決算説明資料
2020年8月期第3四半期
株式会社チームスピリット
(東証マザーズ:4397)
2020年7月14日
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目次
1. 事業内容
2. 2020年8月期 第3四半期実績
3. 新型コロナウイルスの影響と
2020年8月期 通期業績予想の修正について
4. 中期成長シナリオの見直しについて
5. Topics
6. Appendix
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⚫ 本資料に掲載する情報は、当社の財務情報、経営方針、経営指標等の提供を目的とし、細心の注意を払って掲載しておりますが、
掲載情報の完全性・正確性・安全性・その他についていかなる表明並びに保証を行うものではありません。
⚫ 本資料の掲載内容のうち、過去または現在の事実に関するもの以外は、将来の見通しに関する記述に該当します。将来の見通しに
関する記述は、現在入手可能な情報に基づく当社または当社の経営陣の仮定及び判断に基づくものであり、既知または未知のリス
ク及び不確実性が内在しています。また、今後の当社または当社の事業を取り巻く経営環境の変化、市場の動向、その他様々な要因
により、これらの記述または仮定は、将来実現しない可能性があります。
⚫ 本資料は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘(以下「勧誘行為」という。)を
構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根拠となり得るものでもありません。
⚫ 別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計原則に従って表示されていま
す。
⚫ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められ
る場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
⚫ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
⚫ 2017年8月期四半期会計期間の財務数値については監査法人による監査を受けておりません。
⚫ 2020年8月期を「FY20」と記載し、他も同様に20XX年8月期を「FYXX」と記載しております。
四半期会計期間については「Q1~Q4」と記載しております。
上半期を「H1」、下半期を「H2」と記載しております。
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1. 事業内容
2. 2020年8月期 第3四半期実績
3. 新型コロナウイルスの影響と
2020年8月期 通期業績予想の修正について
4. 中期成長シナリオの見直しについて
5. Topics
6. Appendix
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1. 事業内容
私たちのミッション・ビジョン
すべての人を、創造する人に。
ミッション すべての人が創造性を発揮し、人の数だけ世界を変えていく。
チームスピリットは、変化を巻き起こす機会を創る会社であり続けます。
個を強く。チームを強く。
ビジョン 一人ひとりの挑戦するチカラに加速力をもたらし、 一人ひとりが主人公となって動く。
強い「個の集団」が生まれ、あらゆる壁を超えていく世の中を実現します。
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1. 事業内容
私たちのビジネス
働き方改革プラットフォームTeamSpiritの提供
日々の行動を計画する 日々の活動や報告を 働き方を可視化する コーチングやコミュニケー
カレンダー 記録する工数管理 ダッシュボード ションを実現するSNS
プロジェクト損益と 労働時間や休暇を管理する
連携する経費精算 勤怠管理・就業管理
※モバイルにも対応
働く人が毎日使うERPのフロント機能(業務フロー機能)をひとつにまとめたサービスです。
クラウド・モバイルの活用で働き方を可視化し、生産性の高い多様な働き方を実現します。
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1. 事業内容
テレワークを支えるTeamSpiritの機能
◼ テレワークに最適な「勤怠管理」 ◼ 「電子稟議」や「経費精算」のシステム化
不規則になりがちな勤務状況に合わせ、フレックスタイムや変形 オフィスにいなくても各種稟議や経費精算の承認をワーク
労働に手軽に変更でき、それぞれに対応した残業計算を実現 フローでスピーディーに実行し、高度な内部統制を実現
電子稟議
✔ ✔
経費精算
休暇承認
工数承認
◼ テレワークでも「働き方を見える化」 ◼ 「遠隔コミュニケーション」を活性化
労働時間と合わせて作業内容も見える化することで、顔が見え 勤怠管理と連動する社内SNSを標準で装備、離れた場所で
なくても適切な仕事配分と、生産性に見合う公正な評価を実現 働いていても社内と同じ一体感を醸成
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1. 事業内容
