4422 M-VALUENEX 2019-03-14 15:00:00
2019年7月期第2四半期決算説明資料 [pdf]

2019年7月期第2四半期
決算補足説明資料



2019年3月14日
VALUENEX株式会社
2018.
Click to edit Master subtitle style
東証マザーズ:証券コード4422
VALUENEX株式会社
www.valuenex.com
customer@valuenex.com           www.valuenex.com
項目




     1         事業概要




     2   2019年7月期第2四半期業績報告




                             1
        当社のアルゴリズム事業について

当社独自のアルゴリズム注1は大量の文書データ間の類似性を計算し、その関係を可視化するものであり、2つの販売
形態を展開しております。
1) 当該アルゴリズムに基づくASP注2
2) 本ASPを活用したコンサルティング / レポート販売




                                               当社ASPを利用した
                                             コンサルティング/レポート販売


                                                  当社独自のASP
                                                  ➢   DocRadar
                                                  ➢   TechRadar




                                               当社独自のアルゴリズム



 当社のアルゴリズム事業は、予測分析(プレディクティブ・アナリティクス)注3に応用可能なアルゴリズムであることを
 最大の特徴としております。

注1:アルゴリズムとは、問題解決のための具体的手順のことです。
注2:ASP(Application Service Provider)とは、インターネット等のネットワークを通じて、アプリケーションソフトウェアを提供するサービスを指しております。
注3:経験的証拠からの学習により、個人/企業/政府などの行動を予測し、より良い意思決定を導く技術を意味しております。

                                                                                              2
      サービスコンセプト:俯瞰解析とは

•   大量の文書データ間の類似性を計算し、その関係を可視化します。
•   俯瞰的な可視化により直感的に理解し、さらに指標化によって定量的に解析することが可能です。
•   意思決定・戦略構築(経営、マーケティング、R&D等)に資する知見を得ることが可能となります。


    BIG DATA     CLUSTERING   VISUALISATION   ANALYTICS
特許、論文、SNS、記事、    文書間の類似性に      クラスタ同士の類似性に     様々な指標化による
 アニュアルレポート 等    基づいたクラスタリング      基づいた可視化        定量的な解析




                                                           3
   事業モデル
                                                    サービスの流れ
                                                    お金の流れ

                             事業モデル


                                ASP
       当社グループ                解析ツールの提供          顧客

                             ツール使用料


  VALUENEX株式会社
       (当社)
                             コンサルティング
                       ビッグデータ解析によるソリューションの提供


業務支援          対応費用支払       コンサルティング料




   VALUENEX, Inc.             レポート販売
    (連結子会社)                  解析レポートの提供

                              レポート料




                                                              4
項目




     1         事業概要




     2   2019年7月期第2四半期業績報告




                             5
        決算ハイライト



                             • 今期の第2四半期累計の連結売上は217百万円
     第2四半期累計の売上業績             (前年同期168百万円から約29%増)
 1
        は堅調に推移               • ただし、上場に伴う一時費用等の影響により、純損失は約92百万円拡大
                               (次ページ参照)

     なかでも、ASPサービスの
                             • ASPサービスの売上は52%の成長率を達成
 2   売上は前年同期比50%超の
                              (今期第2四半期106百万円、前年同期70百万円)
         成長を堅持


     国内外の事業拡大に伴い、            • 国内13名、海外2名を採用注1
                                  ✓ 事業本部長代理:1名
 3   グローバルでの組織体制を                 ✓ 営業担当:8名(2名)注2 、開発担当:3名、 事業開発担当:1名、
        引き続き強化                      マーケティング担当:1名、 経理担当1名


                             • ヘルスケア関連の大型コンサル案件を第2四半期に受注
 4     米国の事業活動も堅調            • 第1四半期に採用した営業担当を中心に、米国の有名企業(Fortune 100)
                               のパイプラインを強化



注1:2018年8月~2019年1月の期間で採用した人数です。
注2:括弧内は内数であり、海外採用の人数です。

                                                                         6
       第2四半期累計(2018年8月~2019年1月) 連結業績概要

売上高は約29%伸長しましたが、四半期純損失は上場関連及び事業拡大に係る一時費用により約123百万円の損失を計
上する結果となりました。
                                                   単位:百万円

                           前期            当期
                                                 対前年同期比
                        第2四半期累計       第2四半期累計

        売上高                     168        217         48      +29%



        営業損失                   ▲29         ▲93        ▲64

        営業外費用
                                  0         15         14
        (上場関連費用)

        経常損失                   ▲27        ▲108        ▲80


        法人税等                      2         14            11


        四半期純損失                 ▲30        ▲123        ▲92

注:小数点処理のため、金額と対前年同期比の計算が一致しない可能性がございます。

                                                                      7
        サービス別売上 ~第2四半期累計~

サービス別売上の対前年同期比は、コンサルティングは12%、ASPは52%の増加となりました。

                                      サービス別の売上注1内訳


                                      単位:百万円                 ASP売上注2の内訳
                                                                                  単位:百万円
                            217                      • TechRadar、DocRadarともに増加
                                      コンサル           • なかでも、DocRadarの前年同期比は67%の伸び
                                      ティング
       168
                            110                                                     Doc
                                                                                   Radar
                 +12%                                                   58

