4431 M-スマレジ 2020-06-12 15:30:00
2020年4月期 通期決算説明資料 [pdf]

第 15 期
決算説明資料
FY2020
2019.5.1 ∼ 2020.4.30
Presentation Material

株式会社スマレジ 証券コード:4431
もくじ                           2




      P3    事業の説明
      P7    2020年4月期 決算概要
      P22   事業の状況
      P37   2021年4月期 業績の見通し
      P45   今後の展望
                3




事業の説明
ABOUT SMAREGI
スマレジの 事業内容                                                    事業の説明   4


             高機能クラウド型 POS レジ

             スマレジは、売上分析や高度な在庫管理など、小売業や飲食 サービス業
                                        ・
             の店舗運営の効率化を実現する従来型 POS レジシステムの枠 を超えた、
             クラウドベースの新しい POS レジシステムです。
             次 バージョンのスマレジ 4 では、スマレジの販売データ POS データ)を
                                         (
             中心としたプラットフォーム展開を行います。




                                    レジ販売
                                    券売機



                          レジ販売                 キャッシュレス
                                               統計分析
                                                  決済




                   売上分析            クラウド                複数店舗
                                                       AI活用
                                 (スマレジ サーバー)
                                      ・




                          顧客管理                  自販機
                                                EC連携



                                    在庫管理
スマレジのマーケティング 戦略                                                                               事業 の説明     5




                                                ターゲットは77万店舗。目標シェアは30∼40%
                     大規模
                   (40店舗以上)                     POSレジ市場は、1社独占によるスケールメリットが 考えにくい
                    10万店舗                       ので、独占市場ではなく競争市場である
                  メインターゲット
               中規模(2∼39店舗)                       現在のシェア   2.1% ( 2020 4 1.6万
                                                                 有料店舗数
                                                                     年 月時点
                                                                               メインターゲット   77万 = 2.1% (
                   77万店舗

                   小規模(1店舗)
                    124万店舗                      目標シェア   30∼40%
 経済産業省・総務省「平成28 年経済 センサス」の調査結果 を基に当社作成




 開業率                                            主に開業のタイミングを狙い、有料店舗を獲得
 6%                                     5.6%
                                                【仮定】メインターゲット77万店舗に開業率5.6%を当てはめる
 5%                                             と、年間約43,000店舗が 新規開業している


 4%
                                                                年間   43,000店舗が開業
      2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017

                                                5,000 ∼ 10,000店舗を獲得
                                        (年度)
 出展:厚生労働省「雇用保険事業年報」
スマレジの 機能                                                   事業の説明   6



小売業や飲食・サービス業の業務に必要な機能を提供し、業務効率の改善に貢献
スマレジの活用による業務効率化を通じて、働きやすい 社会の実現を目指します

         小売店                       飲食店


                            バックヤード       顧客管理
 バックヤード
               発注・仕入                     来店登録
                                         メニュー 登録
               商品登録
                                         注文入力       売上分析
               棚卸
                           厨房(キッチン)      プリンター 連動
               複数店舗管理
   売り場

                              配膳
                                         テーブル管理

               レジ機能                      メニュー管理
  レジ(会計)                  テーブル(客席)
               売上分析
                                                           注文管理


                                         レジ機能

   消費者         顧客管理
                            レジ(会計)       売上分析
                                         複数店舗管理




                                                    在庫管理




   1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで幅広いお客様にご利用いただいております。
                          7




2020年4月期 決算概要
   FY2020 2019.5∼2020.4
2020年4月期 業績ハイライト                2020年4月期 決算概要   8




 • 売上高は、前期比164.4%の32億4千 9百万円と、上方修正後 の 通
   期業績見通しに対して、達成率105.5%で着地

 • 営業利益は、軽減税率特需により前期比174.0%の7億 5 千百万円と、
   上方修正後の通期業績見通しに対して、達成率116.9%で着地

 • 第4四半期会計期間 2月∼4月) 、
              (     は 新型コロナウイルスの影響を受け
   ながらも、  売上高は前年同四半期比116.1%の7億2千百万円で着地、計
   画通りスマレジ4や広告費等 への 投資を実行し、営業利益は 前年同四半期
   比32.2%の42百万円で着地

 • 6期連続増収と4期連続増益を達成
業績ハイライト                                                                2020年 4月期 決算概要   9



上方修正後の通期売上高計画に対し、3,249百万円と達成率105.5%で着地
東京オフィス移転 やスマレジ4、広告費へ投資するも、                  751
                          上方修正後 の営業利益計画に 対し、 百万円
と達成率116.9%で 着地


                2019年4月期                       2020年4月期
                (2018年5月-2019年4月)             (2019年5月-2020年4月)
     (百万円)

                      実績             実績     予想              達成率             前期比


      売上高              1,976        3,249   3,080            105.5%          164.4%


     営業利益                431          751     642             116.9%         174.0%


     経常利益               408           751     642             117.0%         183.9%


     当期純利益               293         547      440            124.2%          186.7%

  記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
  ※2019.9.6付けで2020年4月期第2四半期累計期間及び通期業績予想の修正を開示いたしました。
貸借対照表                                                                         2020年4月期 決算概要   10


東京オフィス移転費用の計上、新型コロナウイルス対策により在庫保有量を増加
自己資本比率は 、81.9%と高い水準を維持

                                                              2020年4月期
              2020年4月期           2019年4月期           前年同期比                         前四半期比
     (百万円)
              (2019年5月-2020年4月) (2018年5月-2019年4月)    YoY          3Q               QoQ
                                                              (2019年5月-2020年1月)


   流動資産            3,476                2,921        119.0%          3,324         104.6%

    うち現預金           3,170               2,721        116.5%          3,076         103.0%

   固定資産               578                 320        180.5%            480         120.5%

   資産合計            4,055               3,242         125.1%        3,804           106.6%

   流動負債               647                 423        152.7%            489         132.3%

   固定負債                 86                 49        176.7%              53        161.2%

   負債合計               733                 472        155.2%            543         135.1%

   純資産合計           3,321               2,769         119.9%          3,261         101.8%

   負債・純資産合計        4,055               3,242         125.1%        3,804           106.6%
損益計算書                                                        2020年 4月期 決算概要   11




