2020年7月期業績予想 補足説明資料
2019年8月30日
VALUENEX株式会社
東証マザーズ:証券コード4422
項目
• ハイライト
• 中長期における市場環境
• 中長期事業方針
• 2019年7月期総括
• 2020年7月期の業績予想達成に向けて
• 2020年7月期の業績予想
• 当社実績関連
• Appendix
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ハイライト
売上規模の短期的な成長は遅延していますが、中長期フェーズを境に挽回する見込みです。
売上規模 2050年を見据えた ”VALUENEX Valued”の実現
弊社成長曲線イメージ • 当社独自のアルゴリズムによる社会貢献
今回見直し ✓ 正確性と精度を担保する存在から、公平と公正を
超長期 検証し担保する存在へ
中長期事業方針
当初計画注 • アルゴリズムをベースとし、広く深く進化した事業を展開
✓ グローバルビジネスの拡大(海外売上≥国内売上)
✓ 当社が定めているチャレンジ領域(ファイナンス等)を
中長期
始めとした様々な業界への取り組み継続
✓ レベニューシェア型ビジネスの開発等
目標連結売上 短期
908百万円 前期の振り返りと2020年7月期事業方針
(前期の振り返り概要)
• 売上:組織拡大に伴う営業体制構築の遅れ等
• 利益:上場及び事業拡大に要する投資コスト
(2020年7月期事業方針概要)
• 前期結果を鑑み、組織体制等を再構築
• 各事業本部責任者がリードし施策を立案、実行
2019年 2020年 • 現在仕掛けているグローバル案件の収益化
7月期 7月期 2030~2050年
注:当初計画とは、上場時点の計画を意味します。
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中長期における市場環境
調査会社の公開情報では、当社関連の国内外市場は成長基調にあります。
国内BDA(Big Data and Analytics Solution)市場注1 全世界BDA(Big Data and Analytics Solution)市場注2
CAGR+:13.2%
2,743億ドル
(約30.1兆円)
1,891億ドル
CAGR:+12%
(約20.8兆円)
15,617億円
8,849億円
2017年実績 2022年予想 2019年予想 2022年予想
注1:IDC Japan(2018年8月27日)の公開情報に基づき、当社作成。
注2:IDC Japan(2019年5月9日)の公開情報に基づき、当社作成。括弧内の数値は、為替レート110円/$として、当社にて試算しています。
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中長期事業方針 1/3 【基本的考え方】
国内外問わず多様な業界の進出に向け、マーケットと開発間の事業サイクルを引き続き高速に回して、高収益化をはかります。
・サービス深耕
中長期事業方針 戦略コンセプト概観のイメージ ・アルゴリズム改良
グローバル注
マーケット 既存 新規
ソリューション サービスA サービスB サービスC サービスX
マルチセクター向けの サービス
(インダストリー) ・・・
サービス展開
中長期 事業方針実現
事業サイクル 国内外問わず
事業方針 にあたり One teamとなって推進
アルゴリズム開発
USを中心とした 当社 既存 新規
グローバル活動の強化
コアコンピタンス ・・・
アルゴリズムA アルゴリズムB アルゴリズムC アルゴリズムX
注:グローバルマーケットには日本国内も含みます。
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中長期事業方針 2/3
現状は製造業と官公庁向けが中心ですが、中長期的にはファイナンス/ヘルスケア/法曹界等向けも、より強化して参ります。
売上実績: 大 中 小 無 既存領域 チャレンジ領域
製造業 官公庁 その他産業 ファイナンス ヘルスケア その他(法曹界等)
A 従来型ASP注1
S 製造業/官公庁以外の
P 業種にも積極的に展開
系 業界特化型ASP コンサル案件から各種ASP/API/アルゴリズムの改善・改良・開発へ
API注2/システム開発系
現状分析型 (前期実績)
コ 三菱UFJモルガン・
技術評価
ン 技術ポートフォリオ分析 スタンレー証券株式会社
サ 技術動向調査 等 社会動態を鑑みたマクロ
との提携
ル
動向分析や、新規事業
テ 現状分析に基づく 探索は特にホットトピック
ィ 未来予測型
ン R&D戦略策定
グ 新規事業探索
アライアンス先探索/ネットワーク分析
系 マーケティング分析 等
新 新規サービス/ (前期実績)
(前期実績)
規 次世代技術を 日経BP社との提携
当社解析サービスを
系 利用した解析 コンサル案件から新規サービス開発へ 利用した社外研修講師
注1:ASP (Application Service Provider)とは、インターネット等のネットワークを通じて、アプリケーションソフトウェアを提供するサービスを指しています。