事業の特徴と強み
1 デジタルトランスフォーメーション 時代の働き方改革を実現 (1)
• ERP (2)から従業員との接点となる情報収集機能を分離(SOE(3)とSOR(4)の分離)
• 無理なく毎日の活動内容がリアルタイムに集まる(業務フロー機能が一体化)
• データを活用して働き方を可視化(内部統制・生産性向上の実現)
2 B2B SaaS による「サブスクリプション ビジネス」
(5) (6)
• シングルソース・マルチテナントで継続的に機能が進化(Win-Win)
• 高機能・高品質な製品を月額課金で利用可能(ITの民主化)
• リカーリングレベニューの蓄積で事業が安定(安心の提供)
3 エンタープライズ企業にも対応するERPのフロントウェア
• ERPリプレース時の共通プラットフォームを実現(ERPのフロントウェア)
• マルチデバイス対応で、安全で多様な働き方に貢献(テレワーク浸透に貢献)
• 情報セキュリティ・運用安全性を実現(Salesforce PaaS(7)利用)
(1) デジタルトランスフォーメーション(DX): データやデジタル技術を活用して新しい製品・サービスの提供やビジネスのあり方を変革することによって、競争上の優位性を確立すること
(2) ERP:Enterprise Resources Planning の略、月次決算のために企業会計、給与計算、原価管理、在庫管理など企業経営に必要な基幹情報を処理するシステム
(3) SOE:System of Engagementの略、企業とユーザーとのつながり・絆を強化する視点で設計・開発されたシステム
(4) SOR:System of Recordsの略、従来型の基幹系システム等に代表される、社内情報を安全に管理しそれを適切にアウトプットする点を重視し設計・開発されたシステム
(5) SaaS:Software as a Service の略、提供者側で稼働しているソフトウェアをインターネット経由で利用者がサービスとして利用する方式
(6) サブスクリプション:使用した期間に応じて料金を支払う継続課金方式
(7) PaaS:ソフトウェアを稼動させるための土台となるプラットフォームを、インターネット経由のサービスとして提供すること
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1. 事業内容
1.デジタルトランスフォーメーション時代の働き方改革を実現
◼ ERP から従業員との接点となる情報収集機能を分離(SOEとSORの分離)
◼ 無理なく毎日の活動内容がリアルタイムに集まる(業務フロー機能が一体化)
◼ データを活用して働き方を可視化(内部統制・生産性向上の実現)
《今までは》 《TeamSpirit なら》
ERP TeamSpirit ERP
勤怠管理 勤怠管理
給与計算 給与計算
就業管理
就業管理 分析
経費精算 財務会計 財務会計
分析用 工数管理 分析用
データ データ
管理会計 管理会計
経費精算
フィードバック
工数管理 原価管理 原価管理
電子稟議
業務フロー機能が 月次、締め後にし 業務フロー機能が リアルタイムに
バラバラ か分析できない 一体化 分析できる
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1. 事業内容
2.B2B SaaSによる「サブスクリプションビジネス」
◼ シングルソース・マルチテナントで継続的に機能が進化(Win-Win)
◼ 高機能・高品質な製品を月額課金で利用可能(ITの民主化)
◼ リカーリングレベニューの蓄積で事業が安定(安心の提供)
6年目
《シングルソース・マルチテナント》 《サブスクリプションビジネス》 新規
5年目
4年目
3年目
リカーリング
2年目 レベニュー
1年目
一つのアプリをすべてのお客様が使う事で、 顧客満足の向上により、解約率が減少し
時間の経過とともに顧客満足も向上 リカーリングレベニューの比率が上昇
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1. 事業内容
3.エンタープライズ企業にも対応するERPのフロントウェア
◼ ERPリプレース時の共通プラットフォームを実現(ERPのフロントウェア)
◼ マルチデバイス対応で、安全で多様な働き方に貢献(テレワーク浸透に貢献)
◼ 情報セキュリティ・運用安全性を実現(Salesforce PaaS利用)
《 ポジショニング 》 《情報セキュリティ・運用安定性》
従来の市場 ERPのフロントウェア市場
企業規模
EBU(4000名~)(1) ERP
+
ERP
スクラッチ開発
+
GB(500~3999名)(2) PaaS
(H/W、DB、運用等)
Salesforce Lightning Platform
MM(100~499名)(3)
15万社を超えるユーザー企業(5)、アプリ
ケーションが利用し、セキュリティ対策
単一サービス クラウド 投資が充実
SMB(~99名)(4)
※勤怠管理や経費精算の
単一機能製品 ERP
(1) EBU: Enterprise Business Unit の略称、契約ライセンス数4,000名以上の企業を表す
(2) GB: General Business の略称、契約ライセンス数500~3,999名の企業を表す