   (百万円)     2020年4月期          構成比         2019年4月期              前期比
           (2019年5月-2020年4月)             (2018年5月-2019年4月)       YoY


   売上高            3,249         100.0%            1,976           164.4%


   売上原価           1,329         40.9%              825            161.0%


  売上総利益           1,920          59.1%            1,150           166.9%

  販売費及び
  一般管理費            1,168        36.0%               718           162.6%


   営業利益              751         23.1%              431           174.0%


   経常利益              751         23.1%             408            183.9%


  当期純利益             547          16.8%             293            186.7%
キャッシュフロー計算書                                                        2020年4月期 決算概要   12


好業績により営業CFが 増加。東京オフィス移転に伴う投資CFが 増加


                                      2019年4月期                  前期比
       (百万円)      2020年4月期            (2018年5月-2019年4月)
                  (2019年5月-2020年4月)
                                       IPOによる資金調達
                                                          増減額          増減率


   営業活動による
   キャッシュフロー                730                   371        359          96.6%



                        △190
   投資活動による
                                              △105          △85              −
   キャッシュフロー



    フリーキャッシュフロー            539                  265         274         103.1%



                          △91
   財務活動による
   キャッシュフロー
                                              2,026       △2,117             −


   現金及び現金同等物の
   期末残高                 3,170                 2,721         449          16.5%
売上高・営業利益・営業利益率 の 推移                                                                                  2020年 4月期 決算概要   13



軽減税率特需により関連機器販売が 好調に推移し、売上高は前期比164.4%を達成
営業利益も、東京オフィス移転やスマレジ4、広告費への投資をこなしながら前期比174.0% 、
営業利益率23.1%を達成

             (百万円)           営業利益率         売上高          営業利益
    4,000                                                                                                       40%




                                                                                                   計画
    3,000                                                                                                       30%


                                            22.8 %                 21.8 %                          23.1%
    2,000                                                                                                       20%
                                                                1,976                   3,249
                      18.3%                                       売上高                     売上高

                                        1,393
     1,000                               売上高                                                                    10%
                  938                                                                                      計画
                  売上高
                                                                                                   751
                                                  317                      431
        0                  172                                                                                  0%

                2017年4月期               2018年4月期                2019年4月期                2020年4月期
                (2016 年 5月-2017年 4月)   (2017年 5月-2018 年 4月)    (2018 年 5月-2019 年 4月)   (2019 年 5月-2020 年 4月)
四半期 損益計算書                                                         2020年4月期 決算概要      14



4Qに新型コロナウイルスの影響を受けるも、 売上高は3Qより増加し、 比102.7%を達成
                      4Q          3Q
計画通りの投資 スマレジ4、
       (      TVCM、 オフィス移転)により、 に販管費が 増加
                   東京         4Q


                  2019年4月期                        2020年4月期
                (2018年5月-2019年4月)               (2019年5月-2020年4月)         前四半期比
  (百万円)
                                                                           QoQ
          1Q      2Q       3Q       4Q    1Q      2Q       3Q       4Q

  売上高     401      474     479      621   772    1,053     702      721    102.7%

  売上原価    164      201     190      269   343      483     236      266     112.9%

 売上総利益    236      272     289      351   428      569     466      455     97.6%

 販売費及び
 一般管理費
          169      163     166      219   219      251     285      412    144.6%

  営業利益     66      109     123      132   209      318      181      42     23.5%

  経常利益     66      109      115     117   209      318      181      42     23.6%

 四半期純利益    48       76      79       89   144      219     123       60     48.9%
売上高・営業利益・営業利益率 の四半期推移                                                                                   2020年 4月期 決算概要          15



1-2Qに軽減税率特需による収益を確保。 コロナウイルスの 影響 を受けながらも、
                    新型                   計画通り4Qに
スマレジ4、TVCM、 オフィス移転への投資を行い、 営業利益率は一時的に5.8%に低下
           東京             4Q

        (百万円)         営業利益率         売上高          営業利益

1,250                                                                                                                     40%




1,000                                                                                30.2%
                                                                  27.1 %                                                  30%
                                        25.7 %                                                      25.8%
                        23.0 %
 750                                                    21.3 %

            16.5 %                                                                                                        20%
                                                                             1,053                           721
 500                                                                         売上高                            売上高
                                                                 772
                                                                                             702
                                                    621          売上高
                                                                                             売上高
                       474            479           売上高
                                                                                                                          10%
 250
          401          売上高            売上高                                                                          5.8%
          売上高                                                                        318
                                                                       209                          181
                              109            123           132                                                     42
   0
                 66                                                                                                       0%

                1Q       2Q               3Q             4Q        1Q           2Q              3Q             4Q

                          2019年4月期                                              2020年4月期
                         (2018 年 5月-2019 年 4月)                                  (2019 年 5月-2020 年 4月)
売上高内訳の 推移                                                                                            2020年4月期 決算概要   16



1-2Qの軽減税率特需により、                   4Q
               関連機器販売・月額利用料が増加するも、 に新型コロナウィルスの影響を
受け、 休止店舗やダウングレードが急増し、 月額利用料が前四半期比0.2%減少
                     4Q


        (百万円)         クラウドサービス月額利用料等                クラウドサービス関連機器販売等    その他

1,250


                                                                              2
1,000



                                                                  7
 750                                                                                           4            0
                                                                             669
                                                          4
                                                                 440                         275           300
 500                        0                 2
                 0                                      328
                           229              210
                177
 250
                                                                             380             423           421
                                            267         288      324
            223            243
   0

                1Q         2Q                3Q          4Q      1Q          2Q              3Q            4Q

                            2019年4月期                                          2020年4月期
                            (2018 年 5月-2019 年 4月)                            (2019 年 5月-2020 年 4月)
  営業利益 の増減分析(対前年同期比)                                                                          2020年 4月期 決算概要   17




  (百万円)
                                                                                    売上高の増加
                                                                                    • 軽減税率特需による契約数の増加
                                                                                    • 軽減税率特需による関連機器売上の増加
                                      販売費及び 一般管理費
                     -503                                                           • 有料契約の増加(有料店舗率が向上)
                     売上原
                                                                                    • 解約率の低さによるストック売上の増加
                     価増加    -197
                            人件費

