第16期 第2四半期
決算説明資料
FY2021 2Q
2020.5.1∼2020.10.31
Presentation Material
株式会社スマレジ 証券コード 4431
：
もくじ 2
P3 新型コロナウイルスによる影響について
P7 2021年4月期2Q 決算概要
P20 事業の状況
P33 2021年4月期 業績の見通し
P41 今後の展望
P46 Appendix
3
新型コロナウイルスによる影響について
IMPACT OF COVID-19
クラウドサービス月額利用料等（月額利用料） 新型コロナウイルスによる影響について 4
自粛期間である2020年4月を底として、取引数も緩やかに増加し、経済活動が 徐々に回復している
月額利用料も同様に回復傾向に
業種別取引数の推移 (スマレジPOSデータより） クラウドサービス月額利用料の推移
（百万円）
1,250万 160
徐々に回復
150
1,000万 小売
徐々に回復
140
750万
130
500万 飲食
120
250万
サービス その他
・
0 0
11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
2019年 2020年 2019年 2020年
クラウドサービス月額利用料等には、
スマレジ ペイメント、
・ スマレジ タイムカードの売上も含まれます。
・
クラウドサービス関連機器販売等（初期費用） 新型コロナウイルスによる影響について 5
8月までは 新規商談件数は 鈍化していた 商談数の 推移と同月比 当期資料から商談数のカウント方法を変更しております
10
ものの、 月は商談件数および 獲得数 が
コロナ前と同水準まで増加しました。 新型コロナウイルスの影響
ショールーム休止
また、オンライン商談の質を高めたことで、
対面商談同等の成約率まで 改善すること 徐々に回復
ができました。
2Qでは 、 より準備していた医療分野
1Q
10
での 新規 顧客開拓 が 進 み 、 月は 前年
同月を超える結果となりました。
11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
ポイント
2019年 2020年
2019年9月に軽減税率特需による商談
数増加 のピークを 迎 え、通常時 の 商 談 2020 4Q 2021 1Q 2021 2Q
数へ 推移する中、新型コロナウイルスの
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
影響 により商談数 が 減少。前年同月比
での比較 は、前年 の 軽減税率特需 の 影 初期費用 109,613 132,597 57,860 71,892 84,956 131,329 82,008 101,564 127,675
（単位：千円）
響により、平時より減少率が大きい印象
を受けやすくなっています。 前月比 114.3% 121.0% 43.6% 124.3% 118.2% 154.6% 62.4% 123.9% 125.7%
徐々に回復
当社の取り組み 新型コロナウイルスによる影響について 6
当社従業員向けの取り組み
コアタイムの縮小 テレワークを制度化
従業員が通勤時の混雑を避けて出社・退社できるよう、コア withコロナ時代を想定し、実験的に制度としてテレワークを取
タイムを縮小しました。 り入れ、運用しています。
お客さま向けの取り組み
NEW
ショールームの オンライン商談の 小売店向け
感染予防対策 実施 サービスの開発
デモ機器およびショールーム全体のア オンライン商談に注力しています。豊 消費行動の変化により、急拡大する
ルコール消毒、ショールームの換気、 富な動画コンテンツを用意し、商談時 EC需要をサポートするサービスを開発
お客さま・スタッフの手指のアルコール にお客さまに見ていただいたり、プレ 中。将来的な販売を視野にβ版のモニ
消毒など、感染予防対策を徹底して ゼン内容をお客さまに合わせてカスタマ ター募集を開始しました。
行っています。 イズするなど、対面商談と 色ない柔 （EC PLUG）
軟な対応ができるよう模索しています。
和歌山でテストマーケティングを進めておりました新聞販売店を活用した飲食店向けデリバリー テイクアウトサービス スマレジ ロコ」 、
・ 「 ・ は
目指していた結果に至らずプロジェクトを中止いたしました。
7
2021年4月期2Q 決算概要
FY2021 2020.5∼2020.10
2021年４月期2Q 業績ハイライト 2021年4月期2Q 決算概要 8
• コロナ禍にある21年 4月期2Qと軽減税率特需 のあった20年 4月期との単
純比較は 難しいが、売上高は 新型コロナウイルスの 悪影響 を受けな
がらも通期計画に対して進 率45.5%の14億7千9百万円で着地
• 新型コロナウイルスの 影響による需要 の 減少は 徐々に回復傾向であり、業
績は計画通り順調に推移している
• 人 員増 強 と 事 務 所 設 備 等 により 販 管 費 が 増 加 し、 営 業 利 益 はYoYで
65.6％、通期計画に対して進 率50.9%の3億4千5百万円で着地
業績ハイライト 2021年 4月期2Q 決算概要 9
通期計画に 対し売上高進 率45.5%、営業利益進 率50.9%と、コロナ 禍においても計画通り順
調な進 を達成。人員増強と東京オフィス移転等スマレジ4への投資により、販管費は増加
2021年4月期 2020年4月期 前年同期比 2021年4月期 2021年4月期
（百万円） 2Q 実績 2Q 実績 YoY 通期計画 2Q 達成率
