4420 イーソル 2020-02-14 15:00:00
2019年12月期決算説明資料 [pdf]
独⾃OSのプラットフォームで
IoT時代を切り拓く
イーソル株式会社(東証⼀部 4420)
2019年12⽉期 決算説明資料
2020年2⽉ Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.
1. 会社概要
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企業理念 イーソルスピリット
Mission Vision
私たちは、⾰新的なコンピューター 私たちは、
テクノロジーによって市場を創造し 世界中で活躍する世界トップクラスの
社会を豊かにすることを使命とします テクノロジーカンパニーを⽬指します
Core Spirit
「楽しいチャレンジ」
を⽣きる
Value
excellence 卓越性の追求
Speed スピード重視
Ownership 当事者意識
Link 絆
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会社概要
社 名 イーソル株式会社 (英名︓eSOL Co., Ltd.)
設 ⽴ 1975年5⽉
代 表 者 代表取締役社⻑ ⻑⾕川 勝敏
コンピュータならびにコンピュータ周辺機器のソフトウエアと
ハードウエアに関する研究開発・製造・販売
事 業 内 容 コンピュータならびにコンピュータ周辺機器のソフトウエアと
ハードウエアに関する開発の受託ならびに技術者の派遣
上記に関するコンサルティング業務
資 本 ⾦ 10億41百万円 (2018年11⽉12⽇現在)
従 業 員 数 連結 449名 (2019年12⽉31⽇現在)
イーソルトリニティ株式会社(連結⼦会社) 2015年3⽉設⽴
グループ会社 株式会社オーバス(持分法適⽤関連会社) 2016年4⽉設⽴
eSOL Europe S.A.S.(連結⼦会社) 2018年3⽉設⽴
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沿⾰
変化の激しいソフトウエア業界で持続的に成⻑ 2019 東京証券取引所 市場第⼀部に市場変更
10,000
2018 東京証券取引所 マザーズ市場に上場
売上⾼
(百万円) フランスにeSOL Europe S.A.S.を設⽴
9,000
2016 合弁会社 株式会社オーバスを設⽴
8,000
2015 ⼦会社イーソルトリニティ株式会社を設⽴
7,000
2014 農場管理システムを開発し、IoT事業開始
2013
6,000
⻑⾕川勝敏が社⻑に就任
5,000
4,000 2001
1975 イーソルに社名変更
エルグとして創業
3,000
1984
2,000 独⾃プラットフォーム
発売開始
1,000
-
1975 1980 1990 2000 2010 2019
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事業内容
組込みソフトウエア事業
RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の
開発・販売
センシング 組込みソフトウエアの受託業務としての
ソリューション事業 エンジニアリングサービス
約10% 組込みソフトウエア開発にかかわる
コンサルテーション
組込みソフトウエア開発のためのツールの販売
組込みソフトウエア開発エンジニアの教育
売上⾼
構成⽐
センシングソリューション事業
【物流関連ビジネス】
約90% 指定伝票発⾏⽤⾞載プリンタ
常温ハンディターミナル
組込みソフトウエア事業
耐環境ハンディターミナル、及び販売⽀援⽤ソフト
ウエアの開発・販売
【センサネットワーク関連ビジネス】
センサネットワークシステムの提案
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組込みソフトウエアとは︖
パソコンやサーバー、スーパーコンピュータなど、いわゆる「コンピュータ」を除いた、
⾃動⾞など⾝の回りのさまざまな機器に搭載され、その電⼦機器を制御するための
ソフトウエアを組込みソフトウエアといい、機器の電⼦化が進む昨今、その市場規模は
拡⼤しています。
いわゆる「コンピュータ」 組込みソフトウエア
メール、ワープロ、データ蓄積、 搭載された電⼦機器の制御のために使⽤
データ処理などに使⽤ ⾝の回りのあらゆるものに搭載されている
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組込みソフトウエアの業界構造
プラットフォームを作成できる企業は世界でもごくわずか
(制御される機械部分)
ア
プ ⼩
リ 競
ケ 合
ー ⼤多数のソフトウエア会社が提供する 企
シ サービスの領域 業
ョ 数
ン 求められる
技術レベル
付
加
価
プラットフォーム 値
⼤
半導体
イーソルが強みを持ち、
提供する製品とサービスの領域
参⼊障壁が⾼く、事業としての 付加価値が⾼い
独⾃OSを持つ企業は 極めて少ない
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当社の組込みソフトウェア事業の収益構造