       98                                                        +67%
                                                            35
                                                                                   Tech
                                                                                   Radar
                                       ASP                       +38%   48
                 +52%       106                             35
       70
                                                        2018/7 2Q累計 2019/7 2Q累計

                                                        知財データだけではなく、汎用データの
   2018/7 2Q累計          2019/7 2Q累計                        解析サービスも拡大傾向
注1:連結ベース
注2:ASPサービスの概要については、次ページをご参照ください。小数点処理のため、金額と増減率の計算が一致しない可能性がございます。
注3:小数点処理のため、差異内訳が合計と一致しない可能性がございます。
                                                                                           8
      サービス概要


      サービス分類                   概要          主要対象顧客         対象文献         データベース
                                          特定の特許や技術の
                           最大1,000件まで特許
                  Scope                   類似特許を検索・可視
                           を高速可視化
                                          化したい方が対象
      TechRadar                                             特許           付属
                                          業界・技術分野や企業
                           最大10万件までの特許
                  Vision                  の研究開発領域を俯瞰
                           を可視化・解析
                                          解析したい方が対象
ASP




                                          特許以外にも、学術論
                                          文、クチコミ情報、アン
                           最大10万件までの様々
                                          ケートデータ、商品紹介
           DocRadar        な文書データを可視
                                          等の多様な文章デー
                           化・解析
                                          ターを俯瞰解析したい
                                          方が対象

                                                        ✓ 特許、論文
                                                        ✓ 新聞記事
                           顧客の課題に応じた調                                   付属せず
                                                        ✓ SNS、アンケート、
      コンサルティング             査・解析及びコンサル                     クチコミなど
                           ティングを当社が実施     調査/解析する時間・人
                                          材がいない、もしくは結
                                          果だけが欲しいといっ
                                          た方が対象
                           当社が独自に調査・解
       レポート販売              析を行い、簡易レポート
                           を提供




                                                                                9
               第2四半期累計純損失の差異要因 ~対前年同期比~

    上場及び事業拡大に伴う一過性費用が嵩んだことにより、経常損益の赤字幅が前年同期に比べ約92百万円拡大しました。

                                第2四半期累計純損失の増減要因


   40                                                     単位:百万円   • 人件費関連(給与、採用費
                                                                     等)の増加は、事業拡大に
                                増減要因
   20                                                                伴って発生

    0
                +48                                                • 業務委託費は、上場に伴う
        △ 30           △63
△ 20                                                                 一時費用約13百万円(営業
                                                                     外費用とは別費用)
△ 40
                             △ 15
△ 60                                                      △123     • 「その他」の主な費用は下記
                                                                     のとおり
△ 80                                △ 33                            ➢   広告宣伝費:約5百万円
                                                                    ➢   旅費交通費:約4百万円
                                                                    ➢   支払報酬料:約3百万円
△ 100                                       △ 15                    ➢   通信費:約3百万円 等
                                                   △ 14
△ 120
                                                                   • 営業外費用は、上場に伴う
△ 140                                                                上場関連費用(約14百万円)
        前期2Q    売上高   人件費関連 業務委託費   その他    営業外費用   税関連    今期2Q     • 税関連で、法人税等(約11百
                                                                     万円)、租税公課(約2百万
                                                                     円)が発生

   注:小数点処理のため、差異内訳が合計と一致しない可能性がございます。

                                                                                      10
          売上構造について

 当社の売上はASPとコンサルティングから構成されます。特に、コンサルティングは例年3月に売上が集中する傾向にあり
 ます。

                       ASP                                             コンサルティング
    • SaaS注ビジネスの特性上、ストック型(積み上げ)                             • 国内の上場企業及び官公庁への納期が3月に集
      の売上モデルとなる                                               中するため、当社では第3四半期に売上の大部分
                                                              が計上される傾向にある

   年間売上                                                     年間売上
   イメージ                                                     イメージ




         1Q       2Q         3Q    4Q   時間                        1Q    2Q   3Q   4Q   時間


               現状ではコンサルティング売上のウェートが大きいため、利益ベースでは通年、第3四半期に黒字化

注:SaaS(Software as a service)とは、インターネットを経由してソフトウェアを利用するサービスのことを指します。

                                                                                            11
  VALUENEX, Inc.(米国)第2四半期活動状況



売上
• シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタルからASP案件の受注に成功
• ヘルスケア関連の大型コンサル案件を受注
• 第1四半期に採用した営業担当を中心に、米国の有名企業(Fortune 100)のパイプラインを強化


