4431 M-スマレジ 2021-09-14 15:30:00
2022年4月期第1四半期決算説明資料 [pdf]
第17期 第1四半期
決算説明資料
FY2022 1Q
2021.5.1∼2021.7.31
Presentation Material
株式会社スマレジ 証券コード 4431
:
もくじ 2
P3 新型コロナウイルスによる影響について
P4 2022年4月期1Q 決算概要
P16 事業の状況
P25 中期経営計画の進
P29 今後の展望
P32 Appendix
新型コロナウイルスによる影響について 3
4度目の緊急事態宣言が発出 2021年7月12日∼)
( されるも回数を追うごとにその影響は 軽微に
取引数への影響 商談数への影響
緊急事態宣言期間中、経済活動は制限されるものの、 を追
回数 3度目の緊急事態宣言が明けた6月は、 商談件数
うごとに緩和傾向にある YoY57.7%の増加。緊急事態宣言による影響は回数を追う
ごとに緩和し、平常時に向けて回復している
業種別取引数の 推移 (スマレジPOSデータより) 商談数の 推移 対面商談 オンライン商談
第1回 第2回 第3 回 第 4回 第1回 第2回 第3 回 第 4回
緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急事態宣言
1,250万
1,000万
小売
750万
飲食
40%
500万
37% 32%
35%
37% 34% 31%
26%
250万 サービス その他
・ 25% 24% 27% 33%
22%
8% 13%
9% 3%
1%
0
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月
20年4月期 21年4月期 21年4月期 21年4月期 21年4月期 22年4月期 20年4月期 21年4月期 21年4月期 21年4月期 21年4月期 22年4月期
4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
4
2022年4月期1Q 決算概要
FY2022 2021.5∼2021.7
2022年4月期1Q 業績ハイライト 5
• 外部要因として自動釣銭機サプライヤー供給不足の影響を受けながらも
売上高はYoY+28.7%の9億2千万円で着地(供給不足は今後解消の
方向へ)
• 営業利益はYoY+67.4%の2億3千万円、営業利益率25.2%と
高水準で着地 ただし中期経営計画に基づくS&M投資により、通期での
(
営業利益率は低下する計画)
• ARRがYoY+25.9%の21.6億で着地
• 採用活動の再開により従業員数がふたたび増加基調へ
業績ハイライト 2022年4月期1Q 決算概要 6
自動釣銭機の供給不安による影響を受けたものの 2Q解消予定)
(※ 売上高YoY+28.7%の成長
営業利益もYoY+67.4%の増加。 中期経営計画に基づくS&M投資により、 での営業利益率は低下する計画
ただし、 通期
2022年4月期 2021年4月期 前年同期比 2022年4月期 2022年4月期
(百万円) 1Q 実績 1Q 実績 YoY 通期計画 1Q 達成率
(2021年5月-7月) (2020年5月-7月) (2021年5月-2022年4月) (2021年5月-7月)
売上高 920 715 +28.7% 4,001 23.0%
営業利益 232 138 +67.4% 594 39.1%
経常利益 222 138 +60.1% 595 37.3%
四半期(当期)
純利益 149 94 +58.4% 415 35.9%
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
貸借対照表 2022年 4月期1Q 決算概要 7
サブスクリプション収益 クラウドサービス月額利用料等) 好調に伴い、
( の 売掛金が増加
純資産がYoY+5.1%増加
2022年4月期 2021年4月期 前年同期比 2021年4月期 前四半期比
(百万円) 1Q 1Q YoY 4Q QoQ
(2021年5月-7月) (2020年5月-7月) (2021年2月-4月)
流動資産 4,018 3,32 1 +21.0% 3,943 +1.9%
うち現預金 3,492 2,998 +16.5% 3,6 1 1 -3.3%
固定資産 593 568 +4.4% 556 +6.8%
資産合計 4,6 11 3,890 +18.6% 4,499 +2.5%
