4410 ハリマ化成G 2021-04-30 15:00:00
2021年3月期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 4 月 30 日
各 位
会 社 名 ハリマ化成グループ株式会社
代表者名 代表取締役社長 長谷川 吉弘
(コード番号 4410 東証第一部)
問合せ先 上席執行役員
経理グループ長 上辻 清隆
(TEL. 06-6201-2461)
2021 年 3 月期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
2020 年 10 月 30 日に公表しました 2021 年 3 月期連結会計年度(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
の業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
Ⅰ.業績予想値と決算における実績値との差異について
2021 年 3 月期連結会計年度業績予想と実績の差異(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
(単位:百万円,%)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想(A) 62,000 1,100 900 1,150 45.75 円
今 回 発 表 実 績(B) 62,850 1,576 1,093 1,091 43.44 円
増 減 額(B-A) 850 476 193 △59 -
増 減 率(%) 1.4 43.3 21.4 △5.1 -
(ご参考)前連結会計年度 実績
71,799 3,752 3,589 2,217 87.67 円
(2020 年 3 月期)
Ⅱ.差異が生じた理由
当連結会計年度の業績は、新型コロナウイルス感染症の影響により、販売数量の減少で厳しい状
態が続きましたが、第2四半期以降、中国での製紙用薬品事業が引き続き堅調、在宅勤務によるパソ
コン需要及び通信インフラ拡大など堅調に伴う半導体用機能性樹脂、ソルダペーストの販売増加に
より、売上高が回復しました。その結果、売上高につきましては、前回の予想を上回りました。
収益につきましては、原材料価格の上昇により、厳しい状況でしたが、売上高増、合理化、コス
ト削減効果もあり、その結果、営業利益、経常利益につきましては、前回の予想を上回りました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益が増加したものの、減損損失
を特別損失に計上したため、前回の予想を下回りました。
以 上