            +1,273                 -10 -96
                                   物流関連
                                                                                    売上原価の増加
                                                 -44
                                          広告宣伝
             売上高                    費用     費             0
             の増加
                                                 地代家賃   減価償却
                                                               -103                 • 売上構成比の 変化(関連機器販売の増加) に
                                                          費    その他                   伴う機器仕入高の増加
                                                                                    • 人員増加による人件費の増加


                                                                                    販売費及び 一般管理費の増加
                                                                      751           • 役員、従業員の 増加 に伴う人件費及 び 移動交
                                                                                     通費の増加
      431                                                                           • ショールーム、サポートセンターの増設
                                                                                    • TVCM実施に伴う広告宣伝費の増加
   2019年4月期                                                       2020年4月期
     営業利益                                                             営業利益
(2018年5月-2019年 4月)                                             (2019年5月-2020年 4月)
販売費及び 一般管理費の 推移                                                                                                2020年4月期 決算概要               18



4Qに計画通りの投資 スマレジ4、
          (      TVCM、 オフィス移転) 行い、
                       東京       を   人件費、 広告宣伝費、地代家賃
    4Q
が 増加。 の販管費率は 、一時的に57.1%となり、通期の販管費率は35.9%に上昇

 (百万円)           販管費率            その他              減価償却費            地代家賃           広告宣伝費    物流関連費用           人件費


 500
                                                                               57.1%
                                                                                                                         1,168
                                                                                                   36.3%
                                                                                                                                 35.9%
                                                                                  412                                      253
 400
                                                                                   72
         42.1%                                                                                                             19
                                                                       40.6%
                                                                                       6                                   110

 300                         34.7 %      35.3 %                        285         50               718
                                                                                                                           115
                                                   219
                   34.4%
                                                    28.4%    251                                     153                   30
                                         219                  57
                                                                         73        88
                                                                                                      18
                                                                        4                             65
 200
         169       163        166
                                          49
                                          4
                                                    51
                                                              4
                                                                 23.8% 23
                                                                       14
                                                                                       6              19
                                                    4                                                 19
                     31        34         16        18        19        6
          37                                                  8
                     4          4         6          6
          6                               6                   10                                                          642
          19         16        16                    7
          6           3         4
 100                 4          5                                                  191
          4                                                                                          444
                                                              152       166
                                          139       134
         98         105        104

   0

         1Q         2Q         3Q        4Q         1Q       2Q         3Q        4Q          2019年4月期 2020年4月期
                                                                                             (2018 年 5月-2019 年 4月) (2019 年 5月-2020 年 4月)

                  2019年4月期                                  2020年4月期
                 (2018 年 5月-2019 年 4月)                    (2019 年 5月-2020 年 4月)
従業員数の 推移                                                                               2020年 4月期 決算概要   19



幅広い年齢層を新規採用→平均年齢32.3歳
採用計画は順調、経済状況を見極めながら新規採用を継続→平均勤続年数2年3ヶ月


  150人

                                                             129人
                                                               12人              コーポレート



  100人
                                                               40人
                                      86人                                       カスタマーサクセス


                                        9人
               66人
                                       20人
                 7人
                                                               38人              セールス
  50人           14人
                                       26人
                23人
                                                                                デザイナー・エンジニア
                                                               39人
                                       31人
                22人
     0


         2018年4月期               2019年4月期                2020年4月期
         (2017年 5月-2018 年 4月)   (2018 年 5月-2019 年 4月)   (2019 年 5月-2020 年 4月)
株主構成                                                           2020年4月期 決算概要   20



国内外の機関投資家の保有比率が上昇


             2.9%
             2.1%                    5.3%                       信託銀行
                                                     機関投資家等
            5.7%
                                    9.3%             14.6%      外国法人等
            5.5%                      1.6%
                                                                金融商品取引業者
                                     5.5%
                                                                一般法人

                                                                個人その他




           83.9%                   78.3%
                                                     役員(役員の資産管理会社含む)
                                                     67.9%




     2019年4月期                2020年4月期
     (2018 年 5月-2019 年 4月)   (2019 年 5月-2020 年 4月)
配当の方針                                  2020年 4月期 決算概要   21




  当社では、経営成績及び財政状態を勘案して、株主への利益配当を実現することを基本方針とし
  ております。しかしながら、当社は成長過程にあるため、将来の事業展開と財務体質の強化に必
  要な 内部留保の確保を優先し、創業以来無配としてまいりました。 当事業年度においても、引
  き続き当社が成長過程にあると認識していることから、今後の事業拡大 のための新規投資等に資
  金を充当するため、内部留保の確保を優先し、無配とさせていただきます。
                   22




事業の状況
BUSINESS SUMMARY
2020年 4月期のトピックス                                            事業 の状況       23



                  2020.4    • TVCMを開始
                            • 東京ショールーム/オフィスを移転、横浜・池袋ショールー
                                ムを閉鎖

                            • 緊急事態宣言によりショールームを一時閉鎖 4/7∼5/8)
                                                  (
                  2020.2    • 新型コロナウイルスの 影響による月額利用料減免処置を
                                実施

                  2020.1    •   経営理念を刷新 OPEN DATA, OPEN SCIENCE!」
                                       「
                  2019.12   •   株主通信 スマレジ Inside」の開始
                                    「
                  2019.11   •   スマレジ4 アプリ開発パートナーの募集開始
                            •   札幌サポートセンターを開設
                            •   代表取締役の山本が、EYアントレプレナーofザイヤーJapan 2019
                                ファイナリストに選出
                  2019.10   • 消費税増税、消費税軽減税率制度が 開始
                            • 決 済 機 能 の 強 化 メル ペイ、AU Pay、 ゆうちょPay、 お てが る
                                           (
                              Pay)
                            • エンジニア向けイベントSmaregi Tech Talkを開催
                  2019.9    • 軽減税率対策セミナーを開催
                  2019.8    • 累積取扱金額が2兆円を突破
                            • 100店舗超と600店舗超の大型導入
                            • NTT 東日本に次いで、NTT西日本でのスマレジ取り扱いを開始
                  2019.7    • 池袋ショールームの開設 8月オープン)
                                              (
                  2019.6    • 当社株式が貸借銘柄に選定
                            • 経済産業省・中小企業庁による全国8ヶ所の         「軽減税率・キャッシュ
                                レス対応推進フェア」に参加
                  2019.5    • 消費税軽減税率対応 への 強化・加速に向けた 経済産業省の 特別会
                                合に参加
2020年 4月期の開発状況                                     事業の状況   24