流動負債 666 365 +82.5% 741 -10.1%
固定負債 81 78 +3.0% 81 0%
負債合計 747 444 +68.4% 822 -9.1%
純資産合計 3,864 3,446 +12.1% 3,676 +5.1%
負債・純資産合計 4,6 11 3,890 +18.6% 4,499 +2.5%
損益計算書 2022年4月期1Q 決算概要 8
例年通りの季節要因により売上高 売上原価共にQoQでは減少
・
人員増と広告宣伝費増により販管費が 増加
2021年4月期 2022年4月期
(2020年5月-2021年4月) (2021年5月-2022年4月) 前四半期比
(百万円)
QoQ
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
売上高 715 764 834 1,010 920 -9.0%
売上原価 267 263 302 429 336 -21.7%
売上総利益 447 501 532 580 583 +0.5%
販売費及び
一般管理費
308 294 287 326 351 +7.6%
営業利益 138 207 245 254 232 -8.7%
経常利益 138 207 245 255 222 -13.0%
四半期純利益 94 142 168 178 149 -16.2%
売上高・営業利益・営業利益率 の 推移 2022年 4月期1Q 決算概要 9
22年4月期1Qの売上高進 率は23.0%、営業利益進 率は39.1%と通期計画に向け計画通り推移
(百万円) 営業利益率 売上高 営業利益
4,000 40%
3,000 30%
25.4% 25.2%
23.1%
21.8 %
2,000 20%
22.8 %
1,976 3,249 3,324
18.3% 売上高 売上高 売上高
1,393
1,000 売上高 10%
938
売上高 920
751 845 売上高
317 431
172 232
0 0%
2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
1Q
(2016 年 5月-2017年 4月) (2017年 5月-2018 年 4月) (2018 年 5月-2019 年 4月) (2019 年 5月-2020 年 4月) (2020 年 5月-2021年 4月)
(2021年 5月-7月)
売上高・営業利益・営業利益率 の四半期推移 2022年4月期1Q 決算概要 10
四半期営業利益率は20%台を維持
中期経営計画に基づくS&M投資により、
今後営業利益率は低下する計画
(百万円) 営業利益率 売上高 営業利益
1,250 40%
1,000 30.2% 29.4%
27.1 % 27.1% 30%
25.8% 25.2%
25.2%
750
20%
1,053 721 19.4% 1,010
500 売上高 売上高 920
772 834 売上高
売上高
702 764
715
売上高
売上高
売上高 売上高
売上高 10%
250
318 5.8% 254
209 207 245 232
181 42 138
0 0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
(2019 年 5月-2020 年 4月) (2020 年 5月-2021年 4月) (2021年 5月-2022年 4月)
売上高内訳の 推移 2022年 4月期1Q 決算概要 11
コロナ禍においても機器販売売上が 堅調に推移
サブスクリプション売上高 クラウドサービス月額利用料等) YoY+25.2%と順調に増加
( も
2022年4月期 1,250
(百万円) クラウドサービス月額利用料等 クラウドサービス関連機器販売等
1Q
1,000
サブスクリプション
売上高比率
57.7% 750
669
360
504 389
311
440 275 300 288
初期費用粗利率 500
クラウドサービス関連機器販売等
35.3% 250
380 423 421 424 449 475 503 531
324
SaaS粗利率
クラウドサービス月額利用料等 0
84.0% 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
(2019 年 5月-2020 年 4月) (2020 年 5月-2021年 4月) (2021年 5月-2022年 4月)
※その他システム開発費等の売上高はグラフに含んでいません。
ARR サブスクリプション売上高) 推移