©2019 VALUENEX 注2:API (Application Programming Interface)とは、OSやアプリケーションソフト等が自ら持つ機能の一部を、外部アプリケーションから利用できるようにするインターフェースを意味します。 6
中長期事業方針 3/3
短期的には、引き続き、国内市場に注力すると同時に、USを中心とし、グローバルに当社のASPサービス及びコンサルティング
サービスを展開してまいります。中長期的には市場が大きい海外売上がグループ全体の成長をけん引してゆくものとみております。
売上高イメージ
国内売上がメイン 海外売上が成長をけん引
海外売上
国内売上
過去 現時点 将来
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海外拠点を結んだ3極体制 ー We are One Team ー
シリコンバレー:米国
社員4名
(うち、MBAホルダー2名)
ジュネーブ:スイス 東京:日本
社員1名 社員24名注1
うち、理学博士
心理学博士
情報科学修士
金属工学修士
MBAホルダー 等
注1:日本本社の社員には役員を含めておりません。
注2:2019年7月末時点の情報です。
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前期(2019年7月期)の総括
【前提(市場環境)】注1
• 国内市場は、2022年予想で15,617億円が見込まれている注1
国内外の当社関連市場は • 全世界市場は、2022年予想で2,743億ドルが見込まれている注1
中長期的に二桁成長継続
【業績総括】注2 • 2019年7月期の売上高は、556百万円(690百万円)
✓ 国内ASPサービス206百万円(269百万円)、国内コンサルティングサービス243百万円(312百万円)
2019年7月期の売上高及び利益は、 ✓ 米国ASPサービス11百万円(46百万円)、米国コンサルティングサービス94百万円(61百万円)
前回公表予想を下振れする結果に • 同期の経常損益は、▲90百万円(106百万円)
• 前期は、事業拡大をより安定的に図る目的から、計画を前倒しして採用を行ったため(当初計画:13名、
【国内状況】 実績:21名)、営業要員の育成が追い付かず、ASPサービス/コンサルティングサービスともに、新規顧客へ
当初予定よりも営業体制の構築に のアプローチが当初想定よりも十分に行えない結果に
• 社員育成の遅延や部門間の連携不足等により、高付加価値なトータルソリューションサービス(ASPとコン
遅延が発生。その結果、目標売上は サルティング等の複合サービス)の提案や顧客開拓の機会損失が発生
未達であったが、2020年7月期に向け • 費用面に関しては、上場及び事業拡大に要する投資関連のコストが発生
一定の陣容は整いつつある状況 • 世の中の解析ニーズの高まりを受け、ASPサービスの売上は着実に伸びており(前期比35%増)、当社売
上の占める割合も上昇
• ASPサービスに関しては、複数の大型商談に営業要員を集中していたが、契約条件について折り合いがつか
【海外(主に米国)状況】 ず、2019年7月期中の成約に至らず
将来の新規ビジネスの仕掛けや、大型 • コンサルティングサービスに関しては、前回業績予想以上の高単価案件を受注したことにより、当該売上は
コンサルティング案件を提供。米国での 上振れの結果に
活動が認められ、名誉ある賞を受賞 • 当社にとっての新しいビジネスモデルのPOC(Proof Of Concept)を実施
• Japan-US Innovation Awards 2019で、Innovation Showcaseを受賞(2019年5月22日)
注1:市場規模はIDC Japan(2018年8月27日、2019年5月9日)の公開情報に基づきます。 注2:括弧内の数値は前回公表予想です。
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2020年7月期の業績予想達成に向けて
当社は国内外の組織構成を問わず、1つのチームとして、一体的に業績予想達成に向けて取り組んでゆきます
“ We are One Team "
トータルソリューションサービスの提供
顧 R&D Legal Products Market Finance 顧客接点の グローバル
客
創出 ビジネス展開
Consultant Sales
VALUENEX Analytics Platform 新サービス
開発
Marketing Biz Dev R&D GBD注/US
DB Technical Release Customer Financial
Patents
Information Info. Voice Info. Development
製品開発/運用保守
注:GBD (Global Business Division)とは、当社の海外事業展開を担当する部門を意味します。