(3) MM:Mid Market の略称、契約ライセンス数100~499名の企業を表す
(4) SMB:Small Business の略称、契約ライセンス数99名以下の企業を表す
(5) salesforce.com inc.公表の「2018 ANNUAL REPORT」より
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1. 事業内容
2. 2020年8月期 第3四半期実績
3. 新型コロナウイルスの影響と
2020年8月期 通期業績予想の修正について
4. 中期成長シナリオの見直しについて
5. Topics
6. Appendix
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2. 2020年8月期 第3四半期実績
FY20Q3 決算アウトライン
◼ Q3単独の業績
➢ 総じて新型コロナウイルスの影響が顕在化した四半期となった
➢ Q3純増ライセンス数(+1.4万増)、プロフェッショナルサービス売上(前年同期比
+31.3%)がともに低調
➢ 企業規模のセグメント別ではSMB・MM企業の伸びが鈍化
◼ Q3累計の業績
➢ ライセンス売上はGB/EBU企業が牽引し概ね堅調に推移するも、プロフェッショナル
サービス売上(特にスポットサポート売上)が低調で期初計画には未達
- ライセンス売上 1,432百万円(前年同期比+43.9%)
- プロフェッショナルサービス売上 358百万円(前年同期比+18.1% )
◼ 通期の業績予想
➢ Q4も新型コロナウイルスの影響が継続しており、売上高の下方修正、営業利益・経常利
益の上方修正を発表
◼ 中期成長シナリオ
➢ 新型コロナウイルスの影響による経済環境の不確実性の高まり、及び次世代プロダクト
(WSP)の本格的な市場投入の遅れにより、従来の「成長イメージ」を見直し
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2. 2020年8月期 第3四半期実績
事業サマリ―
契約ライセンス数(1) 契約社数 リカーリングレベニュー(2)割合
26.9万 1,384社 88.3% (3)
(QoQ:+1.4万) (QoQ:+33社)
300,000 契約ライセンス数/社数の推移 (FY20見込) 1,600
1,400
250,000
1,200 プレミアサポート売上
8.3%
200,000
1,000
リカーリング
150,000 800 レベニュー割合
100,000
600 88.3%
400
50,000
200 ライセンス売上
80.0%
0 0
FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20Q3
FY20Q3末時点。解約削減を反映した有効なTeamSpirit 利用者
(1) 契約ライセンス数:TeamSpiritの契約ライセンスはすべて有償契約です
(2) リカーリングレベニュー:解約の申し出がない限り毎年継続される売上(ライセンス売上+プレミアサポート売上)
(3) (FY20Q3ライセンス売上高累計 + FY20Q3プレミアサポート売上高累計) ÷ FY20Q3売上高累計 にて算定
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2. 2020年8月期 第3四半期実績
契約ライセンス数/セグメント別割合
◼ Q3純増ライセンス数は+1.4万ライセンスとなり、SMB・MM企業(1)の鈍化でFY19以降最も
少ない四半期となった
◼ GB/EBU(1)企業は堅調に推移(契約ライセンスに占める比率は43.2%)
契約ライセンス数 セグメント別割合推移
269,259 269,259
Q4純増 GB/EBU企業
13,872
Q3純増 20,438 MM企業
Q2純増 26,334 SMB企業
43.2%
Q1純増 17,561
15,568
14,370
21,945
40,271
41.4%
27,307
25,258
純増
25,258
15.4%
FY16 FY17 FY18 FY19 FY20Q3 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20Q3
(1) GB/EBU:契約ライセンス数が500名以上の企業 MM:契約ライセンス数が100名~499名の企業 SMB:契約ライセンス数が99名以下の企業
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2. 2020年8月期 第3四半期実績
売上高・営業利益の四半期別推移
◼ GB/EBU(1)企業の受注好調により、ライセンス売上高は堅調に推移
◼ 中期的な成長のための投資(開発人件費)を継続的に実施 (百万円)
営業利益
投資(広告宣伝費・開発人件費)
スポットサポート・その他 66
80
プレミアサポート 51
67
ライセンス 49
80
47
50 42
81
38
67 35
54 30
64
24
45 20 515
55 479
14
35 10 437
40 7 398
366
17 18 4 332
3 4 296
246 267
205 224
165 185