（2020年5月-10月） （2019年5月-10月） （2020年5月-2021年4月） （2020年5月-10月）
売上高 1,479 1,825 81.0% 3,251 45.5%
営業利益 345 527 65.6% 678 50.9%
経常利益 345 527 65.5% 678 50.9%
四半期（当期）
純利益 236 363 65.2% 491 48.2%
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
貸借対照表 2021年4月期2Q 決算概要 10
東京オフィス移転に伴い 固定資産等が 増加。機器等 の 受注好調による前受金増加に伴う流動負債 が
増加。自社株買いにより自己資本比率が 若干低下したものの、83.4％と依然として高い水準を維持
2021年4月期 2020年4月期 前年同期比 2021年4月期 前四半期比
（百万円） 2Q 2Q YoY 1Q QoQ
(2020年5月-10月) (2019年5月-10月) (2020年5月-7月)
流動資産 3,384 3,332 101.6% 3,321 101.9%
うち現預金 2,983 2,983 100.0% 2,998 99.5%
固定資産 585 354 165.0% 568 102.9%
資産合計 3,970 3,687 107.7% 3,890 102.1%
流動負債 578 500 115.6% 365 158.3%
固定負債 78 49 160.2% 78 100.0%
負債合計 657 549 119.6% 444 147.9%
純資産合計 3,312 3,137 105.6% 3,446 96.1%
負債・純資産合計 3,970 3,687 107.7% 3,890 102.1%
損益計算書 2021年 4月期2Q 決算概要 11
サブスクリプション売上高 クラウドサービス月額利用料） 、
（ が 初期費用 クラウドサービス機器販売等）
（ を
上回っている為、売上総利益率が向上。売上総利益は前年並みで、経常収支に変動はない
2021年4月期 2020年4月期 前年同期比
（百万円） 2Q 構成比 2Q YoY
（2020年5月-10月） （2019年5月-10月）
売上高 1,479 100.0% 1,825 81.0%
売上原価 531 35.9% 827 64.2%
売上総利益 948 64.1% 998 95.0%
販売費及び
一般管理費 602 40.7% 470 128.0%
営業利益 345 23.4% 527 65.6%
経常利益 345 23.4% 527 65.5%
四半期純利益 236 16.0% 363 65.2%
売上高・営業利益・営業利益率 の 推移 2021年4月期2Q 決算概要 12
コロナ 禍 においてもサブスクリプション 売上高 が 増加。売上総利益率 は 前四半期 から1.6%向上し、
64.1％と高水準。 オフィス移転等により販管費は 増加するも、
東京 営業利益率は 前四半期から4%向
上し、 23.4％で着地
（百万円） 営業利益率 売上高 営業利益
4,000 40%
3,000 30%
22.8 % 23.1% 23.4%
21.8 %
2,000 20%
1,976 3,249
18.3% 売上高 売上高
1,393
1,000 売上高 10%
938 1,479
売上高 売上高
751
317 431 345
0 172 0%
2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（2016 年 5月-2017年 4月） （2017年 5月-2018 年 4月） （2018 年 5月-2019 年 4月） （2019 年 5月-2020 年 4月）
2Q
（2020 年 5月-10月）
四半期 損益計算書 2021年 4月期2Q 決算概要 13
営業利益が 前四半期比149.3%と、事業投資を実施した20年4月期4Qから回復。計画通り順調に推移
2020年4月期 2021年4月期
（2019年5月-2020年4月） （2020年5月-2021年4月） 前四半期比
（百万円）
QoQ
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
売上高 772 1,053 702 721 715 764 106.9%
売上原価 343 483 236 266 267 263 98.2％
売上総利益 428 569 466 455 447 501 112.1％
販売費及び
一般管理費
219 251 285 412 308 294 95.3％
営業利益 209 318 181 42 138 207 149.3％
経常利益 209 318 181 42 138 207 149.2％
四半期純利益 144 219 123 60 94 142 151.3％
売上高・営業利益・営業利益率 の四半期推移 2021年4月期2Q 決算概要 14
20年4月期4Qに事業投資により、 一時的に5.8%に低下した四半期営業利益率も順調に推移し、
前四半期から7.8%増加し、27.1%の高水準まで回復
（百万円） 営業利益率 売上高 営業利益
1,250 40%
1,000 30.2%
27.1 % 30%
25.7 % 25.8% 27.1%
23.0 %
750 21.3 %
16.5 % 20%
1,053 721 19.4%
500 売上高 売上高
772
702 764
621
売上高
売上高
715 売上高
10%
474 479 売上高 売上高
250
401 売上高 売上高
売上高 318 5.8%
209 181 207
109 123 132 42 138
0
