4403 日油 2021-11-04 14:00:00
2022年3月期通期の連結業績予想修正並びに剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月4日
各 位
会 社 名 日 油 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 宮道 建臣
(コード:4403 東証1部)
問合せ先 執行役員経理部長 森 知明
(TEL 03-5424-6600)
2022 年3月期通期の連結業績予想修正並びに
剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想修正に関するお知らせ
当社は、2021 年 11 月4日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2021 年5月
12 日に公表した連結業績予想及び期末配当予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせ
いたします。
記
1.2022 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 175,000 26,500 27,000 19,400 235.83
今回修正予想(B) 187,000 33,500 34,500 23,100 280.10
増減額(B-A) 12,000 7,000 7,500 3,700
増減率(%) 6.9 26.4 27.8 19.1
(ご参考)前期実績
172,645 26,602 28,870 23,302 280.49
(2021 年3月期)
2.修正の理由
通期の業績予想につきましては、第2四半期連結累計期間の実績及び第3四半期以降の見通
しを踏まえ、前回予想を修正いたします。
第2四半期連結累計期間の業績は、自動車関連分野の需要回復や医薬用製剤原料の需要増等
により、期初の想定を上回り推移いたしました。第3四半期以降は、引き続き原燃料価格の上昇
や半導体不足等の影響が懸念されるものの、機能化学品事業製品およびライフサイエンス事業
製品の堅調な需要を見込んでおります。当第2四半期連結累計期間までの進捗及び需要見通し
により、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも、前回発
表の予想値を上回る見込みです。
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3.剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想修正
(1)剰余金の配当(中間配当)の内容
決定額 直近の配当予想 前期実績
基準日 2021 年9月 30 日 同左 2020 年9月 30 日
1 株当たり配当金 43 円 00 銭 40 円 00 銭 39 円 00 銭
配当金総額 3,545 百万円 ― 3,243 百万円
効力発生日 2021 年 12 月1日 ― 2021 年 12 月1日
配当原資 利益剰余金 ― 利益剰余金
(2)期末配当予想修正の内容
1株当たり配当金(円)
基準日 第2四半期末 期末 年間
前回発表予想 - 40 円 00 銭 83 円 00 銭
今回発表予想 - 43 円 00 銭 86 円 00 銭
当期実績 43 円 00 銭 - -
(ご参考)前期実績(2021 年3月期) 39 円 00 銭 41 円 00 銭 80 円 00 銭
4.修正の理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と認識し、配当額の維持向上と機動
的な自己株式取得・消却に努めております。
上記の方針及び本日発表いたしました業績、財務状況などを総合的に勘案し、中間配当金は
前回発表予想の1株当たり 40 円から3円増配し 43 円に修正いたします。また、期末配当予想
につきましても、前回発表予想の1株当たり 40 円から3円増配し 43 円に引き上げることとい
たします。これにより、年間の1株当たり配当金は前回発表予想から6円増配となる 86 円とな
り、前期実績より6円の増配となります。
(注)上記の予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の
前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により異なる可能性があります。
以 上
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