141 149
110 107106
69 86 71 80 78 78 94 88 84
42 38 57 44
36 33 36 32 22 33 38
12 -3 10
-30 -18 -12
-41
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
FY17 FY18 FY19 FY20
(1) GB/EBU:契約ライセンス数が500名以上の企業
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2. 2020年8月期 第3四半期実績
連結業績サマリー
◼ Q3累計売上高は 1,790百万円(前年同期比 約1.4倍)
FY19(個別) FY20(連結) FY19(個別) FY20(連結)
(百万円) Q3実績 Q3実績 前年同期比 Q3累計実績 Q3累計実績 前年同期比
売上高 455 631 +38.8% 1,299 1,790 +37.9%
ライセンス 366 515 +40.6% 995 1,432 +43.9%
プロフェッショナルサービス 88 116 +31.3% 303 358 +18.1%
売上総利益 278 388 +39.5% 801 1,102 +37.6%
営業利益 57 106 +85.8% 148 235 +58.7%
経常利益 58 111 +91.1% 148 239 +60.9%
四半期純利益 48 55 +14.4% 116 112 ▲2.8%
累計ライセンス数 191,054 269,259 +40.9%
ARR(1) 1,672 2,292 +37.1%
(1) Annual Recurring Revenue:当該四半期最終月の月末時点のMonthly Recurring Revenue(ライセンス契約金額+プレミアサポート契約金額)を12倍して算出、未監査
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2. 2020年8月期 第3四半期実績
売上区分別内訳
◼ ライセンス売上は1,432 百万円(前年同期比 約1.4倍)
◼ リカーリングレベニュー(1)は1,580百万円(前年同期比 約1.4倍)
◼ プロフェッショナルサービス売上はスポットサポートが低調で期初計画比未達
ライセンス売上 (百万円) リカーリングレベニュー (百万円)
前年同期比 1,580
前年同期比 + 43.7% 148
+43.9%
1,432
995
1,100
104
FY19Q3累計 FY20Q3累計
プロフェッショナルサービス売上 (百万円)
1,432
その他
プレミアサポート 358
スポットサポート 303
41 995
38
148
104 前年同期比
159 +18.1% 169
FY19Q3累計 FY20Q3累計 FY19Q3累計 FY20Q3累計
(1) リカーリングレベニュー:解約の申し出がない限り毎年継続される売上(ライセンス売上+プレミアサポート売上
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2. 2020年8月期 第3四半期実績
コスト構造、従業員数の状況
◼ 中長期的な成長を担うマネージャー層、次世代リーダー層の採用を加速させた結果、
従業員数は110人(前年同期比 約1.4倍)に増加(FY20Q2末対比:+6人)
FY20Q3累計コスト構造 (百万円) 従業員数(1)
110
その他(売上原価・販管費) 111 前年同期比
広告宣伝費 49
7.2% 人件費(売上原価) 245 +37. 5%
IT関連費 50 3.2%
15.8%
3.2%
80
採用教育費 60
3.9%
業務委託費 64
4.2%
6.1% 費用総額
地代家賃 94 1,555百万円
32.6%
24.0% 人件費(販管費) 506
プラットフォーム仕入 373
FY19Q3 FY20Q3
(1) 正社員・契約社員・パートアルバイトの当四半期会計期間末の合計 Sales&Marketing,Corporate Support Development Singapore
(2)
(2) Singaporeの従業員数は連結子会社「TeamSpirit Singapore Pte.Ltd.」の当四半期連結会計年度末の合計
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2. 2020年8月期 第3四半期実績
現預金とキャッシュ・フローの状況
◼ FY20Q3末時点での現金及び預金残高は2,069百万円(FY20期初対比:+163百万円)
◼ FY20Q3累計FCF(1)は205百万円(FY20Q2累計FCF対比:+149百万円)
現金及び預金の状況 (百万円) Free Cash Flow(1)/FCF Margin(2) (百万円)
FCF Margin
20.7%
投資CF
(オフィス 18.7%
リニューアル)
長期借入金 新株予約権
の返済 の行使
営業CF 341
2,069
7.6% 255
1,906 205
58
FY20 FY20
FY17 FY18 FY19 FY20Q3累計
期初残高 Q3末残高
(1) Free Cash Flow:営業活動によるキャッシュ・フローから投資活動によるキャッシュ・フローを控除して算定、FY20Q3の各CFに関する数値は監査法人による監査を受けておりません