66 0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（2018 年 5月-2019 年 4月） （2019 年 5月-2020 年 4月） （2020 年 5月-2021年 4月）
売上高内訳の 推移 2021年 4月期2Q 決算概要 15
コロナ禍においても、
サブスクリプション売上高（クラウドサービス月額利用料等）は、好調に推移
軽減税率特需後の初期費用（関連機器販売等）は、 にコロナ前の水準へ
徐々
（百万円） クラウドサービス月額利用料等 クラウドサービス関連機器販売等 その他
1,250
2
1,000
7 3
750 4 0 2
669
4
311
440 275 300 288
500 0 2
0 328
229 210
177 サブスクリプション
250
423 421 424 449 売上高比率
324 380 59.1%
223 267 288
243
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（2018 年 5月-2019 年 4月） （2019 年 5月-2020 年 4月） （2020 年 5月-2021年 4月）
ARR サブスクリプション売上高） 推移
（ の 2021年4月期2Q 決算概要 16
コロナ禍においても、サブスクリプション売上高 クラウドサービス月額利用料等）は 、
（ QoQ107.1％、
YoY112.9%と順調に増加
ARR 四半期末ARR ※2 YoY
18.4億
2,000 +12.9%
QoQ +7.1%
1,845
1,704 1,722
※1 1,500 1,634 1,593
1,346
1,192
1,000
1,076
1,006
918
YoY QoQ
500
前年同四半期比 前四半期比
112.9% 107.1% 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（2018 年 5月-2019 年 4月） （2019 年 5月-2020 年 4月） （2020 年 5月-2021年 4月）
ARR：Annual Recurring Revenue MRR：Monthly Recurring Revenue
※1 20年10月のMRR クラウドサービス月額利用料等）を12倍して算出
（
※2 期末月のMRRを12倍して算出
営業利益 の増減分析（対前年同期比） 2021年 4月期2Q 決算概要 17
前年同期は 軽減税率特需
（百万円）
-37 • （POSの入替需要）有料契約の増加
5 -1
人件費 -54
物流関連 広告宣伝 • 解約率の低さによるサブスクリプション売上高の
-346 費用 費 地代家賃
-36 増加
売上高
296 減価償却
の減少
売上原
費
-9 【新型コロナウイルスによる影響】
価減少
その他
• 休止していた店舗の復帰による有料契約の回復
• 新規開業数の減少による関連機器売上の減少
販売費及び 一般管理費
527
売上原価が 減少
• 前年同期は 軽減税率特需により営業利益 が急
345 増したが、2Qはサブスクリプション売上高比率
の上昇に伴い売上原価が大きく減少
販売費及び 一般管理費の増加
• 従業員の増加に伴う人件費の増加
2020年4月期2Q 2021年4月期2Q • ショールームの移転及び増設
営業利益 営業利益
（2019年 5月-10月） （2020年 5月-10月） • スマレジ４への投資（研究開発の実施）
販売費及び 一般管理費の四半期推移 2021年4月期2Q 決算概要 18
20年4月期4Qの事業投資 スマレジ4、
（ TVCM、 オフィス移転）から、
東京 販売費及び 一般管理費は 、
本来の状態に収束。 販管費率は前四半期からさらに4.6%低下し38.5%に
（百万円） 販管費率 その他 減価償却費 地代家賃 広告宣伝費 物流関連費用 人件費
500 60%
57.1%
412
400
72 43.1%
42.1%
40.6%
6 294
308 38.5%
40%
300 34.7 % 35.3% 285 50
34.4%
219 251 61
28.4% 55
219 57
73 88 22 22
4 45
200 49 51 23.8% 46
169 163 166 4 4 4
23
14
6
8
16 19 8 20%
37 31 34 18 6 6
4 6 6 8 6
6 4 10
19 16 16 6 7
6 3 4
100 4 5 191
4
152 166 166 157
139 134
98 105 104
0 0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（2018 年 5月-2019 年 4月） （2019 年 5月-2020 年 4月） （2020 年 5月-2021年 4月）
従業員数の 推移 2021年 4月期2Q 決算概要 19
コロナ禍により積極採用を停止。前年同四半期比では増加したが、前四半期比で かに減少
新型コロナウイルスによる影響を考慮しながら、慎重に採用活動を継続中
平均年齢32.4歳、平均勤続年数2年7ヶ月
150人
129人
123人
12人
11人 コーポレート
100人
40人
86人 42人 カスタマーサクセス
9人
66人
20人
7人
38人
50人 14人 36人 セールス
26人
23人
39人 34人 デザイナー・エンジニア
31人
22人
0
2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（2017年 5月-2018 年 4月） （2018 年 5月-2019 年 4月） （2019 年 5月-2020 年 4月）