収益性の⾼い「組込みソフトウエア製品」と安定性の⾼い「エンジニアリング」
のバランスのとれた収益構造を構築
組込みソフトウエア製品 エンジニアリングサービス
リアルタイムOSの開発・販売 開発⽀援ツールの開発・販売
お客様 お客様 お客様
①エンジニアリング
①開発ライセンス売上
①開発ライセンス売上 サービス
②ロイヤリティ売上 製品販売 製品販売 サービス売上
②保守ライセンス売上 ②コンサルティング
③保守ライセンス売上
③エンジニア教育
イーソル イーソル イーソル
エンジニア数に依存せず⾼収益 当社の最⼤の収益源
収益性
約20%
組込み
ソフトウエア
製品
組込み
ソフトウエア
エンジニアリング
製品 売上⾼ エンジニア
サービス
構成⽐ リング
約80%
サービス
エンジニア数依存
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当社の組込みソフトウエア事業の安定性
組込みソフトウエア事業はストックビジネス
プラットフォームは継続して買い替え需要が発⽣
新製品発売 モデル モデル
チェンジ チェンジ
新機能追加 新機能追加
ア ア ア ア
プ プ プ プ
リ リ リ リ
ア ア
ア ア ア ア ア ア プ プ
プ プ プ プ プ プ リ リ
リ リ リ リ リ リ
プラットフォーム プラットフォーム プラットフォーム
買い替え 買い替え
半導体 半導体 半導体
製品とエンジニアリングサービスの提供
産業を横断する
プラットフォーム プラットフォーム プラットフォーム
多数の取引先から
半導体 半導体 半導体
断続的な買い替え需要の発⽣
プラットフォーム プラットフォーム プラットフォーム
半導体 半導体 半導体
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当社の組込みソフトウエア事業の特徴
組込みソフトウエア製品とエンジニアリングサービスのシナジーで事業を拡⼤
業界の標準化活動で先進的製品の開発
収益性 エンジニアリング
サービスの
需要創出
組込み
先⾏技術開発 ソフトウエア
新製品開発 製品
業界動向の把握 エンジニア
リング
サービス
業界の標準化活動と
共同研究 顧客が要望する
新製品の開発
業界の標準化活動の実例 エンジニア数依存
■AUTOSAR
2003年に発⾜した、⾃動⾞業界のグローバル開発パートナーシップ。⾃動⾞メーカー、部品メーカーなど200を超える会員企
業・団体で構成。⾞載システム向けソフトウエアに関する専⾨技術や知⾒を活かした仕様策定への貢献と最新仕様の当社ソフト
ウェア製品開発への反映。
■IEEE SHIM WG
IEEEは、1963年に発⾜した、アメリカ本部を置く世界規模の電気⼯学・電⼦⼯学の学会。SHIMワーキンググループ (WG) は、
その中のコンピュータに関する分科会にあるWG。
当社技術担当取締役がチェア (議⻑) としてリードするこのWGにおいて、⾃動運転システムなどで⽤いるメニーコアをはじめと
した最先端ハードウェア向けのソフトウエア開発を効率化する国際標準規格が成⽴し、IEEE Std 2804として発⾏された。
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当社の組込みソフトウエア事業の採⽤事例
産業を横断し採⽤され、IoT技術の浸透に従って市場規模と重要性は年々増⼤
⾞載機器 航空宇宙 コンシューマ機器
⼯業⽤機器 ⾳響機器 理化学機器 研究・学術⽤途その他多数
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当社のセンシングソリューション事業製品
プログラミング⼒を応⽤したハードウエアの製品企画・製造指導・販売を⾏う
物流関連ビジネス
電圧変換機
指定伝票発⾏⽤⾞載プリンタ ハンディターミナルPOSシステム フォークリフト専⽤端末ホルダ
⻑年培った耐環境技術 センサネットワーク関連ビジス
農場管理システム
防災システム 他
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従業員満⾜度がイーソルの強み
業界に先駆けて2012年から働き⽅改⾰を実施し、
エンジニアのモチベーションが向上
エンジニアの意識調査(5点満点) 売上⾼と働き⽅改⾰の成果
4.5 売上⾼(右軸︓億)
働きがい 働きやすさ
⻑期就業志向 成⻑実感 100 平均法定外労働時間/⽉(右軸) 20
15.6 15.4 15.8
4.0 理念への共感 WLB満⾜度
80 13.7 13.1
12.4 15
11.4
3.5 10.4
60
96.4 10
40 87.5
3.0 75.5
66.1
48.9 54.4 5
20 46.0 44.8
2.5
0 0
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
過去8年間、平均法定外労働時間は、
イーソルは働きがいのある会社か︖
ほぼ横ばいであるが、売上⾼は2倍に
(2019年7⽉調査)
平均勤続年数 有給取得率
不満 7% エンジニアの声
10.7年 81.4%
(2012年⽐+1.6年) (2012年⽐+11.1pt.)
