2020年7月期 第3四半期決算補足説明資料
2020年6月11日
VALUENEX株式会社
東証マザーズ:証券コード4422
新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、
罹患された皆様および、感染拡大により困難な生活環境におられる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
当社は、ビッグデータ俯瞰解析によりCOVID-19の感染収束と顧客企業の業績回復に貢献できればと
考え活動しております。
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 2
項目
1 2020年7月期第3四半期業績報告
2 2020年7月期連結業績予想の修正について
3 事業概要
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 3
決算ハイライト
• 売上高 :474百万円(前年比+11.5%)
売上は前年比11.5%増となっ
• 営業利益 :▲48百万円(前年比▲9百万円)
1 たが、営業利益は前年を下回
る結果となった。 • 経常利益 :▲48百万円(前年比+5 百万円)
• 最終利益 :▲48百万円(前年比+20百万円)
コンサルティングは売上の
• コンサルティング売上:国内で前年同期比マイナスに。米国は同プラス。
2 伸びが鈍化。一方、ASP売
• ASP売上:国内において順調に積み上がり前年同期比プラス。
上は順調な伸び。
主に営業強化のため10名採用
• 販管費:415百万円(前年比+9.5%)
(前期比+ 7名)
3 →人員増による人件費の増加、オフィス増床による地代家賃、
及びオフィス増床等により
販管費は増加。 消耗品費等の増加。
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 4
2020年7月期第3四半期累計 連結業績概要
売上は前年同期比プラスとなったが、計画値を下回る伸びとなった。人員増などにより販
管費が増加したことにより、営業利益は前年を下回る結果となった。
19/7月期 20/7月期 前年同期比 2020年7月期 計画数値
(単位:百万円) 3Q実績 3Q実績 金額 増減率 年度計画 進捗率
売上高 425 474 48 +11.5% 908 52.2%
売上総利益 340 367 26 +7.8% 755 48.6%
販管費 379 415 36 +9.5% 716 58.0%
営業利益 ▲ 38 ▲ 48 ▲9 - 39 -
経常利益 ▲ 53 ▲ 48 5 - 39 -
親会社株主に帰属する
▲ 68 ▲ 48 20 - 29 -
当期純利益
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 5
第3四半期累計 連結営業利益増減要因 ~対前年同期増減~
売上は前年同期比でプラスとなったものの、売上原価及び販管費の増加をカバーするには
いたらず、赤字幅が拡大する結果となった。
(単位:百万円)
増益要因 減益要因
22
48
▲38 ▲48
オフィス増床に
47 伴う費用増
1
5 30
人員数前期比+ 7名 11
(連結)
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 6
連結売上高の推移(サービス別)
コンサルタント育成の遅れにより 3Q(2~4月)におけるコンサルティング売上が前年比
マイナスとなった。そのため3Qは全体でも前年比マイナスとなった。
(単位:百万円)
前年同期比
3Q 3Q累計
▲3% +11%
152 139 ▲8% +7%
111
70 75
40 29
51 55 55 56 63 68 61 +10% +19%
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 7
連結売上高の推移(地域別)
コンサルティング売上の前年同期比マイナスにより、国内の3Q(2~4月)売上前年同期
比はマイナスとなった。一方、米国は前年を大きく上回る結果となった。
(単位:百万円)
前年同期比
3Q 3Q累計
▲3% +11%
12
28 +124% +61%
40
15
195 59 172 ▲12% +5%
8
19 139
109
72 73 84
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 8
第3四半期累計 連結営業費用の内訳
人件費の増加:人員数前年比+7名(連結)によるもの。
消耗品費・地代家賃の増加:オフィス増床に伴うもの。
(単位:百万円) (単位:百万円)
営業利益
営業利益 ▲48
▲38 95 その他
94 その他 24 業務委託費
9 27 地代家賃
消耗品費
54 業務委託費
地代家賃
4 15 消耗品費
474 258 人件費
425 211 人件費
84 売上原価 106 売上原価
売上高 費用合計 売上高 費用合計
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 19/7月期3Q実績 20/7月期3Q実績 9
VALUENEX, Inc.(米国)第3四半期活動状況
• メンタルヘルスケア関連の大型コンサル契約を受注に成功。
• 新しい営業を採用することで早速様々なリードを獲得することに成功。米国の有名企業とNDAを結び、
課題解決の詳細を詰めることに。
営業活動 • スタンフォードコンサルティングと業務締結し、新規事業の創出、市場ニーズの把握、新しい顧客の創出な
どのビジネス戦略に対して、VALUENEXの持つデータ解析技術の開発進化を支援。全米中心に幅広い
ネットワークを持つスタンフォードコンサルティングとの関係を築くことで顧客基盤の拡大が期待。