2Q
（2020 年 5月-10月）
20
事業の状況
BUSINESS SUMMARY
2021年 4月期2Qのトピックス 事業 の状況 21
2020.10 • スマレジ・EC PLUGのβ版モニター募集を開始
• スマレジ新宿ショールームを開設
•【DX推進】河野大臣が法務省に領収書の電子化
要請
• スマレジ4 デベロッパー向けコミュニティサイト公開
2020.9 •「withコロナの飲食店経営セミナー」開催
• 恵比寿ショールームを移転
実店舗 A
2020.8 • スマレジ4 アプリマーケットに第一弾アプリ公開
• 医療機関での導入増加を目指し、医療会計業務
実店舗 B に必要なレセプトコンピュータ（診療報 酬明細作
スマレジの高度な管理機能をECでも利用可能に
成システム）との連携を強化
売上 予算 PL 在庫 実店舗 C
自己株式の取得について 2020年10月）
（ 事業の状況 22
自己株式立会外買付取引により自己株式を取得
取得した自己株式は、今後M&Aや社内インセンティブとして活用予定
取得対象株式の種類 当社普通株式
取得した株式の総数 73,900株（※発行済株式総数の0.76%）
取得価額 315,553,000円
取得日 2020年10月16日
東京証券取引所の自己株式立会外買付取引
取得方法
（ToSTNeT-3）による買付
※発行済株式総数 9,744,700株 2020年10月時点）
： （
スマレジ4の進 事業 の状況 23
23
スマレジ アプリマーケットが登場！
・
誰でも簡単にアプリが 作れる！
スマレジAPIを使って、 でも簡単にスマレジ専用アプリを作ってスマレジ
誰
ユーザーに販売できる スマレジ アプリマーケッ 」 登場。(開発パー
「 ・ ト が
トナー登録が必要)すでにLINE連携やモバイルオーダーアプリなどがリ
リースされており、今後もネイティブアプリや決済端末連携等、店舗業務
に役立つ便利なアプリがどんどん追加される予定です。
開発パートナーの募集状況 法人 個人
パートナー パートナー
2020年10月末時点で、 232の
申し込みを頂いております。
合計
170 社 62 名
スマレジ アプリコンテスト開催中
・ ！
スマレジ・EC PLUG β版モニター 募集開始 事業の状況 24
店舗とネットショップを一元管理 売上から在庫管理までまとめて管理できる スマレジ EC PLUG」
！ 「 ・
β版
リリースに向けて、 モニター募集を開始！
加速するEC需要に対応。
ネットショップと実店舗を
まとめて簡単に一元管理 実店舗 A
コロナ禍、 EC
消費行動の変化により、 が加速。
楽天、Yahoo ショッピングなど 複数モールの 受注
を自動 で 取り込 み、スマレジ上で 在庫・売上を簡単
実店舗 B
に一元管理できる スマレジ・EC PLUG」β版の
「 。
スマレジの高度な管理機能をECでも利用可能に
試験導入を経て、2021年春に正式リリース予定。
売上 予算 PL 在庫 実店舗 C
取扱金額の 推移 事業 の状況 25
コロナ禍の影響により多くの店舗で取扱金額が 減少
生活様式や消費行動の変化により、現金取引が 低下し、キャッシュレス取引が 増加
クレジット取引 現金取引 その他取引
10,000億
8,410億
8,000億 10.8%
6,984億
7.9%
27.3%
6,000億
5,015億 22.4%
6.9%
3,917億
4,000億 3,006億 24.4%
13.4%
7.2%
1,934億 61.8% 27.9%
611億 23.1%
69.6%
2,000億 128億 7.2%
5.7%
68.7%
11.0% 17.4%
17.9%
21.1% 69.7% 58.7%
74.9% 76.9%
67.9%
14年4月期 15年4月期 16年4月期 17年4月期 18年4月期 19年4月期 20年4月期 21年4月期
（13 年 5月-14 年 4月） （14 年 5月-15 年 4月） （15 年 5月-16 年 4月） （16 年 5月-17年 4月） （17年 5月-18 年 4月） （18 年 5月-19 年 4月） （19 年 5月-20 年 4月） 2Q
（20 年 5月-10月）
店舗数と有料店舗数の四半期推移 事業の状況 26
新型コロナウイルスの影響により、 年4月期4Qに減少した有料店舗数が1Qに続き2Qも増加
20
依然として緩やかな回復基調が 続く。有料店舗率は0.2ポイント上昇し、19.4%に
有料店舗率 有料店舗 無料店舗 89,554
86,656
83,898
81,457
78,179
71,557
36.6% 66,821
62,289
58,877
55,426
51,654
27.0% 47,715
43,721
23.8%
21.4%
20.5% 39,753 19.6% 19.1% 19.4%
35,646
15.8% 19.8% 19.2%
18.4% 30,878
14.5% 14.6% 14.8% 15.2% 17.9%
17.4% 27,097
16.3%
23,20214.8% 14.8% 14.7% 14.6% 15.1%
フリーミアム化 14.1%
18,947 17,372
14,906 15,332 16,123 16,003 16,637
11,995 12,794
10,924
9,455 9,470
7,541 8,181 8,906
6,986 6,430 6,971
1,218 3,278 5,010 4,016 4,366 5,265 5,784
325 449 573 824
