2019年7月期第3四半期
決算補足説明資料
2019年6月12日
VALUENEX株式会社
2018.
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東証マザーズ:証券コード4422
VALUENEX株式会社
www.valuenex.com
customer@valuenex.com www.valuenex.com
項目
1 事業概要
2 2019年7月期第3四半期業績報告
1
当社のアルゴリズム事業について
当社独自のアルゴリズム注1は大量の文書データ間の類似性を計算し、その関係を可視化するものであり、2つの販売
形態を展開しております。
1) 当該アルゴリズムに基づくASP注2
2) 本ASPを活用したコンサルティング / レポート販売
当社ASPを利用した
コンサルティング/レポート販売
当社独自のASP
DocRadar
TechRadar
当社独自のアルゴリズム
当社のアルゴリズム事業は、予測分析(プレディクティブ・アナリティクス)注3に応用可能なアルゴリズムであることを
最大の特徴としております。
注1:アルゴリズムとは、問題解決のための具体的手順のことです。
注2:ASP(Application Service Provider)とは、インターネット等のネットワークを通じて、アプリケーションソフトウェアを提供するサービスを指しております。
注3:経験的証拠からの学習により、個人/企業/政府などの行動を予測し、より良い意思決定を導く技術を意味しております。
2
サービスコンセプト:俯瞰解析とは
• 大量の文書データ間の類似性を計算し、その関係を可視化します。
• 俯瞰的な可視化により直感的に理解し、さらに指標化によって定量的に解析することが可能です。
• 意思決定・戦略構築(経営、マーケティング、R&D等)に資する知見を得ることが可能となります。
BIG DATA CLUSTERING VISUALISATION ANALYTICS
特許、論文、SNS、記事、 文書間の類似性に クラスタ同士の類似性に 様々な指標化による
アニュアルレポート 等 基づいたクラスタリング 基づいた可視化 定量的な解析
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サービス概要
サービス分類 概要 主要対象顧客 対象文献 データベース
特定の特許や技術の
最大1,000件まで特許
Scope 類似特許を検索・可視
を高速可視化
化したい方が対象
TechRadar 特許 付属
業界・技術分野や企業
最大10万件までの特許
Vision の研究開発領域を俯瞰
を可視化・解析
解析したい方が対象
ASP
特許以外にも、学術論
文、クチコミ情報、アン
最大10万件までの様々
ケートデータ、商品紹介
DocRadar な文書データを可視
等の多様な文章デー
化・解析
ターを俯瞰解析したい
方が対象
特許、論文
新聞記事
顧客の課題に応じた調 付属せず
SNS、アンケート、
コンサルティング 査・解析及びコンサル
クチコミなど
ティングを当社が実施 調査/解析する時間・人
材がいない、もしくは結
果だけが欲しいといっ
た方が対象
当社が独自に調査・解
レポート販売 析を行い、簡易レポート
を提供
4
事業モデル
サービスの流れ
お金の流れ
事業モデル
ASP
当社グループ 解析ツールの提供 顧客
ツール使用料
VALUENEX株式会社
(当社)
コンサルティング
ビッグデータ解析によるソリューションの提供
業務支援 対応費用支払 コンサルティング料
VALUENEX, Inc. レポート販売
(連結子会社) 解析レポートの提供
レポート料
5
項目
1 事業概要
2 2019年7月期第3四半期業績報告
6
決算ハイライト
• 今期の第3四半期累計の連結売上は425百万円
第3四半期累計の売上業績 (前年同期405百万円から約5%増)
1
は前年同期に比して増加 • ただし、事業拡大及び上場に係る一時費用により、純損失は約68百万円
(次ページ参照)
なかでも、ASPサービスの
• ASPサービスの売上は約45%の成長率を達成
2 売上は前年同期比約45%
(今期第3四半期161百万円、前年同期111百万円)
の成長を堅持
国内外の事業拡大に伴い、 • 国内15名、海外2名を採用注1
事業本部長代理:1名
3 グローバルでの組織体制を 営業担当:9名(2名)注2 、開発担当:3名、 事業開発担当:1名、
引き続き強化 マーケティング担当:1名、 経理担当1名、 人事総務担当1名
• 材料メーカーの大型コンサルティング案件を第3四半期に受注
4 米国の事業活動も堅調 • スタートアップ探索をテーマとした事業を展開
• 各種セミナーでリードを獲得
注1:2018年8月~2019年4月の期間で採用した人数です。
注2:括弧内は内数であり、海外採用の人数です。
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第3四半期累計(2018年8月~2019年4月) 連結業績概要
売上高は約5%伸長しましたが、四半期純損失は事業拡大及び上場に係る一時費用により約68百万円の損失を計上する
結果となりました。