( の 2022年4月期1Q 決算概要 12
コロナ禍においても有料店舗数が堅調に増加し、ARRはYoY+25.9%の成長
四半期末ARR ※2
ARR YoY
21.6億
+25.9%
(百万円)
2,500
QoQ +4.4%
2,000 2,168
2,077
※1 1,919
1,845
1,704 1,722
1,500 1,634 1,593
1,346
1,000
YoY QoQ
前年同四半期比 前四半期比
+25.9% +4.4%
500
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
(2019 年 5月-2020 年 4月) (2020 年 5月-2021年 4月) (2021年 5月-2022年 4月)
ARR:Annual Recurring Revenue(年間経常収益)MRR:Monthly Recurring Revenue
、 (月間経常収益)の構成要素:タブレットPOS スマレジ」月額利用料、
「 勤怠管理システム
「スマレジ・タイムカード」月額利用料、スマレジ・ペイメント」決済手数料、スマレジ・アプリマーケット」利用料
「 「
※1 21年 4月のMRR クラウドサービス月額利用料等)を12倍して算出
(
※2 四半期末月のMRRを12倍して算出
営業利益 の増減分析(対前年同期比) 2022年 4月期1Q 決算概要 13
(百万円)
204 -69 売上高の増加
売上高 売上原価
の増加 の増加
• 有料契約の増加
• 解約率の低さによるストック売上の増加
-20
人件費
-1 -38
【新型コロナウイルスによる影響】
物流関連
費用
広告宣伝
費 10 2
6 減価償却
その他
• 緊急事態宣言中でもアフターコロナの開業準備
費
地代家賃 やリプレイス需要が継続
販売費及び 一般管理費 売上原価の増加
• 売上増加に伴うサーバー費用の増加
232 • 人員増加による人件費の増加
138
販売費及び 一般管理費の増加
• TVCMなど広告宣伝費の増加
• 従業員の増加に伴う人件費及び移動交通費の増加
2021年4月期1Q 2022年4月期1Q
営業利益 営業利益
(2020 年 5月-7月) (2021年 5月-7月)
販売費及び 一般管理費の四半期推移 2022年4月期1Q 決算概要 14
積極的な採用活動と広告宣伝投下により販管費率が38.2%に増加
(百万円) 販管費率 その他 減価償却費 地代家賃 広告宣伝費 物流関連費用 人件費
500 60%
57.1%
412
400
43.1%
72 351
40.6%
6 294 326
308 287
61
38.2%
40%
50 65
300 285 38.5% 34.4%
219 251 61 32.3% 12
55 9 38
28.4% 60
73 88
57 22 22 38
13 46
4 45
200 51 23.8% 23 46 38 27
4 6 8 7
4 14 8 8 13
18 19 6 6 20%
8 6 7
6
7 10
100 191 187
166 166 157 156 180
134 152
0 0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
(2019 年 5月-2020 年 4月) (2020 年 5月-2021年 4月) (2021年 5月-2022年 4月)
従業員数の 推移 2022年 4月期1Q 決算概要 15
コロナ禍で抑制していた採用活動により減少していた従業員数は 、今期からの積極的な採用活動の開始に
より増加傾向に。継続して優秀な人材の確保に努める。平均年齢32.9歳、平均勤続年数2年10ヶ月
150人
129人 133人
124人
14人 コーポレート
12人
13人
100人
40人 39人 カスタマーサクセス
86人 41人
9人
66人
20人
7人 42人 ・
38人 セールス マーケティング
50人 14人 35人
26人
23人
39人 35人 38人 デザイナー・エンジニア
31人
22人
0
2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
(2017年 5月-2018 年 4月) (2018 年 5月-2019 年 4月) (2019 年 5月-2020 年 4月) (2020 年 5月-2021年 4月)
1Q
(2021年 5月-7月)
16
事業の状況
BUSINESS SUMMARY