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2020年7月期の業績予想
ASPサービスの積上げ及びコンサルティングサービスの拡販により、売上高は前期比63.0%増を見込みます。営業体制強化のため、
人員を増やしつつ、利益は黒字を確保します。
連結ベース 単位:百万円
2019年7月期 2020年7月期 国内・海外売上高内訳
対前期増減率
(業績予想) (業績予想)
2019年 2020年 対前期
売上高 556 908 +63.0% 7月期 7月期 増減率
国内 450百万円 685百万円 +52.3%
営業損益 ▲74 39 -
経常損益 ▲90 39 - 海外 106百万円 222百万円 +108.6%
法人税等 17 9 ▲44.9%
合計 556百万円 908百万円 +63.0%
当期純損益 ▲107 29 -
注1:小数点処理のため、金額と対前年同期比の計算が一致しない可能性がございます。 注2:為替レートは110円/ドルとして試算しています。
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サービス提供実績
220を超える企業・団体の方々に当社サービスをご利用頂いております。
<当社顧客の特徴>
✓ 多くの業界のリーディングカンパニーが当社サービスを活用
✓ 特に、電機・化学・自動車の知的財産部門やR&D企画系部門が多い
✓ 最近では、金融やマーケティング分野からもご関心いただいている
220+ 20+ 42% 69%
Fortune Global Innovators
500 500
220を超える企業・団体が採用 20を超える業種で採用 フォーチュン500
ランクイン日本企業の42%
2019年7月31日現在 2019年7月31日現在
上場会社提出業種 グローバルイノベーターズ100
ランクイン日本企業の69%
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VALUENEX Award受賞事例
Japan-US Innovation Awards 2019 にて Innovation Showcaseを受賞
Japan-US Innovation Awards 2019とは日本とアメリカにおける、革新的な企業を表彰するプログラムです。
当社は、注目すべき可能性を秘めたイノベーションを推進している新興企業が選ばれる Innovation Showcase
に選定され、7月26日(金)、スタンフォード大学 Arrillaga Alumni Centerにて開催されるシンポジウムに招待され、講演と
展示を実施いたしました。当社のアルゴリズムがグローバル市場で十分戦える技術であることがイノベーションの聖地であるシ
リコンバレーで公式に認められたことになります。
<過去の主な受賞企業>
WHILL株式会社 株式会社Preferred Networks Fracta, Inc. 株式会社ABEJA
注:詳細はURL https://www.usjinnovate.org/ をご確認ください
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VALUENEX Award受賞事例
代表取締役、日本特許情報機構理事長賞を受賞
代表取締役社長である中村達生は、2019年3月5日、平成30年度特許情報普及活動功労者表彰において、
一般財団法人日本特許情報機構理事長賞を受賞いたしました。当社が社会貢献企業であることが公的に認め
られたともいえます。
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VALUENEXメディア掲載事例
日経ビジネス誌 ”フロントランナー 創造の現場” (2019年6月24日号)に掲載
日経ビジネス誌 “フロントランナー 創造の現場“ (2019年6月24日号)にVALUENEXが取り上げられました。成長性の高い注目
企業の中の一社と認知されたと理解しております。
記事タイトル:知財データの分布を俯瞰~VALUENEX|情報分析サービス、知的財産の分布を見える化~
誌面掲載 WEB掲載
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Appendix
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会社概要
当社はデータマイニング及びデータ可視化技術等をコアコンピタンスとし、様々な意思決定・戦略構築に資する解析サービスを
提供しています。
社名: VALUENEX株式会社
事業内容 : アルゴリズム事業
設立: 2006年8月1日
所在地: 東京都文京区小日向 四丁目5番16号
資本金: 522百万円(2019年7月末日現在)
連結子会社 VALUENEX, Inc.(100%子会社) ※在米国
従業員数: 25名(2019年7月時点) ※役員除く
役員: 中村 達生:代表取締役社長CEO 社長執行役員/博士(工学)