25% 独⾃OSの開発が
⼤変満⾜ やりたくてイーソルに
満⾜ Topics
69% ⼊社した 当社は、経営戦略としてワークライフバランスを推進しており、その
⼀環として、男性の育児休業取得を推進しております。
⽇々スキルアップが実感 このたび、ワーク・ライフバランス社とForbesJAPAN社のコラボ企画
できてやりがいがある 「男性育休100%」に関する特集ページに「育児休業取得を呼び掛け
る経営者たち」として当社代表が登場しております。ご覧ください。
https://forbesjapan.com/articles/detail/31248
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2. 事業の取り組み状況
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今後の展開 成⻑ドライバーは⾃動⾞
2016年より⾃動⾞業界のグローバル開発パートナーシップ「AUTOSAR」の
プレミアムパートナーとして活動
AUTOSARとは https://www.autosar.org/ AUTOSARの主要ヒエラルキー
2003 年7 ⽉に発⾜した⾃動⾞業界の
コア・ ・最⾼位のパートナー
グローバル開発パートナーシップ パートナー
⾃動⾞メーカー、部品メーカーなど200社を
超える会員企業・団体で構成 ストラテジック・ ・⽇本企業は、コア・パートナーと
⾞載ソフトウエアの基本的な仕様を標準化する パートナー ストラテジック・パートナー、
ことで、ソフトウエア開発の効率化や それぞれ1社のみ
セキュリティ対策を強化することが⽬的
• プレミアム・パートナー以上のみが
欧州の量産⾞にすでに採⽤されており、⽇本を AUTOSARの仕様を策定できる
含むその他の地域にも採⽤が広がっている プレミアム・
パートナー
AUTOSARによる開発費抑制のイメージ • イーソルはプレミアム・パートナーとして、
開 仕様の策定に参画
発
プ AUTOSARにより
ロ 開発コストは
グ
ラ
ム
約30%改善する
ことが⾒込まれている。 アソシエイト・ • 多くの⽇本企業はアソシエイト・パートナー
⼯
数 パートナー としてAUTOSARの仕様を参照している
1980年 現在
※出典︓Citi Research
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リリースの⼀部ご紹介
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センサネットワーク関連ビジネス
防災センサーシステムを活⽤した企業価値向上のための新たなCSR展開
台⾵や局地豪⾬による⼟砂災害、洪⽔氾濫が年々激甚化,
災害のたびにサプライチェーン(供給網)が滞りライフラインに影響を及ぼしている。
企業の事業継続性を 主要企業として
つかさどる 地域を守る
⼟砂災害や⽔害(洪⽔氾濫)のリスクを想定 リスクマネジメント 社会貢献活動
BCP CSR
企業のBCP
(事業継続計画)を 30.5% 企業としての取り組み
想定している企業 令和元年:内閣府調べ
防災システムを導⼊
することによって
社員の安全・⽣活を守る 地域の住⺠の
機械装置を事前に守ること 安全を守る
企業のBCPの再構築が喫緊の課題 で、事業の継続を計る
本事業はBCPへの防災センサーシステムの 2020年4⽉より防災活⽤開始
導⼊、さらに新たなCSR(社会貢献)展開
によるSDGs(持続可能開発⽬標)志向を
⽬指すものである。
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3. 2019年12⽉期 決算
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2019年12⽉期 決算の概要
業績の概要 売上⾼
(百万円) (百万円)
10,000
2019年計画⽐
2018年 2019年 前期⽐
計画値 達成率 8,000
売上⾼ 8,752 9,644 +10.2% 9,780 98.6%
6,000
営業利益 698 748 +7.2% 690 108.5% 9,644
8,752
4,000
経常利益 687 867 +26.2% 800 108.3%
2,000
当期純利益 524 659 +25.8% 574 114.8%
0
2018年 2019年
■組込みソフトウェア事業は、⾃動⾞向け、FA機器向けの売上拡⼤により 経常利益 (百万円)
増収増益 1,000
センシングソリューション事業は、⾃社製ハンディターミナルの販売に注⼒ 800
する戦略に変更したことにより利益率が改善し、同事業が⿊字化
600
営業利益は2セグメントの増益・⿊字化により、増益 400 867
687
■NEDO*から受託した研究開発プロジェクトにかかる研究開発費を販売費に 200
計上し、同プロジェクトからの収⼊を営業外収益に計上
0
*国⽴研究開発法⼈ 新エネルギー・産業技術総合開発機構
2018年 2019年
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2019年12⽉期 決算の概要
セグメント別の業績の概要
