4428 M-シノプス 2019-08-19 13:45:00
2019年12月期第2四半期決算概要及び通期業績予想に関するお知らせ [pdf]
2019年8月19日
各 位
会 社 名 株式会社シノプス(東証マザーズ:4428)
代表者名 代表取締役 南谷 洋志
問合せ先 取締役 管理部 部長 島井 幸太郎
連絡先 06-6341-1225
2019 年 12 月期第2四半期決算概要及び通期業績予想について
2019 年8月9日に公表した 2019 年 12 月期第2四半期累計期間(2019 年1月1日〜2019 年6月 30 日)の
決算概要及び通期業績予想について、お知らせいたします。なお、通期業績予想は 2019 年2月 14 日に公表し
た数値と変更はありません。
(単位:百万円、%)
2019 年 12 月期 2019 年 12 月期 2018 年 12 月期
(予想) 第2四半期累計期間 (実績)
(実績)
対売上高 対前期 対売上高 対売上高
比率 増減率 比率 比率
売 上 高 1,200 100.0 31.2 360 100.0 914 100.0
営 業 利 益 300 25.1 30.2 △11 - 231 25.3
経 常 利 益 300 25.1 39.9 △11 - 214 23.5
当 期 純 利 益
199 16.6 54.0 △9 - 129 14.2
又は四半期純損失
1株当たり当期純利益及び
33 円 28 銭 △1 円 52 銭 26 円 02 銭
1株当たり四半期純損失
1 株 当 た り
- - -
配 当 金
(注)1.当社は、連結財務諸表及び四半期連結財務諸表を作成しておりません。
2.当社は、2019 年8月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っておりますが、当事業年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益及び1株当たり四半期純損失を算定しております。
3.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
【2019 年 12 月期第2四半期累計期間の決算概要及び通期業績予想】
1. 売上高について
当第2四半期累計期間における売上高は 360 百万円となり、通期業績予想に対して 30.1%の進捗率とな
りました。売上高の進捗が遅れている主な理由は、当社主要顧客である小売業が軽減税率へのシステム対応
を優先したことによって当初見込んでいたパッケージ販売の受注時期が遅延し、パッケージ売上高が 64 百
万円(通期業績予想に対して 11.5%の進捗率)となった為となります。
しかし、第2四半期より受注時期が遅延した約 160 百万円の案件については契約締結段階に入っており、
通期売上高予想に影響はありません。また、サポート売上高及びレンタル売上高は継続契約分で年間 460 百
万円あり、現時点で通期売上高 770 百万円は確定しております。さらに、当初より下期に受注予定である主
要案件についても具体的な契約条件の交渉段階に入っており、新規商談も順調に進捗しております。また、
株式会社ウオロク様・株式会社エーコープ関東様・株式会社京急ストア様をはじめとした受注済企業の店舗
展開が順調に進んでおり、サポート売上高及びレンタル売上高も順調に増加予定となっております。
以上の結果、通期業績予想である売上高 1,200 百万円に変更はありません。
2. 売上原価、売上総利益について
当第2四半期累計期間における売上原価は 200 百万円となり、通期業績予想に対して 38.6%の進捗率と
なりました。売上原価が抑えられた主な理由は、業績連動賞与部分の人件費減少及び業務効率化を推進した
ことによる経費削減の為となります。その結果、当第2四半期累計期間における売上総利益は 159 百万円と
なり、通期業績予想に対して 23.5%の進捗率となりました。
しかし、下期については案件数の増加が見込まれるため、製造部門の人材採用を増加させる予定です。ま
た、コンビニ及び惣菜ロジックを中心とした製品開発への投資も増加させる予定です。
以上の結果、通期業績予想である売上原価 520 百万円、売上総利益 679 百万円に変更はありません。
3. 販売費及び一般管理費、営業損益について
当第2四半期累計期間における販管費及び一般管理費は 171 百万円で通期業績予想に対して 45.1%の進
捗率となりました。販売費及び一般管理費が抑えられた主な理由は、業績連動賞与部分の人件費減少の為と
なります。その結果、当第2四半期累計期間における営業損失が△11 百万円となりました。
また、下期は当社への引き合い数の増加及び業績拡大スピード向上を目的とし営業部門の人材採用を強
化します。なお、営業部門の採用計画は順調であり、全社の人員計画も予定通りに進んでおります。
以上の結果、通期業績予想である販管費及び一般管理費 378 百万円、営業利益 300 百万円に変更はありま
せん。
4. 営業外損益、経常損益について
当第2四半期累計期間における営業外損益は△0 百万円となり、当初計画通りとなりました。その結果、
当第2四半期累計期間における経常損失が△11 百万円となりました。
以上の結果、通期業績予想である経常利益 300 百万円に変更はありません。
5. 特別損益、四半期純損失について
当第2四半期累計期間における特別損益は 0 百万円となり、当初計画通りとなりました。その結果、当第
2四半期累計期間における四半期純損失が△9 百万円となりました。
以上の結果、通期業績予想である四半期純利益 199 百万円に変更はありません。
以 上