マーケティング
• シリコンバレー流スタートアップ投資(2018年12月18日、東京)
   ➢ TMI総合法律事務所 / WMパートナーズ/ VALUENE株式会社の共催セミナーを開催し、VALUENEX,
     Inc. COOのJiyoung Choi氏により、ネットワーク分析手法を用いたスタートアップ探索という新しいサー
     ビスを紹介。結果、日本とシリコンバレーを跨いだリードの獲得に成功


開発・パートナシップ
• グローバル向けの新しいサービス及び、次世代VALUENEX Analytics開発を目標に、シリコンバレーでのエン
  ジニア採用の取り組みを開始
• グローバル企業のビジネスを獲得するため、アメリカとドイツに在住するコラボレーターとの間で、営業支援の
  業務提供契約を締結




                                                                 12
      今後の成長イメージ

国内市場に引き続き注力するのと同時に、米国を中心とした海外に当社のASPサービス及びコンサルティングサービスを
展開し、グループ全体の成長を図ります。

売上高

          国内がメイン          グローバル展開を強化



                                            連結子会社




                                             当社




   過去               上場時 現時点            将来


                                                          13
         Find your Future on the Radar




                     将来見通しに関する注意事項

本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含
みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの
記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国
内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更
新・修正をおこなう義務を負うものではありません。
Appendix




           15
       会社概要

当社はデータマイニング及びデータ可視化技術等をコアコンピタンスとし、様々な意思決定・戦略構築に資する解析サービ
スを提供しています。


社名:       VALUENEX株式会社
事業内容 :    アルゴリズム事業
設立:       2006年8月1日
所在地:      東京都文京区小日向 四丁目5番16号
資本金:      512百万円(2019年1月末時点)
連結子会社     VALUENEX, Inc.(100%子会社) ※在米国
従業員数:     25名(2019年1月時点) ※役員除く
役員:       中村   達生:代表取締役社長CEO 社長執行役員/博士(工学)
          工藤   郁哉:取締役CFO 上席執行役員 コーポレート本部長/MBA
          本多   克也:取締役 執行役員 研究開発本部長/博士(工学)
          片桐   広貴:取締役 執行役員 ソリューション事業推進本部長/工学修士
          鈴木   理晶:社外取締役/弁護士
          松田   均:社外常勤監査役/公認内部監査人
          花堂   靖仁:社外監査役/ 大学名誉教授
          宮内   宏:社外監査役/弁護士




                                                          16
    ミッション及びビジョン




Mission         VALUENEXは、世界に氾濫する情報から「知」を創造していく企業です




          •   我々は、世界に氾濫する大量の情報を「信頼性」、「俯瞰性」、「客観性」、「正確性」、
              「最適性」の5つの独自の視点で融合し、価値を創造する企業です
Vision    •   我々は、世界に認知される企業を目指します
          •   我々は、自ら考え、自ら行動する企業を目指します
          •   我々は、「知」を求める全ての人に価値を提供します
    当社ASPの検索・可視化イメージ

検索された文章に近い情報を短時間で収集・可視化し、欲しい情報と周辺情報が把握できます。

                   当社ASPのイメージ図(俯瞰図)




                                              18
      俯瞰図の読み方(詳細)

俯瞰図上の情報(距離、密度、分布、空白、萌芽等)から洞察を得ることが可能となります。

          当社ASPのイメージ図(俯瞰図)                    内容


                                           各プロットは似ている文書をひとまとめ
                                           にしたクラスタ
             類似した情報が少ない
               「疎な領域」


 研究開発の
 トレンド移動                                    クラスタの大きさは、含まれる文書の
                                           数に比例



                               類似した情報が     クラスタ間の距離は、クラスタ間の類似
                              集まった「密集領域」   度を表現(似ているほど近い、似ていな
                                           いほど遠い)
                     距離が近い
類似性の高い情報を           =類似性が高い
束ねた「クラスター」                                 XY軸が予め定義されているわけでは
                                           なく、クラスタ同士の類似性が最適に
                                           表現できるように配置決定




                                                                19
     業績推移                                                                   単位:百万円
                                                                    507
                                        CAGR:33%
                                            349                             コンサル
                                                       343
                                                                    346     ティング
                                287

                                            242        226
  売上高注             160          205
                                                                             ASP
                    116
                                                                    161
                                81          107        116
                    43
                 2014年7月期    2015年7月期    2016年7月期   2017年7月期     2018年7月期



                                                                    77
                                39           8
                    7
 経常利益注
                                                       △53

                 2014年7月期    2015年7月期    2016年7月期   2017年7月期     2018年7月期



                                                                    83
                                39
   当期               3                        2
  純利益注                                                 △54

                 2014年7月期    2015年7月期    2016年7月期   2017年7月期     2018年7月期
注:ASPとコンサルティング以外に、レポート販売に係る売上も一部ございます。また、小数点処理のため、売上内訳が合計と一致しない可能性がございます。
 2014年7月期、2015年7月期は単体決算、2016年7月期以降は連結決算の数値となっております。
                                                                                     20