(2) FCF Margin:Free Cash Flow÷売上高にて算定
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2. 2020年8月期 第3四半期実績
貸借対照表/損益計算書
貸借対照表 (百万円) 損益計算書 (百万円)
FY19 FY20Q3 FY19Q3累計 FY20Q3累計
項目 項目
(個別) (連結) (個別) (連結)
流動資産 売上高 1,299 1,790
(現金及び預金) 1,889 2,069 売上原価 497 687
(前渡金) 144 197
売上総利益 801 1,102
(その他) 45 78
販売費及び
流動資産合計 2,079 2,344 653 867
一般管理費
固定資産 257 266 営業利益 148 235
資産合計 2,337 2,611
経常利益 148 239
流動負債
四半期純利益 116 112
(繰延収益) 866 1,040
(その他) 239 268
流動負債合計 1,105 1,308
固定負債 110 -
負債合計 1,215 1,308
純資産 1,121 1,302
負債純資産合計 2,337 2,611
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1. 事業内容
2. 2020年8月期 第3四半期実績
3. 新型コロナウイルスの影響と
2020年8月期 通期業績予想の修正について
4. 中期成長シナリオの見直しについて
5. Topics
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3. 新型コロナウイルスの影響と2020年8月期 通期業績予想の修正について
新型コロナウイルスの影響と対策
◼ 新型コロナウイルスの拡大防止及び、ステークホルダーの皆様の安全確保を目的に原則テレワー
クを1月30日より実施(8月末まで継続予定)
◼ テレワーク環境下においてもサスティナブルな業務運営を実現
◼ Q3の事業環境は、リードの減少、商談の長期化、お客様のIT投資マインドの低下といった影響
が顕在化(足下では緩やかな回復が見られるが、見通しは依然として不透明)
現時点(7/14)での影響 対策
• 販促イベントの中止や緊急事態対応に伴うお客様 • オンラインセミナーの推進(テレワーク等)
業務多忙等により、リードの流入及び商談への • デジタルマーケティングの強化
リード獲得・商談 転換数が低調に推移 • リード育成、掘り起こし策の強化
• 同様に意思決定プロセス、契約実務の遅延により、 • Web面談、電子署名等を活用した商談プロセスの
商談リードタイムが長期化 デジタル化を加速
• テレワークや緊急事態対応に伴うお客様業務多忙 • Web面談を活用した導入プロセスのデジタル化を
導入作業
等に伴う導入作業の遅延や長期化が発生 加速
• 不透明な経済環境に備える企業が多く、投資マイ
お客様の ンドは全般的に低下傾向 • IT導入支援事業者への選定を受け、IT導入補助金
IT投資マインド • 緊急事態宣言以降、お客様の優先度が劣後し導入 を活用した導入支援を加速
延期となった商談も一部で発生
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3. 新型コロナウイルスの影響と2020年8月期 通期業績予想の修正について
通期業績予想の修正
◼ Q4も新型コロナウイルスの影響が継続しており通期業績予想を修正
- 売上予想を2,440百万円(▲160百万円)に下方修正、前期比では+34.0%の増収
- 営業利益を260百万円(+10百万円)に上方修正、前期比では+6.8%の増益
- 経常利益を263百万円(+18百万円)に上方修正、前期比では+7.7%の増益
FY19(個別) FY20(連結)
(百万円) 実績 前回発表 今回発表 増減額 前期比
売上高 1,820 2,600 2,440 ▲160 +34.0%
営業利益 243 250 260 +10 +6.8%
経常利益 244 245 263 +18 +7.7%
当期純利益 223 115 115 - ▲48.7%
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3. 新型コロナウイルスの影響と2020年8月期 通期業績予想の修正について
通期業績予想の修正要因
売上高の下方修正要因 (百万円)
営業利益の上方修正要因 (百万円)
▲160百万円 +10百万円
ライセンス
その他
売上
費用減
(採用費他)
広告
2,600 宣伝費
プロフェッショ
ナルサービス
売上 売上高 人件費等
2,440 (計画比)
未達 給与等:△47
賞与他:△30
前回発表 今回発表 前回発表 今回発表
◼ SMB・MM企業のプロフェッショナルサービス売上 ◼ 人件費、広告宣伝費等のコスト未消化分が利益を
(特にスポットサポート売上)、ライセンス売上が 押し上げる
期初計画を下回る見込み • 採用は継続しているものの期初計画を若干下回り、
• GB/EBU企業は概ね計画通りに推移するも、SMB・ 人件費及び採用費等が減少
MM企業の新規導入社数が期初計画比未達 • 売上高未達に伴いインセンティブ(賞与)が減少