ユーザーからの要望や新機能の追加など、合計111回のアップデートを実施




      55
       UPDATES        20                36
                                         UPDATES
                      UPDATES




       スマレジ        スマレジ・ウェイター         スマレジ・タイムカード
 ・免税手続きの電子化に対応    ・トレタ連携関連機能の強化   ・ワークフロー機能を大幅強化
 ・軽減税率対応          ・軽減税率対応         ・申請経路の回覧ステップ 複数対応
 ・販売機能のアップデート
                                  ・2020年の源泉所得税計算に対応
スマレジ4の進                                                    事業 の状況   25



開発、パートナー募集ともに順調に進行中。予定通り2020年夏頃リリース予定!


スマレジ4 開発の進    状況                   スマレジ4 開発パートナーの募集状況


                        2020年夏頃
                          リリース




                                       67               30
                                       法人 パートナー        個人 パートナー



                                             社                名




2020年夏頃のリリースに合わせて、 に開発が 進行してい
                     順調            2019年11月から、スマレジ4開発 パートナーの 募集を開始し
ます。公開時には 約 70%の 機能 を開放し、段階的にほぼすべ   ました。 年 4月末時点で 法人 パートナー67 社、
                                        20                    個人 パート
ての機能を開放し、プラットフォーム上で、あらゆる開発が 可能          合計97件の申し込みを頂いております。
                                   ナー30名、
になるようにします。
新型コロナウイルス問題における当社の取り組み                                                     事業の状況     26



当社従業員向けの取り組み
                                                                              今後 も
                                                                              継続
コアタイムの縮小       緊急事態宣言中         テレワークの実施     緊急事態宣言中      マイホリデイ制度
従業員が 通勤時の混雑を避けて出社・退            初動では一部の従業員からテレワークを開      祝日を自分の好きな日に振り替えられる、
社できるよう、コアタイムを縮小しました。           始し、徐々に全社へと拡大しました。        マイホリデイ制度を新設しました。




お客さま向けの取り組み
                                                      今後 も
                                                      継続
緊急事態宣言中              2020年 4月7日-5月8日                          2020年3月-4月


イベント等の中止・            ショールーム                オンライン商談            スマレジ月額利用料
延期・オンライン化            の休止                   の実施                の減額措置
リテールテック2020への出展      ショールームを一時閉鎖し、        オンラインでの商談を積極的       スマレジをご 利用いただいて
を中止。当社主催のイベント        対面による商談を休止しまし        に取り入れました。トライ&エ      いるお客さまの業績への影響
については原則オンライン開        た。                   ラーを繰り返し、最適な顧客       に合わせて、スマレジ利用料
催に変更し、それ 以外のイベ                            体験の実現を模索しています。      の減額措置をおこないました。
ント等はすべて中止 / 延期しま
した。
新型コロナウイルスによる影響                                                                                                                               事業 の状況         27



クラウドサービス月額利用料等(月額費用)

新型コロナウイルスによる影響で経済活動が低下し、店舗の取引数や売上高が激減。
一時休業に追い込まれる店舗も続出しました。 (スマレジPOSデータより)

業種別取引数の推移                                                    休止店舗率                                                       業種別店舗売上の前年同月比
                                                      1.0%
                     小売
                                                                                                                                     小売      飲食      サービス・その他

      飲食
                                                      0.5%
                                                                                                                         2020年 3月   59.0%    70.1%    71.1%
                                                                                                                         2020年 4月   32.1% 29.5%       53.1%
                     サービス その他
                         ・

                                                                                                                         前年同月比約30%という異例の 数値を記録
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月          1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月

              2019年                     2020年                              2019年                     2020年



                                                      これらの状況を考慮し、スマレジ継続1年以上の
                                                      店舗を対象に月額利用料の減額措置を実施しました。


        スマレジ利用料金の減額措置を実施 (2020年2月28日リリース)                                                                          2020年 3月     79件         1,608千円
        売上額が 前年同月比50%未満の場合、スマレジ月額利用料30%OFF                                                                         2020年 4月   460件        12,886千円
        売上額が 前年同月比30%未満の場合、スマレジ月額利用料100%OFF
        条件:スマレジ有料契約 1 年以上                                                                                          合計減額金額           14,495千円
新型コロナウイルスによる影響                                                                                               事業の状況         28



クラウドサービス関連機器販売等(初期費用)

商談数の推移と前年同月比
                                                                                         4月∼5月の間、 ヶ月間ショールームを休止い
                                                                                                 約1
                                  軽減税率特需                           新型コロナウイルスの影響
600                                             250.2% 210.7%                            たしました。オンライン商談への切り替えによる
                                                                         ショールーム休止        対応等を行いましたが、緊急事態宣言下の状況
                                               203.9 %
                                                                                         において、新規出店やリプレイス等の相談件数は
                                            181.4%
400                                                      175.9 %
                                                                                         低下しました。
                                                                      83.6%
                                                             93.6%          67.0 %
                                                                74.2%    63.9 %
200                                                                75.5%
                                                                                42.9 %

                                                                                          結果
  0                                                                                       事実上オンライン商談のみとなった4月
       5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
                                                                                          のクラウド関連機器販売等の売上は、
        2018年                                    2019年                     2020年
                                                                                          前年同比54.8%の57,860千円と大
                                                                                          幅減での着地となりました。

 ポイント                                                                                                    初期費用     前年同月比

                                                                                          2020年 2月   109,613千円   118.7%
      2019 年 9月に 軽減税率特需 による商談 数増加 のピークを 迎 え、 来 通り
                                            従
                                                                                          2020年 3月   132,597千円   122.7%
      の 商 談 数 に 減 少 する 中 で、 型 コロナウイルスの 影 響 より 商 談 数 が 減 少。
                           新
      前年同月比は前年の軽減税率特需の影響を受けています。
                                                                                          2020年 4月   57,860千円    △ 54.8%
取扱金額の 推移                                                                                                                                    事業 の状況   29