工藤 郁哉:取締役CFO 上席執行役員 /MBA
本多 克也:取締役 執行役員 研究開発本部長/博士(工学)
片桐 広貴:取締役 執行役員 ソリューション事業推進本部長/工学修士
鈴木 理晶:社外取締役/弁護士
松田 均 :社外常勤監査役/公認内部監査人
花堂 靖仁:社外監査役/ 大学名誉教授
宮内 宏 :社外監査役/弁護士
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ミッション及びビジョン
Mission VALUENEXは、世界に氾濫する情報から「知」を創造していく企業です
• 我々は、世界に氾濫する大量の情報を「信頼性」、「俯瞰性」、「客観性」、「正確性」、「最適性」の5つ
の独自の視点で融合し、価値を創造する企業です
Vision • 我々は、世界に認知される企業を目指します
• 我々は、自ら考え、自ら行動する企業を目指します
• 我々は、「知」を求める全ての人に価値を提供します
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当社のアルゴリズム事業について
当社独自のアルゴリズム注1は大量の文書データ間の類似性を計算し、その関係を可視化するものであり、2つの販売形態を
展開しております。
1) 当該アルゴリズムに基づくASP注2
2) 本ASPを活用したコンサルティング / レポート販売
当社ASPを利用した
コンサルティング/レポート販売
当社独自のASP
➢ DocRadar
➢ TechRadar
当社独自のアルゴリズム
当社のアルゴリズム事業は、予測分析(プレディクティブ・アナリティクス)注3に応用可能なアルゴリズムであることを最大の特徴としております。
注1:アルゴリズムとは、問題解決のための具体的手順のことです。
注2:ASP(Application Service Provider)とは、インターネット等のネットワークを通じて、アプリケーションソフトウェアを提供するサービスを指しています。
注3:経験的証拠からの学習により、個人/企業/政府などの行動を予測し、より良い意思決定を導く技術を意味しています。
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サービスコンセプト:俯瞰解析
大量の文書データ間の関係性を独自のアルゴリズムにより計算・可視化し、意思決定・戦略構築のご支援をします。
BIG DATA CLUSTERING VISUALISATION ANALYTICS
特許、論文、SNS、記事、 文書間の類似性に クラスタ同士の類似性に 様々な指標による
アニュアルレポート 等 基づいたクラスタリング 基づいた可視化 定量的な解析
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主要サービス概要
サービス分類 概要 主要対象顧客 対象文献 データベース
特定の特許や技術の類似特許を
Scope 最大1,000件まで特許を高速可視化
検索・可視化したい方が対象
TechRadar 特許 付属
業界・技術分野や企業の研究開発
Vision 最大10万件までの特許を可視化・解析
領域を俯瞰解析したい方が対象
A
S
P
特許以外にも、学術論文、クチコミ
最大10万件までの様々な文書データを 情報、アンケートデータ、商品紹介等
DocRadar 可視化・解析 の多様な文章データーを俯瞰解析し
たい方が対象
✓ 特許、論文
✓ 新聞記事
付属せず
顧客の課題に応じた調査・解析及び ✓ SNS、アンケート、
コンサルティング コンサルティングを当社が実施 クチコミなど
調査/解析する時間・人材がいない、
もしくは結果だけが欲しいといった方
が対象
当社が独自に調査・解析を行い、簡易
レポート販売 レポートを提供
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事業モデル
当社独自の解析ツールの提供、俯瞰解析から予測分析・戦略活用までのコンサルティング/レポート販売しています。
解析ツールの提供
当社グループ ASP 顧客
ツール使用料
VALUENEX株式会社
(当社)
ビッグデータ解析によるソリューションの提供
コンサルティング
業務支援 対応費用支払 コンサルティング料
解析レポートの提供
VALUENEX, Inc. レポート販売
(連結子会社)
レポート料
注:図中の実線矢印はサービス提供を意味し、破線矢印はお金の流れを意味します。
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を
招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国
際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をお
こなう義務を負うものではありません。
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