4420 イーソル 2019-08-09 15:00:00
2019年12月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]

独⾃OSのプラットフォームで
IoT時代を切り拓く




イーソル株式会社(東証マザーズ 4420)

2019年12⽉期 第2四半期決算説明資料
2019年8⽉                 Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.
   1.                会社概要
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企業理念 イーソルスピリット



     Mission                         Vision
私たちは、⾰新的なコンピューター            私たちは、
テクノロジーによって市場を創造し            世界中で活躍する世界トップクラスの
社会を豊かにすることを使命とします           テクノロジーカンパニーを⽬指します



                Core Spirit
                「楽しいチャレンジ」
                   を⽣きる


                      Value
               excellence   卓越性の追求
               Speed        スピード重視
               Ownership    当事者意識
               Link         絆
                                      Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.   2
会社概要
社       名   イーソル株式会社 (英名︓eSOL Co., Ltd.)


設       ⽴   1975年5⽉


代   表   者   代表取締役社⻑     ⻑⾕川 勝敏


             コンピュータならびにコンピュータ周辺機器のソフトウエアと
              ハードウエアに関する研究開発・製造・販売
事 業 内 容      コンピュータならびにコンピュータ周辺機器のソフトウエアと
              ハードウエアに関する開発の受託ならびに技術者の派遣
             上記に関するコンサルティング業務


資   本   ⾦   10億41百万円 (2018年11⽉12⽇現在)

従 業 員 数     連結 448名 (2019年6⽉30⽇現在)
            イーソルトリニティ株式会社(連結⼦会社)                               2015年3⽉設⽴
グループ会社      株式会社オーバス(持分法適⽤関連会社)                                2016年4⽉設⽴
            eSOL Europe S.A.S.(連結⼦会社)                          2018年3⽉設⽴

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         沿⾰
変化の激しいソフトウエア業界で持続的に成⻑
10,000                                                           2018        東京証券取引所 マザーズ市場に上場
             売上⾼
            (百万円)                                                           フランスにeSOL Europe S.A.S.を設⽴

 9,000
                                                               2016     合弁会社 株式会社オーバスを設⽴

 8,000
                                                       2015 ⼦会社イーソルトリニティ株式会社を設⽴

 7,000
                                                      2014 農場管理システムを開発し、IoT事業開始

 6,000                                               2013
                                                      ⻑⾕川勝敏が社⻑に就任
 5,000
            1975                              2001
                エルグとして創業
 4,000                                        イーソルに社名変更


 3,000
                      1984
                          独⾃プラットフォーム
 2,000                    発売開始


 1,000


    0
         1975      1980                1990             2000                           2010                          2018

                                                                      Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.      4
事業内容

                      組込みソフトウエア事業
                       RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の
                        開発・販売
  センシング                組込みソフトウエアの受託業務としての
ソリューション事業               エンジニアリングサービス
 約10%                  組込みソフトウエア開発にかかわる
                        コンサルテーション
                       組込みソフトウエア開発のためのツールの販売
                       組込みソフトウエア開発エンジニアの教育
       売上⾼
       構成⽐
                      センシングソリューション事業
                      【物流関連ビジネス】
            約90%       指定伝票発⾏⽤⾞載プリンタ
                       常温ハンディターミナル
        組込みソフトウエア事業
                       耐環境ハンディターミナル、及び販売⽀援⽤ソフト
                        ウエアの開発・販売

                      【センサネットワーク関連ビジネス】
                       センサネットワークシステムの提案

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 組込みソフトウエアとは︖
パソコンやサーバー、スーパーコンピュータなど、いわゆる「コンピュータ」を除いた、
⾃動⾞など⾝の回りのさまざまな機器に搭載され、その電⼦機器を制御するための
ソフトウエアを組込みソフトウエアといい、機器の電⼦化が進む昨今、その市場規模は
拡⼤しています。
   いわゆる「コンピュータ」     組込みソフトウエア

  メール、ワープロ、データ蓄積、   搭載された電⼦機器の制御のために使⽤
  データ処理などに使⽤        ⾝の回りのあらゆるものに搭載されている




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     組込みソフトウエアの業界構造
プラットフォームを作成できる企業は世界でもごくわずか