2022年 4月期1Qのトピックス 事業 の状況 17
2021.7 • スマレジ タイムカード登録事業所数10万事業所突破
・
• オウンドメディア アキナイLABO」リリース
「
• 9.8万店舗の販売データを有効活用
「スマレジ総研」立ち上げ
• 第16期定時株主総会を開催
•「スマレジ」がクラウドPOSレジ調査3部門で
1位を獲得
2021.6 • 長期ビジョン・中期経営計画 VISION2031」 更新
「 を
• スマレジのテレビCMスタート
• 23年度 新卒採用プレエントリー開始
• お店のニーズと開発パートナーを繋ぐマッチング
システム スマレジ・ユーザーリクエスト」
「 をリリース
2021.5 • ITクリエイティブ人材の発掘・教育プログラム
「Smaregi TechFarm」スタート
スマレジ4の進 事業の状況 18
公開アプリ数がQoQ+48.1%増加!開発パートナーも順調に増加し、アプリ紹介 サイトやお店と
開発パートナーを繋ぐユーザーリクエスト機能の公開により、さらなる活性化を促進
店舗が課題や目的にあわせて必要な機能 アプリ) 自由
( を 開発パートナーの状況 2021年7月末時点
に追加することができる スマレジ アプリマーケッ 」 、
「 ・ ト が
356 175
法人 個人
活性化しはじめています。
社 名
便利なアプリが続々登場! 2021年6月には ユーザーリクエスト」
「 ページをリリース。
スマレジユーザーみずから、 しい 機能を開発者に 伝え
欲
ることができる新たな取り組みにも着手しています。
キッチンモニター LINE連携「会員カード」
・
スマレジ ウェイターの お客様のLINEアプリ
注文情報をモニターに を会員カードにできる 公開アプリ数 2021年7月末時点
40
表示する拡張アプリ 拡張アプリ
LBB Cloud for スマレジ BASE連携 個
店内モバイルオーダー Eコマースプラッ トフォ オムニチャネル 化をバックアップするネットショップ 連携
を簡単導入できる拡張 ーム BASE」 連携で
「 と
や、取引情報をベースに複合的な売上分析を可能にする
アプリ きる拡張アプリ
拡張アプリなど、
スマレジの利便性をより一層向上させる
新機能 アプリ) 日々誕生しています。
( が
登録店舗数と有料店舗数の四半期推移 事業 の状況 19
長引くコロナ禍においても安定して新規契約を獲得し登録店舗数は10万店舗を突破
有料店舗率はYoY+1.6ポイント増の20.8%
100,192
96,313
92,824
有料店舗率 有料店舗 無料店舗 89,554
86,656
83,898
81,457
78,179
71,557
36.6% 66,821
62,289
58,877
55,426
51,654
27.0% 47,715
43,721
23.8% 20.5% 20.3%
39,753 19.6% 19.1% 19.4%
21.4%
15.8%
35,646
19.8% 19.2% 19.8% 20.8%
18.4% 30,878
14.5% 14.6% 14.8% 15.2% 17.9%
17.4% 27,097
16.3%
14.8% 14.8% 14.7% 14.6% 15.1%
フリーミアム化 23,202 20,880
18,947 14.1% 19,568
17,372 18,381
14,906 15,332 16,12316,00316,637
11,995 12,794
10,924
9,455 9,470
7,541 8,181 8,906
6,986 6,430 6,971
5,010 4,366 5,265 5,784
573 824 1,218 3,278 3,288 3,655 4,016
325 449 2,022 2,458 2,749
322 445 567 810 1,026 1,199 1,352 1,665
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2014年4月期 2015年4月期 2016年4月期 2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
(13 年 5月-14 年 4月) (14 年 5月-15 年 4月) (15 年 5月-16 年 4月) (16 年 5月-17年 4月) (17年 5月-18 年 4月) (18 年 5月-19 年 4月) (19 年 5月-20 年 4月) (20 年 5月-21年 4月) 21年5月-22年4月)