(百万円)
セグメント別 2018年 2019年 増減⽐
売上⾼ 8,752 9,644 +10.2%
組込みソフトウェア事業 7,906 8,928 +12.9%
組込みソフトウェア製品 1,699 1,779 +4.7%
エンジニアリングサービス 6,207 7,149 +15.2%
センシングソリューション事業 818 736 △10.0%
連結調整 27 -20 ─
売上総利益 2,604 2,995 +15.0%
組込みソフトウェア事業 2,351 2,709 +15.2%
センシングソリューション事業 221 300 +35.3%
連結調整 30 -14 ─
営業利益 698 748 +7.2%
組込みソフトウェア事業 717 737 +2.9%
センシングソリューション事業 -49 25 ─
連結調整 30 -14 ─
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2019年12⽉期 決算の概要
得意先セクター別の売上割合
2018年 2019年
業務⽤通信端末系,
教育/娯楽機器, 1.5%
その他(特機), 1.6% 1.6% その他, 9.1%
教育/娯楽機器, 2.0% アイス/乳製品, 1.8%
その他, 9.9%
研究開発, 2.0% 個⼈向け情報通信機器, 2.0%
⾮冷凍倉庫・物流系,
2.3% 業務⽤通信端末系,
2.2%
8,752百万円 ⾃動⾞, 44.4% 9,644百万円 ⾃動⾞, 47.0%
医療/福祉関係, 3.2%
医療/福祉関係, 3.9%
コンピュータ周辺/OA機器,
コンピュータ周辺/OA機器,
4.8%
5.7%
⼯業制御/FA/産業機器, 7.8%
⼯業制御/FA/産業機器, 7.7%
AV機器, 19.6% AV機器, 18.3%
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4. 2020年12⽉期 計画
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2020年12⽉期 計画
計画の概要 (百万円) 売上⾼ (百万円)
10,000
2019年 2020年 増減
第2四半期 第2四半期 第2四半期
通期 通期 通期 8,000
累計 累計 累計
売上⾼ 4,811 9,644 4,973 10,539 +3.4% +9.3% 6,000
10,539
営業利益 415 748 200 598 △51.7% △20.0% 9,644
8,752
4,000
経常利益 519 867 399 805 △23.1% △7.2%
2,000
当期純利益 362 659 295 591 △18.3% △10.3%
0
2018年 2019年 2020年
■前期に引き続き、約10%増収を⾒込む
経常利益 (百万円)
1,000
■電⼦化が進む⾃動⾞市場をターゲットとした⾃社製OSの開発投資
をグループ全体で加速する 800
■前期に引き続き、今期は、NEDO*の「⾼効率・⾼速処理を可能と 600
するAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」研究開発
プロジェクトにかかる収⼊を営業外収益に計上する⾒込み 400 867
805
687
200
*国⽴研究開発法⼈ 新エネルギー・産業技術総合開発機構
0
2018年 2019年 2020年
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2020年12⽉期 計画【開発投資】
独⾃OSをもつ国内べンダーとして、世界市場をターゲットにした開発投資
■開発投資の基本⽅針
売上⾼の10%程度を基準に研究開発費⽤とリビジョンアップ費⽤に継続投資
■今期の⽅針
電⼦化が進む⾃動⾞市場をターゲットとし、⾃社製OSの開発投資を海外を含めた
グループ全体で加速する
(百万円)
■今期の計画 1,400
(百万円)
1,200
2018年 2019年 2020年 増減
1,000
連結売上⾼ 8,752 9,644 10,539 +9.3%
800
開発投資額 781 916 1,292 +41.1%
600 リビジョン
研究開発費 383 551 811 +47.2% アップ
400
リビジョンアップ 398 364 480 +31.9%
研究開
200
連結売上⾼開発投資額⽐率 8.9% 9.5% 12.3% 発費
0
リビジョンアップ︓製品の機能維持のための投資
2018年 2019年 2020年
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2020年12⽉期 計画【株主還元】
当社は、次の⽅針にもとづき、みなさまへの還元を図ってまいります。
■配当政策
財務基盤の安定化
業績に応じた安定した配当性向
内部留保による企業価値向上への投資(開発投資、⼈材育成など)
■配当の額
2019年 2020年
1株当たり配当⾦ *5.50円 5.50円
(うち中間配当⾦) (0.00円) (1.50円)
配当性向 17.0% 18.9%
*うち、記念配当1.50円
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