4410 ハリマ化成G 2020-10-30 15:00:00
第2四半期連結累計期間業績予想と実績との差異および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 30 日
各 位
会 社 名 ハリマ化成グループ株式会社
代表者名 代表取締役社長 長谷川 吉弘
(コード番号 4410 東証第一部)
問合せ先 上席執行役員
経理グループ長 上 清隆
(TEL. 06-6201-2461)
第 2 四半期連結累計期間業績予想と実績との差異および
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2020 年 5 月 1 日に公表しました 2021 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間(2020 年 4 月 1 日~2020 年 9
月 30 日)の業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、また、最近の業績の動向等を踏ま
え、2021 年 3 月期の通期(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)の連結業績予想を修正いたしました
ので、下記のとおりお知らせいたします。
記
Ⅰ.業績予想値と決算における実績値との差異について
2021 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間業績予想と実績の差異 (2020 年 4 月1日~2020 年 9 月 30 日)
(単位:百万円,%)
親会社株主に 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する 四半期
四半期純利益 純利益
前 回 発 表 予 想(A) 34,500 650 650 450 17.92 円
今 回 発 表 実 績(B) 30,105 356 157 343 13.67 円
増 減 額(B-A) △4,395 △294 △493 △107 -
増 減 率(%) △12.7 △45.2 △75.8 △23.8 -
(ご参考)前期第 2 四半期実績
36,981 2,238 2,297 1,549 60.93 円
(2020 年 3 月期第 2 四半期)
Ⅱ.差異が生じた理由
当第2四半期累計期間の業績は、売上高につきましては、海外事業は、中国での製紙用薬品事業が
堅調であるものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、販売数量の減少があり、前回の予想
を下回りました。また、国内事業も、新型コロナウイルス感染症の影響により、販売数量の減少が
あり、売上高は、前回の予想を下回りました。
営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきまして、売上高の減少により前
回の予想を下回りました。
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Ⅲ.業績予想の修正
2021 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
(単位:百万円,%)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想(A) 73,000 1,900 1,900 1,350 53.77 円
今 回 修 正 予 想(B) 62,000 1,100 900 1,150 45.75 円
増 減 額(B-A) △11,000 △800 △1,000 △200 -
増 減 率(%) △15.1 △42.1 △52.6 △14.8 -
(ご参考)
71,799 3,752 3,589 2,217 87.67 円
前期実績(2020 年 3 月期)
Ⅳ.修正の理由
世界経済は、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれ、先行きが不透明な状況
が続いています。日本経済においても、感染症の影響による厳しい状況が続くと見込まれます。従
いまして、当社の関連する業界も厳しい状況が続くと見込まれ、売上高、営業利益、経常利益、親
会社に帰属する当期純利益は、前回の予想を下回る見込みとなりました。
※上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後さまざま
な要因によって異なる結果となる可能性があります。
以 上
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