単位:百万円
前期 当期
対前年同期比
第3四半期累計 第3四半期累計
売上高 405 425 19 +5%
営業損益 78 ▲38 ▲117
営業外費用
1 15 14
(上場関連費用)
経常損益 79 ▲53 ▲133
法人税等 6 14 8
四半期純損益 72 ▲68 ▲141
注:小数点処理のため、金額と対前年同期比の計算が一致しない可能性がございます。
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第3四半期累計純損失の変動要因 ~対前年同期比~
第3四半期累計純損失の増減要因
100 単位:百万円 • 人件費関連(給与、採用費
増減要因
等)の増加は、事業拡大に
80 伴って発生
+19
60
• 業務委託費は、上場に伴う
40 △80 一時費用約13百万円(営業
72
外費用とは別費用)など
20
• 「その他」の主な費用は下記
0 △20 のとおり
通信費:約6百万円
△ 20 地代家賃:約5百万円
△33 支払手数料:約5百万円
△68 広告宣伝費:約4百万円
△ 40
支払報酬料:約4百万円 等
△15
△ 60
△12
• 営業外費用は、上場に伴う
△ 80 上場関連費用(約15百万円)
前期3Q 売上高 人件費関連 業務委託費 その他 営業外費用 税関連 今期3Q • 税関連で、法人税等(約8百
万円)、租税公課(約4百万
円)が発生
注:小数点処理のため、差異内訳が合計と一致しない可能性がございます。
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売上構造について
当社グループの売上はASPとコンサルティングから構成されます。現状、連結売上に占める日本法人の割合が大きく、特に、
コンサルティングは日本法人で例年3月に売上が集中する傾向にあるため、第3四半期に売上が増加する傾向にあります。
ASP コンサルティング
• SaaS注ビジネスの特性上、ストック型(積み上げ) • 国内の上場企業及び官公庁への納期が3月に集
の売上モデルとなる 中するため、当社では第3四半期に売上の大部分
が計上される傾向にある
年間売上 年間売上
イメージ イメージ
1Q 2Q 3Q 4Q 時間 1Q 2Q 3Q 4Q 時間
現状ではコンサルティング売上のウェートが大きいため、利益ベースでは通年、第3四半期に黒字化しています
が、今期3Q累計に関しては、事業拡大及び上場に係る一時費用により赤字となりました。
注:SaaS(Software as a service)とは、インターネットを経由してソフトウェアを利用するサービスのことを指します。
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サービス別売上 ~第3四半期累計~
ASP売上が堅調に推移しており、特にDocRadarは前年同期比57%増加となりました。
サービス別の売上注1内訳 :前年同期比
単位:百万円 ASP売上注2の内訳
単位:百万円
• TechRadar、DocRadarともに増加
コンサル • なかでも、DocRadarの前年同期比は57%の伸び
ティング
Doc
263 Radar
293 △10%
94
+57%
60
Tech
Radar
ASP 66
51 +29%
+45% 161
111
2018/7 3Q累計 2019/7 3Q累計
知財データだけではなく、汎用データの
2018/7 3Q累計 2019/7 3Q累計 解析サービスも拡大傾向
注1:連結ベース
注2:ASPサービスの概要については、次ページをご参照ください。小数点処理のため、金額と増減率の計算が一致しない可能性がございます。
注3:小数点処理のため、差異内訳が合計と一致しない可能性がございます。
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VALUENEX, Inc.(米国)第3四半期活動状況
売上
• 材料メーカーの大型コンサルティング案件を受注
• スタートアップ探索をテーマとした事業を展開
• 様々なカンファレンス・セミナーに主催/共催及び参加し、米国の有名企業(Fortune 100)の
パイプラインを強化
マーケティング
主催/共催した主なカンファレンス・セミナーは以下のとおり。
• VALUENEXセミナー(2019年2月11日、シリコンバレー)
シリコンバレーのPlug & Playにて当社のお客様を招待し、ユーザー視点での当社活動を
紹介。シリコンバレー駐在の日系企業の社員が約60名が参加し、リードを獲得
• HALICON 2019: Healthcare Data Science & Emerging Tech Conference (2019年3月29日、
ミネソタ州)
へルスケアカンファレンスにスポンサー及びスピーカーとして参加、ヘルスケア関連企業
のリードを獲得
• Skaddenとの共同セミナー (2019年4月2日、シリコンバレー)
米国において著名な法律事務所であるSkaddenと、ヘルスケア及びビックデータをテーマ
とした共同セミナーを開催し、シリコンバレーでのリードを獲得
表彰