            (制御される機械部分)
 ア
 プ                                                                       ⼩
 リ                                競
 ケ                                合
 ー                                             付
         ⼤多数のソフトウエア会社が提供する        企            加
 シ            サービスの領域             業
 ョ                                             価
                                  数            値
 ン                                                                  求められる
                                                                    技術レベル




            プラットフォーム

                                                                          ⼤
               半導体
                               イーソルが強みを持ち、
                             提供する製品とサービスの領域

        参⼊障壁が⾼く、事業としての 付加価値が⾼い
        独⾃OSを持つ企業は 極めて少ない

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     当社の組込みソフトウェア事業の収益構造
収益性の⾼い「組込みソフトウエア製品」と安定性の⾼い「エンジニアリング」
のバランスのとれた収益構造を構築
  組込みソフトウエア製品                                                   エンジニアリングサービス
   リアルタイムOSの開発・販売               開発⽀援ツールの開発・販売
             お客様                        お客様                                 お客様
                                                                                      ①エンジニアリング
①開発ライセンス売上
                           ①開発ライセンス売上                                                  サービス
②ロイヤリティ売上          製品販売                       製品販売         サービス売上
                           ②保守ライセンス売上                                                 ②コンサルティング
③保守ライセンス売上
                                                                                      ③エンジニア教育
             イーソル                       イーソル                              イーソル

   エンジニア数に依存せず⾼収益                                                当社の最⼤の収益源

                                                 収益性



               約20%
                                エンジニアリング               組込み
                                  サービス                 ソフトウエア
                                                        製品


                          売上⾼                                                  エンジニア
                          構成⽐                                                    リング

                                約80%
                                                                                サービス
               組込み
             ソフトウエア
                製品


                                                                         エンジニア数依存
                                                                Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.   8
    当社の組込みソフトウエア事業の特徴
組込みソフトウエア製品とエンジニアリングサービスのシナジーで事業を拡⼤
業界の標準化活動で先進的製品の開発
                                                        収益性                       エンジニアリング
                       お客様                                                         サービスの
                                                                 組込み                需要創出
              ⾼性能に
            なればなるほど          ⻑期間にわたる
                                                                 ソフトウエア
           カスタマイズが必要            取引                                製品
                    エンジニア
  リアルタイムOS、                            顧客ニーズ                                          エンジニア
                     リング
   ツールを販売                               の把握
                   サービスを提供                                                             リング
                                                                                      サービス
                                                           製品の
                                                          質的向上に
 組込みソフトウエア        エンジニアリング
                                                            貢献
    製品販売                           先⾏技術研究
                    サービス                                                        エンジニア数依存
                   新製品開発                               標準化活動の実例
               既存製品のリビジョンアップ
                                                       ■AUTOSAR
                                                       ⾞載システム向けソフトウエアに関する専⾨技術や
                                                       知⾒を活かした仕様策定への貢献と最新仕様の当社
                                                       ソフトウェア製品開発への反映
AUTOSAR︓2003年に発⾜した、⾃動⾞業界のグローバ   共同研究           業界動向の
ル開発パートナーシップ。⾃動⾞メーカー、部品メー                        把握     ■IEEE SHIM ワーキンググループ
カーなど200を超える会員企業・団体で構成                                  当社技術担当取締役がチェア (議⻑) として参画し、
                                                       ⾼度化・複雑化するソフトウエアの開発効率化のた
IEEE︓1963年に発⾜した、アメリカに本部を置く世界            業界の            めのハードウェアとの接合⾯ (SHIM) の標準化仕様
規模の電気⼯学・電⼦⼯学の学会。SHIMワーキンググ                             策定への貢献と、最新仕様の当社ソフトウエア製品
                                       標準化活動
ループ (WG) は、その中のコンピュータに関する分科会                           開発への反映
にあるWG


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   当社の組込みソフトウエア事業の技術⼒
このビジネスモデルの核は⾼い技術⼒
各種国際標準規格の認証を取得
SGS-TÜV Saar GmbH社より、以下の認証を取得

● eT-Kernel Compact
 ・⾃動⾞向け機能安全規格 ISO 26262 ASIL D
 ・産業機器向け機能安全規格 IEC 61508 SIL 4