• 新型コロナウイルスの影響でQ4の挽回が困難と判断 • 新型コロナウイルスの影響で、リアルイベント・
セミナーの中止が発生し広告宣伝費が期初計画を
下回る見込み
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3. 新型コロナウイルスの影響と2020年8月期 通期業績予想の修正について
当社ビジネスモデルの強み
1 売上の約9割をリカーリングレベニューで構成
• 解約の申し出がない限り毎年継続されるストック型収入が売上の大半を占める
2 一括前払いによる年間契約取引
• 契約期間中の解約リスクがなく、回収懸念も少ない為、営業CFが安定
3 顧客エンゲージメントの強いソリューション
• 当社が得意とする労務管理・業務フロー統制の領域は多くの従業員が日常的に利用する
システムであり、一度導入いただけると中長期に渡り利用される傾向が強い
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1. 事業内容
2. 2020年8月期 第3四半期実績
3. 新型コロナウイルスの影響と
2020年8月期 通期業績予想の修正について
4. 中期成長シナリオの見直しについて
5. Topics
6. Appendix
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4. 中期成長シナリオの見直しについて
私たちのビジネスを取り巻く環境
◼ 短期的には、新型コロナウイルスの影響による業績下振れリスクが顕在化。また経済活動停滞の
長期化による市場環境の不透明感が強い(脅威)
◼ 中長期的には、DXの加速に伴い、ERPに連携するフロントウェア領域のニーズはより一層高まる
ものと予想(機会)
脅威(ネガティブ) 機会(ポジティブ)
《新型コロナウイルスの一次的な影響》 《テレワークの常態化及び働き方改革ニーズの加速》
マ • 導入担当者、決済権限者繁忙による商談及び導入作業の遅れ • 労務管理(労働時間の把握)の高度化
ク • 稟議、経費精算など業務フローのデジタル化
ロ 《新型コロナウイルスの二次的な影響》 • 成果、業務プロセスの見える化など生産性把握
経 • 足下業績の不透明感から、社内IT投資の抑制による商談の
《少子化による労働生産性向上のニーズ顕在化》
延期、人材採用抑制によるライセンス数増加ペースの鈍化
済 • JOB型雇用への変化に伴う生産性管理の高度化
環 《経済活動の停滞が長期化することによる影響》 • 脱時間管理下での人事評価の確立
境 • 企業倒産等による既存サブスクリプション毀損の可能性
《競争環境の変化》 《DXに伴うERPフロントウェア導入の加速》
当 • クラウドERP・単一パッケージ製品との競合 • 「2025年の崖(1)」に向けたERP刷新に伴うフロントウェア
社 (主にSMB企業) の入れ替え(主にEBU企業)
市 • ERPのフロントウェア市場に競合企業参入の可能性
《産業のDX化・サービス化に伴う人材活性化のニーズ顕在化》
場 《SAPの現行ERPのサポート期限が2027年に2年延伸》 • スケジュールとタスク管理連動させた業務プロセス最適化
環 • 技術者不足によりGB/EBU企業のERP刷新のペースが穏やか • プロジェクト型ビジネスにおける人材アサイン最適化
境 になる可能性 《日系企業におけるグローバル化がさらに加速》
• グローバルシステム共通化ニーズの増加
(1) 2025年の崖:経済産業省が2018年5月に発表した「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」にて、DXの推進を阻む要因として、2025年にIT人材不足が約43万人まで拡大
する可能性及び、同年にSAPの現行ERPのサポート期間が終了すること(現在は2年延長)を「2025年の崖」と表現
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4. 中期成長シナリオの見直しについて
成長イメージの見直しに関して
◼ コロナ禍における足下の事業環境を踏まえ、ニューノーマルに向けたより実行性の高い成長
イメージの策定に着手(新たな成長イメージについては今後アップデートを行う予定)
◼ 基本方針に変更はないものの、従来の成長イメージ「FY23での100万ライセンス、売上
100億円」の達成時期はFY23~25と若干後倒しとなる見込み
《従来発表の成長イメージに対する評価》
Customer Successの 主力製品TeamSpiritは市場から高い評価をいただき、堅調に契約ライセン
活動を通じてお客様の ス数は増加しているものの、FY20期末の時点で想定していた契約ライセン
働き方改革を実現 ス数の積上げ達成は困難な見通し
GB/EBU のニーズに
次世代プロダクト(WSP)は現ユーザー企業の要望対応を先行しており、
応える次世代プロダクト
当初想定していた本格的な市場投入スケジュールを後倒し
の売上貢献
TeamSpiritの 次世代プロダクト(WSP)の本格的な市場投入と合わせて戦略を再検討す
海外展開 るためビジネス貢献にはまだ時間がかかる見通し
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1. 事業内容
