4426 P-パスロジ 2020-02-14 17:30:00
2020年6月期 中間決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020 年6月期 中間決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020 年2月 14 日
上場取引所 東
上 場 会 社 名 パスロジ株式会社
コ ー ド 番 号 4426 URL https://www.passlogy.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小川 秀治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 CFO (氏名) 光野 元彦 TEL 03-5283-2263
中間発行者情報提出予定日 2020 年3月 30 日
配当支払開始予定日 ―
中間決算補足説明資料作成の有無 :無
中間決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020 年6月期中間期の業績(2019 年7月1日~2019 年 12 月 31 日)
(1)経営成績 (%表示は対前年同中間期増減率)
売 上 高 営業利益 経常利益 中間純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020 年6月期中間期 180 16.6 61 5.0 64 44.9 47 59.5
2019 年6月期中間期 154 - 58 - 44 - 29 -
1株当たり 潜在株式調整後
中間純利益 1株当たり中間純利益
円 銭 円 銭
2020 年6月期中間期 47.36 -
2019 年6月期中間期 29.69 -
(注1)当社は、2018年9月29日付で普通株式1株につき 100株の株式分割を行いましたが、前事業年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定して、1株当たり中間純利益を算定しております。
(注2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(注3)2019年6月期中間期より中間財務諸表を作成しているため、2019年6月期中間期の対前年同中間期増減率につい
ては記載しておりません。
(2)財政状態
総 資 産 純 資 産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020 年6月期中間期 471 264 56.1 264.41
2019 年6月期 417 230 55.2 230.33
(参考)自己資本 2020 年6月期中間期 264 百万円 2019 年6月期 230 百万円
2.配当の状況
年間配当金
中間期末 期末 年間
円 銭 円 銭 円 銭
2019 年6月期 - 25.00 25.00
2020 年6月期 - - -
2020 年6月期(予想) - -
(注1)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(注2)2020 年6月期の期末及び合計の配当金額は未定であります。
3.2020 年6月期の業績予想(2019 年7月1日~2020 年6月 30 日) (%表示は対前期増減率)
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 322 7.3
△39.8 59 56 △36.4 42 △28.8 42.48
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)中間財務諸表の作成に特有の会計処理及び簡便な会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020 年6月期中間期 1,000,000 株 2019 年6月期 1,000,000 株
② 期末自己株式数 2020 年6月期中間期 300 株 2019 年6月期 300 株
③ 期中平均株式数(中間期) 2020 年6月期中間期 999,700 株 2019 年6月期中間期 999,700 株
(注)当社は、2018 年9月 29 日付で普通株式1株につき 100 株の割合で株式分割を行いましたが、前事業年度の期
首に当該株式分割が行われたと仮定して、株式数を算定しております。
※ 中間決算短信は公認会計士又は監査法人の中間監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありま
せん。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる場合があります。
パスロジ株式会社(4426)
2020 年6月期 中間決算短信[日本基準](非連結)
○添付資料の目次
1.当中間決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
2.中間財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 3
(1)中間貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 3
(2)中間損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 5
(3)中間キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 6
(4)中間財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………………………………… 7
(セグメント情報)………………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象)…………………………………………………………………………………………………… 7
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パスロジ株式会社(4426)
2020 年6月期 中間決算短信[日本基準](非連結)
1.当中間決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する定性的情報
当中間会計期間(2019 年7月1日から 2019 年 12 月 31 日)におけるわが国経済は、各国間の貿易摩擦等が発生
している状況ではありましたが、良好に推移いたしました。今後、国内では消費税増税の影響の本格化、国際では
自国中心主義の台頭等による貿易量の減少が懸念されており、 日本においても経済の減速を起因とする設備投資が
減少するおそれがあります。当社が属するセキュリティ業界においては、情報漏えい事件の多発を受けての問題意
識の向上、国家間サイバー攻撃への事前対策、さらに、働き方改革の一環によるリモートワークの推進などを主な
要因とし、引き続き高い需要が維持されております。
このような市場環境・経営環境の中で、当中間会計期間の売上高は 180,615 千円(前年同期比 16.6%増)、営
業利益は 61,388 千円(前年同期比 5.0%増)、経常利益は 64,906 千円(前年同期比 44.9%増)、中間純利益は
47,349 千円(前年同期比 59.5%増)となりました。
(2)財政状態に関する定性的情報
①資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は 205,461 千円で、前事業年度末に比べ 36,885 千円増加しておりま
す。現金及び預金の増加 26,639 千円、売掛金の増加 25,030 千円、預け金の減少 15,700 千円が主な変動要因であ
ります。
(固定資産)
当中間会計期間末における固定資産の残高は 265,577 千円で、前事業年度末に比べ 17,085 千円増加しておりま
す。投資有価証券の増加 17,916 千円が主な変動要因であります。
(流動負債)
当中間会計期間末における流動負債の残高は 165,269 千円で、前事業年度末に比べ 23,466 千円増加しておりま
す。未払法人税等の増加 14,011 千円、未払費用の増加 6,504 千円、前受収益の増加 2,540 千円が主な変動要因で
あります。
(固定負債)
当中間会計期間末における固定負債の残高は 41,436 千円で、前事業年度末に比べ 3,570 千円減少しておりま
す。長期借入金の減少 3,570 千円が変動要因であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産の残高は264,333千円で、前事業年度末に比べ34,074千円増加しております。
当中間会計期間の中間純利益の計上による増加47,349千円、配当金の支払による減少24,992千円、その他有価証