2,022 2,458 2,749 3,288 3,655
322 445 567 810 1,026 1,199 1,352 1,665
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2014年4月期 2015年4月期 2016年4月期 2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（13 年 5月-14 年 4月） （14 年 5月-15 年 4月） （15 年 5月-16 年 4月） （16 年 5月-17年 4月） （17年 5月-18 年 4月） （18 年 5月-19 年 4月） （19 年 5月-20 年 4月）（20 年 5月-21年 4月）
※2015年4月期にフリーミアム化を実施したことにより無料店舗が 増加
アクティブ 店舗率（無料プラン含 む） 事業 の状況 27
アクティブ店舗率は前四半期から引き続き回復傾向にあり、ほぼコロナ前の水準に
0.7ポイント上昇して24.8%に
39.5%
31.3%
28.6% 25.1% 25.3% 25.1%
24.1%
22.1%
26.5%
20.2% 19.9% 19.8% 19.7% 19.9%
20.8%
23.4% 24.8%
22.7%
22.6%
20.9%
19.1% 19.9% 19.4% 19.6% 19.8%
フリーミアム化
フリーミアム化
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2014年4月期 2015年4月期 2016年4月期 2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（13 年 5月-14 年 4月） （14 年 5月-15 年 4月） （15 年 5月-16 年 4月） （16 年 5月-17年 4月） （17年 5月-18 年 4月） （18 年 5月-19 年 4月） （19 年 5月-20 年 4月）（20 年 5月-21年 4月）
アクティブ店舗：当月の取引が 存在する店舗
利用プラン内訳 事業の状況 28
新型コロナウイルスの影響による店舗休止やダウングレードからの回復が 進み、従来の成長路線へ
有料プランはプレミアムプラスとリテールビジネスプランを中心に好調を維持
（%）
15,000 店舗
34.9
プレミアム プレミアムプラス フードビジネス リテールビジネス フードリテール 34.8
35.3 34.2
月額4,000円/店 月額 7,000円/店 月額10,000円/店 月額12,000円/店 月額15,000円/店
35.6
33.6
10,000 店舗 16.6
16.7
16.9 16.8
36.9
17.3
36.5
17.8
37.0
37.2
38.9
18.6
40.6 31.9
31.1
5,000 店舗 41.3 19.2 30.6 31.1
41.2 18.5 31.4
18.4
42.2 33.4
17.7
41.8 17.5
41.5 17.0 28.2
42.0 16.4 27.8
43.1 16.0 27.5
26.2 26.9
43.2 42.1 15.2 16.0 24.8
46.2 14.7 43.7 14.7 25.0
51.0 47.4 14.7 41.6 14.4 26.3
46.6 14.8 28.1 30.3 14.6 26.6 17.2 16.7 15.9
12.4 14.2 27.5 11.5 41.0 13.7 29.2 27.8 16.6
27.9 10.7 42.4 41.9 14.7 30.8 30.4 14.6 15.1
34.5 6.5 9.9 14.9 15.1 31.4 16.9 16.4 15.9 15.7
5.9 15.9 31.8 30.5 16.1 16.5 16.7
30.7 29.5 31.1 14.5 15.5
11.4 12.2 12.3 11.4 11.7 11.6 11.4 12.6 13.7 14.0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2014年4月期 2015年4月期 2016年4月期 2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（13 年 5月-14 年 4月） （14 年 5月-15 年 4月） （15 年 5月-16 年 4月） （16 年 5月-17年 4月） （17年 5月-18 年 4月） （18 年 5月-19 年 4月） （19 年 5月-20 年 4月）（20 年 5月-21年 4月）
※スタンダードプランをご 利用の場合であっても、オプションによって有料になっている場合がありますが、有料プランには 含んでいません。
解約率 の 推移 事業 の状況 29
第2四半期は過去最低水準の0.61%まで回復。 年4月期平均は0.75％となり、
21 カスタマーサクセスの提
供により、コロナ禍においても低い解約率を達成
5%
解約率※ 解約率※ 解約率※ 解約率※
4% 18年 4月期 19年 4月期 20年 4月期 21年 4月期2Q
0.90% 0.81% 0.73% 0.75%
3%
2%
0.96% 1.06%
0.96% 0.92% 0.95% 0.86% 0.89%
1% 0.75% 0.77% 0.67% 0.61%
0.66% 0.58% 0.61%
0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（2017年 5月-2018 年 4月） （2018 年 5月-2019 年 4月） （2019 年 5月-2020 年 4月） （2020 年 5月-2021年 4月）