2. 2020年8月期 第3四半期実績
3. 新型コロナウイルスの影響と
2020年8月期 通期業績予想の修正について
4. 中期成長シナリオの見直しについて
5. Topics
6. Appendix
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5. Topics
導入事例の紹介①
株式会社資生堂様 株式会社ADK様
(7月10日配信予定)
https://www.teamspirit.com/ja-jp/news/release/post-20200512.html https://www.teamspirit.com/ja-jp/news/release/post-2020709.html
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5. Topics
導入事例の紹介②
株式会社電通デジタル様 株式会社モバイルファクトリー様
https://www.teamspirit.com/ja-jp/case/DentsuDigital.html https://www.teamspirit.com/ja-jp/case/mobilefactory.html
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5. Topics
最近のプレスリリース①
DocuSign eSignatureの導入 IT補助金2020対象ツールに認定
https://www.teamspirit.com/ja-jp/news/release/2020-0514-%20DocuSign.html https://www.teamspirit.com/ja-jp/news/release/it-hojokin-2020.html
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5. Topics
最近のプレスリリース②
テレワーク関連書籍への掲載① テレワーク関連書籍への掲載②
https://www.teamspirit.com/ja-jp/news/media/telework-book-teamspirit.html https://www.teamspirit.com/ja-jp/news/media/syukanpost-ts.html
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1. 事業内容
2. 2020年8月期 第3四半期実績
3. 新型コロナウイルスの影響と
2020年8月期 通期業績予想の修正について
4. 中期成長シナリオの見直しについて
5. Topics
6. Appendix
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6. Appendix
GB/EBU企業の契約状況・業種別分類
■GB/EBU(1)の契約ライセンス数は 前年同期比 約1.7倍、契約社数は 約1.3倍
■利用業種は多岐にわたる
GB/EBU(2)企業 業種別分類
システム開発
3% 7%
3% 製造業・卸売業
28% 人材派遣・人材紹介等
6%
建設・不動産・インフラ
7% 情報通信サービス
業種別分類 コンテンツ制作・配信
7%
広告・イベント
16% 金融業
12%
消費者サービス
12%
その他
(1) GB/EBU:契約ライセンス数が500名以上の企業 (2) GB/EBU企業のうち、ロゴ掲載許可の企業を抜粋
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6. Appendix
契約ライセンス数の推移
◼ FY12の製品リリース以降、契約ライセンス数は堅調に推移
269,259
255,387
+13,872
234,949 +20,438
208,615 +26,334
191,054 +17,561
175,486 +15,568
161,116
+14,370
139,171 +21,945
+40,271
98,900
71,593 +27,307
46,335 +25,258
23,691 +22,644
11,736
2,811 +11,955
+8,925
FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19Q1 FY19Q2 FY19Q3 FY19Q4 FY20Q1 FY20Q2 FY20Q3
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6. Appendix
FY20営業利益構造イメージ(今回発表ベース)
◼ 営業利益構造イメージ
売上高 売上原価 販売費及び一般管理費 営業利益
リカーリングレベニュー
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6. Appendix
サブスクリプションビジネスに関する書籍を上梓
◼ 代表の荻島がサブスクリプションビジネスに関する書籍を上梓しました
◼ 弊社ビジネスモデル理解の参考となれば幸いです
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