• コロナウィルスの影響で3月ー5月に予定していたセミナー等がキャンセルされたが、2020年5月に中国IoT
マーケティング 業界のビジネスインテリジェンスをテーマにWebinar(ウェブセミナー)を開催。
• スタンフォード学生のインターンを合計8名採用。
採用 • 米国で業界経歴20年の優秀な営業1名の採用に成功。
• オフィスの移転がコロナウィルスの影響で5月以降に延期。
開発 • シリコンバレーの最先端の自然言語処理技術をVALUENEXRadarに取り込む開発を開始。
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 10
項目
1 2020年7月期第3四半期業績報告
2 2020年7月期連結業績予想の修正について
3 事業概要
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 11
2020年7月期連結業績予想の修正について
20/7月期は売上が計画を大幅に下回る見込み。そのため、各段階損益についても赤字と
なる見込み。
19/7月期 20/7月期 20/7月期 期初 前年同期比
(単位:百万円) 実績 期初計画 今回修正予想 計画差 金額 増減率
売上高 557 908 600 ▲ 308 41 +7.5%
営業利益 ▲ 76 39 ▲ 87 ▲ 126 ▲ 10 -
経常利益 ▲ 92 39 ▲ 77 ▲ 115 16 -
親会社株主に帰属
▲ 108 29 ▲ 77 ▲ 105 31 -
する当期純利益
EPS(円) ▲ 40.71 10.47 ▲ 27.15 - - -
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 12
2020年7月期連結業績予想の修正内容について
売上修正の内訳
19/7月期 20/7月期 期初計画比 前年比
(単位:百万円) 実績 期初計画 今回修正予想 増減額 増減率 増減額 増減率
連結 557 908 600 ▲ 308 ▲ 33.9% 41 +7.5%
コンサルティング 339 524 346 ▲ 179 ▲ 34.1% 6 +1.9%
ASP 218 383 254 ▲ 129 ▲ 33.7% 35 +16.2%
国内 450 685 492 ▲ 193 ▲ 28.2% 41 +9.3%
コンサルティング 243 382 250 ▲ 132 ▲ 34.6% 6 +2.8%
ASP 206 302 242 ▲ 60 ▲ 20.1% 35 +17.0%
米国 107 222 107 ▲ 114 ▲ 51.7% 0 +0.1%
コンサルティング 95 141 95 ▲ 46 ▲ 32.9% 0 ▲ 0.3%
ASP 11 80 12 ▲ 68 ▲ 84.9% 0 +3.5%
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 13
メディア掲載一覧
データ解析に対する市場のニーズは着実に高まっており、
当社が連日大きく取り上げられた。
2020/2/12 「日経クロステック」に弊社のビッグデータ解析画像(俯瞰図)などを提供開始
2020/4/6 「日経ビジネス」に弊社CEOのインタビューが掲載
2020/4/13 「日経CNBC」の番組「朝エクスプレス」に弊社CEOが出演
2020/4/25 「日本経済新聞」に弊社に関する記事が掲載
2020/4/27 「日経クロステック」に弊社事業開発責任者執筆記事が掲載
2020/5/1 「日本経済新聞」に弊社CEOのインタビュー記事が掲載
2020/5/25 「日経クロステック」に弊社事業開発責任者執筆記事が掲載
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 14
項目
1 2020年7月期第3四半期業績報告
2 2020年7月期連結業績予想の修正について
3 事業概要
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 15
当社のアルゴリズム事業について
当社独自のアルゴリズム注1は大量の文書データ間の類似性を計算し、その関係を可視化する
ものであり、2つの販売形態を展開しております。
1) 当該アルゴリズムに基づくASP注2
2) 本ASPを活用したコンサルティング / レポート販売
当社ASPを利用した
コンサルティング/レポート販売
当社独自のASP
➢ DocRadar
➢ TechRadar
当社独自のアルゴリズム
当社のアルゴリズム事業は、予測分析(プレディクティブ・アナリティクス)注3に応用可能なアルゴリズムであることを最大の特徴としております。
注1:アルゴリズムとは、問題解決のための具体的手順のことです。
注2:ASP(Application Service Provider)とは、インターネット等のネットワークを通じて、アプリケーションソフトウェアを提供するサービスを指しています。
注3:経験的証拠からの学習により、個人/企業/政府などの行動を予測し、より良い意思決定を導く技術を意味しています。
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 16
サービスコンセプト:俯瞰解析
大量の文書データ間の関係性を独自のアルゴリズムにより計算・可視化し、意思決定・戦
略構築のご支援をします。
BIG DATA CLUSTERING VISUALISATION ANALYTICS
特許、論文、SNS、記事、 文書間の類似性に クラスタ同士の類似性に 様々な指標による
アニュアルレポート 等 基づいたクラスタリング 基づいた可視化 定量的な解析
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 17
主要サービス概要
サービス分類 概要 主要対象顧客 対象文献 データベース
顧客の課題に応じた調査・解析及び
コンサルティング コンサルティングを当社が実施