● eMCOS AUTOSAR
 ・⾃動⾞向け機能安全規格 ISO 26262 ASIL D

●リアルタイムOS製品の開発プロセス
 ・医療機器向け安全規格 IEC 62304




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当社の組込みソフトウエア事業の安定性
組込みソフトウエア事業はストックビジネス
プラットフォームは継続して買い替え需要が発⽣

新製品発売
                  モデル                       モデル
                 チェンジ                      チェンジ



                                  新機能追加                                              新機能追加
                                   ア   ア                                                   ア     ア
                                   プ   プ                                                   プ     プ
 ア           ア          ア   ア      リ   リ                 ア      ア     ア      ア             リ     リ
 プ           プ          プ   プ                            プ      プ     プ      プ
 リ           リ          リ   リ                            リ      リ     リ      リ

 プラットフォーム              プラットフォーム                             プラットフォーム
                 買い替え                      買い替え
     半導体                    半導体                                      半導体




                                   製品とエンジニアリングサービスの提供



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  当社の組込みソフトウエア事業の採⽤事例
産業を横断し採⽤され、IoT技術の浸透に従って市場規模と重要性は年々増⼤

⾞載機器            航空宇宙                 コンシューマ機器




⼯業⽤機器    ⾳響機器          理化学機器          研究・学術⽤途その他多数




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        今後の展開 成⻑ドライバーは⾃動⾞
2016年より⾃動⾞業界のグローバル開発パートナーシップ「AUTOSAR」の
プレミアムパートナーとして活動
AUTOSARとは                https://www.autosar.org/   AUTOSARの主要ヒエラルキー

 2003 年7 ⽉に発⾜した⾃動⾞業界の
                                                      コア・      ・最⾼位のパートナー
     グローバル開発パートナーシップ                                 パートナー
 ⾃動⾞メーカー、部品メーカーなど200社を                                        ・⽇本企業は、コア・パートナーと
  超える会員企業・団体で構成                                     ストラテジック・    ストラテジック・パートナー、
 ⾞載ソフトウエアの基本的な仕様を標準化する                              パートナー      それぞれ1社のみ
  ことで、ソフトウエア開発の効率化や
  セキュリティ対策を強化することが⽬的
                                                               •     プレミアム・パートナー以上のみが
 欧州の量産⾞にすでに採⽤されており、⽇本を                                              AUTOSARの仕様を策定できる
  含むその他の地域にも採⽤が広がっている                               プレミアム・
                                                     パートナー
 AUTOSARによる開発費抑制のイメージ                                          •     イーソルはプレミアム・パートナーとし
 開                                                                   て、仕様の策定に参画
 発
 プ                             AUTOSARにより
 ロ                             開発コストは
 グ
 ラ
 ム
                               約30%改善する
                               ことが⾒込まれている。          アソシエイト・    •    多くの⽇本企業はアソシエイト・パートナー
 ⼯
 数                                                   パートナー          としてAUTOSARの仕様を参照している

 1980年              現在
     ※出典︓Citi Research

                                                                   Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.   13
   当社のセンシングソリューション事業製品
プログラミング⼒を応⽤したハードウエアの製品企画・製造指導・販売を⾏う

物流関連ビジネス




    指定伝票発⾏⽤⾞載プリンタ   ハンディターミナルPOSシステム                    フォークリフト専⽤端末ホルダ




センサネットワーク関連ビジネス
 農場管理システム
 ⼟砂災害予防システム 他                          ⻑年培った耐環境技術




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  センシングソリューション事業の今後はIoTマーケット
事業化を⽬指したリサーチを継続

                   イーソルの強み




                                 ×
              耐環境技術
                                              各種
                                             センサ
       耐低温   耐振動   防塵    防⽔                   開発