※解約率：MRRチャーンレート（既存顧客の月額利用料に占める解約により減少した月額利用料の割合）
ARPU/ARPPUの 推移 事業の状況 30
コロナ禍において微減した顧客単価は 、カスタマーサクセスの提供により回復傾向
ARPU ARPPU
8,000 7,411
6,000
4,000
2,000 1,431
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（2017年 5月-2018 年 4月） （2018 年 5月-2019 年 4月） （2019 年 5月-2020 年 4月） （2020 年 5月-2021年 4月）
ARPU : Average Revenue Per User : 無料店舗を含む 全店舗の客単価
ARPPU : Average Revenue Per Paid User : 有料店舗の客単価
サービス開始四半期別 月額利用料金の 推移 事業 の状況 31
新型コロナウイルスによる影響で、 年4月期4Qに減少に転じたが、
20 休止店舗の復帰や 有料店舗の増
加により、 年4月期1Qから2四半期連続で増加
21
（百万円）
125
新型コロナウイルスの影響による店舗
休止やダウングレードにより減少する
も、21年4月期1Qから2四半期連続
で、従来の成長曲線に回復。
100
75
50
25
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
13年4月期 14年4月期 15年4月期 16年4月期 17年4月期 18年4月期 19年4月期 20年4月期 21年4月期
※新型コロナウイルスによるスマレジ月額利用料の一時的な減額処置の影響は含んでいません。
中小企業向け業務システムへの取り組み 事業の状況 32
HR
テレワークや 働き方改革 などの 社会的背景により、 系サービス スマレジ・タイムカード」がコロナ
「
禍でも好調。顧客単価の向上だけでなく、新規顧客の開拓にも貢献
92,474店舗
85,013店舗
1,565,603人
店舗数と登録社員数の推移
1,343,453人
66,913店舗
50,439店舗
896,442 人
34,309店舗
勤怠管理の枠を超えた、 443,742 人
19,179店舗
これからの勤怠管理サービス
簡単に給与計算ができる勤怠管理システム 。 7,579店舗
90,044人
休暇管理、シフト管理、日報、プロジェクト 17,362 人
40,961人
管理 などの 機能 をはじめ、各種保険 や 税計
算、複雑な賃金体系にも対応しています。 15年4月期 16年4月期 17年4月期 18年4月期 19年4月期 20年4月期 21年4月期
（14 年 5月-15 年 4月） 15 年 5月-16 年 4月） 16 年 5月-17年 4月） 17年 5月-18 年 4月） 18 年 5月-19 年 4月） 19 年 5月-20 年 4月）
（ （ （ （ （ 2Q
（20 年 5月-10月）
33
2021年4月期 業績の見通し
BUSINESS PLAN FOR FY2021
2021年 4月期 通期業績ハイライト（計画） 2021年4月期 業績の見通し 34
• 新型コロナウイルスによる経済への影響について、引き続き注視すべき状況が続く
• 市場ニーズは健在、持続的な成長へ回復を見込む
• 売上高は、通期32億5千1百万円 （前期比100％）、営業利益は6億7千8
百万円（前期比 90.4％） と、軽減税率特需 の 収束後 も 変 わらず 順調 な
成長を継続する見込み
• スマレジ４ アプリマーケット）2020年7月リリース。スマレジを中心とした
（
エコシステムの形成に取り組む。大賞賞金1,000万円のアプリコンテストを
開催し、認知や活性化を促進
• 不況に強い医療・薬局系の強化、大手POSからの 乗り換 え強化、閉店跡
地への新規出店需要取り込みを狙う
• コロナ禍による行動変容に対し、EC連携、セルフレジ、テイクアウトやデリ
バリーなどに順次対応
2021年 4月期 通期業績ハイライト（計画） 2021年 4月期 業績の見通し 35
売上高、営業利益ともに、 年4月期とほぼ横ばいだが、
20 軽減税率特需による増収分を除外した
通常期通りの成長を計画
2020年4月期 2021年4月期
（2019年5月-2020年4月） （2020年5月-2021年4月）
（百万円）
2Q 4Q 2Q 4Q
前年
実績 実績 実績 計画 進 率
同四半期比
売上高 1,825 3,249 1,479 81.0% 3,251 45.5%
営業利益 527 751 345 65.6% 678 50.9%
経常利益 527 751 345 65.5% 678 50.9%
四半期（当期）
純利益
363 547 236 65.2% 491 48.2%
売上高・営業利益・営業利益率 の計画 2021年4月期 業績の見通し 36
売上高、営業利益ともに、 年4月期とほぼ横ばいだが、
20 軽減税率特需による増収分を除外した通常期通り
の成長を計画
（百万円） 営業利益率 売上高 営業利益
4,000 30%
売上高計画
軽減税率特需
3,251
22.8 % 23.1 %
21.8 %
3,000
20.9 %
18.3% 20%
2,000
3,249
売上高
10%
営業利益
1,000 1,976 計画
1,393
売上高 678
売上高
938
売上高 751
317 431
0
172 0
2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期計画