• Japan-US Innovation Awards 2019 - Innovation Showcase受賞(2019年5月22日)
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今後の成長イメージ
国内市場に引き続き注力するのと同時に、米国を中心とした海外に当社のASPサービス及びコンサルティングサービスを
展開し、グループ全体の成長を図ります。
売上高
国内がメイン グローバル展開を強化
連結子会社
当社
過去 上場時 現時点 将来
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Find your Future on the Radar
将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含
みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの
記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国
内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更
新・修正をおこなう義務を負うものではありません。
Appendix
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会社概要
当社はデータマイニング及びデータ可視化技術等をコアコンピタンスとし、様々な意思決定・戦略構築に資する解析サービ
スを提供しています。
社名: VALUENEX株式会社
事業内容 : アルゴリズム事業
設立: 2006年8月1日
所在地: 東京都文京区小日向 四丁目5番16号
資本金: 522百万円(2019年4月末時点)
連結子会社 VALUENEX, Inc.(100%子会社) ※在米国
従業員数: 22名(2019年4月時点) ※役員除く
役員: 中村 達生:代表取締役社長CEO 社長執行役員/博士(工学)
工藤 郁哉:取締役CFO 上席執行役員 コーポレート本部長/MBA
本多 克也:取締役 執行役員 研究開発本部長/博士(工学)
片桐 広貴:取締役 執行役員 ソリューション事業推進本部長/工学修士
鈴木 理晶:社外取締役/弁護士
松田 均 :社外常勤監査役/公認内部監査人
花堂 靖仁:社外監査役/大学名誉教授
宮内 宏 :社外監査役/弁護士
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ミッション及びビジョン
Mission VALUENEXは、世界に氾濫する情報から「知」を創造していく企業です
• 我々は、世界に氾濫する大量の情報を「信頼性」、「俯瞰性」、「客観性」、「正確性」、
「最適性」の5つの独自の視点で融合し、価値を創造する企業です
Vision • 我々は、世界に認知される企業を目指します
• 我々は、自ら考え、自ら行動する企業を目指します
• 我々は、「知」を求める全ての人に価値を提供します
当社ASPの検索・可視化イメージ
検索された文章に近い情報を短時間で収集・可視化し、欲しい情報と周辺情報が把握できます。
当社ASPのイメージ図(俯瞰図)
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俯瞰図の読み方(詳細)
俯瞰図上の情報(距離、密度、分布、空白、萌芽等)から洞察を得ることが可能となります。
当社ASPのイメージ図(俯瞰図) 内容
各プロットは似ている文書をひとまとめ
にしたクラスタ
類似した情報が少ない
「疎な領域」
研究開発の
トレンド移動 クラスタの大きさは、含まれる文書の
数に比例
類似した情報が クラスタ間の距離は、クラスタ間の類似
集まった「密集領域」 度を表現(似ているほど近い、似ていな
いほど遠い)
距離が近い
類似性の高い情報を =類似性が高い
束ねた「クラスター」 XY軸が予め定義されているわけでは
なく、クラスタ同士の類似性が最適に
表現できるように配置決定
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業績推移 単位:百万円
507
CAGR:33%
349 コンサル
343
346 ティング
287
242 226
売上高注 160 205
ASP
116
161
81 107 116
43
2014年7月期 2015年7月期 2016年7月期 2017年7月期 2018年7月期
77
39 8
7
経常利益注
△53
2014年7月期 2015年7月期 2016年7月期 2017年7月期 2018年7月期
83
39
当期 3 2
純利益注 △54
2014年7月期 2015年7月期 2016年7月期 2017年7月期 2018年7月期
注:ASPとコンサルティング以外に、レポート販売に係る売上も一部ございます。また、小数点処理のため、売上内訳が合計と一致しない可能性がございます。
2014年7月期、2015年7月期は単体決算、2016年7月期以降は連結決算の数値となっております。
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