券評価差額金の増加11,717千円が変動要因であります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比較して 26,639
千円増加し、71,374 千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下の通りでありま
す。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は 75,664 千円(前年同期比 393 千円増)となりました。主な変動要因は、税引前
中間純利益 71,666 千円、減価償却費の計上 22,099 千円、売上債権の増加額 25,030 千円、預け金の減少額
15,700 千円、法人税等の支払額 12,075 千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は 19,748 千円(前年同期比 3,504 千円減)となりました。これは無形固定資産の
取得による支出 19,748 千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は 29,276 千円(前年同期比 1,158 千円増)となりました。これは、長期借入金の
返済による支出 4,284 千円、配当金の支払額 24,992 千円によるものであります。
(3)業績予想に関する定性的情報
2020年6月期の通期の業績予想につきましては、最近の業績の動向等を踏まえ、2019年8月9日に公表した内容
から修正いたしました。
詳細につきましては、本日(2020年2月14日)公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご
参照ください。
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2.中間財務諸表及び主な注記
(1)中間貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当中間会計期間
(2019年6月30日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 44,734 71,374
売掛金 20,802 45,833
前渡金 - 2,290
前払費用 5,796 4,389
預け金 96,884 81,184
その他 358 389
流動資産合計 168,576 205,461
固定資産
有形固定資産
建物 450 5,492
減価償却累計額 △244 △350
建物(純額) 205 5,142
土地 - 1,717
有形固定資産合計 205 6,859
無形固定資産
ソフトウエア 73,762 69,274
ソフトウエア仮勘定 7,545 9,166
無形固定資産合計 81,307 78,441
投資その他の資産
投資有価証券 147,230 165,146
差入保証金 6,551 6,551
長期前払費用 1,462 1,273
繰延税金資産 11,733 7,306
投資その他の資産合計 166,978 180,277
固定資産合計 248,491 265,577
資産合計 417,068 471,039
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(単位:千円)
前事業年度 当中間会計期間
(2019年6月30日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
1年内返済予定の長期借入金 9,282 8,568
未払金 9,799 9,352
未払費用 14,655 21,160
未払法人税等 11,475 25,486
未払消費税等 7,237 9,054
前受収益 88,790 91,330
その他 563 316
流動負債合計 141,803 165,269
固定負債
長期借入金 45,006 41,436
固定負債合計 45,006 41,436
負債合計 186,809 206,705
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
利益剰余金
利益準備金 10,999 13,498
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 117,067 136,925
利益剰余金合計 128,066 150,424
自己株式 △240 △240
株主資本合計 227,826 250,184
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 2,432 14,149
評価・換算差額等合計 2,432 14,149
純資産合計 230,258 264,333
負債純資産合計 417,068 471,039
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(2)中間損益計算書
(単位:千円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 154,914 180,615
売上原価 26,519 36,232
売上総利益 128,395 144,382
販売費及び一般管理費 69,923 82,993
営業利益 58,471 61,388
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 2,378 3,922
その他 0 -
営業外収益合計 2,379 3,923
営業外費用
支払利息 142 158
上場関連費用 15,457 -
その他 470 246
営業外費用合計 16,070 405
経常利益 44,780 64,906
特別利益
固定資産受贈益 - 6,760
特別利益合計 - 6,760
税引前中間純利益 44,780 71,666
法人税、住民税及び事業税 13,214 26,087
法人税等調整額 1,881 △1,771
法人税等合計 15,095 24,316
中間純利益 29,684 47,349
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(3)中間キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前中間純利益 44,780 71,666
減価償却費 15,071 22,099
受取利息及び受取配当金 △2,379 △3,923
支払利息 142 158
固定資産受贈益 - △6,760
訴訟損失引当金の増減額(△は減少) △2,000 -
売上債権の増減額(△は増加) 11,915 △25,030
未払消費税等の増減額(△は減少) △1,459 1,817
前渡金の増減額(△は増加) △1,637 △2,290
未払費用の増減額(△は減少) △250 7,126
仮払金の増減額(△は増加) 2,400 △31
預け金の増減額(△は増加) - 15,700
前受収益の増減額(△は減少) 13,430 2,540
未払金の増減額(△は減少) 7,830 △446
その他 △210 1,353
小計 87,635 83,980
利息及び配当金の受取額 2,379 3,923
利息の支払額 △146 △163
法人税等の支払額 △14,597 △12,075
営業活動によるキャッシュ・フロー 75,270 75,664
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出 △23,252 △19,748
投資活動によるキャッシュ・フロー △23,252 △19,748
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 60,000 -
長期借入金の返済による支出 △73,123 △4,284
配当金の支払額 △14,995 △24,992
財務活動によるキャッシュ・フロー △28,118 △29,276
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 23,899 26,639
現金及び現金同等物の期首残高 64,997 44,734
現金及び現金同等物の中間期末残高 88,897 71,374
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2020 年6月期 中間決算短信[日本基準](非連結)
(4)中間財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
当社の事業セグメントは、自社製品開発事業のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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