（2016 年 5月-2017年 4月） （2017年 5月-2018 年 4月） （2018 年 5月-2019 年 4月） （2019 年 5月-2020 年 4月） （2020 年 5月-2021年 4月）
売上高内訳の四半期計画 2021年 4月期 業績の見通し 37
新型コロナウイルスの 影響による一時的 な停滞 から脱却。四半期売上高は 、 くも20 年 4月期 4Qを上回
早
り、計画通り緩やかな回復路線へ順調に推移
（百万円） クラウドサービス月額利用料等 クラウドサービス関連機器販売等
1,250
新型コロナウイルスの影響
1,000
軽減税率特需 ショールーム休止
750
300 311
669 275 288
500
440
328
229 210
177
250
423 421 424 449
324 380
223 267 288
243
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
（2018年5月-2019年4月） （2019年5月-2020年4月） （2020年5月-2021年4月）
新型コロナウイルスによる影響と当社の取り組み 2021年4月期 業績の見通し 38
コロナ禍をきっかけに、流通のあり方をゼロから考え直す
for 小売業界 for 飲食業界
主にネットショップとの 「人の接触を減らす 業務の効率化」
連携を強化 を中心に食のオムニチャネル化を推進
●
各種ネットショップとのシームレスな連携 キャッシュレ
●
ス 継続
EC PLUG β版開始
セルフレジ
●
（券売機、テーブルオーダー）
●
キャッシュレス 継続
（ クアウ ） 和歌山にて実験
モバイルオーダー テイ
●
ト
●
セルフレジの開発 デリバリー ゴー トレ トラン） 実験終了
●
（ ス ス
店舗ブランドとレシピの流通
● 和歌山にて実験
冷凍 チルド食品の通販
●
・
新型コロナウイルスによる影響と当社の取り組み 2021年 4月期 業績の見通し 39
1 ショールーム戦略の強化 2 オンライン商談の強化
KPI 2年で10都市へ展開 KPI オンライン成約率の向上
データ分析・エリアマーケティングに基づき、 オンラインコンテンツの充実化
主要都市に低コスト型ショールームを出店 UX（ユーザーエクスペリエンス）の向上
現在：4都市、5ショールーム
3 4
スマレジ4
販売パートナーの強化 アプリマーケット戦略
KPI 大型案件の獲得 KPI 客単価の向上・顧客満足度の向上
当社が直接リーチできない領域（エリア、 開発パートナーの拡充、スマレジの機能拡
規模、業種）をカバー。医療システム・医 充、マーケティング活動、コミュニティ運営、
療機器販売会社とのパートナーシップを強化 開発パートナーへの少額投資などを実施
スマレジ・ベンチャーズが 発足！ 2021年4月期 業績の見通し 40
M&Aやスタートアップ 投資を組み合わせて、 の拡大を目指す
事業
・
スマレジ プラットフォームを強化し、 インベストメント
当社ベンチャーキャピタ
店舗の課題解決や生産性向上に寄与
リストによる投資相談
および 投資の実行
店舗向けソリューションを提供する企業を対象とした投資を行うスマレジのCVC
アカウント パートナー
事業 スマレジ ベンチャーズ」 開始いたします。
「 ・ を 投資先企業を対象に、育成支援 セールス アライアンス
や情報共有をはじめとするメンタリング、SaaSセールスチームによる代理販売等 当社SaaSセールス
チームによる積極的な
当社コンサルタントに
よるスマレジとの協業
の支援を行う スマレジ アップテンポプログラム」 提供いたします。
「 ・ も 代理販売を展開 展開に向けたサポート
の実施
元セールスフォース ベンチャーズ日本
・ 新たに取締役にジャフコ出身の
代表の浅田氏が 取締役就任 高間舘 紘平氏を招聘※
※2020年12月14日開催予定の臨時株主総会にて選任予定
2000年 4月 伊藤忠商事株式会社入社 元ベンチャーキャピタリストで投資実務経験が豊富な高間舘氏を取締役に招聘
2012 年 6月 マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 経営学修士号取得 し、主軸となるスマレジ 事業に加え、事業の高成長を実現すべく、M&Aやスタート
アップ 投資を組み合わせて、事業の拡大を目指します。
2015 年 3月 セールスフォースドットコム 入社
セールスフォース・ベンチャーズ日本代表就任 2007年 4月 株式会社ジャフコ （現 ジャフコグループ 株式会社）入社
2012年 10月 株式会社N ・フィールド社外取締役就任
2019 年 2月 セールスフォースドットコム常務執行役員 バイスプレジデント
2013年 12月 セカイエ株式会社 代表取締役就任
2020年 4月 One Capital 株式会社設立 同社代表取締役 CEO 就任 2017 年 3月 株式会社Q 代表取締役就任
41
今後の展望
MEDIUM TERM PLAN
クラウド化の潮流 今後の展望 42
SaaS含むパブリッククラウド市場は、 も継続して成長
今後
株式上場による認知や信頼性の向上により、大型案件や軽減税率に関係しない案件数も着実に増加
POSレジのクラウド化を率先し、 を牽引する
業界
国内パブリッククラウドサービス市場売上高予測
（十億円） 売上額 前年比成長率
2,500 25%
2,000 20%
1,500 15% クラウドへ
成長を続ける マーケティング
移行需要の
1,000 10% クラウド市場 営業活動 取り込み
500 5%