                                効率化、省⼒化を実現する
                              センサネットワークシステムを構築

              ICT化が遅れている業界がターゲット




                ⽔⽥の
       防災                 放牧関連              ⽔産関連
               監視抑制



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      従業員満⾜度がイーソルの強み
業界に先駆けて2012年から働き⽅改⾰を実施し、
エンジニアのモチベーションが向上
 エンジニアの意識調査(5点満点)                                     売上⾼と働き⽅改⾰の成果
4.5                                                                   単体売上⾼(左軸︓億円)
            働きがい         働きやすさ          ⻑期就業志向
                                                     100              平均法定外労働時間/⽉(右軸)                                    20
            成⻑実感         理念への共感         WLB満⾜度                                                                 15.8
4.0
                                                      80                                              12.4
                                                                                    11.4
                                                             15.6                            10.4
3.5                                                   60                    15.4
                                                                    13.7                                                 10
                                                      40                                                       82.9
3.0                                                                                                   73.6
                                                                                             64.0
                                                             46.0           48.9    54.4
                                                      20            44.8
2.5
                                                      0                                                                  0
      2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
                                                            2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018

                                                             過去7年間、平均法定外労働時間は、
イーソルは働きがいのある会社か︖
                                                             ほぼ横ばいであるが、売上⾼は1.8割増に
(2018年7⽉調査)

                                                                 平均勤続年数                           有給取得率

                                                             10.9年                            75.1%
 不満 5%                         エンジニアの声

                                                           (2012年⽐+1.8年)                    (2012年⽐+4.8%)
      27%                     独⾃OSの開発が
             ⼤変満⾜              やりたくてイーソルに
満⾜                                                         Topics
              68%              ⼊社した                        政府が進める「働き⽅改⾰」をすでに取り組んでいる企業として、
                                                           政府広報ならびに2019年2⽉20⽇付 東京新聞朝刊紙⾯に、当社事例
                              ⽇々スキルアップが実感                 が紹介されています。
                               できてやりがいがある
                                                           (内閣府政府広報オンライン)
                                                           https://www.gov-online.go.jp/cam/hatarakikata/jirei/25.html

                                                                           Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.   16
2.   2019年12⽉期 第2四半期決算
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       2019年12⽉期 第2四半期決算の概要
 業績の概要                               (百万円)                                                                            (百万円)
            2018年      2019年      前年同期⽐                                             2018年            2019年
                                                          セグメント別                                                       増減⽐
           第2四半期      第2四半期     増減額   増減⽐                                          第2四半期            第2四半期
                                                 売上⾼                                      4,357           4,811        +10.4%
売上⾼           4,357     4,811    +454   +10.4%
                                                       組込みソフトウェア事業                        3,902           4,526        +16.0%
売上総利益         1,332     1,497    +165   +12.4%
                                                           組込みソフトウェア製品                      991             918        △7.4%
営業利益           478        415     △63   △13.3%             エンジニアリングサービス                   2,910           3,607        +23.9%
経常利益           490        519     +29   +6.0%          センシングソリューション事業                       441             310        △29.6%

四半期純利益         344        362     +17   +5.0%          連結調整                                   13             -25             ─

                                                 売上総利益                                    1,332           1,497        +12.4%

  ■組込みソフトウェア事業は、⾃動⾞向け、                                 組込みソフトウェア事業                        1,172           1,407        +20.1%

   FA機器向け増などにより増収となったが、                                センシングソリューション事業                       145             112        △22.4%
   センシングソリューション事業は、                                    連結調整                                   14             -22             ─
   ⾞載プリンタおよびハンディターミナルの                           営業利益                                       478             415        △13.3%
   販売が伸びず減収                                            組込みソフトウェア事業                          448             458        +2.1%
   グループ全体では増収
                                                       センシングソリューション事業                         15             -20             ─

  ■営業利益は、NEDO*の研究開発プロジェクト                              連結調整                                   14             -22             ─

   にかかる、研究開発費(販売費)増などに
   より減益であるが、同プロジェクトにかかる
   収⼊の営業外収益への計上により、経常利益
   以下は増益
      *国⽴研究開発法⼈ 新エネルギー・産業技術総合開発機構



                                                                   Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.       18
         2019年12⽉期 第2四半期決算の概要
  得意先セグメント情報(売上⾼)

