2Q      4Q             2Q                 4Q
           実績     実績      計画           前期比      計画        前期比


    売上高    875    1,976   1,154        131.9%   2,500     126.5%



   営業利益    176     431     211         119.7%    489      113.4%



   経常利益    176     408     211         119.9%    489      119.8%



   当期純利益   124     293     164         132.3%    368      125.7%
売上・営業利益・営業利益率 の 推移(計画)                                                        2020年 4月期 業績の見通し   35



広告費や採用強化、バージョンアップによるサービス強化等、上場時調達資金の活用。
販管費の増加により、一時的に営業利益率が 低下する見込み


            (百万円)          営業利益率     売上高         営業利益

    2,500                                                                              25%
                                    22.8 %
                                                          21.8 %
                                                                              19.6 %
    2,000            18.3%                                                             20%




    1,500                                                                              15%
                                                                      2,500
                                                                      売上高

                                                        1,976
    1,000                                                                              10%
                                                        売上高
                                   1,393
                                   売上高
                    938
     500                                                                               5%
                売上高


                                                                431           489
                                           317
                          172
       0                                                                               0

                     第12期            第13期                第14期           第15期
                2017年4月期           2018年4月期             2019年4月期      2020年4月期
                                                                         計画
                   36




今後の展望
MEDIUM TERM PLAN
クラウド化の潮流                                                                          今後 の展望   37



SaaS含むパブリッククラウド市場は、今後も継続して成長
POSレジのクラウド化を率先し、業界を牽引する




 国内パブリッククラウドサービス市場売上高予測
 (十億円)                   売上額      前年比成長率
  1,600                                         40%

  1,400

  1,200                                         30%
                                                                               クラウドへ
  1,000                                                     成長を続ける   マーケティング
                                                                               移行需要の
   800                                          20%
                                                            クラウド市場    営業活動      取り込み
   600

   400                                          10%

   200

     0                                          0
          2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年




データ参照:国内パブリッククラウドサービス市場予測、2017年∼2022年(IDC Japan, 10/2018)
軽減税率対応の 促進                                今後の展望   38



レジ 市場始まって以来のレジ入れ替え促進運動が 継続中
2019年10月の消費増税が 延期になったとしても、軽減税率対応需要は継続する
レジ入れ替えを検討するキッカケをしっかりフォローしていきたい




                    軽減税率制度の開始



                  レジ 市場はじまって以来の追い風
                     レジの入れ替え促進



                     レジの入れ替え検討
                     モバイルPOSを知る



                      キャッチアップ
                                  補助金
                                  の活用
スマレジのバージョンアップ                                              今後 の展望   39



顧客満足度の向上と陳腐化防止により定期的な大幅アップデートを実施
蓄積される販売データを中心にスマレジをプラットフォーム化




    2011年   2014年    2017年    2020年     販売 データの 活用

                                        外部開発 パートナーが、スマレジ
                              スマレジ      のデータを活用したアプリ開発 が


                              4.0
    スマレジ     スマレジ     スマレジ              可能に!スマレジをプラットフォー
    1.0      2.0      3.0               ム化。販売データを中心としたス
                                        マレジのエコシステムを構築。
    リリース    フリーミアム   安心と安全
                             トランザクション
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FY2019
2018.5 ∼ 2019.4

第14期 決算説明会資料