0 0
2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
データ参照：国内パブリッククラウドサービス市場予測、2019年∼2024年（IDC Japan, 3/2020）
スマレジ4 - 2020年夏リリース 今後 の展望 43
販売データ POSデータ） 中心としたプラッ
（ を トフォーム化を進め、
POSデータの価値と可能性を最大限まで拡げる
業界初POSデータを 認知 普及活動
・
多彩なアプリが 登録
活用したプラットフォーム
されるようデベロッ
パーを開拓する
サービスを実現 マッチング 教育 啓蒙
・
スマレジユーザーの要 参加デベロッパーへ
Platform as a Service 望を取り纏め、デベ 積極的な技術支援を
ロッパーへ提供する する
顧客エンゲージメントの向上
客単価の向上
ステークホルダーの増加
グロース 少額投資
必要に応じて参加デベ 参加デベロッパーへ 積
ロッパーへ 経営支援を 極的に投資・支援する
する
データ活用とデジタルトランスフォーメーション DX） 注力
（ に 今後の展望 44
日本最大級の販売データ POSデータ）
（ 保有企業 へと成長させ、
ビッグデータの分析研究により、データ活用分野において世界を目指す
券売機 AI活用
販売データを活用
DXを加速
eコマース 在庫管理
販売データ
の収集
販売ビッグデータの分析研究を
販売ビッグデータの 進め、データ活用によって、
分析研究
自販機 顧客分析 利用者メリットを向上させる。
POSレジ 統計分析
ご質問お待ちしております 今後 の展望 45
後日公開予定の決算説明動画にて、 いたご質問に回答させて頂きます
頂
ご質問受付フォームURL
https://corp.smaregi.jp/ir/result/fy2021_2Q/
ご質問受付期限 2020年12月15日
： （火）午後6時00分
• すべてのご質問にお答えできない場合がありますことをご了承ください。
• ご質問の受付は、ご質問受付フォームからのみとさせて頂きます。
• 頂いたご質問に関して、個別に回答は致しかねますので、ご了承ください。
• 決算説明動画で取り上げるに至らなかったご質問に関しては、今後の参考とさせて頂きます。
• 頂いたご質問は、ご質問者が 特定出来ないような形で、当社ウェブサイトで公開させて頂く場合があります。
46
Appendix
ABOUT SMAREGI
スマレジの 事業内容 Appendix 47
高機能クラウド型 POS レジ
スマレジは、売上分析や高度な在庫管理など、小売業や飲食 サービス業の
・
店舗運営の効率化を実現する従来型POSレジシステムの枠を超えた、
クラ
ウドベースの新しいPOSレジシステムです。
2020年7月、スマレジ4をリリースしました。スマレジ4では、販売 データ
（POSデータ） 中心としたプラッ
を トフォーム事業を展開します。
レジ販売
券売機
レジ販売 キャッシュレス
統計分析
決済
売上分析 クラウド 複数店舗
AI活用
（スマレジ サーバー）
・
顧客管理 自販機
EC連携
在庫管理
スマレジのマーケティング 戦略 Appendix 48
ターゲットは77万店舗。目標シェアは30∼40%
大規模
（40店舗以上） POSレジ市場は、1社独占によるスケールメリットが 考えにくい
10万店舗 ので、独占市場ではなく競争市場である
メインターゲット
中規模（２∼３９店舗） 現在のシェア 2.2% ( 2020 10 1.7万
有料店舗数
年 月時点
メインターゲット 77万 = 2.2%(
77万店舗
30∼40%
小規模（１店舗）
目標シェア
124万店舗
経済産業省・総務省「平成28 年経済 センサス」の調査結果 を基に当社作成
開業率 主に開業のタイミングを狙い、有料店舗を獲得
6% 5.6%
【仮定】メインターゲット77万店舗に開業率5.6%を当てはめる
5% と、年間約43,000店舗が 新規開業している
4%
年間 43,000店舗が開業
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
5,000 ∼ 10,000店舗を獲得
（年度）
出展：厚生労働省「雇用保険事業年報」
スマレジの 機能 Appendix 49
小売業や飲食・サービス業の業務に必要な機能を提供し、業務効率の改善に貢献
スマレジの活用による業務効率化を通じて、働きやすい 社会の実現を目指します
小売店 飲食店
バックヤード 顧客管理
バックヤード
発注・仕入 来店登録
メニュー 登録
商品登録
注文入力
棚卸 売上分析
厨房（キッチン） プリンター 連動
複数店舗管理
売り場
配膳
テーブル管理
レジ機能 メニュー管理
レジ（会計） テーブル（客席）
売上分析
注文管理
レジ機能
消費者 顧客管理
レジ（会計） 売上分析
複数店舗管理
在庫管理
1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで幅広いお客様にご利用いただいております。
本資料に記載されている事業計画、業績予測などの将来の見通しに関しては、現時点で当社が入
手可能な情報に基づき当社が合理的であると判断したものです。これら将来の見通しは、市況や
政治・経済状況など様々な不確実性を含むものであり、実際の業績とは異なる場合があります。
本資料は、当社株式の購入や売却等の投資勧誘を目的とするものではありません。投資は、ご自
身の判断のもと、ご自身の責任において行なっていただくようお願いいたします。
FY2021 2Q 2020.5∼2020.10
2021年4月期 第2四半期 決算説明資料