2020年4月期の取扱金額は、 コロナウイルスの影響による店舗売上の減少に伴い鈍化するも前年比
               新型
120%を達成。クレジット決済やその他決済が 増加し、現金取引が 減少傾向に

                      クレジット取引              現金取引             その他取引

  10,000億

                                                                                                                         8,410億
  8,000億                                                                                                                    10.8%
                                                                                                     6,984億
                                                                                                          7.9%
                                                                                                                            27.3%
  6,000億
                                                                                   5,015億               22.4%

                                                                                        6.9%
  4,000億                                                         3,006億               24.4%
                                                                      7.2%
                                                1,934億                                                                      61.8%
                                  611億                               23.1%
                                                                                                        69.6%
  2,000億        128億              7.2%
                                                    5.7%
                                                                                      68.7%
                11.0%                               17.4%
                                 17.9%
                21.1%            74.9%                              69.7%
                67.9%                              76.9%


             14年4月期            15年4月期           16年4月期            17年4月期           18年4月期            19年4月期              20年4月期
            (13 年 5月-14 年 4月) (14 年 5月-15 年 4月) (15 年 5月-16 年 4月) (16 年 5月-17年 4月) (17年 5月-18 年 4月) (18 年 5月-19 年 4月)   (19 年 5月-20 年 4月)
店舗数と有料店舗数の四半期推移                                                                                                                                                                                               事業の状況                      30



新型コロナウイルスの影響により休業店舗が 増加。
一時的に有料店舗数が 減少するも経済活動の再開に合わせて回復する見込み
5月度の店舗数速報では有料店舗数は16,015店舗となり、前月比プラスに転じた 2020年6月3日開示)
                                       (
                                                                                                                                                                                                                                83,898
                                                                                                                 有料店舗率                            有料店舗                        無料店舗                                        81,457
                                                                                                                                                                                                                 78,179


                                                                                                                                                                                                        71,557

                          36.6%                                                                                                                                                                66,821

                                                                                                                                                                                      62,289
                                                                                                                                                                             58,877
                                                                                                                                                                    55,426

                                                                                                                                                           51,654
                                    27.0%                                                                                                         47,715

                                                                                                                                         43,721
                                                 23.8%
                                                      21.4%
                                                            20.5%
                                                                                                                                39,753                                                                           19.6%          19.1%
                                                                                                                       35,646
                                                                                             15.8%                                                                                                                        19.8%
                                                                       18.4%                                  30,878            14.5%             14.6%             14.8%             15.2%     17.9%
                                                                                    17.4%            27,097
                                                                                                                                                                                           16.3%
                                                                                             23,202 14.8%                                14.7%             14.6%             15.1%
                                                                                                              14.1%14.8%
                      フリーミアム化                                                       18,947                                                                                                                                      16,003
                                                                           14,906                                                                                                                                15,332 16,123
                                                                  11,995                                                                                                                                12,794
                                                                                                                                                                                               10,924
                                                          9,455                                                                                                     8,181    8,906 9,470
                                                                                                                                                  6,971    7,541
                                                 6,986                                                                       6,430
                                         5,010                                                       4,016 4,366 5,265 5,784
             573   824   1,218   3,278                                      3,288 3,655
 325   449
                                                  1,665   2,022 2,458 2,749
             567   810   1,026   1,199   1,352
 322   445

 1Q    2Q    3Q    4Q    1Q      2Q      3Q       4Q      1Q      2Q        3Q       4Q       1Q      2Q       3Q       4Q       1Q       2Q       3Q       4Q       1Q       2Q       3Q       4Q       1Q       2Q       3Q      4Q

   2014年4月期                  2015年4月期                         2016年4月期                             2017年4月期                         2018年4月期                            2019年4月期                            2020年4月期
  (13 年 5月-14 年 4月)         (14 年 5月-15 年 4月)                (15 年 5月-16 年 4月)                  (16 年 5月-17年 4月)                   (17年 5月-18 年 4月)                    (18 年 5月-19 年 4月)                   (19 年 5月-20 年 4月)



※2015年4月期にフリーミアム化を実施したことにより無料店舗が 増加
アクティブ 店舗率(無料プラン含 む)                                                                                                                                       事業 の状況               31



新型コロナウイルスの影響で 休止店舗が急増したことにより、アクティブ 率が1.7ポイント減少




                       39.5%




                             31.3%
                                                   25.1%                                                                                                  25.3%
                                      28.6%
                                                                                                                                                                          23.4%
                                            26.5%                22.1%                                                                                            25.1%
                                                                              20.2%                                                        20.8%
                                                                                           19.9%        19.8%        19.7%        19.9%
                                                                                                                                                     22.7%
                                                         22.6%
                                                                      20.9%
                                                                                    19.1%        19.9%        19.4%        19.6%        19.8%



                      フリーミアム化




 1Q   2Q   3Q    4Q    1Q   2Q   3Q    4Q     1Q    2Q     3Q    4Q      1Q    2Q     3Q    4Q     1Q    2Q     3Q    4Q     1Q    2Q     3Q    4Q   1Q      2Q     3Q    4Q

   2014年4月期             2015年4月期               2016年4月期                       2017年4月期              2018年4月期                  2019年4月期                  2020年4月期
  (13 年 5月-14 年 4月)     (14 年 5月-15 年 4月)      (15 年 5月-16 年 4月)          (16 年 5月-17年 4月)          (17年 5月-18 年 4月)          (18 年 5月-19 年 4月)        (19 年 5月-20 年 4月)



アクティブ店舗:当月の取引が 存在する店舗
利用プラン内訳                                                                                                                                                                              事業の状況                32



新型コロナウイルスの影響で、 に追い込まれる店舗やダウングレードする店舗が急増し、
              休止
フードビジネスとリテールビジネスプランが 減少

                                                                                                                                                                                                          (%)
15,000 店舗
                        プレミアム                  プレミアムプラス                         フードビジネス                       リテールビジネス                     フードリテール
                        月額4,000円/店             月額 7,000円/店                      月額10,000円/店                   月額12,000円/店                  月額15,000円/店                                      35.3   34.2