                            2018年                                                               2019年
  ⾮冷凍倉庫・物流系,        業務⽤通信端末系,                         アイス/乳製品,  1.4%
                                                                                        研究開発,  1.3%
     1.8%              1.6%
                                                      教育/娯楽機器,  1.6%
      研究開発,  2.0%
                           その他, 10.0%                    業務⽤通信端末系,                                その他, 7.8%
                                                            1.7%
ハム/ソーセージ/⾷⾁, 
     2.1%                                            個⼈向け情報通信機
                                                        器, 1.9%
 教育/娯楽機器,  2.2%
                            4,357百万円                 医療/福祉関係,  3.9%
                                                                                                  4,811百万円                     ⾃動⾞, 47.7%
医療/福祉関係,  2.2%                          ⾃動⾞, 45.4%

                                                      コンピュータ周辺/OA機器, 
                                                             5.1%
コンピュータ周辺/OA機器, 
       6.0%
                                                           ⼯業制御/FA/産業機
                                                                  器, 7.7%
      ⼯業制御/FA/産業機
          器, 6.6%   AV機器,  19.0%
                                                                              AV機器,  20.0%




                                                                            Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.        19
2019年12⽉期 第2四半期決算の概要
開発投資の⽅針
 単体の売上⾼の10%程度を基準に研究開発費⽤とリビジョンアップ費⽤に継続投資
 最新技術に追随することで、ソフトウエア製品の陳腐化を回避


開発投資額                                     (百万円)
                                 (百万円)
                                          500
                    2018年       2019年
                   第2四半期       第2四半期
                                          400
連結売上⾼                  4,357      4,811
開発投資額                   362        438    300
                                                         リビジョ
        研究開発費           148        255                   ンアップ
                                          200
        リビジョンアップ        213        182
                                          100            研究開
連結売上⾼開発投資額⽐率           8.3%       9.1%
                                                          発費
 リビジョンアップ︓製品の機能維持のための投資                       0
                                                        2018年                 2019年
                                                      第2四半期                 第2四半期




                                          Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.   20
       2019年12⽉期 計画の進捗
進捗の状況                                                                                                     (百万円)
                             2019年第2四半期                           2019年通期                             2018年通期
                         *期初                  **修正
           実績値                                                  *計画値                             実績値
                         計画値       達成率        計画値      達成率                     進捗率                                  増減⽐
売上⾼         4,811          4,772   100.8%      4,789   100.5%    9,780           49.2%               8,752         +11.8%

営業利益              415       272    152.6%       407    101.8%      690           60.1%                  698          △1.2%

経常利益              519       369    140.6%       512    101.4%      800           64.9%                  687        +16.5%
純利益               362       256    140.9%       357    101.4%      574           63.0%                  524          +9.6%

                        *2019年2⽉13⽇発表 **2019年7⽉31⽇発表
          売上⾼                        営業利益                       経常利益                                       純利益
2Q修正
                   4Q計画値
計画値




          49.2%                       60.1%                     64.9%                                        63.0%
  2Q実績値



 売上⾼は、ほぼ計画どおりに進捗
 営業利益以下、販売費及び⼀般管理費が圧縮され、進捗率が⾼い


                                                                        Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.   21
3.   事業の取り組み状況
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  現在の取り組み           次世代コンピューティングと⾃動運転

当社OS「eMCOS」を搭載した⾃動運転のフィールドテスト
 - ⾼性能・低消費スケーラブルOSの研究開発 -
                         ROS Lite




2019年1⽉達成




                     ROS Lite


              PC無

2019年12⽉⾒込み




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 イーソルは⾃動運転のプラットフォーマー


                   ⾃動運転を始めとした「インテリジェント・
                   システム」のプラットフォームを提供



                   「インテリジェント・システム」                                                                          ⾃動運転のための⾼信頼
                    のプラットフォーム                                                                               AIフレームワーク




                    Service A



                                            Service C

                                                        Service C

                                                                    Service C
                                Service B
Connected




                                                                                App X



                                                                                                App Z
                                                                                        App Y
 (つながる⾞)
Autonomous
(⾃動運転)
Shared & Service
(シェアリング サービス)
                                   ⾼性能/⾼信頼の独⾃OS
Electric
(電動化)                            次世代組込みスパコンチップ



                                                                                                Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.   24
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                              Tel : 0120-065-166
                              e-mail : esol-ir@esol.co.jp

                              当社WEB︓https://www.esol.co.jp/


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