4421 J-DIシステム 2019-05-14 15:00:00
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月14日
上場会社名 株式会社ディ・アイ・システム 上場取引所 東
コード番号 4421 URL http://www.di-system.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)長田 光博
常務取締役 管理本部・経営
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)関亦 在明 TEL 03(6821)6122
企画室担当
四半期報告書提出予定日 2019年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第2四半期の連結業績(2018年10月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第2四半期 1,778 - 131 - 115 - 73 -
2018年9月期第2四半期 - - - - - - - -
(注)包括利益 2019年9月期第2四半期 73百万円 (-%) 2018年9月期第2四半期 -百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期第2四半期 50.60 49.49
2018年9月期第2四半期 - -
(注)2018年9月期第2四半期においては、四半期連結財務諸表を作成していないため、2018年9月期第2四半期の数値
及び2019年9月期第2四半期の対前年四半期増減率を記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年9月期第2四半期 1,592 758 47.6
2018年9月期 1,263 358 28.4
(参考)自己資本 2019年9月期第2四半期 758百万円 2018年9月期 358百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年9月期 - 0.00 - 23.00 23.00
2019年9月期 - 0.00
2019年9月期(予想) - 25.00 25.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年9月期の連結業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,914 16.7 225 1.8 221 △0.9 135 △1.1 92.15
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期2Q 1,480,000株 2018年9月期 1,180,000株
② 期末自己株式数 2019年9月期2Q -株 2018年9月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期2Q 1,450,329株 2018年9月期2Q -株
(注)当社は、2018年9月期第2四半期においては、四半期連結財務諸表を作成していないため、期中平均株式数
を記載しておりません。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(四半期決算説明会内容の入手方法)
当社は、2019年5月23日(木)に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定です。
この説明会の動画については、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
(日付の表示方法の変更)
「2019年9月期 第2四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
株式会社ディ・アイ・システム(4421)
2019年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 4
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 4
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 6
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 8
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 8
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株式会社ディ・アイ・システム(4421)
2019年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済金融政策を背景に企業収益や雇用・所
得環境の改善により、引き続き緩やかな回復基調で推移しておりますが、通商問題の動向が世界経済に与える影響
や、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響などにより、先行きが不透明な状況が見
受けられました。
当社グループの属する情報サービス産業におきましては、企業収益の改善を背景に、人手不足の対応や働き方改
革への取組み等、企業の生産性向上や効率化目的のIT投資を含む設備投資の増加が期待されており、引き続き堅
調に推移することが見込まれます。
このような環境の中、当社グループにおきましては、さらなる受注案件の増加を見込んでおり、人材の採用活動
及び人材育成に注力することで社内生産体制の強化に努めてまいりました。同時に、信頼できるプロジェクト管理
体制と高い技術力を有する協力会社(外注先)の新規開拓及びネットワーク強化を推進することで、さらに多くの
受注案件に対応可能な体制を構築する取組みを継続してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,778百万円、営業利益131百万円、経常利益115百万
円、親会社株主に帰属する四半期純利益は73百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
①流動資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,226百万円となり、前連結会計年度末に比べ282百万円増加
いたしました。これは、主に現金及び預金が122百万円、売掛金が151百万円増加したことによるものでありま
す。
②固定資産
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は366百万円となり、前連結会計年度末に比べ47百万円増加いた
しました。これは、投資その他の資産のその他が57百万円増加したことによるものであります。
③流動負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は645百万円となり、前連結会計年度末に比べ62百万円減少いた
しました。これは、主に買掛金が58百万円、未払法人税等が23百万円増加した一方、短期借入金が58百万円、1
年内返済予定の長期借入金が27百万円減少したことによるものであります。
④固定負債
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は188百万円となり、前連結会計年度末に比べ8百万円減少いた
しました。これは、主に退職給付に係る負債が13百万円増加した一方、長期借入金が28百万円減少したことによ
るものであります。
⑤純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は758百万円となり、前連結会計年度末に比べ399百万円増加いた
しました。これは、資本金が176百万円、資本剰余金が176百万円、利益剰余金が46百万円増加したことによるも
のであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年10月19日付「東京証券取引所JASDAQへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」で公表しました