                                                                                                                                                                                     35.6



                                                                                                                                                                              33.6
10,000 店舗
                                                                                                                                                                                            16.9   16.8
                                                                                                                                                                       36.9
                                                                                                                                                                                     17.3
                                                                                                                                                                36.5
                                                                                                                                                                              17.8
                                                                                                                                                         37.0
                                                                                                                                                  37.2
                                                                                                                                           38.9
                                                                                                                                                                       18.6
                                                                                                                                    40.6
5,000 店舗                                                                                                                     41.3                               19.2                        30.6   31.1
                                                                                                                                                         18.5                        31.4
                                                                                                                      41.2
                                                                                                                                                  18.4
                                                                                                               42.2                                                           33.4
                                                                                                                                           17.7
                                                                                                       41.8                         17.5
                                                                                                41.5                         17.0                                      28.2
                                                                                        42.0                          16.4                                      27.8
                                                                                43.1                           16.0                                      27.5
                                                                                                                                           26.2   26.9
                              43.2                                       42.1                   15.2   16.0                         24.8
                       46.2   14.7                                43.7                  14.7                                 25.0
         51.0   47.4   14.7                               41.6                  14.4                                  26.3
  46.6          14.8          30.3
                                                                         14.6                                  26.6                                                                                17.2
  12.4   14.2          28.1   11.5                 41.0           13.7                          29.2   27.8                                                                                 16.6
         27.9   27.5   10.7          42.4   41.9          14.7                  30.8    30.4                                                                                  14.6   15.1
  34.5           9.9                               15.1                  31.4                                                                     16.9   16.4   15.9   15.7
   5.9    6.5                        14.9   15.9          31.8    30.5                                                       16.1   16.5   16.7
                                     30.7   29.5   31.1                                                        14.5   15.5
                                     11.4   12.2   12.3   11.4    11.7   11.6    11.4   12.6    13.7   14.0

  1Q     2Q     3Q     4Q     1Q     2Q     3Q     4Q     1Q      2Q     3Q     4Q      1Q      2Q     3Q      4Q     1Q     2Q     3Q     4Q     1Q     2Q     3Q     4Q     1Q     2Q     3Q     4Q

     2014年4月期                    2015年4月期                        2016年4月期                      2017年4月期                  2018年4月期                    2019年4月期                    2020年4月期
    (13 年 5月-14 年 4月)           (14 年 5月-15 年 4月)           (15 年 5月-16 年 4月)             (16 年 5月-17年 4月)              (17年 5月-18 年 4月)            (18 年 5月-19 年 4月)           (19 年 5月-20 年 4月)



※スタンダードプランをご 利用の場合であっても、オプションによって有料になっている場合がありますが、有料プランには 含んでいません。
     解約率 の 推移                                                                                                                       事業 の状況           33



     新型コロナウイルスの 影響で、店舗休止やダウングレートが急増し、MRRチャーンレートが1.7%まで上昇。
     20年4月期平均では、0.73%と低水準を維持

5%


                        解約率※                                          解約率※                                              解約率※
4%                     18年4月期                                        19年4月期                                            20年4月期
                       0.90%                                         0.82%                                             0.73%
3%



2%                                                                                                                                             1.70%

       1.24%                             1.15%           1.16%            1.07%             1.02%
               0.99%                             0.96%
1%                     0.87% 0.92%                                                               0.84%                 0.88%
                                                                 0.66%             0.65%                 0.60% 0.50%           0.71% 0.63%
 0.87% 0.78% 0.90%                           0.95%                                                                                           0.84%
                                   0.74% 0.77%     0.73% 0.77%                           0.73%                             0.70%
                          0.60%                                      0.56% 0.60%                  0.47%
                                                                                                            0.67% 0.63%
                                                                                                                                    0.42%
0%
     5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月

                   2018年4月期                                       2019年4月期                                         2020年4月期
                  (2017年 5月-2018 年 4月)                           (2018 年 5月-2019 年 4月)                            (2019 年 5月-2020 年 4月)



     ※解約率:MRRチャーンレート(既存顧客の月額利用料に占める解約により減少した月額利用料の割合)
ARPU/ARPPUの 推移                                                                                                       事業の状況     34



軽減税率特需による有料店舗の急増に伴いARPPUの減少が見られたが 徐々に回復


            ARPU          ARPPU
                                                                                                                      ¥7,877




                                                                                                                      ¥1,502




     5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月

                 2018年4月期                               2019年4月期                              2020年4月期
               (2017年 5月-2018 年 4月)                   (2018 年 5月-2019 年 4月)                  (2019 年 5月-2020 年 4月)



ARPU : Average Revenue Per User : 無料店舗を含む 全店舗の客単価
ARPPU : Average Revenue Per Paid User : 有料店舗の客単価
サービス開始月別 月額利用料金の 推移                                                                  事業 の状況       35



新型コロナウイルスによる影響の兆候が 現 れ 始めるもネガティブチャーンを継続

       (百万円)
 125
                                                                新型コロナウイルスの影響
                                                                による店舗休止やダウング
                                                                レードの兆候が 現 れ 始める

 100




 75




 50




 25




  0

         2012年     2013年     2014年      2015年     2016年     2017年    2018年        2019年   2020年

       ※新型コロナウイルスによるスマレジ月額利用料の一時的な減額処置の影響は含んでいません。
       ※ネガティブチャーン:解約に伴って減少する月額利用料金を、新規利用等によって増加した月額利用料金が上回る状態
中小企業向け業務システムへの取り組み                                                                                                      事業の状況          36



                 HR
働き方改革などの社会的背景により、 系サービス スマレジ・タイムカード」が 好調
                       「
顧客単価の向上だけでなく、新規顧客の開拓にも貢献


                                                                                                                        1,343,453人

                             店舗数と登録社員数の推移

                                                                                                                 85,013店舗

                                                                                                     896,442 人
                                                                                              66,913店舗