(
※2015年4月期にフリーミアム化を実施したことにより無料店舗が 増加
アクティブ 店舗率(無料プラン含 む) 事業の状況 20
毎日利用されるサービスを目指し、アクティブ店舗率の向上へ 積極的に取り組む
アクティブ店舗率はYoY+2.0ポイント増の26.1%
アクティブ店舗数
39.5%
26,101 店舗
31.3%
28.6% 25.1% 25.3% 25.1% 24.9%
26.1%
24.1%
26.5% 22.1% 25.7%
20.8% 24.8%
20.2% 19.9% 19.8% 19.7% 19.9% 23.4%
22.6% 22.7%
20.9%
19.1% 19.9% 19.4% 19.6% 19.8%
フリーミアム化
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2014年4月期 2015年4月期 2016年4月期 2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
(13 年 5月-14 年 4月) (14 年 5月-15 年 4月) (15 年 5月-16 年 4月) (16 年 5月-17年 4月) (17年 5月-18 年 4月) (18 年 5月-19 年 4月) (19 年 5月-20 年 4月) (20 年 5月-21年 4月) 21年5月-22年4月)
(
アクティブ店舗:当月の取引が 存在する店舗
利用プラン内訳 事業 の状況 21
緊急事態宣言や まん延防止等重点措置により店舗営業に制限がかかる中、
全てのプランがほぼ同割合で 純増となり、 プランはYoY+25.5%増の20,880店舗に
有料
20,000 店舗
プレミアム プレミアムプラス フードビジネス リテールビジネス フードリテール
月額4,400円/店 月額 7,700円/店 月額11,000円/店 月額13,200円/店 月額16,500円/店 (%)
33.7
33.7
15,000 店舗 34.7
34.9
34.8
35.3 34.2
35.6
16.2
16.2
33.6
16.1
10,000 店舗 16.6
16.7
16.9 16.8
36.9
17.3
36.5
37.0 17.8
32.4
37.2 32.8
38.9 32.2
18.6
40.6 31.1 31.9
5,000 店舗 19.2 30.6 31.1
41.3
41.2 18.5 31.4
42.2 18.4
17.7 33.4
41.8 17.5
41.5 17.0 28.2
42.4 41.9 42.0 16.4 27.5 27.8
43.2 15.9 43.1 16.0 26.9
46.2 14.9 42.1 16.0 26.2
51.0 47.4 14.7 14.7 30.7 29.5 43.7 15.2 24.8
46.6 14.8 30.3 12.2 41.6 14.4 14.7 26.3 25.0 16.4 16.9
12.4 14.2 28.1 11.4 41.0 14.6 26.6 17.2 16.7 15.9 16.4
27.9 27.5 10.7 11.5 13.7 29.2 27.8 16.6
34.5 9.9 15.1 14.7 30.8 30.4 14.6 15.1
5.9 6.5 30.5 31.4 16.9 16.4 15.9 15.7
31.1 31.8 15.5 16.1 16.5 16.7
12.3 11.4 11.7 11.6 11.4 12.6 13.7 14.0 14.5
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2014年4月期 2015年4月期 2016年4月期 2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
(13 年 5月-14 年 4月) (14 年 5月-15 年 4月) (15 年 5月-16 年 4月) (16 年 5月-17年 4月) (17年 5月-18 年 4月) (18 年 5月-19 年 4月) (19 年 5月-20 年 4月) (20 年 5月-21年 4月) 21年5月-22年4月)
(
※スタンダードプランをご 利用の場合であっても、オプションによって有料になっている場合がありますが、有料プランには 含んでいません。
解約率 の 推移 事業の状況 22
22年4月期1Qの平均解約率は過去最低水準の0.54%を達成!