業績予測につきましては変更ありません。
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2019年9月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 523,756 646,061
売掛金 347,948 499,755
商品 779 5,394
仕掛品 8,279 17,522
その他 63,563 57,890
流動資産合計 944,328 1,226,623
固定資産
有形固定資産 106,109 97,301
無形固定資産 11,404 9,372
投資その他の資産
繰延税金資産 83,641 104,973
その他 117,963 154,494
投資その他の資産合計 201,604 259,468
固定資産合計 319,119 366,142
資産合計 1,263,447 1,592,766
負債の部
流動負債
買掛金 73,148 131,887
短期借入金 108,335 50,000
1年内返済予定の長期借入金 88,735 60,940
未払法人税等 39,950 63,924
賞与引当金 110,802 105,259
その他 286,385 233,336
流動負債合計 707,357 645,348
固定負債
長期借入金 59,541 31,141
退職給付に係る負債 121,674 135,026
その他 16,198 22,626
固定負債合計 197,414 188,793
負債合計 904,772 834,141
純資産の部
株主資本
資本金 97,050 273,690
資本剰余金 21,050 197,690
利益剰余金 243,001 289,255
株主資本合計 361,101 760,635
その他の包括利益累計額
退職給付に係る調整累計額 △2,426 △2,011
その他の包括利益累計額合計 △2,426 △2,011
純資産合計 358,675 758,624
負債純資産合計 1,263,447 1,592,766
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年3月31日)
売上高 1,778,844
売上原価 1,353,056
売上総利益 425,788
販売費及び一般管理費 294,350
営業利益 131,437
営業外収益
受取利息 4
助成金収入 427
営業外収益合計 432
営業外費用
支払利息 1,053
上場関連費用 15,508
その他 198
営業外費用合計 16,759
経常利益 115,110
特別損失
減損損失 8,894
特別損失合計 8,894
税金等調整前四半期純利益 106,216
法人税、住民税及び事業税 54,338
法人税等調整額 △21,515
法人税等合計 32,822
四半期純利益 73,393
非支配株主に帰属する四半期純利益 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 73,393
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年3月31日)
四半期純利益 73,393
その他の包括利益
退職給付に係る調整額 415
その他の包括利益合計 415
四半期包括利益 73,808
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 73,808
非支配株主に係る四半期包括利益 -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 106,216
減価償却費 7,425
減損損失 8,894
保証金償却 891
賞与引当金の増減額(△は減少) △5,543
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 13,950
受取利息 △4
支払利息 1,053
売上債権の増減額(△は増加) △151,806
たな卸資産の増減額(△は増加) △13,858
仕入債務の増減額(△は減少) 58,739
その他の資産の増減額(△は増加) △6,960
その他の負債の増減額(△は減少) △36,205
小計 △17,209
利息の受取額 4
利息の支払額 △1,003
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △39,951
営業活動によるキャッシュ・フロー △58,159
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △789
差入保証金の増減額(△は増加) △30,645
その他 288
投資活動によるキャッシュ・フロー △31,145
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △58,335
長期借入金の返済による支出 △56,195
株式の発行による収入 353,280
配当金の支払額 △27,140
財務活動によるキャッシュ・フロー 211,610
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 122,304
現金及び現金同等物の期首残高 523,756
現金及び現金同等物の四半期末残高 646,061
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2018年10月19日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場いたしました。上場にあたり、
2018年10月18日を払込期日とする有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による新株式発行300,000株
により、資本金及び資本準備金がそれぞれ176,640千円増加しております。
この結果、当第1四半期連結会計期間末において、資本金は273,690千円、資本準備金は197,690千円となっており
ます。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第2四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
システムインテグレー
教育サービス事業 計
ション事業
売上高
外部顧客への売上高 1,761,178 17,666 1,778,844
セグメント間の内部売上高又
- - -
は振替高
計 1,761,178 17,666 1,778,844
セグメント利益 423,310 2,477 425,788
2.報告セグメント合計額と四半期連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する
事項)
(単位:千円)
売上 金額
報告セグメント計 1,778,844
調整額(セグメント間取引消去) -
四半期連結財務諸表の売上高 1,778,844
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 425,788
調整額(セグメント間取引消去) -
販売費及び一般管理費 △294,350
四半期連結財務諸表の営業利益 131,437
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3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「システムインテグレーション事業」セグメントにおいて、名古屋支店の移転に係る減損損失を計上し
ております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において、8,894千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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