                                                                             50,439店舗


                                                             34,309店舗               443,742 人


  勤怠管理の枠を超えた、
                                             19,179店舗
  これからの勤怠管理サービス
                             7,579店舗                                 90,044人
  簡単に給与計算ができる勤怠管理システム 。
                                                    40,961人
                                    17,362 人
  休暇管理、シフト管理、日報、プロジェクト
  管理 などの 機能 をはじめ、各種保険 や 税計
                              15年4月期 16年4月期 17年4月期 18年4月期 19年4月期                                                    20年4月期
  算、複雑な賃金体系にも対応しています。        (14 年 5月-15 年 4月) 15 年 5月-16 年 4月) 16 年 5月-17年 4月) 17年 5月-18 年 4月) 18 年 5月-19 年 4月)
                                              (                (               (               (                   (19 年 5月-20 年 4月)
                              37




2021年4月期 業績の見通し
   BUSINESS PLAN FOR FY2021
2021年 4月期 通期業績ハイライト(計画)            2021年4月期 業績の見通し   38




 • 新型コロナウイルスによる経済への影響について、引き続き注視すべき状況
  が 続く

 • 市場ニーズは健在、1Q以降は持続的な成長へ回復見込み
 • 売上高は、通期32億5千1百万円  (前期比100%)、営業利益は6億7千8
   百万円(前期比 90.4%) と、軽減税率特需 の 収束後 も 変 わらず 順調 な
  成長を継続する見込み

 • スマレジ4 アプリマーケット)
        (         リリース予定。スマレジを中心としたエコシス
  テムの形成に取り組む

 • 不況に強い医療・薬局系の強化、大手POSからの 乗り換 え強化、閉店跡
  地への新規出店需要取り込みを狙う

 • コロナ禍による行動変容に対し、EC連携、セルフレジ、テイクアウトやデリ
  バリーなどに順次対応
2021年 4月期 通期業績ハイライト(計画)                            2021年 4月期 業績の見通し   39



売上高、営業利益ともに、 年4月期とほぼ横ばいだが、
            20            軽減税率特需による増収分を除外した
通常期通りの成長を計画


                 2020年4月期               2021年4月期
               (2019年5月-2020年4月)    (2020年5月-2021年4月)
       (百万円)

                     実績            計画              前期比


       売上高                3,249     3,251               100.0%



      営業利益                  751         678             90.4%



      経常利益                  751         678             90.3%



      当期純利益                 547         491             89.9%
売上高・営業利益・営業利益率 の計画                                                                                         2021年4月期 業績の見通し              40



売上高、営業利益ともに、 年4月期とほぼ横ばいだが、
            20            軽減税率特需による増収分を除外した
通常期通りの成長を計画


          (百万円)           営業利益率          売上高             営業利益

  4,000                                                                                                                           30%

                                                                                                            売上高計画
                                                                                     軽減税率特需
                                                                                                             3,251
                                        22.8 %                                            23.1 %
                                                                  21.8 %
  3,000
                                                                                                                      20.9 %
                  18.3%                                                                                                           20%




  2,000

                                                                                     3,249
                                                                                      売上高
                                                                                                                                  10%
                                                                                                                     営業利益
                                                                                                                      計画
  1,000                                                      1,976
                                    1,393
                                                                売上高                                                   678
                                     売上高
               938
              売上高                                                                              751
                                             317                       431
     0
                      172                                                                                                         0


             2017年4月期              2018年4月期                 2019年4月期                2020年4月期               2021年4月期計画
           (2016 年 5月-2017年 4月)   (2017年 5月-2018 年 4月)     (2018 年 5月-2019 年 4月)   (2019 年 5月-2020 年 4月)   (2020 年 5月-2021年 4月)
売上高内訳の四半期計画                                                                         2021年 4月期 業績の見通し         41



20年 4月期 の 軽減税率特需による活況 から一転して、コロナ 禍 が 大きく影響し一時的に 業績は
       1Q
停滞するも、 を底としてゆるやかに回復へ
        (百万円)    クラウドサービス月額利用料等            クラウドサービス関連機器販売等

1,250



                                                                         新型コロナウイルスの影響
1,000

                                           軽減税率特需                        ショールーム休止


 750



                                                    669        275      300
 500
                                             440
                                     328
                  229       210
           177
 250
                                                    380        423      421
                            267      288     324
          223     243
   0

           1Q     2Q        3Q       4Q      1Q      2Q        3Q       4Q    1Q     2Q        3Q       4Q

                  2019年4月期                          2020年4月期                         2021年4月期
                 (2018年5月-2019年4月)                  (2019年5月-2020年4月)               (2020年5月-2021年4月)
新型コロナウイルスによる影響と当社の取り組み                                                                           2021年4月期 業績の見通し          42



新型コロナウイルスの 影響により、実体経済 では甚大な 影響 が見られ 、当面の間は 、休業・閉店する店舗 が
増加し、新規出店数が 減少すると予想

スマレジ 業種別取引数の 推移予測
                                                                                                 小売
1,250万                                             新型コロナウイルスの影響
                                                                                                緩 やかに回復する。
1,000万
                                                                                                 飲食

 750万                                                                                           緩 やかに回復する。デリバリーやテイクアウト
                                                                                                需要の増加により消費の質が 変わる。
 500万
                                                                                                 サービス・娯楽 その 他
 250万                                                                                           緩 やかに回復する。ただし3密・衛生面に課題
                                                                                                が 残る業態は 、しばらく戻らない。
    0
         8月   9月    10月     11月   12月    1月   2月    3月   4月   5月   6月   7月   8月   9月   10月      イベント関連・・ しばらく戻らない
                                                                                                       ・         (半年以上)
                                                                                                国内旅行・・・・ 緩 やかに回復する
                                                                                                     ・・・
                   2019年                                      2020年                             海外旅行・・・・ しばらく戻らない 1年以上)
                                                                                                     ・・・         (
                                                                                                インバウンド ・・ しばらく戻らない 1年以上)
                                                                                                        ・         (
                   5月               6月                   7月              8 - 10月
  上半期                                                                                           ※比較的大きな影響 を受けそうな業種(イベント
                   自粛継続のため          自粛解除により、 徐々          人々の動きが 徐々に      10月頃には国内消費             関連、旅行、インバウンド)が、スマレジ 有料店
  国内景況
                   4月と同水準。          に消費が 戻り始める。          元に戻ってゆき少し       はかなり回復する。              舗に占める割合は、おおよそ2% 程度です。
  予測
                                    60%まで回復!?            ずつ消費が 増える。