継続してCX改善 カスタマーサクセス強化等)に取り組み、
( コロナ禍においても低解約率を実現
5%
解約率※ 解約率※ 解約率※ 解約率※ 解約率※
4% 18年 4月期 19年 4月期 20年 4月期 21年 4月期 22年 4月期1Q
0.90% 0.81% 0.73% 0.66% 0.54%
3%
2%
0.96% 0.95% 1.06%
0.96% 0.92% 0.77% 0.86% 0.89%
1% 0.75% 0.66% 0.67% 0.61%
0.58% 0.61% 0.53% 0.62% 0.54%
0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期 2022年4月期
(2017年 5月-2018 年 4月) (2018 年 5月-2019 年 4月) (2019 年 5月-2020 年 4月) (2020 年 5月-2021年 4月) (2021年 5月-2022年 4月)
※解約率:MRRチャーンレート(既存顧客の月額利用料に占める解約により減少した月額利用料の割合)
顧客単価 ARPA/ARPU) 推移
( の 事業 の状況 23
1店舗あたりの顧客単価は安定推移
メインターゲットである複数店舗ユーザーが 順調に増加しているため、1契約あたりの顧客単価は増加傾向
ARPA
(有料契約1契約あたりの顧客単価) ARPU
(有料店舗1店舗あたりの顧客単価)
20,000 8,000
17,500 7,500
15,000 7,000
FY22 1Q平均 FY22 1Q平均
12,500
17,587 6,500
7,388
10,000 6,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
18年4月期 19年4月期 20年4月期 21年4月期 22年4月期 18年4月期 19年4月期 20年4月期 21年4月期 22年4月期
(17年 5月-18 年 4月) (18 年 5月-19 年 4月)(19 年 5月-20 年 4月) 20 年 5月-21年 4月) 21年 5月-7月)
( ( (17年 5月-18 年 4月) (18 年 5月-19 年 4月)(19 年 5月-20 年 4月) 20 年 5月-21年 4月) 21年 5月-7月)
( (
有料契約1契約あたりの平均店舗数 2.37店舗
ARPA(Average Revenue Per Account):1契約ID(有料プラン契約のみ)あたりの顧客単価
ARPU(Average Revenue Per User):1店舗 (有料プラン契約のみ)あたりの顧客単価
サービス開始四半期別 月額利用料金の 推移 事業の状況 24
コロナ禍においても、新規契約によるMRRの純増と低解約率の実現による安定した継続利用が、
SaaS企業における継続的かつ安定的な成長を実現
(百万円)
150
新型コロナウイルスの影響
2020年2月に 月額利用料減額措置 を
125 実 施。サービス 開 始 来初 めてMRRが
減少するも、その 後は再び上昇
100
75
50
25
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
13年4月期 14年4月期 15年4月期 16年4月期 17年4月期 18年4月期 19年4月期 20年4月期 21年4月期 22年4月期
※新型コロナウイルスによるスマレジ月額利用料の一時的な減額処置の影響は含んでいません。
25
中期経営計画の進
PROGRESS of MEDIUM-TERM MANAGEMENT PLAN
4つの具体的施策 中期経営計画の進 26
広告宣伝への集中投下 アプリマーケット施策
広告宣伝の集中投下による アプリマーケットを活性化し、
認知度向上、顧客獲得を加速 エコシステムを構築
認知・リード獲得 CX向上・顧客単価向上
TVCMスタート
オウンドメディアスタート ユーザーリクエスト機能の開始
下期以降のPR施策準備中
スマレジ・タイムカード クリエイティブ人材育成
勤怠管理から HR サービスへ 継続的な高成長サイクルを支える
事業を成長させる クリエイティブ人材を育成
HR事業、クロスセル 永続的成長
準備中! TechFarm事業チームが発足
中期経営計画の達成に向けて 中期経営計画の進 27
FY22は、マーケティング・広告・採用等の予算を増加し、 中期経営計画達成に向けて、サブスクリプション
売上高の高成長を目指す。 準備中により1QのS&M投資は少ないが、下期に向けて施策を仕込み中
S&Mの計画と実績 計画
経営戦略 692
600
継続的な高成長をめざす中期経営計画の初 S&M
年度となる今期は、積極的なマーケティング 広
・ +157.2%
告展開を実施予定。 増加計画
400
顧客目線でのマーケティング 施策(コンテンツ
マーケティング、クチコミマーケティングなど)
200
を重点的にスタートさせ、それらを補完すべく
269
テレビCMなどのマス広告を展開する計画
90 1Q実績
0
21年4月期 22年4月期
(20年5月-21年 4月) (21年5月-22年 4月)
ARRの進 中期経営計画の進 28
ARR倍増計画のファーストステップ今期27億達成に向け計画通り推移
(百万円)
3,000
計画
2,700 4Q計画
3Q計画
計画 計画
3,670 5,000
2Q計画
1Q実績
2,000 1Q計画
2,168
2,077
0
21年4月期 22年4月期 23年4月期 24年4月期
(20年5月-21年4月) (21年5月-22年4月) (22年5月-23年4月) (23年5月-24年4月)
29
今後の展望
MEDIUM TERM PLAN
中期経営計画 今後 の展望 30
スマレジ誕生から10年。
次の10年に向け、
さらなる成長にチャレンジします!
