4431 M-スマレジ 2021-03-12 15:30:00
長期ビジョン・中期経営計画の策定に関するお知らせ [pdf]
2021 年3月 12 日
各 位
会社名 株式会社スマレジ
代表者名 代表取締役 山本 博士
(コード番号:4431 東証マザーズ)
問合わせ先 取締役 管理部⾧ 田川 良行
TEL. 06-7777-2405
⾧期ビジョン・中期経営計画の策定に関するお知らせ
当社は、⾧期ビジョン・中期経営計画を策定いたしましたので、お知らせいたします。本⾧期ビジョ
ン・中期経営計画の詳細につきましては添付資料をご参照ください。
【添付資料】
⾧期ビジョン・中期経営計画
以上
長期ビジョン 中期経営計画
・
Long-term Vision and Medium-term Management Plan
2021.3.12
株式会社スマレジ 証券コード:4431
2
2021年はスマレジ10周年の節目。 10年でスマレジは、
この あらゆる業態の店舗に対応できる
基本機能と、個性的な店舗運営を実現する拡張性を備えた圧倒的なサービスに成長しました。
この素晴らしいサービスを、機能を、もっともっと多くの店舗に使ってほしい。
そして、日本の商店を力強くサポートし、日本の経済発展に寄与したい。
スマレジのこれからの10年は、
タブレットPOSの枠を超え、日本のPOSトップシェア獲得を狙います。
もくじ
3
P4 長期ビジョン - VISION2031
P6 中期経営計画 - ARR倍増計画
P8 中期経営計画 - 4つの具体的施策
4
長期ビジョン
2021年現在、
日本のPOS市場では、 なおハードウェアベンダーが大きなシェアを占めています。
今
スマレジが誕生したのが2011年。
ハードウェアからソフトウェアの時代へ変遷する中、
次の10年に向け、
ソフトウェア データベース企業である
・
クラウド DX時代を牽引し、
私たちスマレジが、 ・ シェアを拡大し、 トップを目指します。
国内
誰もが手軽にデータ活用できる時代へ
長期ビジョン
5
POS市場で国内トップを目指す
KPI アクティブ店舗数30万店舗、国内市場シェア14%を目指す!
メインターゲットの中規模層を中心に、大規模層(従来POSからの入替需要) 小規模層 アプリマーケッ
から ( ト
利用による課金)
までターゲットを拡げ、
ピラミ ドの中心からシェア拡大を目指します。
ッ
アクティブ店舗数 30万 国内市場シェア
店舗
大規模
(40店舗以上)
10年で 10万店舗
メインターゲットの
約10倍 メインターゲットを徐々に 38%
メインターゲッ ト
拡大し、国内市場全体
(211万店舗) 30万
中、
中規模(2∼39店舗) 目標
アクティブ店舗を狙う 77万店舗
2.3万 小規模(1店舗)
店舗
124万店舗
21年4月期 23年4月期 25年4月期 27年4月期 29年4月期 31年4月期 経済産業省 総務省
・ 「平成28年経済センサス」 調査結果を基に当社作成
の
3Q ※1
※21年4月期3Q時点のアクティブ店舗数。 年4月期通期決算後に2021年4月期末のアクティブ店舗数を掲載いたします
21
6
中期経営計画
2022年4月期 - 2024年4月期
中期経営計画 - スマレジを高成長サイクル 軌道へ
7
継続的な高成長サイクルを実現させるため、来期から3年間は減益を覚悟し、事業投資を強化
積極的な広告宣伝活動を中心とした事業投資により、
アクティブ店舗数の増加と顧客単価の向上を目指す
ARR推移計画
広告宣伝によるアクティブ店舗数増加
48.2億
アプリマーケットによる顧客単価向上 倍増
33.2億
23.0億
19.2億
24年4月期までに
ARRを倍増 !
!
21年4月期 22年4月期 23年4月期 24年4月期
3Q ※1 ※2
※ 1 21年4月期3Q時点のARR。 年4月期通期決算後に2021年4月期末のARRを掲載いたします
21
※2 22年4月期は、 コロナウイルスの影響を考慮し保守的に算出
新型
中期経営計画 - 4つの具体的施策
8
広告宣伝への集中投下 アプリマーケッ 施策
ト
積極的な広告宣伝活動を実施 アプリマーケットを活性化させ、
認知度向上・顧客獲得を加速 エコシステムを構築
認知 リード獲得
・ CX 顧客単価向上
・
・
スマレジ タイムカード クリエイティブ人材育成
勤怠管理から HR サービスへ 継続的な高成長サイクルを支える
事業を成長させる クリエイティブ人材を育成
HR事業 クロスセル
・ 永続的成長
中期経営計画 - 広告宣伝への集中投下
9
認知・リード獲得
積極的な広告宣伝活動により
事業を加速させる
コロナ禍で中断していたPR活動を再開。
上場時に調達した資金を原資に、積極的なPR活動により、
認知度向上および新規顧客の獲得を加速させる。
目標
• 一般認知向上によるブランド力強化
• 新規顧客獲得を加速
中期経営計画 - アプリマーケット施策
10
CX向上 客単価改善
・
アプリマーケットを活性化し、
エコシステムを構築する
基本機能に加え、
アプリマーケットに登録された拡張アプリにより、
スマレジはあらゆる業種や業態に対応。
スマレジのCVC事業スマレジ ベンチャーズが中心となり、
・ アプリ開発者への投資、
事業支援、
販売支援などを通じて
アプリマーケットを活性化させます。
ノーコード/ローコードをテーマにアプリ開発環境 スマレジ デベロッパーズ) 大幅改善も予定
( ・ の
目標
• 専門性の高い機能をフックにした新規顧客の獲得
• 拡張アプリ利用料収益による顧客単価の向上
• カスタマーエクスペリエンス CX)の向上
(
中期経営計画 - スマレジ・タイムカード HR事業)
(
11
HR事業、
クロスセル
・
スマレジ タイムカードを
加速させ、 勤怠管理から
HRサービスへ成長させる
クラウド勤怠管理サービス スマレジ タイムカード」
「 ・ をスマレジ
HR
事業から切り離し、 事業として独立した組織体制を構築し、
成長を加速させます。
目標
• スマレジ利用者へのクロスセル戦略による顧客単価の向上
• 独立採算やグループシナジーによる成長の加速
中期経営計画 - クリエイティブ人材育成
12
永続的成長
日本でもっともITクリエイティブ人材を
輩出する企業のひとつとなる
採用関連費を大幅拡大し、
ITエンジニアやデザイナー、データサイエンティストを中心に
課題解決型ITクリエイティブ人材の発掘 教育を積極的に実施し、
・
継続的な高成長サイクルを支える人材基盤を構築します。
目標
• 不足するITエンジニアの確保
• プロダクト品質や開発スピードの向上
• 研究開発 R&D) 活性化
( の
• POSデータの活用と事業化
13
本資料に記載されている事業計画、業績予測などの将来の見通しに関しては、現時点で当社が入
手可能な情報に基づき当社が合理的であると判断したものです。これら将来の見通しは、市況や
政治・経済状況など様々な不確実性を含むものであり、実際の業績とは異なる場合があります。
本資料は、当社株式の購入や売却等の投資勧誘を目的とするものではありません。投資は、ご自
身の判断のもと、ご自身の責任において行なっていただくようお願いいたします。
長期ビジョン・中期経営計画
Long-term Vision and Medium-term Management Plan