  スマレジ             5 - 7月                                                8 - 10月             11月 - 2021年1月   2 - 4月
  利用店舗              新規契約      緊急事態宣言解除後、ゼロから徐々に増加                        例年比81% 程度           例年比87% 程度       例年比92% 程度
  予測                既存顧客      解約/アカウント休止が 下げ止まる                          増加に転じる              元の水準まで戻る        昨年を上回る
新型コロナウイルスによる影響と当社の取り組み                   2021年 4月期 業績の見通し   43



with コロナ、after コロナの取り組み


  新型コロナウイルスの蔓延により、店舗経営における危機感が上昇。テイクアウトやデリバリー、
  eコマース等、 しい業態への変化に対応する店舗が急増。 の合理化によるデジタルトランスフ
         新                   経営
  ォーメーションを中心に、店舗経営のニーズの変化に素早く対応することが求められる。




           for 小売業界                  for 飲食業界




    eコマース機能の強化(EC PLUG)      テイクアウト、デリバリー機能の強化
   オムニチャネルが当たり前となりつつある小売流通   食の流通を再設計。外食・中食・内食、そしてテイク
   業界において、在庫・顧客・販売・出荷機能を統合   アウトとデリバリー。 の流通の多様化にあわせて
                                       食
   し、効率化された一元管理ツールを目指す。      柔軟にソリューションを開発・提供する。
新型コロナウイルスによる影響と当社の取り組み                                             2021年4月期 業績の見通し     44




今後の戦略

                             1
                                 ショールーム戦略の強化
                                                                      KPI   2 年で
                                 データ分析・エリアマーケティングに基づき、主要都市に
                                                                            10都市へ展開
                                 低コスト型ショールームを出店
  マイナス要因
  ・新規開業数の減少


                             2
  ・対面による商談数の減少
                                 オンライン商談の強化                                 オンライン
                                 オンラインコンテンツの充実化                       KPI
                                                                            成約率の向上
  ・休業、閉店による解約の発生                 UX(ユーザーエクスペリエンス)の向上
    ※20年5月は、休止 から復帰する店舗が
     出始め、有料店舗数は 増加に転じた




                             3
                                 販売 パートナーの強化
                                                                      KPI   大型案件の獲得
  プラス要因                          当社が 直接リーチできない領域(エリア、規模)をカバー。
                                 大型案件の獲得 を中心に戦略的アカウント営業を展開

  ・高額な従来型POSレジから
   のリプレイス需要の増加
  ・景気に左右されない医療系・                 スマレジ4 アプリマーケット戦略

                             4
   調剤薬局等への導入促進                   開発 パートナーの拡充、スマレジの機能拡
                                                                            客単価の向上・
                                 充、マーケティング活動、コミュニティ運営、                KPI
                                                                            顧客満足度の向上
                                 開発 パートナーへの少額投資などを実施
                                 元Salesforce Ventures Japan Head
                                 浅田氏を取締役に招聘
※業績見通しにはマイナス要因を織り込 んでいますが、
 プラス要因は 織り込 んでいません。
                   45




今後の展望
MEDIUM TERM PLAN
クラウド化の潮流                                                                        今後の展望   46



SaaS含むパブリッククラウド市場は、 も継続して成長
                   今後
株式上場による認知や信頼性の向上により、大型案件や軽減税率に関係しない案件数も着実に増加
POSレジのクラウド化を率先し、 を牽引する
                業界




   国内パブリッククラウドサービス市場売上高予測
  (十億円)                   売上額      前年比成長率
   2,500                                         25%



   2,000                                         20%



   1,500                                         15%                           クラウドへ
                                                            成長を続ける   マーケティング
                                                                               移行需要の
   1,000                                         10%        クラウド市場    営業活動      取り込み

    500                                          5%



      0                                          0
           2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年




 データ参照:国内パブリッククラウドサービス市場予測、2019年∼2024年(IDC Japan, 3/2020)
スマレジ4 - 2020年夏リリース予定                                        今後 の展望   47



販売データ POSデータ)を中心にしたプラットフォーム化を進め
     (
POSデータの可能性を最大限まで拡げる




業界初POSデータを
                                       認知 普及活動
                                         ・
                                       多彩なアプリが 登録


活用したプラットフォーム
                                       されるようデベロッ
                                        パーを開拓する



サービスを実現                  マッチング
                        スマレジユーザーの要
                                                       教育 啓蒙
                                                         ・
                                                      すでに参加表明して
Platform as a Service   望を取り纏め、デベ                     いるデベロッパーを積
                        ロッパーへ提供する                     極的に技術支援する



  顧客エンゲージメントの向上
  客単価の向上
  ステークホルダーの増加
                                グロース                少額投資
                              すでに参加表明してい       すでに参加表明してい
                              るスタートアップを積       るデベロッパーを積極
                              極的に経営支援する         的に金銭支援する
データ活用とデジタルトランスフォーメーション DX) 注力
                      (   に                                 今後の展望   48



日本最大級の販売データ POSデータ)
           (       保有企業 へと成長させ、
ビッグデータの分析研究により、データ活用分野において世界を目指す




          券売機                AI活用




                                           販売データを活用
                                           DXを加速
  eコマース                             在庫管理

         販売データ
           の収集
                                           販売ビッグデータの分析研究を
                 販売ビッグデータの                 進め、データ活用によって、
                   分析研究
   自販機                              顧客分析   利用者メリットを向上させる。




         POSレジ               統計分析
本資料に記載されている事業計画、業績予測などの将来の見通しに関しては、現時点で当社が入
手可能な情報に基づき当社が合理的であると判断したものです。これら将来の見通しは、市況や
政治・経済状況など様々な不確実性を含むものであり、実際の業績とは異なる場合があります。


本資料は、当社株式の購入や売却等の投資勧誘を目的とするものではありません。投資は、ご自
身の判断のもと、ご自身の責任において行なっていただくようお願いいたします。
FY2020
2019.5 ∼ 2020.4

第15期 決算説明資料