スマレジ長期ビジョン 中期経営計画
・
https://corp.smaregi.jp/ir/management/vision2031.php
ご質問お待ちしております 今後 の展望 31
後日公開予定の決算説明動画にて、 いたご質問に回答させて頂きます
頂
ご質問受付フォームURL
https://corp.smaregi.jp/ir/result/fy2022_1Q/
ご質問受付期限 2021年9月16日
: (木)午後1時00分
• すべてのご質問にお答えできない場合がありますことをご了承ください。
• ご質問の受付は、ご質問受付フォームからのみとさせて頂きます。
• 頂いたご質問に関して、個別に回答は致しかねますので、ご了承ください。
• 決算説明動画で取り上げるに至らなかったご質問に関しては、今後の参考とさせて頂きます。
• 頂いたご質問は、ご質問者が 特定出来ないような形で、当社ウェブサイトで公開させて頂く場合があります。
32
Appendix
ABOUT SMAREGI
スマレジの 事業内容 Appendix 33
高機能クラウド型POSレジ
券売機
スマレジは、売上分析 や 高度な在庫管理な
ど、小売業 や 飲食 サービス業 の 店舗運営
・
レジ販売 統計分析
の 効率化 を 実現する従来型POSレジシス
テムの 枠 を 超 えた、クラウドベースの 新し 売上分析 クラウド AI活用
いPOSレジシステムで、販売 データ POS
(
(スマレジ サーバー)
・
データ) 中心としたプラッ
を トフォーム事業
を展開しています。 顧客管理 自販機
在庫管理
1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで幅広いお客様にご利用いただいております。
勤怠管理システム
簡単 に 給与計算 ができる 勤怠管理 システム。休暇管理、 シフト管理、日報、
プロジェクト管理などの機能をはじめ、各種保険や税計算、複雑な賃金体系に
も対応しています。
スマレジのマーケティング 戦略 Appendix 34
ターゲットは77万店舗。目標シェアは38%
国内市場
全体の
大規模
(40店舗以上)
14%
POSレジ市場は、1社独占によるスケールメリットが 考えにくい
10万店舗
メインターゲットの
ので、独占市場ではなく競争市場である
メインターゲット 38%
中規模(2∼39店舗) 目標 現在のシェア 3.4% ( アクティブ店舗数 2.6万
2021 7
年 月時点
メインターゲット 77万 = 3.4%(
77万店舗
小規模(1店舗)
124万店舗 目標シェア 38%
経済産業省・総務省「平成28 年経済 センサス」の調査結果 を基に当社作成
開業率 主に開業のタイミングを狙い、有料店舗を獲得
6% 5.6%
【仮定】メインターゲット77万店舗に開業率5.6%を当てはめる
5% と、年間約43,000店舗が 新規開業している
4%
年間約 43,000店舗が開業
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
(年度)
出展:厚生労働省「雇用保険事業年報」 5,000 ∼ 10,000店舗を獲得
最新のIRニュースや 適時開示情報をお届けします! Appendix 35
IRニュースレター スマレジIR LINE
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本資料に記載されている事業計画、業績予測などの将来の見通しに関しては、現時点で当社が入
手可能な情報に基づき当社が合理的であると判断したものです。これら将来の見通しは、市況や
政治・経済状況など様々な不確実性を含むものであり、実際の業績とは異なる場合があります。
本資料は、当社株式の購入や売却等の投資勧誘を目的とするものではありません。投資は、ご自
身の判断のもと、ご自身の責任において行なっていただくようお願いいたします。
FY2022 1Q
2021.5 ∼ 2021.7
第17期 第1四半期 決算説明資料