独⾃OSのプラットフォームで
IoT時代を切り拓く
イーソル株式会社（東証⼀部 4420）
2020年12⽉期 第3四半期決算説明資料
2020年11⽉ Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved.
2020年12⽉期 計画【通期業績予想の修正】
■第３四半期でソフトウエア製商品の売上が伸⻑
■第４四半期で主要取引先である、オーバス社への当社が保有する⾞載向け周辺ソフトウエアの
提供⽅法の変更 (「ライセンス」から「譲渡」へ) に伴う売上増を⾒込む
なお、同社へのライセンス、サービス提供は引き続き⾏う
（百万円）
前回予想 今回予想 2019年12⽉期
(2020/8/12) (2020/11/13) 増減額 増減率 (実績)
売上⾼ 8,654 9,025 +371 ＋4.3% 9,644
営業利益 224 602 +378 ＋168.8% 748
経常利益 441 821 +379 ＋85.9% 867
当期純利益 320 606 +286 ＋89.4% 659
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2020年12⽉期 計画【通期業績予想の修正】
セグメント別
（百万円）
前回予想 今回予想
セグメント別
(2020/8/12) (2020/11/13) 増減額 増減率
売上⾼ 8,654 9,025 +371 ＋4.3%
組込みソフトウエア事業 7,950 8,371 +420 ＋5.3%
センシングソリューション事業 704 654 ▲49 ▲7.1%
営業利益 224 602 +378 ＋168.8%
組込みソフトウエア事業 203 582 +379 ＋186.1%
センシングソリューション事業 20 19 ▲0 ▲2.8%
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2020年12⽉期 第３四半期決算
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2020年12⽉期 第３四半期決算の概要
業績の概要
前期⽐、新型コロナウイルス感染症拡⼤による減収と⾃社製OSの研究開発費増による減益
NEDO*の研究開発プロジェクトの収⼊を営業外収益に計上
（百万円）
2019年 2020年 ※ 2020年
第3四半期 第3四半期 前期⽐ 計画進捗率 通期計画
売上⾼ 7,384 6,670 ▲9.7% 77.1% 8,654
営業利益 737 398 ▲45.9% 177.9% 224
経常利益 850 613 ▲27.9% 138.8% 441
当期純利益 614 459 ▲25.2% 143.4% 320
※「2020年通期計画」は、2020年8⽉12⽇発表の計画値
■売上⾼ （百万円） ■営業利益 （百万円） ■経常利益 （百万円） ■当期純利益 （百万円）
8,000 7,384 800 737 1,000 700
850 614
6,497 6,670
599 600
800
6,000 600 459
610 613 500 434
398 600
400
4,000 400
400 300
200 200
2,000
200
100
0 0 0 0
2018 2019 2020 2018 2019 2020 2018 2019 2020 2018 2019 2020
*国⽴研究開発法⼈ 新エネルギー・産業技術総合開発機構 Copyright (c) eSOL Co.,Ltd. All rights reserved. 4
2020年12⽉期 第３四半期決算の概要
セグメント別の業績の概要
（百万円）
2019年 2020年
セグメント別 前期⽐
第3四半期 第3四半期
売上⾼ 7,384 6,670 ▲9.7%
組込みソフトウエア事業 6,845 6,172 ▲9.8%
組込みソフトウエア製品 1,439 1,369 ▲4.9%
エンジニアリングサービス 5,405 4,803 ▲11.1%
センシングソリューション事業 535 479 ▲10.5%
連結調整 3 18 ─
売上総利益 2,376 2,247 ▲5.4%
組込みソフトウエア事業 2,150 2,027 ▲5.7%
センシングソリューション事業 218 189 ▲13.2%
連結調整 7 30 ─
営業利益 737 398 ▲45.9%
組込みソフトウエア事業 713 363 ▲49.0%
センシングソリューション事業 16 4 ▲72.2%
連結調整 7 30 ─
■組込みソフトウエア事業︓主に⾃動⾞向けが減収
■センシングソリューション事業︓主に⾞載プリンタの販売減による減収
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2020年12⽉期 第３四半期決算の概要
営業利益増減要因（前期⽐）
（百万円）
▲123
▲28
⾃動⾞向け売上減
⾞載プリンタの売上減
▲225
＋22
737 ＋16
未実現利益
組込みソフトウエア事業 広告宣伝費など
⾃社製OSの研究開発費 各種経費の削減
398
2019年 組込みソフトウエア ｾﾝｼﾝｸﾞｿﾘｭｰｼｮﾝ 開発投資 (研究開発費を除く) 連結調整 2020年
事業 売上総利益 事業 売上総利益 (研究開発費) 販売費及び⼀般管理費
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2020年12⽉期 第３四半期決算の概要
得意先セクター別の売上割合
2019年 2020年
倉庫・物流, 1.5%
教育/娯楽機器, 1.7%
その他, 6.9% その他, 9.5%
教育/娯楽機器, 1.5%
倉庫・物流, 1.7%
業務⽤通信端末系,
2.1% ⾷品, 3.2%
⾷品, 3.4%
医療/福祉関係, 3.6%
⾃動⾞, 42.2%
医療/福祉関係, 3.8% 業務⽤通信端末系,
7,384百万円 ⾃動⾞, 47.3% 6,670百万円
3.6%
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ周辺/OA機器,
4.8% ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ周辺/OA機器,
4.3%
⼯業制御/FA/産業機器, ⼯業制御/FA/産業機器,
7.9% 7.1%
コンシューマ機器, コンシューマ機器,
20.8% 23.0%
※当四半期よりセクター区分の⼀部を変更しました
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2020年12⽉期 第３四半期決算の概要
開発投資 〜 世界市場をターゲットに加速
■開発投資の基本⽅針
売上⾼の10%程度を基準に研究開発費とリビジョンアップに継続投資
■今期の⽅針
電⼦化が進む⾃動⾞市場をターゲットとし、⾃社製OSの開発投資を海外を含めグループ全体で加速
（百万円）
12.8%
■実績 1,000 売上⾼開発投資⽐率
（百万円） 9.0%
8.4%
2019年 2020年 800
第3四半期 第3四半期 前期⽐
売上⾼ 7,384 6,670 ▲9.7% 600
開発投資額 665 856 ＋28.7%
リビジョン
400
研究開発費 396 621 ＋56.8%
アップ
リビジョンアップ 269 235 ▲12.5%
200
研究開
売上⾼開発投資⽐率 9.0% 12.8% ─
発費
リビジョンアップ︓製品の機能維持のための投資 0
2018年 2019年 2020年
第3四半期 第3四半期 第3四半期
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2020年12⽉期 計画【株主還元】
当社は、次の⽅針にもとづき、みなさまへの還元を図ってまいります。
■配当政策
財務基盤の安定化
業績に応じた安定した配当性向
内部留保による企業価値向上への投資（開発投資、⼈材育成など）
■配当の額
2019年 2020年
1株当たり配当⾦ *5.50円 5.50円
（うち中間配当⾦） (0.00円) (1.50円)
*うち、記念配当1.50円
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