調査/解析する時間・人材がいない、
もしくは結果だけが欲しいといった方
が対象
✓ 特許、論文
当社が独自に調査・解析を行い、簡易 ✓ 新聞記事
レポート販売 レポートを提供 付属せず
✓ SNS、アンケート、
クチコミなど
特許以外にも、学術論文、クチコミ
最大10万件までの様々な文書データを 情報、アンケートデータ、商品紹介等
DocRadar 可視化・解析 の多様な文章データーを俯瞰解析し
たい方が対象
A
S
P 特定の特許や技術の類似特許を
Scope 最大1,000件まで特許を高速可視化
検索・可視化したい方が対象
Tech
特許 付属
Radar
業界・技術分野や企業の研究開発
Vision 最大10万件までの特許を可視化・解析
領域を俯瞰解析したい方が対象
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 18
事業モデル
当社独自の解析ツールの提供、俯瞰解析から予測分析・戦略活用までのコンサルティング
/レポート販売しています。
ビッグデータ解析によるソリューションの提供
当社グループ 顧客
コンサルティング
VALUENEX株式会社 コンサルティング料
(当社)
解析ツールの提供
ASP
業務支援 対応費用支払 ツール使用料
解析レポートの提供
VALUENEX, Inc. レポート販売
(連結子会社) レポート料
注:図中の実線矢印はサービス提供を意味し、破線矢印はお金の流れを意味します。
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 19
Appendix
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 20
会社概要
社名 VALUENEX株式会社
事業内容 アルゴリズム事業
設立 2006年8月1日
所在地 東京都文京区小日向 四丁目5番16号
資本金 529百万円(2020年1月31日現在)
連結子会社 VALUENEX, Inc.(100%子会社) ※在米国
従業員数 連結31名、単体28名(2020年4月30日時点) ※役員除く
中村 達生 :代表取締役 社長執行役員 CEO /博士(工学)
鮫島 正明 :取締役 上席執行役員 CFO /MBA
本多 克也 :取締役 執行役員 研究開発本部長/博士(工学)
片桐 広貴 :取締役 執行役員 ソリューション事業推進本部長/工学修士
役員 Sam KOVACH :取締役 上席執行役員 CINO 海外事業推進室長
鈴木 理晶 :社外取締役/弁護士
松田 均 :社外常勤監査役/公認内部監査人
花堂 靖仁 :社外監査役/ 大学名誉教授
宮内 宏 :社外監査役/弁護士
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 21
ミッション及びビジョン
Mission VALUENEXは、世界に氾濫する情報から「知」を創造していく企業です
• 我々は、世界に氾濫する大量の情報を「信頼性」、「俯瞰性」、「客観性」、「正確性」、
「最適性」の5つの独自の視点で融合し、価値を創造する企業です
Vision • 我々は、世界に認知される企業を目指します
• 我々は、自ら考え、自ら行動する企業を目指します
• 我々は、「知」を求める全ての人に価値を提供します
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 22
当社ASPの検索・可視化イメージ
検索された文章に近い情報を短時間で収集・可視化し、欲しい情報と周辺情報が
把握できます。
当社ASPのイメージ図(俯瞰図)
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 23
俯瞰図の基本的な見方
テキストデータ同士の内容の関連性に基づく配置により、大量のテキストデータの全体像を
把握しやすくします。
各プロットは似ている文書をひとまと
めにしたクラスタ
クラスタの大きさは、その中に含ま
れる文書の数に比例
クラスタ間の距離はクラスタ間の類似
度を表現(似ているほど近い)
XY軸は予め定義されていない。
クラスタ同士の類似性を最適に表現
できるように配置を決定
クラスタが密集 クラスタ間の距離が近い ホワイトスペース
=データセット中に多く含まれてい =内容の関連性が高い
る技術や市場ニーズなどの情報
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 24
業績推移 557
単位:百万円
CAGR 507
コンサル
28% ティング
349 343 339
287 346
売上高注 160 205
242 226
ASP
116 161 218
81 107 116
43
経常利益
当期純利益
77 83
7 3 39 39 8 2
経常利益
当期純利益 ▲53▲54 ▲92
▲108
注:ASPとコンサルティング以外に、レポート販売に係る売上も一部ございます
2014年7月期、2015年7月期は単体決算、2016年7月期以降は連結決算の数値となっております。
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 25
将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を
招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国
際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をお
こなう義務を負うものではありません。
© 2020 VALUENEX Japan Inc. 26
FOR MORE INFORMATION:
www.valuenex.com
customer@valuenex.com